JCBカードでおすすめのカード17選!ジャンル別に比較して人気のカードも紹介
JCBでおすすめのカードをお探しではないですか?
この記事ではおすすめのCBのプロパーカードや、JCBの提携カードをジャンル別に17枚紹介しています。
自分の希望に合う最適JCBカードを見つけて、お得な特典を受け取れるようにしましょう。
また、JCBだけでなく「年代や年収に合わせて自分に合う1枚を知りたい!」という方は、【2025年最新】クレジットカード究極の1枚を紹介した記事もおすすめです。
この記事ではポイント還元率やポイントの交換先、付帯サービスなど状況に応じたおすすめのVisaカードを厳選しています。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
- 【結論】JCBカードのおすすめはJCB CARD W!メリットも紹介
- JCBカードの人気なクレジットカード2選|ポイント還元率で比較
- JCBカードの人気なクレジットカード3選|ポイント交換先で比較
- JCBカードの人気なクレジットカード3選|ユーザー属性で比較
- JCBカードの人気なカード3選|特典で比較
- JCBカードでその他の人気なカード3選
- JCBカードを使う前に知っておきたい注意点3つ
- JCBカードのよくある質問
- JCBカードでどれがおすすめか迷ったらJCB CARD Wを選ぼう
この記事の監修者
【結論】JCBカードのおすすめはJCB CARD W!メリットも紹介
JCBで最もおすすめのクレジットカードは、プロパーカードのJCBカードWです。
18歳〜39歳の人しか発行できませんが、年会費無料で、ポイント還元率が充実しています。
一般的なクレジットカードの基本還元率は0.5%ほどですが…
JCB CARD Wは1.00%~10.50%と高く、以下のお店で利用すればさらにポイントを得られます。
- スターバックスでの利用でポイント10倍
- Amazonでの利用でポイント4倍
- セブンイレブンでの利用でポイント3倍
- etc......
またポイント還元だけでなく、海外旅行保険では最高2,000万円の補償(利用付帯)を受けられます。
JCBカードでどれにしようか悩んだら、取り敢えずJCB CARD Wを選べば間違いありません。
▼JCB CARD Wについてはこちらもチェック
女性にはJCB CARD W plus Lがおすすめ
女性にはJCB CARD W plus Lがおすすめ。
JCB CARD Wのメリットや基本スペックはそのままに、女性向けの特典が追加されている一枚です。
女性向けの特典には、以下のようなものがあります。
- 女性の「キレイ」を応援するためのお得な情報やサービスを受け取れる「LINDAリーグ」
- 乳がんや子宮がんなど女性特有の病気をサポートする「女性疾病保険」
JCB CARD Wと同じ特典を受け取りたい人の中で、特に女性におすすめの一枚です。
▼JCB CARD W plus Lについてはこちらもチェック
JCBカードの人気なクレジットカード2選|ポイント還元率で比較
ポイント還元率が高くて、人気なJCBのクレジットカード2つを紹介します。
それぞれ順に見ていきましょう。
①ポイント還元率最大21.4%|リクルートカード
リクルートカードはポイント還元率が最大21.4%までアップするクレジットカードです。
以下のシーンで使えば、ポイントをお得に貯められます。
- じゃらんでの利用でポイント還元率3.5%
- ホットペッパーグルメでの利用で50ポイント以上プラス
- etc...
旅行や外食での利用でポイントを貯めたり、使えたりすることがリクルートカードの強みです。
また、リクルートカードは通常のポイント還元率が1.2%とかなり優秀。
ポイントを旅行や外食で使いたい人やどこの店舗でもより多くのポイントを貯めたい人に人気のクレジットカードです。
▼リクルートカードについてはこちらもチェック
②ポイント最大15倍|楽天カード
楽天カードはポイントが最大15倍となるクレジットカードです。
楽天が発行しているため、以下のように楽天サービスを使えば使うほどポイントが貯まります。
- 楽天市場でのカード利用でポイントプラス2倍
- 楽天市場アプリでのショッピングでポイントプラス0.5倍
- 楽天モバイルの利用でポイントプラス1倍
- etc......
