【2025年11月最新】ポイント還元率が高い最強のクレジットカード比較12選!2%・3%を超える普段使いにおすすめのカードも紹介
少しでも高いポイント還元率のクレジットカードを作って、日常の支払いをお得にしたいと思っていないでしょうか。
実際、ポイント還元率が高いカードは多数ありますが、利用するお店やサービスなどによって最適な1枚は異なります。
そこで本記事では、ポイント還元率がとにかく高い最強のおすすめクレジットカードを12枚厳選しました。
どういった場所で使えば高いポイント還元を受けられるか、それぞれ比較しつつ紹介します。
さらに、カードの選び方や使う時の注意点まで説明しているので、ぜひ参考にしてください。
日々の買い物をクレジットカードのポイント還元で少しでもお得にしたい人は、最後まで読んで、自分にとっての最強の1枚を見つけてください。
- ポイント還元率が高いおすすめ最強クレジットカードランキングTOP9
- ポイント還元率が高い最強のゴールドカード3選
- コンビニでポイント還元率が高い最強のクレジットカード2選
- ポイント還元率が高いクレジットカードの選び方
- クレジットカードのポイント還元率とは?
- 効率よくクレジットカードのポイント還元を受ける5つのコツ
- クレジットカードを使う時の注意点7つ
- 高いポイント還元率のクレジットカードについてよくある質問
この記事の監修者
ポイント還元率が高いおすすめ最強クレジットカードランキングTOP9
クレジットカードアドバイザー®の資格を所有する編集長の清水が選定した、忖度無しでおすすめできるクレジットカード9枚を紹介します。
ポイント還元率が高ければ、その買い物を実質的に割引で買えるようなものです。
たとえば、10,000円の商品を基本のポイント還元率が1.0%のクレジットカードで買えば、100ポイント手に入るため、実質9,900円で買ったことになります。
一見、節約額はわずかですが、それが毎月・毎年積み重なると、無視できない節約効果になります。
毎日の支出を少しでもお得にしたいなら、特にポイント還元率が高いものカードを選ぶのが重要です。
①JCB CARD W・W plus L|基本のポイント還元率2倍
JCB CARD W 公式サイト
ポイントの貯めやすさ抜群の最強カード!
JCB CARD Wは、18〜39歳の若者限定で発行できるクレジットカード。
その分、若者が多く利用するお店・サービスでのポイント還元率アップが充実しています。
まず基本のポイント還元率が通常のJCB CARDの2倍(1.0%)あります。
さらに、パートナー店ではさらにポイントが上がってお得です。
たとえば、Amazonで利用すると2%、スターバックスで利用すると10.5%までポイント還元率が上がります。
他にも、セブン-イレブンやウェルシア、ビックカメラなど多くの身近なお店が対象なので、普段使いにおけるポイントの貯めやすさはナンバーワンのカードです。
それにもかかわらず、年会費が永年無料なのも魅力です。
さらに、JCB CARD W Plus Lという女性向けのカードがあり、そちらには@cosmeやネイルクイックなど女性に人気のショップで、会員限定の優待や商品の抽選キャンペーンがあります。
それ以外のスペックはJCB CARD Wと変わらないため、女性はJCB CARD W Plus Lを選ぶのがおすすめです。
ネットショッピングで最大10%還元!
JCBが展開するネットショッピングサイト「Oki Dokiランド」を経由して買い物するだけで、なんと還元率が最大10%に上がります。
提携しているネットショッピングサイトは、Amazonや楽天市場などの大手ECサイトに加え、じゃらんやExpediaなどの旅行予約サイト、さとふるやふるなびなどのふるさと納税サイトもあります。
ネットショッピングするときは、毎回Oki Dokiランドを経由するだけでポイントがザクザク貯まってお得です。
「迷ったらコレを選べば間違いなし」と言い切れる、すべての若者におすすめのクレジットカード!18~39歳の若者にターゲットを絞っていて、世界約3,000万店で使えます。特に国内のシェア率が非常に高いので、日本では絶対困りません。
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年会費無料ながらポイント還元率1.0%~と屈指の高さ
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「Oki Dokiランド」を経由してネットショッピングすれば最大10%還元
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18~39歳の男女のみ発行可能
※発行後は40歳を超えても所有可能
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【1】Amazon.co.jp20%キャッシュバックキャンペーン
Amazon.co.jp利用で20%キャッシュバック(最大12,000円)
※キャンペーン期間:2025年10月1日(水)~2026年1月12日(月)【2】スマホ決済利用で20%キャッシュバックキャンペーン
期間中に対象の利用に対して20%キャッシュバック(最大3,000円)
※キャンペーン期間:2025年10月1日(水)~2026年1月12日(月)【3】家族追加キャンペーン
家族カード入会&利用で最大4,000円キャッシュバック
※キャンペーン期間:2025年10月1日(水)~2026年1月12日(月)【4】会員紹介キャンペーン
既会員がカードを紹介し、専用URLから対象カードに入会
紹介者・被紹介者にそれぞれ1人につき1,000円キャッシュバック
※券種グレードによって紹介者数の上限や金額が変動
※キャンペーン期間:2025年10月1日(水)~2026年1月12日(月)【5】年間のカード利用に応じて最大5,000円キャッシュバックキャンペーン
対象カードに新規入会&70万円以上利用で最大5,000円キャッシュバック
※キャンペーン期間:2025年10月1日(水)~2026年1月12日(月)【6】デリバリー&サブスク&アプリ20%キャッシュバックキャンペーン
期間中に対象の利用に対して20%キャッシュバック(最大5,000円)
※キャンペーン期間:2025年10月1日(水)~2026年1月12日(月)
JCB CARD W 公式サイト
JCB CARD W plus L 公式サイト
▼JCB CARD Wについてはこちらもチェック
②三井住友カード(NL)|対象店舗でスマホのタッチ決済すると最大7%還元
三井住友カード(NL)公式サイト
対象コンビニでスマホのタッチ決済すると最大7%のポイントが貯まる!
