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「エルピス」って何? 長澤まさみ主演ドラマ、タイトルの意味

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長澤まさみさん主演のドラマ「エルピスー希望、あるいは災いー」のビジュアル(カンテレ提供)
長澤まさみさん主演のドラマ「エルピスー希望、あるいは災いー」のビジュアル(カンテレ提供)

 俳優の長澤まさみさんが主演を務める連続ドラマ「エルピスー希望、あるいは災いー」(カンテレ・フジテレビ系、毎週月曜 午後10時)の第2話が10月31日に放送されます。タイトルの「エルピス」って何? って思った視聴者も多いのではないでしょうか。そこで、意味を調べてみました。

古代ギリシャ神話「パンドラの箱」に関係が…

 ドラマは、実写映画「ジョゼと虎と魚たち」やNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「カーネーション」などの脚本を担当した渡辺あやさんのオリジナル脚本。

 長澤さん扮(ふん)する、スキャンダルによって落ち目となったアナウンサーの浅川恵那が、若手ディレクターや報道局の記者らとともに、10代女性連続殺人事件の冤罪(えんざい)疑惑を追う中で一度は失った“自分の価値”を取り戻していく姿を描く社会派エンターテインメントです。鈴木亮平さんが報道局記者の斎藤正一、眞栄田郷敦さんが若手ディレクターの岸本拓朗を演じています。

 公式サイトによると、「エルピス(Elpis)」とは、「古代ギリシャ神話で、中からさまざまな厄災が飛び出したと伝えられる『パンドラの箱(壺)』に唯一残されていたものとされ、良きことの予測として『希望』、悪(あ)しきことや災いの予測として『予兆・予見』とも訳される言葉」と説明されています。

 脚本の渡辺さんも「エルピス」について「『パンドラの箱』の中に最後に残るものの名前で、それを希望とするか厄災とするかで物語の解釈が変わるそうです」と説明。

 そして、今後の展開には「10話分の脚本を書きながら私自身も、どれが希望でどれが厄災なのかが分からなくなる瞬間が多々ありました。社会と世界(universe)の関係、人間という奥深い謎と秘密が、視聴者の皆さんの中にも立体化され、登場人物たちと一緒に迷い楽しんでいただけたら作家としても、この同じ社会を生きる一員としてもうれしいです」とコメントしています。

 10月31日放送の第2話では、行方不明になっていた中学2年生の女子生徒が遺体で発見。当時犯人として逮捕・起訴された、松本良夫死刑囚(片岡正二郎さん)の冤罪を訴えていた拓朗の言葉に、わずかな可能性を見た恵那は、番組で過去の事件を調査報道したいと考えるが……というストーリーです。

 恵那たちが、真相に迫りながら“希望”を見いだしていくが、自身やその周囲、所属する組織に対し、痛みや破綻といった“災い”も。パンドラの箱を開けたことでもたらされる、その先にある“未来”とは……。

 今後も先が読めないストーリー展開が続きそう。「エルピス」はラストシーンこそが、ドラマの全体像を理解するカギになるのかもしれません。

オトナンサー編集部

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