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アメリカン・エキスプレス®・グリーン・カード vs ダイナースクラブ、持つべきはこれだ!

アメリカン・エキスプレス®・グリーン・カード vs ダイナースクラブ、持つべきはこれだ!

一般カード

ステータスカードと言われて思い浮かべる人も多いアメリカン・エキスプレス®・グリーン・カードとダイナースクラブ(通称ダイナース)。ここでは、両者の間で悩んでいる方や、二枚持ちを検討している方に向けて、徹底比較を行っています。

◆本サイトの表記には、一部プロモーションを含みます

この記事の結論!

  • アメックスは海外旅行好きの方におすすめ

  • ダイナースはグルメな方におすすめ

  • 年会費が高いのは【アメックス】

  • 審査難易度が高いのは【ダイナース】

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アメリカン・エキスプレス®・グリーン・カードとダイナースは互角の勝負

アメリカン・エキスプレス®・グリーン・カードとダイナースクラブは、世界的に有名な高ステータスカードとして一括りにされがち。しかしそれぞれに強みや弱みが存在します。

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海外旅行で使うならアメックス

free_旅行

アメックスは、海外旅行に強みのあるカードです。海外旅行保険が充実しているのはもちろん、手荷物無料配達が往復で利用できたり、カードのランクがプラチナ以上の会員のみが使用できる空港ラウンジが用意されていたりします。

アメックスのコンシェルジュサービスは特に評判高く、ホテルやレストランの予約はもちろん、旅行のプランニングまで依頼できます。ミュージカルやオペラのチケット予約も任せられ、かなりの時間節約になるはず。

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\コンシェルジュサービスが付帯するカードは…/

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レストランで使うならダイナース

free_レストラン

対してダイナースは食費に強みのあるカードです。ダイナースの「エグゼクティブダイニング」に含まれるお店のラインナップは豊富で、コース料金の無料サービスも充実しています。

エグゼクティブダイニングとは、有名レストランのコース料理が1名分無料になるサービスのこと。銀座や六本木の高級料亭をはじめ、全国のレストランで美味しい料理に舌鼓を打つことができます。

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\エグゼクティブダイニングが付帯するカードは…/

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アメックスとダイナースの基本情報

free_注意点_ポイント

アメリカンエキスプレス(通称アメックス)、ダイナースクラブ(通称ダイナース)はクレジットカード会社の名称で、各社から様々なカードが出ています。アメックスとダイナースを比較するにあたって、まずはじめに両者のカード会社のカードラインナップ各カードの基本情報を紹介していきます。

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アメリカンエキスプレス

アメリカンエキスプレスから出ているカードには以下があります。

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アメックスから出ているカード
  • アメリカン・エキスプレス®・グリーン・カード

  • アメリカン・エキスプレス®・ゴールド・プリファード・カード

  • プラチナ・カード®

  • アメックスセンチュリオン
    (アメリカン・エキスプレス・センチュリオン・カード)

これらのカードの基本情報を順に紹介していきます。

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①アメリカン・エキスプレス®・グリーン・カード

amex_アメリカンエキスプレスカード

アメリカン・エキスプレス®・グリーン・カードの基本情報は以下の通りです。

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アメリカン・エキスプレス®・
グリーン・カード
基本情報
カードの種類 一般
年会費 13,200円(税込)
貯まるポイント メンバーシップ・リワード
ポイント還元率 1.00%
付帯サービス ・アメックス・トラベル・オンライン
・HISアメックス・トラベルデスク
・手荷物無料配達サービス
・空港ラウンジ
・プライオリティ・パス
・海外用レンタル携帯電話ご優待
・グローバル・ホットライン
・不正プロダクション
・オンラインサービス
・タッチ決済
主なサービス ・空港ラウンジ
・手荷物無料宅配サービス
・エアポート送迎サービス
・プライオリティ・パス
ポイントアップ ボーナスポイントプログラム
申し込み条件 20歳以上
国際ブランド Amex
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アメックスの中ではランクの最も低い一般カードです。一般カードでありながら、旅行に関連する充実したサービスが受けられます。

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▼アメリカン・エキスプレス®・グリーン・カードについてはこちらもチェック

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②アメリカン・エキスプレス®・ゴールド・プリファード・カード

