ポイントが貯められて、普段の支払いもストレスなくできているので、年会費無料でもまったく使い勝手は気になりません。 デザインもオシャレで、使うのが恥ずかしくないのも、自分にとってメリットです。
【2025年最新】学生におすすめの最強クレジットカードランキング16選!大学生・高校生でも作れる審査がゆるいカードも紹介
学生でもクレジットカードを作りたいと思っていないでしょうか。そもそも本当に作れるかどうかも不安に思っているかもしれません。
結論、学生でも作れるクレジットカードは多数あります。
そこで本記事では、編集部独自のアンケートで判明した、学生におすすめの最強クレジットカード16枚を紹介します。
クレジットカード選びが不安な学生は、ぜひ参考にしてください。
- 学生におすすめの最強クレジットカードランキングTOP16
- 学生におすすめのクレジットカードの失敗しない選び方
- 学生のクレジットカードの作り方
- 収入なしの学生でも審査に通る可能性あり
- 学生がクレジットカードの審査に落ちた際の対処法
- 【独自アンケート】学生がクレジットカードを持つメリット10個
- 【独自アンケート】学生がクレジットカードを持つデメリット4つ
- 学生がクレジットカードを作る時の注意点
- 学生におすすめのクレジットカードに関するよくある質問
学生におすすめの最強クレジットカードランキングTOP16
クレカ+編集部が、学生104人を対象に都内の大学生が使っているクレジットカードを独自に調査しました。
その結果から分かった、学生におすすめの最強クレジットカード16枚をランキングで紹介します。
ぜひクレジットカード選びの参考にしてください。
\ 使っているクレジットカードを教えてください! /

学生が作るべき最強の人気クレジットカードTOP16
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1位:JCBカード W
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2位:楽天カード
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3位:三井住友カード(NL)
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4位:エポスカード
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5位:学生専用ライフカード
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6位:PayPayカード
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7位:dカード
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8位:JALカードnavi
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9位:セゾンブルー・アメックス
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10位:イオンカードセレクト
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11位:ソラチカカード
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12位:三井住友カード ゴールド(NL)
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13位:Oliveフレキシブルペイ
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16位:リクルートカード
1位:JCBカードW|Amazonがお得


第一位はJCB CARD W!セブンイレブン・メルカリ・Amazon・スターバックス等、学生がよく利用するサービスがお得になります。
39歳を過ぎると申し込めなくなってしまうので、今がチャンス!一度申し込めば40歳になっても年会費無料で利用出来ますよ。
JCB CARD W 公式サイト
1位に輝いたのはJCB CARD W。
JCB CARD Wが学生から高い支持を受けている理由は、使い勝手が良いこと。
加えて、年会費が永年無料で作りやすいからです。
また、Amazonやスタバ、コンビニなど若者が頻繁に利用するサービスで使うと、ポイント還元率が最大10.5%まで上がるのも人気の理由。
通常のポイント還元率も1.0%と魅力的です。
JCBは日本の国際ブランドで、安全性が高く、国内利用で困ることはありません。
もちろんオンラインショッピングでも、問題なく利用できます。
18~39歳のみが発行可能の若者向けカードなので、クレジットカード初心者の学生の方にもおすすめです。
JCB CARD W 公式サイト
JCBカード W pus Lなら女性向け特典が付帯

女性であれば、女性に嬉しい特典満載のJCBカード W plus Lがおすすめ。
JCBカード Wの特典はそのままに、@cosmeや女性向けの保険をお得に利用できるキャンペーンが常時実施されています。
また、2021年12月に実施されたリニューアルで、かわいい新デザインが追加されました。
JCB CARD W plus L 公式サイト
\「JCB CARD W」「JCBカード W plus L」の違いをチェック/
2位:楽天カード|楽天市場を使うなら必携


楽天市場で常にポイント3%還元!
楽天ポイントは貯まりやすいうえに、使いどころが多いため、初心者におすすめのクレジットカードです。
楽天サービスをよく利用するなら、持たなきゃ損な特典盛りだくさんですよ!
楽天カード 公式サイト
CMでも有名で、全世代から人気を集める楽天カード。
年会費無料で知名度も高いため、大学生の所有率は堂々の2位でした。
特に楽天市場を利用する方はぜひ作るべき1枚です。
楽天カードで支払うだけで、なんとポイント還元率がいつでも3倍(3.0%)になります。
通常のポイント還元率も1%と十分な高還元なので、日常生活での支払いもお得です。
年会費無料なので、とりあえず持っておくだけでもよいでしょう。
クレジットカード初心者の学生におすすめできます。
楽天カード 公式サイト
楽天カードが気になった方は、「楽天カードの審査は学生でも大丈夫!審査基準・期間や落ちる原因を解説 」もぜひ参考にしてみてください。
楽天カードの学生の審査の注意点やなどについて詳しく解説しています。
3位:三井住友カード(NL)|学生限定特典が充実


三井住友カード(NL)は、還元率・使いやすさ・セキュリティなど、総合的に優秀なクレジットカード。
クレジットカード初心者の学生の方にはもちろん、万能カードを探す学生の方にもおすすめです。
三井住友カード(NL)公式サイト

三井住友カード(NL)は、外食やコンビニなどよく利用する方は作るべきです。
対象のコンビニ・飲食店でのスマホのタッチ決済で最大7%ポイント還元されることが魅力。
対象店舗はセブン-イレブンやマクドナルド、すき家など全国的に身近なお店が多く該当しています。
さらに、三井住友カード(NL)は最短10秒で即日発行できる点も魅力。
バイト代や仕送りまでにお金が足りなくなっても、クレジットカードを即日発行すれば凌ぐことができます。
さらに、三井住友カード(NL)では、2022年2月から学生ポイントが始まりました。
25歳以下の学生限定で、サブスクサービスの支払いが10%還元&携帯料金の支払いが2%還元となり、非常にお得です。
対象となる携帯料金・サブスクサービスは以下の通りで、学生がよく使うものが多く該当しています。
また、カード番号が券面に印字されていないため、不正利用の心配が少ないのも人気の理由です。
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新規入会&条件達成で最大21,600円相当プレゼント
【条件・内訳】
①新規入会&スマホのタッチ決済1回で5,000円分のVポイントPayギフトプレゼント
②SBI証券口座開設&クレカ積立などで16,600円相当のVポイントプレゼント◆学生限定
新規入会&条件達成で6,000円分プレゼント
【条件・内訳】
①新規入会&条件達成で5,000円分のVポイントPayギフトプレゼント
②学生限定 新規入会で1,000円分のVポイントPayギフトプレゼントキャンペーン期間:2025/7/1~2025/9/30
三井住友カード(NL)公式サイト
すぐに作れるクレジットカードが知りたければ、「学生が即日発行できるクレジットカードランキング!」をチェックしてください。
三井住友カード(NL)以外にも即日発行できるおすすめのクレジットカードを紹介しています。
今月お金がピンチですぐにクレジットカードを作りたい方はチェックしてみましょう。
4位:エポスカード|全国10,000店舗で優待あり


エポスカードは、マルイの店舗で即日発行が可能です。もちろん学生もOK。
オンライン支払いなど、急にクレジットカードが必要になった場合にも便利ですよ!
アニメキャラなどコラボカードが多いので好きなデザインで作れます。
エポスカード 公式サイト
4位のエポスカードは、外で買い物をする機会が多い方におすすめです。
優待店が全国10,000店舗あり、様々な場面で割引やポイント還元率アップするのも嬉しいポイント。
対象店舗は居酒屋やカフェ、スパなど多様なジャンルがあります。
さらに、インターネットから申込み後、最短当日にマルイ店頭で本カードを受け取ることが可能です。
本カードがあれば、インターネットショッピングだけでなく、街中のお店でも使えます。
とにかくすぐにクレジットカードがほしい人にもおすすめです。
エポスカード 公式サイト
5位:学生専用ライフカード|海外利用で4%キャッシュバック