三井住友カード(NL)の基本のポイント還元率は、0.5%と平均程度。
しかし、対象のコンビニ・飲食店でのスマホのタッチ決済でポイント最大7%還元※とお得に利用可能。
対象店舗はセブン-イレブンやガスト、マクドナルドやすき家など全国的にある身近なお店が多いです。
そのため、日常生活のさまざまな場面でお得にポイントが貯まるケースがたくさんあります。
とくに日々のランチをコンビニや外食で済ませる社会人なら、効率よくポイントが貯まって節約になります。
安全性の高いクレジットカード
三井住友カード(NL)は、カード番号やセキュリティコードが券面に記載されていないナンバーレスのクレジットカード。
そのため、盗み見や盗難による不正利用のリスクを最小限に抑えられるのが特徴。
よって、初めて持つクレジットカードとしてもおすすめです。
また、利用状況をアプリでいつでも把握できます。
カードの使い過ぎが心配な方にもぴったりです。
国際ブランドJCBは、シェア率も抜群。国内の約3,600万店で利用できます。ネット通販から店舗での買い物まで不自由なく使えるため、買い物好きな女性にはぜひおすすめしたい1枚です。
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年会費無料でポイント還元率0.5%以上
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対象店舗でスマホのタッチ決済をすると最大7%ポイント還元
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24時間、最短10秒で即時発行※即時発行ができない場合があります。
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ナンバーレスデザインでセキュリティ性が高い
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【キャンペーン内容】
新規入会&条件達成で最大21,600円相当プレゼント【新規キャンペーン内訳】
①新規入会&スマホのタッチ決済1回で3,000円分のVポイントPayギフトプレゼント
②ご利用金額の5%(上限2,000円相当)のVポイントプレゼント
③SBI証券口座開設&クレカ積立などで16,600円相当のVポイントプレゼント◆学生限定
新規入会&条件達成で最大6,000円相当プレゼント
▼内訳
a)新規入会&条件達成で最大5,000円相当のVポイント&VポイントPayギフトプレゼント
b)学生限定 新規入会で1,000円分のVポイントPayギフトプレゼント【キャンペーン期間】
〇2025/10/1~2026/1/6
三井住友カード(NL) 公式サイト
③ライフカード|誕生月はポイント3倍
ライフカード 公式サイト
特典・サービスがシンプルな最強カード!
ライフカードは、年会費がずっと無料。
コストをかけずに長く使えます。
申し込めるのは、日本国内に住む18歳以上の方。
電話連絡が可能であれば、年齢を問わず申し込みOK。
ブランドはVisa・Mastercard・JCBに対応しているので国内はもちろん、海外でも幅広く使えます。
基本の還元率は0.5%ですが入会初年度は1.5倍、誕生月は3倍とアップします。
貯まったポイントは他サービスへ移行可能で、電子マネーやギフト券などにも交換できますよ。
すぐにクレジットカードを発行したい人におすすめ!
申し込みから最短2営業日で発行。
すぐにカードが必要な方にもぴったりです。
カラーはホワイトとブラックの2種類。
シンプルで使いやすいデザインが魅力です。
スタンダードな1枚として、チェックしておきましょう。
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特典・サービスがシンプルで使いやすさを重視する人
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ポイント交換先が豊富にあるクレジットカードを求める人
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すぐにクレジットカードを発行したい人
ライフカード 公式サイト
④JALカード|飛行機がお得に使える
JAL普通カード 公式サイト
普段使いでマイルを貯められる!
あらゆる場面でマイルを貯められるJALカード。
普段のお買い物や公共料金の支払いなど、日常生活でマイルをコツコツ貯めたい方におすすめですよ。
通常は200円で1マイルを貯めることができます。
しかし、ファミリーマートやイオンなどの特約店で利用すると200円で2マイル貯まります!
2年目以降も毎年ボーナスマイルがもらえる
JALカードを持っていると、下記のように様々な場面でマイルが貯まっていきます。
- 入会搭乗ボーナスとして1,000マイル
- 毎年初回搭乗ボーナスとして1,000マイル
- 搭乗ごとのボーナスとしてフライトマイル+10% ※フライトマイル=区間マイル×利用運賃)
2年目以降は年会費2,200円(税込)がかかりますが、毎年の初回搭乗ボーナス1,000マイルがもらえるので、実質半額以下の維持費で済みます。
JAL普通カード 公式サイト
⑤イオンカードセレクト|イオン利用者におすすめ
イオンカードセレクト 公式サイト
イオングループのお店でポイント還元率アップ!
イオンカードセレクトの基本のポイント還元率は0.5%とそこまで高くありません。
しかし、イオンやダイエーといったイオングループのお店で利用すると2倍(1.0%)還元にアップ!
また、毎月20日・30日の「お客さま感謝デー」にイオングループのお店で利用すると、買い物代金が5.0%オフになります。
また、55歳以上の方は毎月20日、30日に加えて、毎月15日もイオンのお買い物が5%OFFになります。
他にも、イオンシネマで映画料金がいつでも300円引きになります。
イオングループの愛用者は絶対に外せない1枚です。
いつものネットショッピングがさらにお得!
イオンカードを使うなら、イオンカードポイントモールを経由しての買い物がおすすめ!
モールを経由して楽天市場やYahoo!ショッピングなどで買い物をすると、還元率が1〜5%までアップ します。
ちょっとした一工夫でいつものショッピングがお得になりますよ。
イオンカードは、イオンユーザーにとってお得な特典がいっぱいです。
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新規入会・利用で5,000WAON POINT
イオンウォレット(AW)登録&利用で
最大20%キャッシュバック!(最大5,000円キャッシュバック)<進呈条件>
❶カードご入会特典
<常時特典>WEB新規ご入会で1,000WAON POINT進呈(JMBカードは500マイル進呈)
❷利用特典
対象期間中にご利用いただいた金額の10%分のWAON POINT(最大4,000WAON POINT)を進呈(JMBカードは2,000マイル)※イオンJMBカード(JMB WAON一体型)の新規入会キャンペーン付与ポイントについては、提供WAON POINTに対し2分の1のマイル数で積算いたします。
※ご利用特典の進呈には以下の条件あり①利用期間 カード登録月の翌々月10日まで
②累計1万円(税込)以上の利用が必須
③イオンウォレットへの登録(マネーサイトスクエアメンバーID登録を含む)
イオンウォレットへの登録はカード登録月の翌々月末日まで※他企画内容については公式サイトにてご確認ください
イオンカードセレクト 公式サイト
⑥リクルートカード|いつでもどこでもお得
リクルートカード 公式サイト
どこでも還元率1.2%!