アメリカン・エキスプレス®・ゴールド・プリファード・カードの基本情報は以下の通りです。

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アメリカン・エキスプレス®・
ゴールド・プリファード・カード
基本情報
還元率 0.50%
年会費 39,600円(税込)
家族カード 1枚目無料
2枚目以降13,200円(税込)
ETCカード あり
付帯サービス ・アメックス・トラベル・オンライン
・HISアメックス・トラベルデスク
・手荷物無料配達サービス
・空港ラウンジ
・プライオリティ・パス
エアポート送迎サービス
・海外用レンタル携帯電話ご優待
・グローバル・ホットライン
ゴールド・ダイニング
・不正プロダクション
・オンラインサービス
家族カード年会費が1枚目無料
旅行保険 海外旅行傷害保険:最高1億円
国内旅行傷害保険:最高5,000万円
国際ブランド AmericanExpress
申し込み条件 満20歳以上で
本人に安定した収入のある方
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ほかのカード会社のゴールドカードに比べ、年会費は高く設定されています。アメックスが得意とする旅行関連はもちろん、スマートフォンやレストランでのサービスも付いています。

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▼アメリカン・エキスプレス®・ゴールド・プリファード・カードについてはこちらもチェック

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③プラチナ・カード®

amex_プラチナカード

プラチナ・カード®の基本情報は以下の通りです。

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プラチナ・カード® 基本情報
年会費 165,000円(税込)
家族カード 4枚まで無料
ポイント還元率 1.0%
付帯サービス ・アメックス・トラベル・オンライン
・HISアメックス・トラベルデスク
・手荷物無料配達サービス
・空港ラウンジ
アメックス・グローバル・ラウンジ・
コレクション

・プライオリティ・パス
・エアポート送迎サービス
・海外用レンタル携帯電話ご優待
・グローバル・ホットライン
ファイン・ホテル・アンド・リゾート
ホテル・メンバーシップ
・ゴールド・ダイニング
フリー・ステイ・ギフト
・不正プロダクション
・オンラインサービス
プラチナ・コンシェルジェ・デスク
プラチナ・カード・アシスト
・家族カード年会費が1枚目無料
入会初年度に3万円クーポン
旅行保険 ・海外旅行傷害保険(最大1億円)
・キャンセル・プロダクション
・航空便遅延補償
ショッピング保険 ・オンライン・プロテクション
・リターン・プロテクション
・ショッピング・プロテクション
・ホームウェア・プロテクション
個人賠償責任保険 1事故につき最大1億円
発行期間 約1週間
申し込み条件 ・20歳以上
・安定した収入があること
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プラチナカードの年会費はゴールドカードから一気に跳ね上がります。そんな高い年会費を払った会員の方は、手厚いサービスを受けることができます。

ゴールド会員では受けられない、プラチナ会員ならではのサポートがプラチナ・カード・アシストです。海外旅行中に困ったことがあった際、世界中どこの国からでも日本語で相談できるホットラインです。

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▼プラチナ・カード®についてはこちらもチェック

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④アメリカン・エキスプレス・センチュリオン・カード

amex_センチュリオンカード

アメリカン・エキスプレス・センチュリオン・カードはアメックスが発行している最高グレードのカードです。アメックスブラックセンチュリオンなどと呼ばれますが、それ以外の情報は全て謎に包まれています。

ブラックカードの中でも取得難易度が最も高いとも言われており、保有者もとても少ないです。入手方法も明かされてはいませんが、担当者から電話がかかってくるインビテーション制という説が有力です。

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▼アメリカン・エキスプレス・センチュリオン・カードについてはこちらもチェック

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ダイナースクラブ

ダイナースクラブから出ているカードには以下があります。

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ダイナースから出ているカード
  • ダイナースクラブカード

  • ダイナースクラブ プレミアムカード

これらのカードの基本情報を順に紹介していきます。

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ダイナースクラブカード

ダイナース 基本情報
カードの種類 一般
年会費 24,200円
貯まるポイント ダイナースクラブ リワードポイント
ポイント還元率 0.40%~1.00%
国際ブランド Diners Club
主なサービス ・TRUST CLUB プラチナマスターカード
 無料発行
・ダイナースクラブ
 エグゼクティブ ダイニング
・国内外1000ヵ所の空港ラウンジ
申し込み条件 ・満27歳以上
・安定した収入
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一般カードでは類を見ない高額な年会費が特徴的です。グルメ・トラベル・エンターテイメントなど幅広いバランスの取れたサービスが受けられます。

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ダイナースクラブ プレミアムカード

dinersclub_premium_カード画像
ダイナース プレミアム 基本情報
カードの種類 ブラック
年会費 143,000円
貯まるポイント ダイナースクラブ リワードポイント
ポイント還元率 0.40%~1.00%
国際ブランド Diners Club
主なサービス ・海外/国内旅行傷害保険:最大1億円
・24時間対応コンシェルジュ
・銀座プレミアムラウンジ
申し込み条件 ・インビテーションを受けること
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入会の目安が非公開とされている、ダイナースクラブの招待制カードです。インビテーションでしか入会できないことにも納得の上質なサービスが用意されています。