18~25歳の学生の方だけが発行できるクレジットカードなので、審査が心配な学生の方でも申し込みやすいクレジットカードです。
ポイントは現金に交換できる制度があり、ポイントを貯めれば貯めるほど交換レートが上がる仕組みです。
学生専用ライフカード 公式サイト
学生専用ライフカードは、海外に行く学生にとって嬉しい特典が豊富にある点が魅力。
海外で利用すると、なんと利用総額の4%がキャッシュバックされます。
お得さだけでなく、旅行中の安心も得られます。
最高2,000万円の海外旅行傷害保険が付帯しているうえ、旅行中のトラブル時に相談できる「海外アシスタンスサービス」も用意されているのです。
海外アシスタンスサービスでは、旅行中のカードの紛失・盗難時の手続き案内、病気やケガをしたときの病院の紹介などを行ってくれます。
ポイントはクレジットカードを使えば使うほど貯まりやすい仕組みです。
具体的には、年間50万円以上の利用でポイントが1.5倍(0.75%)・100万円以上の利用で1.8倍(0.9%)・200万円以上で2倍(1.0%)にまで上がります。
また、入会初年度は利用金額にかかわらずポイント1.5倍(0.75%)、誕生月は3倍(1.5%)となります。
学生専用ライフカード 公式サイト
学生の海外旅行向けのクレジットカードが気になる方は「学生が海外旅行に持っていくべきクレカ9選!クレカを選ぶポイントも徹底解説」の記事も参考にしてください。
6位:PayPayカード|PayPayをよく利用する人向け


学生のうちにPayPayカードのような年会費無料・還元率の高いカードを手に入れておくのは、とても賢い選択です。
特にPayPayカードは、ポイント還元率や交換先の幅が広く、初めての1枚としてだけでなく、長く使える1枚としてもおすすめできます。
PayPayカード 公式サイト
学生におすすめのクレジットカードの一つがPayPayカード。
その最大の魅力は、ポイント還元率の高さと審査の早さにあります。
まず基本のポイント還元率が1.0%と高いです。一般的なカードは0.5%であるため、2倍貯まりやすいといえます。
さらに、PayPayでの支払いに利用すると、ポイント還元率が最大1.5%まで上がります。今やPayPayは街中の個人店でも使えるくらい広がっているので、さまざまなシーンでお得に買い物が可能です。
また、Yahoo!ショッピングやLOHACOでは、ポイント還元率が最大5%まで上昇。
これらでインターネットショッピングする人は、非常にお得です。
PayPayカードは審査が最短7分で完了し、すぐに使い始められるのも魅力です。
下記のような場面でもとても役立ちます。
- ライブチケットを即日支払いたい
- 旅行の大きな出費に備えたい
なお、物理的なカード本体は申込みから約1週間で郵送されます。
PayPay・Yahoo!ショッピングをよく使う人や早くカードを発行したい人は、PayPayカードがおすすめです。
PayPayカード 公式サイト
7位:dカード|ドコモユーザーは必携


CMでもお馴染みのdカード。
最近dポイントが使えるお店、よく目にしますよね。
これ一枚で、支払いができてポイントも貯まって、さらに貯めたポイントの利用も可能。
年会費無料なので、気軽に作れるおすすめクレジットカードです。
dカード 公式サイト
dカードは、ドコモのスマホユーザーであれば必携の1枚です。
なぜなら対象のケータイ料金の支払いに使えば、毎月最大220円の割引が受けられるためです。
ただし、格安プランのahamoは対象外となります。
また、ポイントの貯まりやすさも魅力です。
基本のポイント還元率は1.0%と高いうえ、dポイント加盟店でカードを提示すれば、ポイント二重取りができます。
加盟店はすき家やドトールコーヒーショップ、ローソンなど全国的に身近なお店が多くあります。
dポイントが貯まって使えるお店は260万店舗以上あり、現在も拡大中です。
年会費は永年無料で費用を気にする必要はありません。
さらに、29歳以下であれば、海外と国内の旅行傷害保険がどちらも利用できます。
卒業旅行など遠出する機会があっても安心です。
dカードは、ドコモユーザーはもちろん、29歳以下であればおすすめできる1枚です。
dポイントがカード提示でもたまる店が増えてきたので、カード提示+カード決済でポイントが貯まりやすいなと感じています。 携帯料金の支払いにも使っているので、ポイントがどんどん貯まります。
dカード 公式サイト
8位:JALカードnavi|JALマイルがどんどん貯まる


学生人気に高いJALカードnavi。
飛行機代を安くするための手段として、マイルを使っている学生の方も多いのではないでしょうか。
帰省するときの飛行機が安くできたら嬉しいですよね。そんな方におすすめなのがこのカードです。
JALカードnavi 公式サイト
マイルを貯めたいと思っている学生の方におすすめしたいのが、JALカードnavi。
学生以外なら年会費2,200円(税込)かかるところ、在学中は無料で使えてしまうんです。
毎年、初搭乗時に1,000マイルのプレゼント。
加えて、搭乗ごとにフライトマイルの10%がプラスされるため、普通に航空券を予約するより圧倒的にお得です。
また、英検やTOEIC、TOEFL、中国語やフランス語など所定の外国語検定を受けて合格すると、500マイルのプレゼントがあります。
さらに、会員特典でおすすめなのは、特典航空券との交換。
東京-那覇は片道通常8,110マイルのところ、JALカードnavi会員なら3,610マイルで交換可能!
18〜30歳の学生限定で*無料で発行できてマイルを貯めやすいおすすめの1枚です。
学生時代、JALカードnaviを使っていました。 地方から上京したので、帰省するときに重宝したカードです。 卒業の時にマイルがもらえて、今でもマイルのお得さからは離れられません。
JALカードnavi 公式サイト
9位:セゾンブルー・アメックス|年会費無料でリッチな気分


セゾンブルーアメックスは26歳になるまで年会費無料。
学生のみなさんだからこそ、お得に作れる1枚です。
貯まるポイントに有効期限がないのもメリット。
つい忘れてポイントを無駄にしてしまう方には特におすすめです。
セゾンブルー・アメリカン・エキスプレスカード
旅行が好きな方におすすめしたいのが、セゾンブルー・アメリカン・エキスプレス・カード。
26歳になるまで、アメックスのカードを年会費無料で持てます。
このカードの魅力は以下のような旅行で便利なサービスが豊富なこと。
- 空港の無料手荷物宅配サービス
- 海外用Wi-Fiや携帯電話のレンタルサービス
また、旅行傷害保険の最高補償額は、海外旅行・国内旅行ともに3,000万円。
たっぷり補償してくれるので安心。
旅行を充実させたい方はぜひ作るべき1枚。
「26歳になるまで年会費無料」に惹かれて作りました。 クレジットカード選びに迷っていたのですが、セゾンブルーアメックスは、特典や優待が多いなと感じています。 カードのデザインもかっこよくて気に入っています。
セゾンブルー・アメリカン・エキスプレスカード
10位:イオンカードセレクト|イオンでよく買い物する人は必携