リクルートカードのポイント還元率は、年会費無料のクレジットカードの中で最高の1.2%です。
店舗の買い物やオンラインショッピングでの還元率はもちろん1.2%。
さらに、公共料金・携帯料金の支払いや電子マネーにチャージするときも、ポイント還元率は変わりません!
固定費の支払いやチャージで還元率が下がってしまうカードもある中、高いポイント還元率を保ってくれるのは嬉しいポイントです。
いつでもどこでもお得に買い物したいなら、リクルートカードはぴったりです。
じゃらんやホットペッパービューティーで使うとさらにお得
リクルート系サービスを頻繁に使う人にとって、リクルートカードは非常にお得なクレジットカードです。
なぜなら、じゃらんnetでの宿泊予約やHot Pepper Beautyでの予約に利用すると、3.2%もの高還元率でポイントが貯まります。
旅行や美容をお得に楽しむことができます。
リクルート系サービスを日常的に使っているなら、リクルートカードは持っておいて損のない1枚です。
▼リクルートカードについてはこちらもチェック
リクルートカード 公式サイト
⑦dカード|ドコモユーザーは必携
dカード 公式サイト
ドコモユーザーは携帯料金がお得になる
ドコモユーザーであれば、dカードを使うことで毎月の携帯料金が自動的に割引されるため非常にお得です。
対象の料金プランを契約し、支払い方法をdカードに設定するだけで、毎月187円または220円の割引が適用されます。
たとえば、「ドコモMAX」「ドコモ ボイ活MAX」「ドコモmini」などのプランでは、毎月220円の割引が受けられます。
また、「eximo」「5Gギガホ」「ギガライト」などのプランでも、月187円の割引が適用されます。
このように、特別な手続きなしで自動的に割引が受けられるため、ドコモユーザーにとってdカードは非常に相性の良いカードと言えます。
ポイントが貯まりやすい
dカードはポイントが非常に貯まりやすいカードです。
基本のポイント還元率が1.0%と高水準であるうえ、特約店を利用すれば1.5〜4%にまで還元率が上がるからです。
特約店の数は133万ヵ所以上と非常に多く、マツモトキヨシやENEOS、ビッグエコーといった身近なお店が対象になります。
普段の生活の中で無理なく使える店舗が多いため、意識せずともポイントがどんどん貯まっていきます。
さらに、dカードにはdポイントカードの機能も付いています。
支払い時にまずポイントカードとして提示し、その後にクレジット決済をすることで、ポイントの二重取りも可能です。
日常使いに強く、効率よくポイントを貯めたい人には、dカードは非常に相性の良い一枚といえるでしょう。
dカード 公式サイト
⑧セゾンパール・アメックス|ステータス性も得られる
セゾンパール・アメリカン・エキスプレスカード
有効期限がない永久不滅ポイントが貯まる!
セゾンパール・アメックスでは、永久不滅ポイントが貯まります。
永久不滅ポイントはその名の通り、ポイントの有効期限がありません。
ポイントが消滅する心配なく、自分のペースでゆっくりと貯めることができます。
長期間にわたって貯めた多額のポイントを一気に使って、贅沢な商品やサービスと交換できます。
QUICPay加盟店で利用すると2.0%ポイント還元!
セゾンパールアメックスの基本還元率は0.5%とそこまで高くありません。
しかし、全国133万ヵ所以上あるQUICPay加盟店で利用するとポイント還元率が2%に!
QUICPayは、コンビニやドラッグストア、カフェ、百貨店など幅広いジャンルのお店で利用できます。
▼セゾンパール・アメリカン・エキスプレスカードについてはこちらもチェック
セゾンパール・アメリカン・エキスプレスカード
⑨楽天カード|楽天市場をよく使うなら必携
楽天カード 公式サイト
楽天市場で使うとポイント3倍(3.0%)
楽天カードは、楽天市場での買い物に使うと、常に3%のポイント還元を受けられるのが大きな魅力です。
さらに、楽天カードは基本の還元率も1.0%と高めで、日常のあらゆる支払いでもお得です。
すき家やガスト、ファミリーマート、ビックカメラなどの提携店では、楽天カードをポイントカードとして提示するだけでポイントが貯まり、そのままクレジット決済すればポイントが二重で付与されます。
このように、楽天市場を中心に楽天グループのサービスを利用する人にとってはもちろん、提携店舗でも効率よくポイントが貯まるため、楽天カードは生活全体でお得を実感できる一枚です。
楽天経済圏を活用するなら、持っておいて損はありません。
年会費は永年無料で使いやすい
楽天カードは年会費が永年無料なので、維持費を気にせず安心して使えます。
さらに、新規入会キャンペーンでは常に5,000ポイント以上がもらえることが多く、テレビCMも頻繁に放送されていることから、審査も比較的やさしいと考えられます。
実際に、発行枚数はすでに3,000万枚を突破しており、多くの人が利用している実績も信頼の証です。
初めてクレジットカードを作る人でも申し込みやすく、コストもかからないため、非常に始めやすい一枚といえます。
▼楽天カードについてはこちらもチェック
楽天カード 公式サイト
監修者である還元率の鬼・清水が紹介するおすすめクレジットカードは、以下の記事でも詳しく紹介しています。
カード選びに悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
ポイント還元率が高い最強のゴールドカード3選
続いては、ポイント還元率が高い最強のゴールドカードを3枚ご紹介します。
基本のポイント還元率が高いだけでなく、特典もかなり充実しているカードを厳選しました。
多少の年会費がかかるものの、総合的にみると非常にお得です。
三井住友カード ゴールド(NL)|対象店舗でスマホのタッチ決済で最大7%ポイント還元
対象店舗でスマホのタッチ決済で最大7%還元!継続利用特典で10,000ポイントももらえる
三井住友カード ゴールド(NL)は、スマホのタッチ決済を活用することで、対象店舗で最大7%もの高還元を受けられる非常にお得なゴールドカードです。
セブン-イレブンやマクドナルド、すき家など全国的に利用者の多い身近なお店が還元対象となっており、日常のちょっとした買い物でも効率よくポイントを貯められます。
対象店舗でスマホを使ったタッチ決済をするだけで、自動的にポイント還元率が高くなります。
さらに、年100万円以上の利用を達成すると、継続特典として10,000ポイントがもらえるうえ、翌年以降の年会費が永年無料になります。
つまり、年会費無料のままゴールドカードのステータスと特典を得られるのです。
ゴールドカードというと年会費が高い印象がありますが、このカードなら実質無料で持ち続けられ、かつ高いポイント還元のメリットも享受できます。
日常的にコンビニやファストフード店をよく利用する方、お得にゴールドカードを使いたい方にとって非常に魅力的な一枚です。
三井住友カード ゴールド(NL)公式サイト
▼三井住友カード ゴールド(NL)についてはこちらもチェック
JCBゴールド|ネットショッピングでポイント最大20倍
Oki Doki ランドで還元率が最大20倍!