楽天モバイルを使っていて、楽天市場のアプリにて買い物する場合。
楽天カードで支払いをすれば、獲得できるポイントは3.5倍になります。
また、上記の他にも楽天証券や楽天ひかりなど、楽天のサービスを活用すれば獲得ポイントが最大15倍に。
楽天ポイントは、楽天市場や楽天トラベルなど楽天サービス内で使うとよりお得です。
そのため、普段から楽天のサービスをよく使われている人に人気のクレジットカードといえます。
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JCBカードの人気なクレジットカード3選|ポイント交換先で比較
ここでは、ポイントの交換先で人気なJCBカードを3つ紹介します。
それでは、一つずつ順番に説明していきます。
①交換先が豊富にある|Orico Card THE POINT
Orico Card THE POINTは貯めたポイントの交換先が豊富にあるクレジットカードです。
以下の交換先で、500ポイントから様々なポイントやギフト券と交換できます。
- Amazonギフト券
- 楽天ポイント
- App Store & iTunesギフトカード
- nanacoギフト
- Tポイント
- QUOカードPay
- Pontaポイント
- ANAマイル
- JALマイル
- 電子マネーWAON
- etc......
上記のほとんどのポイントやギフト券が、1オリコポイント=1円相当で交換できます。
交換先が豊富なだけでなく、通常のポイント還元率が1.0%と他のクレジットカードと比べて高いのもポイント。
オリコモールで買い物すれば1.5%〜16.5%にまで還元率が上がります。
クレジットカードを選ぶ際にポイントの使い道の豊富さを重視される人に一押しなのがOrico Card THE POINTです。
②ポイントをマイルに変えられる|ソラチカカード
ソラチカカードはマイルを効率的に貯められるクレジットカードです。
カード利用で貯まるポイントは基本的にOki Dokiポイントですが…
他にも東京メトロの利用でメトロポイントが貯まったり、ANA航空機の利用でANAマイルが貯まったりします。
Oki DokiポイントとメトロポイントはANAマイルに移行することが可能。
そのため、ANAマイルを効率的に貯められるクレジットカードと言えます。
東京メトロを普段から利用していて、マイルを効率的に貯めたい人に人気の一枚です。
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③ポイントをSuicaに変えられる|ビックカメラSuicaカード
ビックカメラSuicaカードは貯めたポイントをSuicaに変えられるクレジットカードです。
貯められるポイントは、JR東日本のJREポイントとビックカメラのビックポイントの2種類。
JREポイントは1,000ポイント、ビックポイントは1,500ポイントでSuicaに1,000円相当入金できます。
また、ビックカメラSuicaカードでSuicaをチャージしたときのポイント還元率は1.5%に。
普段から電車やバスなどの交通機関でSuicaを使われている人に人気のクレジットカードです。
JCBカードの人気なクレジットカード3選|ユーザー属性で比較
JCBカードで人気のクレジットカードを、以下3パターンの利用者の属性に分けて紹介していきます。
それぞれ順に詳しく見ていきましょう。
①海外旅行が好きな学生へ!JALカードnavi
JALカードnaviは学生専用のクレジットカードであり、海外旅行が好きな人に人気の一枚です。
JALカードnaviの最大の強みはマイルが貯まりやすく、お得に旅行ができること。
普段の買い物で利用すれば100円につき1マイル貯まりますが…
イオンや紀伊國屋書店などのJAL特約店での利用なら100円に2マイル貯まります。
また最大6割引でマイルとJAL航空券を交換できる特典もあり、国内、海外にかかわらずどこにでもお得に行けますよ。
旅行が好きな学生におすすめしたい一枚です。
▼JALカードnaviについてはこちらもチェック
②女性でクレジットカードを作りたい人へ!楽天PINKカード
楽天PINKカードは女性に人気のクレジットカードです。
楽天カードの魅力はそのままに、女性向けの特典が追加されています。
例えば、楽天PINKサポートでは乳がんや子宮筋腫など女性特有の病気での入院・手術に保険金が支払われます。
また、月額330円のライフスタイル応援サービスでは、カラオケや映画などで使える女性向けのクーポンも発行。
楽天をよく利用される女性におすすめのクレジットカードです。
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③審査が心配な人へ!セゾンカードインターナショナル
セゾンカードインターナショナルは審査の甘いクレジットカードです。
審査が甘いと言える理由は、審査にかける時間が短いから。
セゾンカードインターナショナルはデジタルカードを選択すれば最短5分で公式アプリにて発行できます。
初めてクレジットカードをつくる人、他のクレジットカードの審査に落ちた人に人気のクレジットカードです。
▼セゾンカードインターナショナル についてはこちらもチェック
JCBカードの人気なカード3選|特典で比較
JCBカードの特典をフルで活用したいなら、JCBの上位カードを狙ってみるといいでしょう。
基本的にクレジットカードのランクが高ければ高いほど、豊富な特典を受けることができます。
いきなり最上ランクのカードを作るのは難しいと思うので、まずはJCBの提携カードでクレヒスを積み上げていきましょう。
それでは順番に案内していきます。
①充実した空港サービスが受けれる!JCBゴールド
JCBゴールドは充実した空港サービスが受けられるクレジットカードです。
JCBゴールドがあれば乗り換えの待ち時間などに無料で空港ラウンジを利用できます。
空港サービスの他にも、以下のような充実した特典も。
- 最高1億円の海外旅行保険(利用付帯)
- 海外利用でポイント2倍
- スターバックスやAmazonなど優待点を利用すれば最大ポイント10倍
- etc......