イオングループをよく使う人は必見です。
持っていないと、気づかぬうちに損をしているかもしれません。
ポイントアップや割引の特典があるので、お得を逃さないようにしましょう。
イオンカードセレクト 公式サイト
イオンカードセレクトは、イオンを少しでも利用する学生なら、作るべき1枚!
イオングループの対象店舗なら、ポイント還元率が2倍になり、200円につき2ポイント貯まります。
さらに、毎月20日と30日の「お客さま感謝デー」は買い物代金が5%割引となってお得です。
また、イオンシネマでの映画鑑賞料金がいつでも300円引きになります。
友達や恋人などと映画に行った際にお得になります。
申し込みは高校生のうちからできるのも、イオンカードセレクトの大きな特徴。
18歳以上であれば、卒業年度の1月1日以降であれば申し込みできます。
家の近くにあるイオンをよく使うので、ポイントがたくさん貯まるイオンカードセレクトは作って正解でした。 なるべく早くキャッシュレスにしたかったので、18歳で申し込み。アルバイトはしていませんでしたが、発行できました。
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新規入会・利用で5,000WAON POINT
イオンウォレット(AW)登録&利用で
最大20%キャッシュバック!(最大5,000円キャッシュバック)<進呈条件>
❶カードご入会特典
<常時特典>WEB新規ご入会で1,000WAON POINT進呈(JMBカードは500マイル進呈)
❷利用特典
対象期間中にご利用いただいた金額の10%分のWAON POINT(最大4,000WAON POINT)を進呈(JMBカードは2,000マイル)※イオンJMBカード(JMB WAON一体型)の新規入会キャンペーン付与ポイントについては、提供WAON POINTに対し2分の1のマイル数で積算いたします。
※ご利用特典の進呈には以下の条件あり①利用期間 カード登録月の翌々月10日まで
②累計1万円(税込)以上の利用が必須
③イオンウォレットへの登録(マネーサイトスクエアメンバーID登録を含む)
イオンウォレットへの登録はカード登録月の翌々月末日まで※他企画内容については公式サイトにてご確認ください
イオンカードセレクト 公式サイト
11位:ソラチカカード|飛行機とメトロの両方でお得


今マイルを貯めている人も、これからマイルを貯めてみたいなと考えている人も、ソラチカカードはマイラーに必須のクレジットカードです。
飛行機だけでなく、買い物や電車移動でマイルが貯まるチャンス!
ANA To Me CARD PASMO JCBは通称ソラチカカードといわれ、日常利用だけでなく、*飛行機や電車でもお得にポイントを貯められるクレジットカードです。
貯まるポイントはOki DokiポイントとANAマイル、メトロポイントの3種類があります。
Oki Dokiポイントは日常利用で貯まるポイントで、ポイント還元率は0.5%です。
ANAマイルは飛行機を利用した際とカードを1年間継続して利用した際に貯まります。
飛行機を利用した際は10%のボーナスマイルが貯まり、継続利用した際は1,000マイルが手に入ります。
メトロポイントは東京メトロでの定期券購入やPASMOを使って乗車した際に貯まる仕組みです。
とくに東京メトロの乗車では、平日5ポイント、土日は15ポイントも貯まります。
貯めたポイントは、マイルとの相互交換も可能。
ただし、2,200円(税込)の年会費がかかる点が少しデメリット。
しかし、マイルをお得に貯められるクレジットカードのなかでは安価なカードです。
東京メトロで通学している学生や旅行・留学などで飛行機に乗る可能性が高い人にはおすすめできます。
最近マイルを貯め始めました。 1マイルが3~6円と聞いて、普通のポイントよりもお得だなと思ったからです。 通学でメトロを使うので、毎日ポイントが貯まります。 ポイントとマイルの交換も簡単です。
12位:三井住友カード ゴールド(NL)|学生でも作れるゴールドカード


最近新しく登場した、「三井住友カード ゴールド(NL)」は、「三井住友カード(NL)」のゴールドカードです。
初年度無料かつ5,500円(税込)の年会費は、破格。新カードの今だからこそ、作るチャンス!
学生に強くおすすめしたいゴールドカードと言えます。
三井住友カード ゴールド(NL)公式サイト
三井住友カード ゴールド(NL)は、年会費5,500円(税込)と学生でも手に届く割安なゴールドカードです。
一度でも年100万円以上利用すると、翌年以降の年会費が永年無料になるのも大きな魅力。
さらに、年100万円以上使うと、継続特典として10,000ポイントがもらえます。
初年度から年100万円以上使えば、実質的に年会費無料で使えます。
カード番号が券面に記載されていないので、盗み見されるリスクもありません。
最高2,000万円の旅行保険は国内・海外のどちらも対象です。
さらに、国内およびハワイの空港ラウンジを無料で利用できるサービスもついています。
学生のうちからお得にゴールドカードを持ちたいなら、三井住友カード ゴールド(NL)は非常におすすめです。
三井住友カード ゴールド(NL)公式サイト
13位:Oliveフレキシブルペイ|4つの機能が1枚にまとめられる

三井住友銀行 Olive(オリーブ) 公式サイト
Oliveフレキシブルペイは、1枚で4つの機能をまとめられるため財布がかさばらず、日常使いに非常に便利なカードです。
特に注目すべきは、対象店舗でスマホのタッチ決済を利用すると最大20.0%という高いポイント還元が受けられる点です。
対象店舗はセブン-イレブンやマクドナルド、すき家など、全国に展開しているコンビニやファストフード店、カフェといった身近なお店が多く含まれています。
そのため、普段のちょっとした買い物や外食で大きなポイント還元を得られるのが魅力です。
財布の中をスッキリさせたい人や、コンビニやチェーン店をよく利用する学生や社会人にとって、Oliveフレキシブルペイは効率よくポイントを貯められるおすすめの1枚といえます。
三井住友銀行 Olive(オリーブ) 公式サイト
14位:セゾンパール・アメックス®・カード|QUICPayで利用で2.0%ポイント還元

セゾンパール・アメリカン・エキスプレスカード
セゾンパール・アメックス®・カードは、QUICPayで利用することで2.0%の高還元が受けられるため、日常の支払いをよりお得にできるカードです。
QUICPayはコンビニやレストラン、ドラッグストアなど全国的に利用できる電子マネーなので、使える場面が非常に多く、毎日の生活に直結したメリットがあります。
さらに大きな特徴として、貯まるポイントには有効期限がない点が挙げられます。
失効の心配がなく、コツコツと貯めたポイントを長期的に管理できるため、必要なときに一気に使える安心感があります。
普段からQUICPayをよく使う人や、ポイントを無駄なく貯めて賢く利用したい人にとって、セゾンパール・アメックス®・カードは非常におすすめの1枚です。
セゾンパール・アメリカン・エキスプレスカード
15位:イオンカードセレクト(ミニオンズ)|イオンシネマがさらにお得

イオンカードセレクト(ミニオンズ) 公式サイト
イオンカードセレクト(ミニオンズ)は、映画やテーマパークが好きな学生に特におすすめできる1枚です。
なぜなら、通常よりも大幅にお得な特典が用意されているからです。
まず、イオンシネマでの映画鑑賞が圧倒的にお得になります。
特別鑑賞シネマチケットを1,100円(税込)で購入できるほか、ドリンク付きやポップコーン付きのシネマチケットも割引価格で利用可能です。
いずれも年間10枚まで購入できるので、映画好きの学生にとっては大きな節約につながります。
さらに、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンで利用すると、WAON POINTが基本の10倍(5.0%)たまる特典があります。
200円(税込)ごとに10ポイントが還元されるため、テーマパーク内での食事や買い物を楽しみながら効率よくポイントを貯められます。
もちろん、イオングループのカード共通特典も対象です。
イオングループ店舗ではWAON POINTがいつでも基本の2倍(1.0%)となり、毎月20日・30日の「お客さま感謝デー」には買い物代金が5.0%オフになります。
普段の買い物からレジャーまで幅広く活用できるので、学生生活をより楽しく、かつお得にしてくれるカードといえるでしょう。
イオンカードセレクト(ミニオンズ) 公式サイト
16位:リクルートカード|基本のポイント還元率が1.2%と高い