JCBゴールドは、インターネットショッピングが好きな方におすすめの最強ゴールドカード。
Oki Doki ランドを経由して買い物するだけで、ポイント還元率が最大20倍(10%)にまで大幅アップします。
対象のインターネットショッピングは、Amazonや楽天市場、Qoo10など大手のサイトもあります。
いつものショッピングが簡単にお得になるのです。
さらに、JCBゴールドを使い続けることで、将来的にブラックランクのJCB ザ・クラスの招待が届く可能性もあります。
さらなるハイステータスカードを目指す方も、JCBゴールドをチェックしてみてください。
JCBゴールド 公式サイト
▼JCBゴールドについてはこちらもチェック
dカード GOLD|ドコモサービスでの利用で最大10%ポイント還元
docomoユーザーならとにかくお得に使える
dカード GOLDは、docomoユーザーにおすすめできる最強のゴールドカード。
毎月、ドコモのケータイおよびドコモ光の利用料金1,000円(税抜き)ごとに10.0%もポイント還元されるのです。
どちらも毎月かかる固定費なので、それが実質10.0%割引になるため非常にお得です。
さらに、基本の還元率が既に1.0%と高いため、ポイント還元率重視で選びたい方は満足できる1枚。
ポイントではないですが、年間100万円の利用をすれば、10,000円相当の特典がもらえます。
ドコモユーザであれば、間違いなくおすすめできるクレジットカードです。
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①dカード GOLD入会&利用&要Webエントリーで最大5,000dポイントプレゼント!
※dポイント(期間・用途限定)
dカード GOLD 公式サイト
▼dカード GOLDについてはこちらもチェック
他にも還元率重視のゴールドカードを詳しく知りたい方は、以下の記事をチェックしてみてください。
コンビニでポイント還元率が高い最強のクレジットカード2選
コンビニで利用すると、ポイント還元率が大幅に上がる最強のクレジットカードは、三井住友カード(NL)と三菱UFJカードの2枚です。
コンビニをよく使う人は、この2枚のどちらかを選ぶのをおすすめします。
三井住友カード(NL)|セブン-イレブンとローソンでポイントアップ
三井住友カード(NL)は、コンビニで圧倒的にお得に使える1枚です。
対象のコンビニや飲食店でスマホのタッチ決済を利用すると、なんと7%ものポイント還元を受けられます。
セブン-イレブンやローソン、ミニストップといった主要コンビニに加え、マクドナルド、ガスト、ドトールコーヒーショップ、すき家など、全国に展開する身近なチェーン店も対象です。
普段のちょっとした買い物や外食でも高還元を受けられるため、利用頻度が多い人ほど大きなメリットを実感できます。
特にコンビニを日常的に使う方にとっては、効率よくポイントが貯まる仕組みといえるでしょう。
注意点としては、必ずスマホのタッチ決済を使う必要があることです。
カードを直接差し込んで決済してしまうと高還元の対象外になるため、Apple PayやGoogle Payに登録して利用するのがおすすめです。
日常のコンビニ利用や外食を少しでもお得にしたい方には、三井住友カード(NL)はまさに最強のカードといえるでしょう。
三井住友カード(NL)公式サイト
三菱UFJカード|セブン-イレブンとローソンで最大20.0%ポイント
三菱UFJカードは、条件を満たせばセブン-イレブンやローソンで最大20.0%ものポイント還元が受けられる、驚異的な高還元カードです。
コンビニだけでなく、スシローや松屋、スーパーのOKなど、日常的に利用する店舗も対象になっているため、普段の生活の中で効率よくポイントを貯められます。
最大20%に到達するには、MUFGグループのサービスや携帯料金、ABEMAなど指定サービスの利用も組み合わせる必要がありますが、すべてを利用しなくても十分にお得です。
支払い口座を三菱UFJ銀行に設定し、MUFGカードアプリからエントリーするだけで、すぐに7%のポイント還元が受けられます。
これは他のカードと比べても高還元であり、コンビニ利用が多い人には大きなメリットです。
普段から三菱UFJ銀行を利用している方や、生活圏にセブン-イレブンやローソンが多い方にとっては、毎日の支払いをぐっとお得に変えてくれる1枚といえます。
三菱UFJカード 公式サイト
ポイント還元率が高いクレジットカードの選び方
ポイント還元率が高いクレジットカードを選ぶ際には、よく利用するお店やサービスとの相性や特典なども鑑みて検討しましょう。
それぞれのポイントを確認して、自分にぴったりのカードを選んでください。
よく利用するサービスとの相性を確認
ポイント還元率の高いクレジットカードを選ぶ際は、自分がよく利用するサービスや店舗との相性を確認することが重要です。
カードによっては、特定の店舗やサービスで使うことで、通常よりもはるかに高いポイント還元率が適用されるからです。
基本のポイント還元率は一般的に0.5〜1.0%程度ですが、特典が適用される店舗では5~10%ほどに跳ね上がることもあります。
たとえば、三井住友カード(NL)はセブン-イレブンやマクドナルド、すき家、ガストなどの対象店舗でスマホのタッチ決済を利用することで、最大7%のポイント還元が受けられます。
これは単なる日常の買い物で、何もしなくても大幅にお得になるということです。
つまり、自分が普段からよく使っているお店やサービスを振り返り、それに適したカードを選べば、ポイントの貯まり方に大きな差が出ます。
無理に利用先を変える必要もなく、いつもの生活の中でもらえるポイントを最大化できるのです。
基本還元率は0.5%でも、特定のお店で使えばポイントが2倍~5倍になるカードもあります。基本還元率に釣られず、自分にとってどのカードが一番オトクか見極めるのがコツです。
組み合わせて使うのか、1枚で完結させるのか
ポイント還元を最大化したいなら、クレジットカードは複数枚を使い分けるのがおすすめです。