年会費は11,000円(税込)かかりますが、海外旅行や出張が多い方にとってワンランク上特典が受け取れます。
より充実した特典を利用したい方はJCBゴールドを検討してみてもいいでしょう。
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②コンシェルジュサービスが使える!JCBプラチナ
JCBプラチナはコンシェルジュサービスを利用できるクレジットカードです。
旅行、レストラン、ゴルフ場の手配や予約など、プラチナ・コンシェルジュが対応してくれます。
他にも以下のような充実した特典があります。
- 世界各国1300箇所以上の空港ラウンジが無料で利用可能
- 最大1億円の海外旅行保険付帯(利用付帯)
- 国内の厳選された有名レストランの料金が1人分無料
- 全国の人気ホテルの割引や会員限定サービスの利用
- JR京都駅構内にあるJCB Lounge 京都が同伴者1名まで無料
- etc......
上記のように旅行や会食の機会が多い方にとって、特にメリットが大きなクレジットカードです。
上質なライフスタイルを送りたい人に人気のクレジットカードといえます。
▼JCBプラチナについてはこちらもチェック
③JCBで最上級の特典を受けれる!JCBザ・クラス
JCBザ・クラスは、JCBの中でも最上級の特典を受けられます。
年会費は55,000円(税込)かかりますが、以下のように特別な特典を受け取れます。
- 有名テーマパークのオフィシャルスポンサーならではのうれしい特典や海外旅行3万円分のクーポンなどを貰えるギフトカタログ
- 世界各国の空港にある年会費4万円を超えるVIPラウンジが無料で利用できるプライオリティ・パス
- 24時間365日相談できるザ・クラス・コンシェルジュ
- 国内の格式高い高級ホテルに特別価格で宿泊できるJCBプレミアムステイプラン
- 最大1億円が補償される海外旅行保険(利用付帯)
- etc......
JCBザ・クラスの入手方法ですが、自分で申し込むことができず完全招待制です。
カード発行会社から招待される基準は公式には発表されていません。
ですが、JCBゴールド、JCBゴールド・ザ・プレミア、JCBプラチナのいずれかを保有しており、良質な利用履歴を積んだ人に送られてくるようです。
最上級の豪華特典を受けたい人にJCBザ・クラスは人気の一枚といえます。
JCBカードでその他の人気なカード3選
JCBカードには他にも人気のカードが3つあります。
順番に詳しく見ていきましょう。
①イオン系列店をよく使うなら!イオンカード(WAON一体型)
イオンカード(WAON一体型)はイオン系列店をよく使う人に人気のクレジットカードです。
イオングループでの買い物は常にポイント2倍。
毎月20日と30日の「お客さま感謝デー」では買い物代金が5%割引になります。
WAON POINTはミニストップやはるやまなど、多くの加盟店で利用できるポイントなので、使い道も豊富です。
そのため、イオン系列店でよく買い物をされる方はイオンカードを選ぶといいでしょう。
②ソフトバンクユーザーなら!Yahoo! JAPANカード
Yahoo! JAPANカードはソフトバンクユーザーに人気の一枚です。
ソフトバンクユーザーは日曜日限定でYahoo! ショッピング、LOHACOやPayPayモールでの買い物のポイント還元率がプラス10%になるためです。
また、TSUTAYAやファミリーマートなどの提携店を利用すればポイント還元率は1.5%になります。
そのため、Yahoo! JAPANカードはソフトバンクユーザーやTポイントを利用する機会の多い人に人気のクレジットカードです。
▼ヤフーカードについてはこちらもチェック
③複数のネットショップを使うなら!ライフカード
ライフカードは複数のネットショップを使う人に人気のクレジットカードです。
発行会社運営のL-Mallを経由して、楽天やYahoo!ショッピングなどを利用するとポイントが2倍以上貯まります。
他にもL-Mallには、Apple公式サイトやDHCオンラインショップなど人気ショップが500以上存在。
毎月変わる注目のお店ではポイントが最大25倍になることもあります。
普段から様々な店舗でネットショッピングされている人は、より多くのポイントをゲットできる可能性があるのでおすすめです。
▼ライフカードについてはこちらもチェック
JCBカードを使う前に知っておきたい注意点3つ
JCBは信頼できる日本初の国際ブランドですが、使う前に知っておきたいポイントがあります。