リクルートカード 公式サイト
リクルートカードは、学生が日常的に使うのに加えて、旅行や美容まで幅広くお得に活用できる高還元率の1枚です。
最大の魅力は、基本のポイント還元率が1.2%と高く、一般的なカードの0.5%〜1.0%を大きく上回っていることです。
公共料金や携帯料金の支払いでも還元率が下がらないため、毎月の固定費を支払うだけで効率的にポイントを貯められます。
さらに、リクルートの関連サービスで利用すると還元率は一気にアップします。
たとえば、旅行予約サイト「じゃらん」や美容予約サイト「ホットペッパービューティー」で支払うと、合計で3.2%のポイント還元を受けられます。
旅行や美容院を利用する学生にとっては、通常よりも圧倒的にお得に楽しめるメリットがあります。
加えて、国内・海外どちらでも利用できる旅行傷害保険が付帯しているため、旅行や留学、卒業旅行の際にも安心です。
さらに、JCBブランドを選べば最短5分でカード番号が即日発行され、オンラインショッピングやモバイル決済をすぐに始められる点も学生にとって使いやすいポイントです。
普段の生活費から旅行や美容まで、あらゆるシーンでポイントを効率よく貯められるため、学生にとって非常におすすめできるカードです。
リクルートカード 公式サイト
\学生におすすめのゴールドカード紹介を見る/
学生におすすめのクレジットカードの失敗しない選び方

学生におすすめのクレジットカードの失敗しない選び方は、ポイント還元の高さや年会費の安さなどが重要です。
実際に独自アンケートで明らかとなった、正しいクレジットカードの選び方を、プロ目線と共にランキング形式で紹介します!
ただし、すべてのスペックが高い完璧なカードは存在しません。
バランスよいカードや特定の要素が飛びぬけてよいカードなどそれぞれ特徴があります。
まずは自分がどのようなカードがほしいのか、どんなお店やサービスで利用するのかを想定しておきましょう。
初めてカードを検討している方はぜひ参考にしてください!
1位:ポイント還元率は高いほどお得


ポイント還元はクレジットカードの醍醐味。
支払いで貯まるポイントのお得さは侮れません。
ポイント還元率が高いクレジットカードを選ぶことで、使えば使うほどお得にポイントを貯めることができます。
これは学生にとって、日常の出費を実質的に節約につなげる賢い選択です。
一般的なクレジットカードのポイント還元率は0.5〜1.0%です。それを超えると、ポイント還元率が高いといえます。
また、特定の店舗で使うと、ポイント還元率が大幅に上がるカードも存在します。
たとえば、JCBカード Wでは、スターバックスやAmazonなど特定の提携店舗で利用すると、ポイント最大21倍(10.5%)もの高い還元率を実現できます。
日常的に利用するサービスとの相性が良ければ、それだけでかなりのポイントが獲得できるでしょう。
ただし、一部のクレジットカードでは、公共料金や携帯料金、ガソリンスタンドでの利用時など一部の支払いにおいてポイント還元率が下がる、あるいは還元対象外となる場合があります。
カードを選ぶ際は、自分がよく使う支払い先に対してどれだけポイントが還元されるかを事前に調べておくことが大切です。
ポイントは買い物に使えるだけでなく、ギフト券やキャッシュバックに交換できるカードも多いため、学生の限られた収入の中でもしっかりと活用すれば、大きな節約効果が期待できます。
2位:年会費無料のクレジットカードが狙い目


クレジットカードには、年会費が有料のものと無料のものがあります。
無料でもスペックの高いカードがたくさんあります。
コストはあまりかけたくないのが正直なところ。
学生の皆さんには年会費無料のクレジットカードがおすすめです。
学生がクレジットカードを選ぶ際は、まず年会費無料のカードを選ぶのが賢明です。
なぜなら、使っていない期間にも費用がかかる年会費は、収入の少ない学生にとって無駄な出費になるからです。
年会費無料のカードであれば、気軽に使い始められ、万が一利用頻度が少なくてもコストがかからないという安心感があります。
また、年会費がかかるカードでも、特定の条件を満たせば無料になる場合もあり、上手に活用すればコスパの良い選択肢になります。
たとえば、三井住友カード ゴールド(NL)は年に100万円以上利用することで、翌年以降も年会費が永年無料になります。
ある程度まとまった支出があると分かっている場合には、条件付きで年会費無料になるカードを選ぶのも一つの方法です。
日々の支払い額やライフスタイルに合わせて、無理なく使えるカードを選ぶことが大切です。
3位:特典内容が自分に合っているか確認


例えば、旅行が好きな方は旅行でお得になる特典があるJCBカードWを選びましょう!
いちいち申し込むのが面倒な旅行保険が、カードの特典として付帯しています。
クレジットカードを選ぶ際は、特典の内容が自分のライフスタイルに合っているかを確認することが大切です。
単にポイントが貯まりやすいというだけでなく、実際に自分が使える特典がついているかどうかが、カードの価値を大きく左右します。
たとえば、旅行が好きな学生であれば、海外・国内旅行傷害保険が付帯されるカードを選ぶと、万が一のトラブルにも備えられます。
また、車を運転する機会が多い人は、ETCカードを無料で発行できるクレジットカードを選ぶと、高速道路の利用時に便利です。
このように、カードに付帯する特典はポイント還元だけではなく、保険や交通サービスなど多岐にわたります。
自分にとって必要なサービスが含まれているかを確認することで、無駄なく最大限に恩恵を受けることができます。
学生のクレジットカードの作り方
クレジットカードの申し込みは簡単で、3ステップで完了します。
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公式ページから申込内容を記入する
-
審査結果を待つ
-
カードを受け取る
申し込みに必要なものは主に以下の2つです。
- 引き落とし口座:クレジットカードの利用金額の支払いに使う銀行口座
- 本人確認書類:運転免許証やマイナンバーカード、パスポート など
一般社団法人クレジットカード協会公式サイトに、クレジットカード申し込みに使える本人確認書類の例が載っているので参考にしてみてください。
申し込みするカードが決まっている場合は、該当カードの申し込みページをチェックした方が早いでしょう。
即日発行に対応しているカードなら、申し込んだその日に利用し始められます。
遅くとも1週間~2週間でカード本体が郵送されるものが多いです。
収入なしの学生でも審査に通る可能性あり
収入がない学生でも、条件次第ではクレジットカードの審査に通る可能性があります。
その理由は、学生本人に収入がなくても、カード会社は家族の年収などを参考にして審査を行うためです
。カード会社は「学生であれば、いざというときは家族が支払ってくれるだろう」と判断し、一定の信用を与えるケースがあります。
とくに、親が安定した職業に就いていたり、世帯収入が高かったりする場合は、審査が通りやすくなる傾向にあります。
ただし、どんなカードでも申し込めるわけではありません。
申込条件に「本人に安定した収入があること」と明記されているカードは、基本的に学生では申し込みできません。
たとえば、ゴールドカードやプラチナカードなどの上位ランクのカードは、申し込んでも審査で落とされる可能性が高いでしょう。
また、申し込み時の職業選択欄では、必ず「学生」を選ぶようにしてください。
誤って「無職」などを選んでしまうと、カード会社は家族構成や世帯年収を考慮せずに審査を行ってしまい、落ちる可能性が高まります。
正確な情報を入力することが、審査通過への第一歩です。
未成年は親の同意が必須!同意なしでの作成は危険
未成年の学生の場合は、クレジットカードを作る際に保護者の方の同意が必要になります。
たとえ記入内容に問題がなかったとしても、親の同意がないと作れません。
同意がない状態での作成は今後クレジットカードが作れなくなる可能性もあり、危険です。
未成年の方は、事前に保護者の方に同意を得てからクレジットカードを作るようにしましょう。
学生の6割以上がクレジットカードを所有している