あらゆる要望に応えてくれるコンシェルジュや、銀座の中心に立地するプレミアムラウンジの利用は選ばれた者のみが受けられる特別な優待です。

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【7項目】アメックスとダイナース徹底比較

アメックスとダイナースそれぞれから出ているカードを確認したところで、項目ごとに細かく比較していきましょう。

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比較ポイント
  • 年会費

  • 審査基準

  • 利用可能枠

  • ステータス

  • 使えるお店

  • ポイント

  • 付帯サービス・特典比較

ここでは上記について順に見ていきます。

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①年会費の比較

free_お金

クレジットカードを選ぶ際、一番最初に頭に浮かぶと言っても過言ではないのが年会費です。ともに年会費の高さが囁かれるアメックスとダイナースを実際に比較してみましょう。

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カードランク アメックス ダイナース
一般 13,200円(税込) 24,200円(税込)
ゴールド 39,600円(税込) -
プラチナ 165,000円(税込) -
ブラック 350,000円(税込)
年会費:500,000円
143,000円(税込)
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一般カードで比較すると、アメックスの方が年会費は抑えめになります。ですが、会員特典やサービスなどを鑑みると、アメリカン・エキスプレス®・ゴールド・プリファード・カードダイナースクラブカード(一般)を同率カードとして見るのが一般的です。

アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードは39,600円(税込)、ダイナースクラブカードは24,200円(税込)なので、年会費ではダイナースに軍配が上がります

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②審査基準の比較

次に、クレジットカードを持つ上での審査基準および入会資格について見ていきます。ここでは、アメックスからアメリカン・エキスプレス®・ゴールド・プリファード・カード、ダイナースからダイナースクラブカードを取り上げます。

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カードランク アメリカン・エキスプレス®・
ゴールド・プリファード・カード
ダイナース
年齢 20歳以上 27歳以上
職業 正社員・個人事業主※ 正社員・個人事業主※
年収目安 300万円以上 500万円以上
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※パート・アルバイトを除く

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20歳以上で申し込みが可能なアメリカン・エキスプレス®・ゴールド・プリファード・カードに対して、ダイナースクラブカードは27歳以上となっています。(26歳後半などで通過した例もあり、おおよそ27歳となっています)

また年収に関しても、アメックスでは約300万円以上であるのに対し、ダイナースでは約500万円以上となっています。これらから、審査基準の易しさではアメックスに軍配が上がります

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③利用可能枠の比較

次に、クレジットカードを頻繁に利用する人が気になる利用可能枠についてです。利用可能枠に関しては、アメックスもダイナースも共通して一律の制限がないというのが特徴的です。

一般的なクレジットカードには利用可能枠が設けられていますが、両者は一律に設定されるわけではなく、利用者個々の状況に応じて目安額が設定されます。そのため、明確な上限もありません。

利用可能枠に関しては引き分けと言っていいでしょう。

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④ステータスの比較

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アメックスもダイナースはどちらも高いステータスを誇るカードです。両者で揺れている方の中にはステータス目的の方も多いのではないでしょうか。

ここで一度、「ステータス」という言葉について確認してみましょう。

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ステータスの解釈は様々

ひとことに「ステータス」と言っても、その意味合い・判断基準は様々です。例えば、社会的信用という面で言えば、判断基準は入会資格の厳しさになるでしょう。この点においては、アメックスとダイナース共に当てはまります。

そして社会的信用と並んで関わってくるのがカードの認知度です。いくらステータスが高くても、カードが知られていなければ価値が発揮されないことは明確です。

「ステータス」について整理したところで、価値を発揮するうえで必須な認知度に注目して見ていきます。

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認知度では圧倒的にアメックス

アメックスとダイナースについて認知度という点で注目してみると、日本国内では圧倒的にアメックスが優位です。ダイナースは、お店の店員さんであっても存在を知らない人もいるほどです。

以上のことから、ステータスの高さではアメックスに軍配が上がります

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⑤カードが使えるお店の比較

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クレジットカードである以上、使用できるお店の数は重要です。これに関係してくるのが国際ブランドとしての力です。

国際ブランドとは決済システムを提供している会社のことで、アメックスもダイナースも、VisaやMastercardを含む7大国際ブランドと呼ばれています。

日本国内では、アメックスとダイナースともにJCBと提携しているため、9割ほどのJCB加盟店で使用が出来ます。そのためほぼ互角ではありますが、僅差でアメックスの方が使える店舗数は多くなっています。