用途や店舗ごとに最適なカードを使い分けることで、それぞれの特典を最大限に活かせるからです。
たとえば、日常の支払いでは基本のポイント還元率が高いカードを、特定の店舗ではポイント還元率が大きく上がるカードを使う、といった具合です。
このように2~3枚をうまく組み合わせて使うことで、効率よくポイントを貯められます。
ただし、カードの支払い管理が煩雑になるのが気になる人は、1枚に絞るのも賢い選択です。
その場合は、リクルートカードのように常時1.2%という高い基本還元率を持つカードがおすすめです。
どこで使っても高還元が期待できるので、使い分けを考えなくても十分にお得です。
自分の性格やライフスタイルに合わせて、複数枚で使い分けるか、1枚で完結させるかを選ぶことが、満足度の高いカード運用のポイントです。
ただし、一気に複数枚申し込むのはNG!支出が管理しきれなかったり、「多重申し込み」と見なされて審査で不利になったりします。初心者は、まず基本還元率の高いカードを1枚持ち、あとで1枚ずつ増やしましょう。
ポイントの使い道も確認
ポイント還元率の高いカードを選ぶ際は、貯めたポイントの使い道も事前に確認しておくことが重要です。
いくらポイントがたくさん貯まっても、使い道がなければ意味がありません。
たとえば、特定の通販サイトでしか使えないポイントや、交換先が限定的なポイントだと、実際の生活で活用しにくい可能性があります。
自分がよく使うサービスや店舗でポイントが利用できるか事前に確認することで、ポイントの価値を最大限に活かせます。
もし希望の使い道が見つからなかったとしても、最悪の場合はカードの利用額に充当できるポイントであれば、無駄になることはありません。
たとえば、楽天カードやdカードは、貯まったポイントをそのまま請求額の支払いに使えるため、使い勝手が良いといえます。
このように、ポイントの「貯まりやすさ」だけでなく、「使いやすさ」まで含めて比較することが、クレジットカード選びの満足度を大きく左右します。
ポイントの有効期限
ポイント還元率が高いカードを選ぶときは、ポイントの有効期限にも注意すべきです。
有効期限を過ぎてしまうと、せっかく貯めたポイントが失効してしまい非常にもったいないからです。
カードによっては有効期限が短めに設定されている場合があり、計画的に使わないと無駄になってしまいます。
一方、楽天カードのように「最後にポイントを獲得した月を含めて1年間」というルールがあり、一定期間内に新たにポイントを獲得すれば自動で延長される仕組みを採用しているカードもあります。
このタイプなら普段からカードを使い続けている限り、ポイントが失効する心配はほとんどありません。
さらに、セゾンパール・アメックスのように完全にポイントの有効期限がないカードも存在します。
有効期限を気にせず長期的にポイントを貯められるため、大きな買い物のタイミングで一気に使いたい人に向いています。
ポイント付与のルール
ポイント還元率の高さだけでなく、ポイント付与のルールも必ず確認すべきです。
同じポイント還元率でも、いくらごとに、どのタイミングでポイントが付与されるかによって、実際に得られるポイント数が大きく変わるからです。
例えば、100円ごとに1ポイント付与と、200円ごとに2ポイント付与では、表面上の還元率はどちらも1.0%です。
しかし、300円の買い物をした場合、前者は3ポイントもらえるのに対し、後者は2ポイントしかもらえません。
このように「付与単位」の違いが、日常の買い物で少しずつ差を生むのです。
さらに、ポイントが「1回ごとの買い物」で付与されるのか、「1ヵ月分の利用額をまとめて」付与されるのかも重要です。
200円ごとに付与される場合、1ヵ月分でまとめて計算されれば最大で199円分しか切り捨てになりません。
しかし、1回ごとの付与であれば毎回200円未満の端数が無駄になってしまいます。
日常的に少額決済が多い人にとっては、この差は無視できません。
そのため、クレジットカードを選ぶ際は、還元率の数字だけでなく「付与単位はいくらか」「付与のタイミングは毎回か、月ごとか」といったルールも必ず確認しておくことが大切です。
公共料金や固定費などを利用した際のポイント還元率
公共料金や固定費をクレジットカード払いにする際は、ポイント還元率が下がらないカードを選ぶのが得策です。
せっかく毎月必ず発生する大きな出費にもかかわらず、一部のカードではポイント還元率が下がってしまうからです。
例えば、普段は1.0%の還元率があるカードでも、電気代やガス代、携帯料金などの固定費を支払う場合には0.5%に下がるケースがあります。
この場合、同じ金額を支払っているのに、もらえるポイントが半分になってしまい非常にもったいない結果となります。
一方、公共料金や携帯代を支払っても還元率が下がらないカードや、むしろポイントアップの対象としているカードも存在します。
毎月必ず発生する固定費だからこそ、こうしたカードで支払えば、継続的に効率よくポイントを貯められます。
もしポイント還元率が下がるようなら、固定費専用に別のカードを用意して支払った方が、長期的には大きな差になります。
家族カードを作れるか
ポイントを効率よく貯めたいなら、家族カードを作れるクレジットカードを選ぶのがおすすめです。
家族に家族カードを持ってもらい、それぞれの支払いを同じカードに集約すれば、ポイントがどんどん貯まります。
家族カードの利用分も本会員の利用分と合算されてポイントが付与されるからです。
例えば、夫婦で別々にカードを使うよりも、同じカードの本会員と家族カードとして使った方が、ポイントが一つにまとまり、使い道も広がります。
特に日常的な買い物や光熱費などの支出が多い家庭では、かなりの差が生まれることもあります。
ただし、注意点もあります。
家族カードは一部のカードで年会費が発生する場合があるため、無料かどうかを事前に確認しておくことが大切です。
また、家族カードの利用明細は本会員に共有されるため、利用する家族の同意と理解を得ておくことも必要です。
プライバシーの観点でも、お互いに気持ちよく使えるよう話し合っておくと安心です。
クレジットカードのポイント還元率とは?