編集部アンケートでは、学生の64%がクレジットカードを持っていると回答。
学生でも過半数の人がクレジットカードを作っています。
さらに、2枚以上持っている学生も25.0%以上と、4人に1人はいました。
よって、クレジットカードは少なくとも1枚は持っているのが普通で、2枚以上持っていてもおかしくないといえます。
大学1年生までにクレジットカードを作れた学生は8割

学生の皆さんにクレジットカードを発行した時期を聞いてみた結果、約8割が「大学入学前」「大学1年生」と回答。
この結果から、アルバイト経験や収入がなくても、それほど審査に影響しないと考えられます。
とはいえ、「残念ながら審査に落ちた」、「落ちないといわれても不安・・・」とお悩みの方もいるかもしれません。
そのような方は「学生でも通るクレジットカード」の記事をチェックしてください。
学生向けクレジットカードの審査対策と審査に通りやすいクレジットカードを詳しく紹介しています!
学生がクレジットカードの審査に落ちた際の対処法
学生がクレジットカードの審査に落ちた際の対処法は、期間を空けて申し込んだり、さらに審査基準が甘いカードに申し込んだりなどを行いましょう。
状況や目的に合わせて対処すれば、問題ありません。
最低6ヵ月間は空けて再申込みする
クレジットカードの審査に落ちた場合は、最低でも6ヵ月間空けてから再申込みをするのが賢明です。
理由は、信用情報機関に申込履歴が6ヵ月間保存される仕組みになっているからです。
この期間内に再度申し込みをしても、過去に落ちた履歴が残っているため、カード会社からマイナス評価を受けて、審査に通りにくくなってしまいます。
逆に6ヵ月を過ぎれば、過去の申込履歴は審査に影響しなくなり、改めてフラットな状態で判断されます。
そのため、落ちたからといってすぐに別のカードへ立て続けに申し込むのではなく、半年は空けて再チャレンジすることが大切です。
この間にアルバイト収入や生活の安定を整えておけば、次回の審査に通る可能性を高められるでしょう。
審査基準が甘いクレジットカードを申し込む
審査に落ちた経験がある学生は、審査基準が甘いクレジットカードを選んで申し込むのがおすすめです。
カード会社ごとに審査基準が異なり、特に流通系や消費者金融系のカードは比較的柔軟に審査してくれる傾向があるからです。
中でも学生向けに特化したカードは、アルバイト収入や学生という立場を前提に設計されているため、より通りやすいのが特徴です。
たとえば、学生専用ライフカードは代表的な例で、年会費無料で持てるうえ、海外旅行傷害保険やキャッシュバック特典など学生生活をサポートするサービスも整っています。
無理に難易度の高いカードに再挑戦するよりも、まずは通過しやすい学生向けカードを持ち、利用実績を積み上げることが重要です。
こうして信用を築けば、将来的にワンランク上のカードへスムーズにステップアップできるでしょう。
デビットカードや後払いアプリを代わりに使う
クレジットカードの審査に落ちてしまった場合でも、デビットカードや後払いアプリを代わりに使えば不便なくキャッシュレス決済を利用できます。
これらは審査が不要、もしくは非常に簡単な審査で利用できるからです。
デビットカードとは、銀行口座にある残高の範囲で即時に決済が行われるカードのことです。
口座残高を超える支払いはできないため、使いすぎを防げるのが大きなメリットです。
特に「キャッシュレス決済ができれば十分」という人にはぴったりの選択肢です。
一方、後払いアプリとは、利用した金額を翌月以降にまとめて支払えるサービスです。
代表例には「ペイディ」や「バンドルカード」のポストペイ機能などがあります。
クレジットカードほど大きな利用枠はないものの、すぐに手元にお金がなくても後から支払えるので、後払い機能を重視する人に向いています。
つまり、日常の支払いをキャッシュレスで済ませたいならデビットカード、どうしても後払いを使いたいなら後払いアプリを選ぶのがおすすめです。
プリペイド型カードを使う
クレジットカードの審査に落ちた場合でも、プリペイド型カードを使えば安心してキャッシュレス決済を利用できます。
プリペイド型カードは事前に自分でお金をチャージして使う仕組みであり、カード会社が貸し倒れリスクを負うことがないため、審査が非常に緩いか、そもそも審査がないものも多いからです。
そのため、学生でも作りやすく、手軽にカード決済ができる点が大きなメリットです。
さらに、あらかじめチャージした金額以上は使えないため、クレジットカードと違って使いすぎる心配もありません。
例えば、インターネットショッピングやサブスクの支払いなど、クレジットカードが必要な場面でも代替手段として十分に活用できます。
特に初めてカードを持つ学生にとっては、プリペイド型カードを使いながらお金の管理に慣れていくことで、将来クレジットカードを利用する際にも役立つ経験になります。審
家族に家族カードを作ってもらう
学生がクレジットカードの審査に落ちたときは、家族に家族カードを作ってもらう方法が有効です。
家族カードは、本会員である家族がクレジットカードの審査に通っていれば、追加で発行できるカードであり、利用者本人には基本的に審査が行われません。
そのため、学生本人の収入や信用情報に不安があってもカードを持てる可能性が高くなります。
また、家族カードは本カードとほぼ同じ特典やサービスを利用できるのが大きな魅力です。
例えば、ポイント還元や付帯保険、空港ラウンジサービスなど、本会員と同じメリットを享受できるケースもあります。
学生生活の中でカードが必要な場面でも、十分に役立つでしょう。
ただし、家族カードの利用明細は本会員に共有されるため、使った内容や金額が家族に知られてしまいます。
クレジットカードをどうしても必要とする場面があるなら、まずは家族に相談し、家族カードの発行を検討してみるとよいでしょう。
【独自アンケート】学生がクレジットカードを持つメリット10個
独自アンケートで分かった、クレジットカードを持つ学生の皆さんが感じているメリットを紹介していきます。
やはりポイントが貯まる点や現金を持ち歩かなくて済む点などにメリットを感じているようです。
また、ポイントが貯まり、お得な体験ができるほか、お金を管理する勉強になるという声も。
普段の生活を考えると、自分のクレジットカードを持っていたほうが便利という声が多く集まりました。
普段の買い物でポイントが貯まる
クレジットカードを使えば、普段の買い物で自然とポイントが貯まり、学生にとっては節約につながる大きなメリットになります。
特に学生は、教科書や文房具、カフェでの飲食など日々のちょっとした支出が積み重なりやすいものです。
こうした支払いを現金ではなくクレジットカードにするだけで、ポイントを効率よく貯めることができます。
たとえば、ポイント還元率1.0%のクレジットカードを使って、毎月3万円分の買い物をした場合、1年で3,600円分のポイントが貯まります。
これはちょっとした外食や文具のまとめ買い、スマホのアクセサリー代に充てられる額です。
貯まったポイントは、商品交換や提携店舗での支払い、クレジットカードの利用代金への充当など使い道は多様にあります。
ポイントの分だけ出費を抑えることができるのは、収入が限られがちな学生にとって非常に大きな利点です。
多額の現金を持ち歩かずに済む
クレジットカードを持てば、多額の現金を持ち歩く必要がなくなり、学生にとっては安全で便利な生活が実現します。
たとえば、サークルの合宿費や教材費、パソコンの購入など、学生生活ではまとまった金額を支払う場面が意外と多くあります。
現金で支払おうとすると、万一の紛失や盗難が心配ですが、クレジットカードならカード会社の補償制度があるため安心です。
また、財布の中に大量の現金を入れなくて済むので、荷物が軽くなるうえ、見た目もすっきりします。
さらに、コンビニやカフェ、書店などでの支払いも現金を探さずにスムーズに完了。
わざわざお釣りを受け取る手間もなく、時間を無駄にしません。
学生証や定期券、スマホなど持ち物が多くなりがちな学生にとっては、効率的でストレスの少ない支払い方法です。
急な支払いに対応できる
クレジットカードがあれば、学生でも急な支払いに柔軟に対応できます。
たとえば、スマホが急に壊れて修理代が必要になったり、急な体調不良で医療費が発生したり、友人との旅行に誘われて思いがけず出費が重なることがあります。そんなとき、手元に現金がなくても、クレジットカードがあれば一時的に立て替えることができ、ピンチを乗り越えられます。
学生が初めてカードを作ったときの利用可能枠は、一般的に10万円ほどに設定されることが多いです。