海外では、欧州などでアメックスの方が利用可能な店舗数が多くなっています。カードが使える店舗数ではアメックスに軍配が上がります

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⑥ポイントの比較

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一般的に、クレジットカードは使用する度にポイントが貯まっていきます。アメックスとダイナースで貯められるポイントは以下の通りです。

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アメリカン・エキスプレス®・
ゴールド・プリファード・カード
ダイナース
メンバーシップ・リワード ダイナースクラブ リワードポイント
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ここでは各カードのポイントについて、ポイントの貯めやすさマイルへの移行しやすさに分けて比較していきます。

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ポイントの貯めやすさ比較

アメックスとダイナースのポイントプログラムは、どちらも「リワード」と表記されますが、これは国内のカードで言うところの「ポイント」と同じ意味です。ここでは、そのポイントの貯めやすさについて比較していきます。

通常のカード利用では、両者ともに【100円=1ポイント】が貯まります。通常の還元率だけでは引き分けです。

次にポイントアップを比較していきます。各社のポイントアップの名称は、アメックスが「ボーナスポイントプログラム」、ダイナースが「ダイナースクラブポイントモール」です。

アメックスでは、年3,300円(税込)のメンバーシップ・リワード・プラスに加入し、ボーナスポイントプログラムに登録することで、対象店舗の利用でポイントが3倍になります。加盟店は以下の通りです。

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  • Amazon
  • Yahoo Japan
  • JAL公式サイト
  • H.I.S公式サイト
  • iTunes Store / App Store
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一方ダイナースでは、ダイナースクラブポイントモールに加入することでポイントアップが受けられます。対象店舗の例は以下の通りです。

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  • Yahoo ショッピング【1.5倍】
  • 楽天市場【1.5倍】
  • 一休.com
  • Expedia
  • じゃらん
  • Apple Store
  • そのほか数多く
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ポイントアップ対象店舗の数ではダイナースが優位ですが、ポイント還元率の上がり方ではアメックスが優位です。アメックスの対象店舗には大手ECサイトが含まれているため、総合的に見てポイントの貯めやすさではアメックスに軍配が上がります

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マイルへの移行のしやすさ比較

free_飛行機

クレジットカードで貯まったポイントの使い道として最も多いのがマイルへの交換ではないでしょうか。アメックスとダイナースは共にポイントが無期限であるため、期限を気にすることなく複数のマイレージプログラムに交換できるのは魅力的です。

アメックスは計17社、ダイナースは計5社の航空会社に交換が可能となっており、航空会社数ではアメックスが優位となっています。

次に、マイルを移行するにあたってかかる移行手数料を比較していきます。各手数料は以下の通りです。

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移行先 アメリカン・エキスプレス®・
ゴールド・プリファード・カード
ダイナース
ANAマイル 8,800円(税込) 6,600円(税込)
ANA以外 3,300円(税込) 6,600円(税込)
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多くの人がANAマイルへ移行すると思います。ANAマイルへの移行しやすさで比較すると、ダイナースに軍配が上がります

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⑦付帯サービス・特典比較

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アメックスとダイナースは他に比べて年会費の高いカードです。そのため、会員ならではのサービスや特典に期待している人も少なくないはずです。

ここでは以下の項目について比較していきます。

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サービス・特典の比較項目
  • 海外旅行保険

  • 空港ラウンジ・荷物宅配サービス

  • レストラン特典

各項目について、アメックスとダイナースの両者を詳しく見ていきます。

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海外旅行保険の比較

クレジットカードに付帯する海外旅行保険は、カードを選ぶ上での重要な項目です。以下、ダイナースクラブカードアメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードの海外旅行保険についてまとめた表です。

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項目 アメリカン・エキスプレス®・
ゴールド・プリファード・カード
ダイナース
傷害死亡・後遺障害 利用:最高1億円
自動:5,000万円
利用:最高1億円
自動:5,000万円
傷害・疾病治療費用 利用:最高300万円
自動:最高200万円
自動:最高300万円
賠償責任 自動:最高4,000万円 自動:最高1億円
携行品障害 自動:最高50万円 自動:最高50万円
救援者費用 利用:最高400万円
自動:最高300万円
自動:最高300万円
航空便遅延費用補償
家族特約
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ダイナースはアメックスに比べて、傷害・疾病治療費用や賠償責任などの項目で、自動付帯の金額が高くなっています。その一方で、アメックスは様々なオプションがついていることが大きなメリットです。