クレジットカードのポイント還元率とは、ショッピングなどの利用金額に対してポイントが還元される割合のこと。
例えば、クレジットカードで支払うと、お店からカード会社に手数料が入ります。
この利益をもとに、利用者へポイントが付与されるのです。
仮にポイント還元率が1.0%だとすると、100円の支払いをすると1ポイントがもらえます。
ただし、1ポイントが1円の価値とは限りません。
1ポイントで5円の価値があったり、1円未満の場合もあります。
例として、1,000円で10ポイントを得ても、交換後に5円相当になる場合は還元率0.5%です。
とくに他社ポイントやギフト券への交換時は下がることが多いため注意しましょう。
また、同じポイントでも、交換先によって価値が変動する場合もあります。
よって、自分が希望するポイントの使い道の場合、1ポイントの価値がいくらになるか把握しておくのは非常に大事です。
効率よくクレジットカードのポイント還元を受ける5つのコツ
クレジットカードのポイント還元率を上げるコツは、電子マネーとの併用やポイントアップ特典の活用などがあります。
これらを駆使して、最大限お得に買い物をしましょう。
支払いをすべてクレジットカードに集約する
ポイント還元を最大化するためには、日常のあらゆる支払いをクレジットカードに集約することが最も効果的です。
なぜなら、固定費や生活費など毎月必ず発生する支出をカード払いにすることで、意識せずとも安定的にポイントを貯めていけるからです。
まず実践したいのが、公共料金や通信費といった固定費のクレジットカード払いへの切り替えです。
電気・ガス・水道といった光熱費はもちろん、携帯電話やインターネットの料金、さらにはNetflixやAmazon Primeなどのサブスクリプションサービスまで、ほとんどの定額サービスはカードでの支払いに対応しています。
こうした費用は毎月必ず発生するため、放っておいても継続的にポイントが貯まっていきます。
また、不動産会社によっては家賃もクレジットカードで支払える場合があります。
家賃は家計の中でも大きな支出であり、それをカード払いにできれば、それだけでまとまったポイント還元を受けることが可能です。
もし現在、口座振替で支払っているなら、カード払いに変更できるか一度確認してみる価値があります。
ただし、固定費と日常の支払いを1枚のカードに集約する場合は、利用限度額に注意が必要です。
家賃や通信費、食費や娯楽費などすべてを1枚のカードにまとめると、限度額をオーバーしてしまい支払いが通らなくなる可能性があります。
とくに学生や収入のない方は、最初のカードは限度額が低めに設定されることが多いため、使いすぎに注意しましょう。
カード会社の会員ページで限度額と利用状況を定期的に確認しておくと安心です。
さらに、日常の買い物でもクレジットカードを積極的に活用しましょう。
コンビニやスーパーでの少額の支払いもカードにすれば、食費や日用品費に応じて効率的にポイントを稼げます。
最近ではタッチ決済やスマホ決済を通じてスピーディーに支払えるため、少額でも気軽に使いやすくなっています。
クレジットカードの最大の魅力は、現金払いとまったく同じ出費でもポイントというおまけがついてくる点です。
この仕組みを活用しない手はありません。
クレジットカードと電子マネーを併用する
クレジットカードと電子マネーを併用することで、より高いポイント還元を受けることができます。
特にQRコード決済とクレジットカードを組み合わせると、通常よりもお得にポイントを貯められる仕組みがあります。
たとえば、PayPayを使う場合、PayPayカードを支払い元に設定しておけば、PayPayで支払った金額がクレジットカードに請求されます。
そして、PayPayの還元条件を達成すると、翌月からのポイント還元率が最大1.5%にまで上がります。
具体的な条件は「1回あたり200円以上の支払いを月30回以上」「月の合計利用額が10万円以上」の2つです。
この条件を満たすと、通常のPayPayカード払いよりも0.5%多くポイントが貯まることになります。
つまり、PayPayカードで直接支払うよりも、PayPay経由で決済した方がより効率よくポイントを獲得できるというわけです。
このように、クレジットカードと電子マネーをうまく併用すれば、ポイント還元率の上乗せを活用でき、結果的に年間を通して大きな差になります。
「クレカから電子マネーにチャージするとき」「チャージした電子マネーで支払うとき」と、1度の買い物で2回ポイントがもらえるので、二重取りといいます。
キャンペーンを利用する
キャンペーンを上手に活用すれば、クレジットカードのポイント還元率を一気に引き上げることができます。
通常の還元率に加えて、一時的に大幅なポイントアップが狙えるチャンスがあるため、見逃さずに参加することで非常に効率的にポイントを貯められます。
たとえば、楽天カードでは、「楽天市場のお買い物マラソン」や「5と0のつく日」などのキャンペーン時に、エントリーするだけでポイント倍率が通常より数倍になることがあります。
通常1%の還元が、キャンペーンを組み合わせることで最大10倍以上になることも珍しくありません。
こうしたキャンペーンは、常時開催されているわけではなく、期間限定で不定期に開催されるのが特徴です。
そのため、カード会社の公式サイトやアプリで最新情報を定期的にチェックする習慣をつけておくことが大切です。
さらに、入会時に「○○円以上の利用で○○ポイントプレゼント」といった新規入会キャンペーンも見逃せません。
条件さえクリアすれば、数千〜数万ポイントが一度に手に入ることもあります。
ポイントモールを経由してインターネットショッピングする
クレジットカードのポイント還元をさらに高めるためには、ポイントモールを経由してインターネットショッピングをすることが非常に有効です。
通常のカード払いに加えて、ポイントモール経由というだけで追加のポイントが付与されるからです。
カード会社によっては、会員向けに専用のポイントモールを用意しています。
これは、楽天市場やAmazon、Yahoo!ショッピングなどのオンラインショップで買い物をする際、カード会社のポイントモールを一度経由するだけで、通常よりも高い還元率でポイントを受け取れる仕組みです。
複雑な手続きは一切不要で、モールにログインしてから目的のショッピングサイトに進むだけ。
たったこれだけで、同じ買い物でももらえるポイントが何倍にもなるのです。