ただし、毎月きちんと支払いを重ねて信用を積み上げれば、30万円、さらには100万円程度まで引き上げられるケースもあります。
また、カード払いならその場で現金を用意しなくて済むため、銀行やATMに行く手間も省けて便利です。
万が一、親に立て替えてもらう時間がない場合でも、後から引き落とし日にまとめて返せるのも学生にはありがたい仕組みです。
予期せぬ支出があっても慌てず対応できるように、1枚は持っておくと安心です。
お金の管理の勉強になる
クレジットカードは、学生のうちからお金の管理を学ぶ絶好の教材になります。
カードを使うことで、「締め日」と「支払い日」の関係を意識するようになり、単に「今お金があるか」ではなく、「支払い日にちゃんと払えるか」を考える習慣が自然と身につきます。
たとえば、月末にバイト代が入る予定でも、支払い日がそれより前であれば、使い方を調整しなければなりません。
こうした感覚は、現金だけの生活ではなかなか育ちません。
さらに、カードの利用明細を定期的に確認することで、自分がどれだけ使ったのか、何にお金をかけているのかが「見える化」されます。
これは、自分のお金の使い方を振り返るうえで非常に有効で、無駄遣いの発見や節約意識の向上にもつながります。
社会人になると、給料やボーナスなどまとまったお金が入るようになり、つい使いすぎてしまう人も少なくありません。
学生のうちに少額でお金の失敗を経験しておけば、被害も最小限で済みますし、将来の大きなミスを防ぐ予防策にもなります。
親にカードを借りなくて済む
クレジットカードを自分名義で持てば、親にカードを借りる必要がなくなります。
学生のうちはインターネットショッピングやチケット予約、電子書籍の購入など、クレジットカードが必要な場面があります。
そのたびに親のカードを借りるのは手間ですし、気を遣ってしまうものです。
自分のカードがあれば、欲しいタイミングでスムーズに決済ができ、行動の自由度がぐっと高まります。
また、親のカードを使っていると、自分でいくら使っているかの実感が薄くなりがちです。
金銭感覚が育ちにくく、いつの間にか使いすぎてしまうリスクもあります。
一方、自分名義のカードなら、締め日や支払い日を意識して、口座残高や収支をしっかり管理する癖がつきます。
こうした経験は、社会人になってからの家計管理にも直結します。
インターネットで買い物しやすい
インターネットでの買い物をスムーズにしたい学生にとって、クレジットカードは非常に便利な決済手段です。
オンラインショップやアプリでの支払いは、クレジットカードが前提となっていることが多く、持っていないと購入自体ができないケースもあります。
特に学生の場合、アプリの有料機能や動画配信サービスの月額課金など、必要な支払いがネット経由で発生する機会が増えています。
クレジットカードがあれば、わざわざコンビニに支払いに行ったり、プリペイドカードを買いに行ったりする手間もなくなり、その場ですぐに購入できます。
また、クレジットカードは予約にも強いのが特徴です。
ライブやイベントのチケット購入、旅行の宿泊予約などでも、カードがあればスムーズに手続きでき、席や部屋の確保もしやすくなります。
早いうちからクレジットヒストリーを積める
学生のうちからクレジットカードを使い始めることで、将来に役立つクレジットヒストリー(信用情報)を早いうちから積むことができます。
クレジットヒストリーとは、クレジットカードやローンなどの利用実績や支払い状況の記録のことです。
毎月の支払いをきちんと期限内に行っていれば「この人は信用できる」と判断され、将来的に他のカードの審査に通りやすくなります。
特に社会人になってから、ステータス性のある上位ランクのカードを作る際には、このクレジットヒストリーが大きな判断材料になります。
また、すでに利用しているカード会社から「上位ランクのカードを使いませんか?」というインビテーション(招待)が届くこともあります。
こうした招待制のカードは、一般申し込みよりも審査が通りやすく、優待や特典も豊富です。
つまり、今使っているカードの利用状況が良好であれば、より好条件のカードを自然と手に入れられるチャンスが広がるのです。
学生のうちから少額でも継続的に利用し、支払いを遅らせずに管理しておくことで、信頼あるクレジットヒストリーをコツコツ積み重ねることができます。
海外旅行や留学の際に便利
海外旅行や留学の際には、クレジットカードがあると非常に便利です。
現地通貨を多く用意する必要がなく、スムーズに買い物や食事ができるため、安心して海外生活を送ることができます。
クレジットカードは世界中の多くの店舗や施設で利用可能で、現金を持ち歩くよりも安全です。
ただし、どの国際ブランドを選ぶかはとても重要です。
海外利用を前提とする場合は、「Visa」または「Mastercard」を選ぶのが無難です。
これらのブランドは世界中で1億以上の加盟店があり、ほとんどの国で問題なく利用できます。
一方、「JCB」は日本国内では使える店が多いですが、海外では加盟店が少なく、対応していないケースもあります。
また、「American Express(アメックス)」は海外での利用には強みがありますが、日本国内では一部店舗で利用できないことがあるため、日常使いにはやや不便です。
また、クレジットカードがあれば、海外キャッシングを使って現金を引き出すこともできます。
海外キャッシングとは、現地のATMを使って現地の通貨を引き出す機能のことです。
引き出した通貨の分は、クレジットカードの利用金額として次回の引き落とし日に支払いとなります。
海外に着いたら、ATMで現地通貨の現金を引き出しておいて、利用することが可能です。
ETCカードを作って高速道路の利用が便利になる
学生でも、クレジットカードを作る際にETCカードを同時に申し込めば、手軽に入手できます。
ETCカードを持っていれば、高速道路の利用が格段に便利になります。
特に学生の場合、友人とレンタカーを借りて日帰り旅行やドライブに出かける機会もあるでしょう。
そんなとき、ETCカードがあれば料金所での支払いが不要になり、スムーズに通過できます。
現金での支払いや係員とのやり取りも不要なので、ドライブ中のストレスが軽減され、スマートな移動が可能になります。
また、ETCを使うことで割引が適用されることもあり、料金を節約できる点も魅力です。
深夜割引や休日割引などがあり、お得に高速道路を利用できます。
さらに、将来的にマイカーを持つようになっても、すでにETCカードを持っていればそのまま使い続けることができるため、早めに準備しておくことに越したことはありません。
学生向け特典が使える
学生向けのクレジットカードには、学生だけが受けられるお得な特典が数多く用意されています。
学生のうちにクレジットカードを持つことで、社会人にはない優遇をしっかり享受できます。
たとえば、学生専用ライフカードでは、海外で利用した分が4%もキャッシュバックされます。
これは海外旅行や留学時に非常にありがたい特典で、たとえば10万円分の買い物をすれば4,000円が戻ってくる計算です。
学生時代は限られた予算で海外に行く機会も多いからこそ、このようなポイント還元は大きな助けになります。
さらに、三井住友カード(NL)には、25歳以下の学生を対象にした限定特典があります。
U-NEXTやdアニメストアといったサブスクサービスの支払いに対しては10%のポイント還元があり、毎月1,000円を支払っていれば月に100ポイント、年間で1,200ポイントも獲得できます。
また、ahamoやUQ mobileといった主要な携帯キャリアの料金を支払えば2%還元となるため、毎月の固定費でもコツコツとポイントを貯められるのです。
このように、学生向けカードは普段の生活と直結した特典が豊富で、日常の支払いがそのままお得になります。
【独自アンケート】学生がクレジットカードを持つデメリット4つ
メリットとは反対に、クレジットカードで失敗した経験やデメリットだと感じることも聞いてみました。
特にデメリットとして多く挙がったのは、「お金を使いすぎないか心配」という点でした。
確かにクレジットカードの場合、現金と違ってお金を使った実感がわきにくい傾向があります。
一方、アプリで簡単に使った合計額を確認できるので、現金よりも利用額を可視化しやすい側面も。
また、学生を対象に発行しているカードだと、利用限度額が低めに設定されていることが多いです。
これから買うものがクレジットカードの利用限度額内に収まるかチェックしておくとよいでしょう。