総合的に見て、海外旅行保険ではアメックスに軍配が上がります

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空港ラウンジ・荷物宅配サービス比較

海外旅行保険とセットで確認しておきたいのが、空港ラウンジ荷物宅配サービスです。それらについて両者を比較した表が以下です。

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項目 アメリカン・エキスプレス®・
ゴールド・プリファード・カード
ダイナース
空港ラウンジ 国内:32空港39ヵ所
海外:1空港1ヵ所
同伴者:1名無料
国内外:1,000ヵ所以上
同伴者:有料
手荷物無料宅配 往復 帰国時のみ
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カード利用者から高く評価されているサービスが手荷物無料宅配ですが、こちらは帰国時に対応していれば十分と言えます。空港ラウンジ利用の対象空港数の桁違いの多さから、ダイナースに軍配が上がります

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レストラン特典比較

ステータス性の高いカードに期待してしまうのがレストラン特典です。ダイナースとアメックスともに充実した優待が付帯していますが、なかでも必見なのが高級料理店でのコース料金が最大2名無料になることです。

詳細をまとめたものが以下の表です。

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項目 アメリカン・エキスプレス®・
ゴールド・プリファード・カード
ダイナース
コース料理無料 ゴールドダイニング エグゼクティブ ダイニング
その他の特典 Global Dining Collection ダイナースクラブごひいき予約
おもてなしプラン
ナイトイン銀座
etc.
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いずれも半年に1度、2名以上のコース料金が1名分無料のサービスを受けることが出来ます。そのため、このサービスを利用することで年会費分は元が取れると言えます。

そのほか、ダイナースにはグループ特別プランが存在します。6名以上のコース料金で2名無料となっており、親族で集まる際に嬉しいサービスです。

大人数での食事でお得になる特別プランにより、レストラン特典ではダイナースに軍配が上がります

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アメックス ダイナース2枚持ちはメリット少なめ

free_注意点_ポイント

これまでアメックスとダイナースについて様々な項目から比較してきましたが、それでも選べない!2枚持ちってどうなの?と考える人もいるでしょう。ここではそのような方に向けて、2枚持ちのメリットとデメリットについて整理していきます。

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2枚持ちのメリット

2枚持ちをするメリットとしては、以下の点が挙げられます。

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2枚持ちのメリット
  • コレクターとしての優越感

  • 特典やサービスのバランス

上記2点について、それぞれ順に確認していきましょう。

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コレクターとしての優越感

アメックスとダイナースを2枚持ちするメリットとしては、コレクターとしての優越感が挙げられるでしょう。アメックスとダイナースはいずれも抜群のステータスカードです。

クレジットカードを持つことに価値を感じている方にとって心の支えとしてのメリットがあるかもしれません。

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特典やサービスのバランス

また、会員特典やサービスをバランスよく受けられることも2枚持ちのメリットと言えます。これまで比較してきた通り、アメックスとダイナースは特徴や強みが異なります。

2枚持ちをすることで幅広い分野の優待を受けられるのはメリットです。

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2枚持ちのデメリット

2枚持ちをするデメリットとしては、以下の点が挙げられるでしょう。

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2枚持ちのデメリット
  • 高額な年会費

  • 特典の重複

上記2点について、それぞれ順に確認していきましょう。

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高額な年会費

2枚持ちをすることのデメリットは、何と言っても高額の年会費です。もともとアメックスやダイナースは1枚でも十分高額な年会費のクレジットカードです。

ダイナースクラブカードとアメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードの2枚持ちをすると、年間56,100円(税込)がかかります。この元を取る方法に頭を使うことになりそうです。

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特典の重複

また、特典が重複してしまうこともデメリットとして挙げられます。各カードそれぞれの特典サービスが用意されていますが、当然の事ながらそれらには重複している項目が多くあります。

中でも価値ある特典、空港ラウンジ無料利用サービスや手荷物無料宅配サービス、海外旅行保険などはそっくりそのまま重複しているので、勿体ない印象を受けます。

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クレカアドバイザー:清水
クレカアドバイザー:清水

高額な年会費を払ってアメックスとダイナースを2枚持ちするメリットは少なめ。より魅力的なカード1枚を選んで持つことをおすすめします。

最後の決断は自身が求める特典やサービスで

アメックスとダイナースについてそれぞれ紹介してきましたが、両者はどちらも互角の勝負で長所もあれば短所もあります。またこれらを2枚持ちするメリットは多くありません。

いずれかを持ちたいと考える場合には、自身にとって魅力的な特典やサービスの有無で決断するのが良いでしょう。

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クレカ+編集部
クレカ+編集部

プロがおすすめのクレジットカードを紹介する専門メディア「クレジットカード+」の編集部です。