①Oki Dokiポイントは交換先で還元率が変わる
JCBカードの「Oki Dokiポイント」は、交換先によって実際の還元率が変わります。
たとえば…
楽天ポイントなら「1ポイント=3ポイント(楽天ポイント)」
dポイントなら「1ポイント=4ポイント(dポイント)」
といった違いがあります。
同じポイントでも、交換先を工夫するだけでお得度がアップするため、自分に合った交換先を選ぶことが大切です。
②提携カードではOki Dokiポイントが貯まらない
JCBブランドのマークが付いていても、提携会社が発行するカードではOki Dokiポイントは貯まりません。
各社が、独自のポイントプログラムを採用しているからです。
たとえば、楽天カードなら楽天ポイント、PayPayカードならPayPayポイントが貯まります。
そのため、Oki Dokiポイントを貯めたい方は、JCBが自社で直接発行しているカードを選ぶのがポイント。
どこで作るかによって貯まるポイントが変わるため、「JCB」とあっても、発行元の違いには注意しましょう。
③発行会社がJCBとの提携を終了する可能性がある
楽天カードなどJCBマーク付きのカードを発行している会社は、JCBと業務提携しているに過ぎません。
そのため、発行会社の事情や契約条件によって、国際ブランドの取り扱いが変更されることがあります。
実例として、信用販売事業を展開するトワライズは、2025年7月末でJCBカード事業の提供を終了。
さて、弊社は 1991 年より JCB ブランドによるクレジットカードサービスを提供してまいりましたが、諸般の事情により来る 2025 年 7 月末日をもってサービスを終了することといたしました。
また、トワライズは2024年2月にVISAブランドも提携終了。
国際ブランドカード事業からの完全撤退を決定しています。
もし発行会社がJCBとの契約を終了した場合、以下のようなリスクが。
- 所持していたカードが別ブランドに切り替わる
- 貯まったポイントや特典が失効・変更される
- ブランド変更により使えない加盟店が出る可能性がある
こうしたリスクを避けたいなら、発行元がJCB社のカードを選ぶのが安心です。
提携カードを選ぶ際は、発行元とそのブランド契約の安定性もチェックしておきましょう。
JCBカードのよくある質問
JCBカードのよくある質問をまとめました。
それでは、それぞれ順番に紹介していきます。
Q1.JCBカードのメリットは?
A.JCBカードのメリットは国内の加盟店が多いことです。
JCBは日本発の唯一の国際ブランドなので、日本国内の加盟店数は1位。
またプロパーカードを発行しているため、上位クラスのクレジットカードを持ちたい人にもおすすめです。
Q2.JCBカード以外のクレジットカードも持っている方がいい?
A.海外にいく機会がある人は、JCBカード以外のクレジットカードも持っている方がいいです。
JCBカードが使える国や地域、店舗は限られています。
アジアやハワイ、グアムなどの日本人に人気のある観光地であれば、使えますが、それ以外のところではあまり使えません。
JCBカードと使い分けながら、海外旅行や出張時にはシェア率1位、2位のVISAカードやMastercardを利用するといいでしょう。
Q3.JCBカードにはどんな種類がある?
A.JCBカードは大きく分けると2種類あります。
JCBが発行しているプロパーカードと、楽天カードやリクルートカードなどの別会社とJCBが提携して発行している提携カードの2つです。
これら2種類ではポイント制度や付帯サービスが異なります。
プロパーカードは基本的にはJCBだけの特典になりますが…
プラチナカードやブラックカードなどの上位カードも発行しています。
提携カードはJCBの一部の特典と提携している会社の特典の両方を受け取れますが、ブラックカードまであるものは少ないです。
使えるお店などは変わりませんので、自分が希望する特典が受け取れるクレジットカードを選ぶといいでしょう。
JCBカードでどれがおすすめか迷ったらJCB CARD Wを選ぼう
JCBカードで最もおすすめのクレジットカードはJCB CARD Wです。
年会費無料のクレジットカードで、これだけポイント還元や付帯サービスが充実しているためです。
ただしJCBが使える国や地域、店舗は限られています。
海外によくいかれる人は、VisaやMastercardなどの発行も考えるようにしましょう。
プロがおすすめのクレジットカードを紹介する専門メディア「クレジットカード+」の編集部です。