限度額は、一時的であれば引き上げることができます。
ネットから簡単にできたり、カード会社への問い合わせでできたりするため、一度公式サイトを確認してみましょう。
ただし、使い過ぎには十分注意してくださいね!
お金を使いすぎてしまう可能性がある
学生がクレジットカードを持つと、お金を使いすぎてしまう可能性があります。
現金を使うときのように財布からお金が減る感覚がなく、支払いの痛みを感じにくくなるからです。
特にアルバイト収入や仕送りなど限られた範囲で生活している学生にとっては、目先の「買える」という感覚が強調され、実際の収支のバランスを見失いやすくなります。
例えば、ファッションアイテムや推し活、サブスクなど、少額の支払いでも積み重なると翌月の請求が思った以上に高額になってしまうことがあります。
また、セールやポイント還元などの誘惑によって、本来必要でなかったものまで購入してしまうケースも珍しくありません。
学生は経済的な余裕が少ないため、一度の使いすぎが生活に大きく影響することがあります。
特に支払いが翌月になるという「後払い」の仕組みに慣れていないと、残高不足による支払い遅延に繋がるおそれもあるため注意が必要です。
審査が厳しくなる
学生はクレジットカードの審査に通りにくい場合があります。
学生という立場上、「安定した継続収入」がないと判断されやすいためです。
クレジットカードの審査では、申込み者が毎月しっかりと支払いを継続できるかどうかが重視されます。
特に学生の場合、正社員としての職業に就いていないため、金融機関からは返済能力が低いと見なされることがあります。
ただし、アルバイトを継続して行っている学生であれば、基本的に「安定収入あり」と評価されます。
月に数万円でも継続的な収入があると判断されれば、一般の学生向けカードだけでなく、もう少し条件の厳しいカードに申し込んで審査に通るケースもあります。
また、審査に通りやすい学生専用のカードも存在しており、最初はそういったカードを選ぶのが現実的です。
その上で、利用実績を積み重ねることで信用力が向上し、将来的にはよりランクの高いカードや特典の多いカードにステップアップできる可能性も広がります。
利用限度額が少なめに設定される
学生が持てるクレジットカードは、最初の利用限度額が少なめに設定されることが多いです。
これは一般的に約10万円にとどまり、大きな買い物や旅行の支払いなどには少々物足りなさを感じるかもしれません。
なぜ限度額が少ないのかというと、学生は収入が不安定で、返済能力に不安があると見なされがちだからです。
カード会社としては、返済リスクを避けるために、最初は無理のない範囲で利用してもらうよう制限をかけています。
ただし、使い続けて支払いをきちんと行っていれば、信用情報に良い実績が積み重なり、徐々に限度額を引き上げることが可能です。
増額を希望する場合は、カード会社の会員サイトやアプリから「増額申請」を行うことができます。
その後、カード会社による審査が入り、利用状況や収入状況に問題がなければ、数十万円規模まで引き上げられることもあります。
カード会社から別商品の営業がくる場合がある
学生がクレジットカードを持つと、カード会社から保険や自社サービスなどの別商品の営業を受けることがあります。
一見お得に思える内容でも、本当に必要かどうかを見極める冷静さが求められます。
カード会社は、利用者に対してポイントが多く貯まるキャンペーンや、期間限定の特典などを提示しながら、自社の保険商品やサービスを案内してくることがあります。
こうした営業は、メールや郵送物、会員サイトのポップアップなど、さまざまな形で行われます。
特に学生向けには、月額数百円で加入できる簡易保険などが案内されることが多く、手軽さもあってつい申し込みたくなってしまうかもしれません。
しかし、必要性が低いサービスに加入してしまうと、毎月無駄な出費がかさみ、結果として家計の圧迫につながります。
学生は限られた収入でやりくりしているケースが多いため、一つひとつの支出が重要です。
興味があるサービスがあっても、まずは内容をよく確認し、自分の生活に本当に必要かをよく考えることが大切です。
学生がクレジットカードを作る時の注意点
学生がクレジットカードを作る際は、カード情報の管理や締め日・支払い日の確認などいくつか注意点があります。
これらを把握していないと、支払いが滞ってしまい、カードの利用停止だけでなく、信用情報に傷をつけてしまう可能性もあります。
そうなるとクレジットカードが新しく作れなくなるうえ、将来的にローンを組むこともできなくなる場合もあるので注意してください。
カード情報が盗まれる可能性がある
クレジットカードは便利な反面、使い方を誤ると不正利用されるリスクがあります。
クレジットカード協会の調査(2024年7月公開)によると、2023年の不正利用被害額は541億円に。
これは、過去最高を記録しました。
これを受けて、セキュリティ性の高いカードを選ぶ重要性が高まっています。
そこで、次のような機能があるカードを選ぶと安心です。
- ナンバーレスカード対応
- 利用通知がリアルタイムで届く
- 本人確認認証(3Dセキュアなど)に対応
- 不正検知システムが搭載されている
カード選びで防げるリスクも多いため、安心して使える1枚を選ぶことが、不正利用の防止につながります。
友人や知人にカードを貸さない
クレジットカードは絶対に友人や知人に貸さないようにしましょう。
どれだけ信頼している相手でも、トラブルや不正利用のリスクがあるからです。
カードを貸してしまうと、相手が誤って高額な買い物をしてしまうこともあり、その支払い義務はカード名義人であるあなた自身に発生します。
たとえ善意で貸したつもりでも、あとになって「頼んでいない買い物をされた」「返済してもらえない」といったトラブルに発展するケースは少なくありません。
また、相手に少しでもやましい気持ちがあれば、不正利用につながる恐れもあります。
クレジットカードの利用は本人のみが行うことが前提となっており、他人に貸すこと自体がカード会社の規約違反です。
最悪の場合、カードの利用停止や強制解約といった措置を受ける可能性もあります。
締め日と支払い日を必ずチェックする
クレジットカードを申し込む際は、締日と支払日の確認がとても重要です。
この2つを把握していないと、生活費が苦しくなる可能性があります。
例えば、締日が毎月15日、支払日が翌月10日である場合。
1月16日~2月15日の利用分は、3月10日に引き落とされます。
利用額を計算していないと、アルバイトの給料日などと支払い日がずれて資金不足になる恐れも。
あらかじめ、自分の収入サイクルとカードの締日・支払日を確認しておきましょう。
安心して使うためにも、計画的な利用を心がけましょう。
支払いを滞納するとクレジットカードが利用できなくなる
クレジットカードの支払いを滞納すると、学生でも“ブラックリスト入り”の可能性があります。
2ヶ月以上の滞納がある場合は、高確率で信用情報に記録されてしまうでしょう。
ただし、「1ヶ月未満なら安心」とは限りません。
1年の間に複数回滞納があると、1回あたりが短期間でも、信用情報に傷がつく恐れがあります。
ブラックリスト入りすると、次のようなことが。
- 新しいクレジットカードの審査が通りにくくなる
- すでに持っているカードも強制解約されることがある
また、将来の住宅ローンや携帯電話の分割契約にも悪影響を与える可能性も。
十分に、注意が必要です。
記録が残る期間は、一般的に5〜7年。
その間は、新たなローンやカード契約が困難になります。
学生のうちにこうした記録がついてしまうと、社会人になってからの信用にも影響します。
大切なのは「うっかり」を防ぐ意識。
支払日を忘れず、使いすぎないことが最重要です。
学校によっては18歳以上でもNGの場合もある
クレジットカードは原則として、18歳以上の大学生なら申込みが可能です。
ただし、通学先が認可された教育機関であることが条件。
そのため、すべての18歳以上が対象になるわけではありません。
以下のようなケースでは、「18歳以上の学生」として扱われず、申し込みが認められない可能性があります。
- 高校に在籍中の18歳以上(留年など)
- 予備校に通っている浪人生
- 無認可の専門学校やスクールの学生
高校生は年齢に関係なく、原則としてクレジットカードの発行が制限されています。
また、認可外の教育機関に通っている場合も、「学生」として申し込めない場合があるため注意が必要です。
リボ払いや分割払いを安易に使わない
クレジットカードのリボ払いや分割払いは、安易に使わないようにしましょう。
これらの支払い方法は便利に見えても、年利15%~18%の金利手数料がかかるため、最終的に支払う金額が大きくなってしまうからです。
分割払いとは、カードで購入した代金を数回に分けて支払う方法です。
2回払いまでは手数料が無料であることが多いですが、それ以降はを高い手数料が発生するケースが一般的です。
特に学生のように収入が限られている場合、分割払いに頼りすぎると家計を圧迫してしまうおそれがあります。
さらに注意が必要なのがリボ払いです。
リボ払いとは、毎月の支払い額を一定に設定することで、利用額が増えても月々の負担を抑えられる仕組みですが、その裏には高額な金利が潜んでいます。
利用残高がある限り延々と手数料が発生し続けるため、元本がなかなか減らず、気づかないうちに借金が膨らんでしまう危険性があります。
場合によっては、返済が追いつかず延滞してしまうリスクもあるでしょう。
基本的には一括払いを選択し、翌月の支払日に間に合うようにお金を用意しておくことが、健全なクレジットカードの使い方です。
短期間に何枚も申し込まない
クレジットカードは、短期間に何枚も申し込まないように注意が必要です。
カード会社から「お金に困っているのでは」と不審に思われ、審査に通りにくくなる可能性があるからです。
クレジットカードを申し込むと、その履歴は信用情報機関に通常6ヶ月の間、保管されます。
カード会社は審査の際にこの信用情報を必ずチェックしており、複数の申し込みが短期間に集中していると、それだけでマイナスの印象を与えてしまいます。
このような状態は「申込ブラック」とも呼ばれ、本来の返済能力に問題がなくても、審査に落ちる要因となります。
特に学生は収入が安定していないと見なされやすいため、1回の申し込みがより慎重に見られる傾向があります。
クレジットカードを作る際は、まず自分の目的に合ったカードをじっくり選び、必要最低限の枚数に絞って申し込むことが大切です。
学生におすすめのクレジットカードに関するよくある質問