たとえば、三井住友カード(NL)の会員が利用できる「ポイントUPモール」では、還元率が最大で10.0%まで上昇します。
これは、1万円分の買い物をするだけで1,000円相当のポイントが手に入る計算です。
対象ショップにはAmazonやYahoo!ショッピングなどの大手サイトも含まれており、日常的に使いやすいのも魅力のひとつです。
自分の持っているカードがどのポイントモールに対応しているかを確認し、普段のネットショッピングの前にひと手間加えるだけで、大きな差が生まれます。
特に高額な買い物をするときや、セール時期などには、ポイントモールの存在が家計にとって非常に大きな価値を持つでしょう。
複数のカードを使い分ける
クレジットカードのポイント還元を最大限に活用するためには、複数のカードを目的別に使い分けることが効果的です。
カードごとにポイント還元率が上がるシーンが異なるため、状況に応じて使い分けることで、より多くのポイントを獲得できるからです。
具体的には、クレジットカードを「メインカード」と「サブカード」に分けて持つのがおすすめです。
メインカードには、どこで使ってもポイント還元率が高いカードを選び、日常のあらゆる支払いに活用します。
たとえば、リクルートカードは基本のポイント還元率が1.2%と高く、汎用性に優れているため、メインカードとして非常に優秀です。
一方、サブカードには、特定の店舗やサービスで還元率が大幅にアップするカードを選ぶとよいでしょう。
たとえば、イオングループの店舗をよく利用する人なら、サブカードとしてイオンカードセレクトを持っておけば、対象店舗でのポイント付与が優遇されるため非常にお得です。
このように、それぞれのカードの特性を理解し、利用シーンに応じて適切に使い分けることで、無駄なく効率的にポイントを貯めることができます。
ただし、枚数が多すぎると管理が煩雑になるため、まずは2枚から3枚程度に絞るのが現実的です。
また、ポイントの有効期限や交換先の条件などもカードごとに異なるため、事前に確認しておくことも大切です。
クレジットカードを使う時の注意点7つ
クレジットカードを使うときは、支払い期限や利用限度額などの7点に注意しましょう。
ポイント還元率が高いからといって、気兼ねなくクレジットカードで決済しすぎると、使いすぎてしまう可能性があります。
支払い期限を守る
最も大切なことは、支払い期限を守ること。
支払いを滞納すると、督促状や催告書が送られて遅延損害金が発生してしまいます。
長く滞納すると、クレヒスとよばれる個人利用履歴に傷がつきます。
これは、いわゆる「ブラックリストに載る」ということ。
ブラックリストに載ると、今後カードローンやカード発行の審査を受ける際に非常に不利になってしまうので気をつけましょう。
ちなみに、「ブラックリスト」という一覧は存在しません。信用情報機関に、返済滞納や多重申し込みなどの金融事故が記載されることをブラックリストと呼ぶのです。
利用限度額を確認する
高額な買い物が多い方は、利用限度額を確認しましょう。
カードを使うと、現金と比べて支払いをしている感覚が薄れてしまいます。
つい使いすぎてしまい、気づけば利用限度額ギリギリまで使い込んでしまった…というのはよくある話です。
利用限度額を引き上げたい場合は、増額申請を行いましょう。
また、カードをゴールドカードなどにグレードアップすることでも利用限度額を上げることができますよ。
海外旅行や結婚式の費用の支払いなど、短期間だけ増額してほしい!という場合は、「一時増枠」という方法もあります。カード会社に相談してみましょう。
利用明細を頻繁にチェックする
クレジットカードを使うときは、不正に引き落とされていないかの確認も大切です。
締め日前と引き落とし後の最低月2回はチェックしてくださいね。
明細書に見覚えのない店名が書かれていた場合はすぐカード会社に問い合わせましょう。
また、解約したはずのサブスクや公共料金が誤って継続されているケースもあります。
長期プランの解約後は必ずチェックしてください!
利用明細をマメにチェックするのは、使い過ぎの防止にもなります。クレカの会社は横の繋がりが強く、長期滞納などの悪い情報はすぐに他の会社に広まってしまうので、限度を超えて使いすぎていないか十分注意してくださいね。
基本的に一括払いする
クレジットカードの利用は、基本的に一括払いを選ぶのがもっとも賢明な方法です。
その理由は、一括払いであれば手数料が一切かからないためです。
たとえ高額な買い物でも、一括で支払えば金利や手数料を気にする必要がなく、実質的に現金払いと同じ感覚でポイントを貯めることができます。
一方、注意したいのが「リボ払い」や「分割払い」の利用です。
リボ払いは、利用金額にかかわらず毎月の支払額を一定にできる仕組みで、家計管理がしやすいと感じる方も多いかもしれません。
しかし、その代償として年率15%前後の高額な手数料が発生します。
しかも月々の返済額は変わらないため、元本がなかなか減らず、気づかぬうちに手数料が膨らんでしまうケースも少なくありません。
分割払いも同様で、2回払いまでは手数料無料ですが、3回以上の分割になるとリボ払いと同等の手数料が発生します。
一見便利に見えても、長期的に見ると支払い総額が増えてしまうため、節約や家計管理の観点からはおすすめできません。
クレジットカードのメリットを最大限に活かすには、手数料のかからない一括払いを基本とし、リボ払いや多回数の分割払いは極力避けることが大切です。
例えば、50万円の商品を買ったとしましょう。一括なら50万で済むところを、月2万円×25ヶ月のリボ払いで返済すると、年利15%で60万3千円以上払う必要があるのです。
とにかく利息が高額なので、すぐにリボ払い地獄に陥ってしまいます。
クレジットカードは他人に貸さない
クレジットカードは絶対に他人に貸してはいけません。
その最大の理由は、思わぬトラブルの原因になるからです。
たとえ親しい友人や家族であっても、カードの貸し借りは非常に危険です。
利用者があなた本人でなければ、カード会社の利用規約違反に該当する可能性があり、不正利用とみなされることもあります。
万が一、貸した相手が高額な買い物をしたり、支払いを滞納したりすれば、最終的にすべての責任はカード名義人であるあなた自身が負うことになります。
また、利用明細や限度額にも影響が出るため、今後のカード利用にも支障をきたすリスクがあります。