学生がクレジットカードを発行するにあたりよくある質問を紹介します。細かな疑問も解消して、納得のいくカードを作りましょう。
Q1.学生で収入なしでもクレジットカードは作れますか?
A.アルバイトなどの収入がなくてもクレジットカードは作れます。
収入のない学生がカードを申し込む場合、親の収入をもとに審査されるのが一般的です。
このときチェックされるのが「世帯年収」。
世帯年収とは、同じ生計で暮らす家族の年収合計を指します。
たとえ自分に収入がなくても、親に安定収入があれば審査通過は可能です。
また、審査が不安な方は、利用限度額を少なめに設定するのも効果的。
発行されやすくなる傾向があります。
Q2.家族カードと学生向けカードはどっちがおすすめですか?
A.学生向けカードがおすすめです。
どちらも基本機能に大きな差はありませんが、学生向けカードは在学中の特典が豊富です。
さらに、学生向けカードを使うことで、クレジットカードの利用履歴(クレヒス)を育てられます。
この履歴は、将来的にハイステータスカードを作るときに、審査で有利に働く可能性もあるのです。
一方、家族カードは、家族間での特典共有や利用管理がしやすいという利点も。
ただし、長期的にカードを持ちたいなら、学生カードを発行するほうがメリットが多いといえます。
Q3.学生向けのクレジットカードは卒業後も使用できますか?
A.基本的には継続利用できます。
ただし、カードの種類によっては、卒業後に切り替えが必要な場合もあります。
卒業後の主な取り扱いルール
- 学生専用カード: 一般カードへ切り替えが必要
- 一般カード・若年層向けカード: 切り替え不要が多数
学生専用カードは、卒業後に一般カードへ移行します。
中には自動で切り替わるものもありますが、利用者が手続きするタイプもあるため注意が必要。
一方、一般カードや若年層向けカードなら、基本的にそのまま使い続けられます。
ただし、学生から社会人になった際などの身分情報の更新は、カード会社に申告もしくは会員サイトで手続きしましょう。
また、学生特典として年会費が無料だったカードは、卒業後に年会費が発生することもあります。
申し込み時に「卒業後の条件」を確認しておくと、長く安心して使い続けるられます。
Q4.初めてクレジットカードを持つ学生のカード比較のポイントを教えてください
A.初めてクレカを持つ学生が比較時に気を付けるポイントは以下の4つあります。
- 年会費が無料かどうか
- 通常と特約店のポイント還元率
- ETCカードの発行可否と手数料
- 学生向けの特典やサポートがあるか
例として、楽天カード・三井住友カード(NL)・学生専用ライフカードなどは初心者にも人気です。
Q5.電子マネー利用中の学生にもクレカは必要?
A.電子マネーを使っていても、クレジットカードの併用はおすすめです。
電子マネーはスピーディー、クレジットカードは利用できるお店・サービスなどの柔軟性が高いです。
2つを使い分けることで、日々の支払いがより便利でお得になります。
また、クレジットカードと電子マネーを組み合わせることでポイント還元率が高まるケースもあります。

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