さらに、他人が利用中にカードを紛失・盗難された場合でも、補償の対象外になる可能性が高く、不正利用されたとしても損害を自分でかぶらなければならなくなります。
クレジットカードは、あくまで名義人本人だけが使える個人の信用に基づいた支払い手段です。
他人に貸す行為は、その信用を自ら手放すのと同じことです。トラブルを未然に防ぐためにも、どんな理由があってもカードは自分以外には使わせないようにしましょう。
暗証番号は他人に教えない
クレジットカードの暗証番号も絶対に他人に教えてはいけません。
その理由は、不正利用や金銭的な被害につながるリスクが非常に高いからです。
クレジットカードの暗証番号は、本人確認のための重要なセキュリティ情報であり、カードそのものと同じくらい厳重に扱うべきものです。
もし暗証番号が第三者に知られてしまうと、カードが盗まれた場合にキャッシングやショッピングで自由に使われてしまう恐れがあります。
また、ATMでの現金引き出しなども簡単に行われてしまうため、被害額が大きくなりやすいのが特徴です。
さらに、暗証番号を他人に伝えていたことが判明すると、カード会社による補償の対象外となる可能性が高く、たとえ不正利用でも自分で全額負担しなければならない事態にもなりかねません。
たとえ家族や親しい友人であっても、暗証番号は絶対に教えず、メモに残したりスマホに保存したりするのも避けましょう。
万が一流出した場合には、速やかにカード会社へ連絡し、暗証番号の変更手続きを行うことが大切です。
大事なお金を守るためにも、暗証番号は自分だけの秘密として厳重に管理しましょう。
カード裏面の署名欄にサインする
クレジットカードを受け取ったら、必ず裏面の署名欄にサインしておきましょう。
その理由は、不正利用を防ぎ、万が一トラブルが発生した際の補償を受けるための条件になるからです。
カード裏面の署名欄は、本人確認のために用意された重要なセキュリティ機能です。
店頭でカード決済を行う際には、レシートの署名とカード裏面のサインを照合することで本人確認が行われる仕組みになっています。
しかし、署名がないカードは「無記名カード」とみなされ、不正使用されても補償の対象外になる可能性があります
たとえば、紛失や盗難により他人にカードを使われた場合でも、裏面にサインがないとカード会社が責任を負わないと判断することがあるのです。
さらに、店舗側もサインのないカードは受け取りを拒否するケースがあり、決済時にトラブルになるリスクもあります。
サインをしていないことで自分の信用を損なうことにもつながりかねません。
署名はボールペンや油性ペンなど、消えにくい筆記具で行いましょう。
漢字・ひらがな・カタカナ・アルファベットなど、どの書き方でも問題ありませんが、普段使うサインと同じものを記載するのが望ましいです。
高いポイント還元率のクレジットカードについてよくある質問
高いポイント還元率のクレジットカードについてよくある質問をご紹介します。細かい疑問点も解消して、納得のいく1枚を見つけましょう。
Q1:ポイント還元率はどのように計算されていますか?
「ポイント還元率」は、1ポイントの価値をパーセンテージで表わすものです。
ポイント還元率は以下の計算式で求めることができますよ。
-
ポイント還元率(%)=獲得ポイント÷利用金額(円)×100
カードを選ぶ際には必ず確認しておきましょう。
Q2:ポイント還元率は一般的にどのくらいですか?
クレジットカードにおける一般的なポイント還元率は0.5%程度です。
還元率が1.0%以上のクレジットカードは「高還元率なカード」と言えるでしょう。
高還元率なカードを選ぶ際のポイントは2つあります。
ひとつは、基本のポイント還元率が高いこと。
もうひとつは、提携店舗で使用するなど特定の場合で還元率が大幅にアップすることです。
普段の生活を振り返り、どちらの場合が自分にとってよりお得になるかを考えてみてくださいね。
Q3:高還元率なクレジットカードの中でより安全なカードは?
安全性の高いカードとしては、三井住友カード(NL)やJCB CARD Wが挙げられます。
この2枚はどちらも高還元率なカードとして、本記事でもご紹介しましたね。
三井住友カード(NL)、JCB CARD Wともに券面にカード番号を記載しないナンバーレスの仕様になっています。
第三者にカード番号を見られず、安心して利用することができますよ。
Q4.クレジットカードでポイントを二重取りする方法はありますか?
カード決済と電子マネーやスマホ決済を組み合わせると「二重取り」が可能です。
例えば、カードで電子マネーにチャージし、さらにその電子マネーで支払うとチャージ時と支払い時の両方でポイントが貯まります。
Q5.クレジットカードでポイ活することは可能ですか?
可能です。
ポイ活=クレジットカードをうまく活用することとも言えるでしょう。
- カード利用でポイントを貯める
- キャンペーンや入会特典でポイントを獲得する
- 毎月の固定出費となっているサブスクや公共料金の支払いに設定する
など、さまざまな形のポイ活方法があります。
キャッシュレス決済アプリやポイントカードと組み合わせることで、還元率が上がったりポイント二重取りができるのでさらにポイ活が捗るのでおすすめですよ。
Q6.年会費がかかるクレジットカードのほうが還元率が高いですか?
一般的に、年会費がかかるカードの方が高還元・特典が手厚い傾向があります。
しかし、カード利用パターンによっては必ずしも特になるとは限りません。
- 年間利用50万円以下の場合は年会費無料のカードが無難
- 年間利用100万円以上の場合は年会費1万円クラスのカードでも得になる可能性が高い
- 旅行や出張が多い場合はマイル系・プラチナ系カードで特典をいかすと得しやすい
還元率が高い=お得になるとは限らないため、まずはご自身のクレカ利用状況や頻繁に利用するお店などをチェックしてみてくださいね。
Q7.還元率の調べ方は?
カードの還元率を事前に知りたい場合は、公式サイトやポイントサイト・比較サイトをチェックしましょう。
まずは「100円で何ポイントか?」「1ポイント=何円か?」を調べ、自身の使い方に当てはめて計算する方法をおすすめします。
プロがおすすめのクレジットカードを紹介する専門メディア「クレジットカード+」の編集部です。









クレジットカードの還元率は、平均0.5%程度といわれています。しかし私に言わせると、今や還元率1%はマストの時代。
今回は還元率とその他のスペックを総合的に評価し、特に還元率重視の方におすすめなカードを厳選しました。