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浮気した過去、許せる? 許せない? 『ラブトランジット』シーズン3・女性参加者が“ホカンスの本音”を告白

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取材・文:瑞姫
撮影:渡会春加
編集:松岡紘子/マイナビウーマン編集部

※このインタビューは『ラブ トランジット』シーズン3のエピソード1~6のネタバレを含みます。

別れた元恋人たちが、もう一度“恋”と“自分”に向き合い、過去の恋か新たな恋か決断する、Prime Videoの恋愛リアリティ番組『ラブ トランジット』シーズン3が現在放送中。

過去の恋愛を乗り越えたはずの男女が同じ空間で過ごす中で、「もう一度、あの人を好きになるのか」「新しい恋に進むのか」ーー。揺れるリアルな心に過去の自分を重ね、多くの視聴者の共感を呼んでいる話題作だ。

今回は『ラブ トランジット』シーズン3に参加中の女性参加者にインタビュー。本編では明かされていない詳しい参加理由やXとの関係、それぞれの恋愛観などに迫ります。

■きちんと向き合い、未来を決める

――『ラブトランジット』シーズン3に参加したきっかけと理由を教えてください。また、ご自身は誘った側、誘われた側どちらでしたか?

ユリ:私は誘った側なんですけど、きっかけは友達から言われた「ユリとXってすごくお似合いだったよね」って言葉がすごく心に残っていていたからなんです。今年30歳で周りも結婚したり、ライフステージが変わったりする中で、私は好きなことしかやってきていないから“このままで良いのかな”っていう悩みもあって……。Xとは連絡を1年に1回取るか取らないかくらいだったんですけど、共通の友人たちもいて疎遠になっているわけじゃなかったので、Xを誘ってホカンスに参加しました。

ひなこ:私はXに誘われた側なんですけど、元々『ラブ トランジット』はシーズン1も2も大好きでよく観ていて、自分自身の恋愛と重ねて共感したり、励まされたりしていたんです。私もアラサーなので、次がたぶん最後の恋になるんじゃないかな、このラブトランジットで最後の恋ができたらすごく幸せだな、と思って参加しました。

ミク:私は誘われた側なんですけど、誘ってもらったタイミングが、たまたま『ラブ トランジット』シーズン2を観終わった時だったんです。Xとの別れの原因は“お互いの譲れないものを譲ることができなかったから”で、このまま一緒にいてもお互いに変わらないだろうな、それなら一緒にいることはできないなと思ってお別れしたので、嫌いで別れたわけじゃない。Xの性格上、復縁っていう形じゃないと番組に応募することはないだろうなと思っていたので、“向き合ってくれようとしているなら、私もちゃんと向き合いたい”と思ったのがきっかけです。

しおり:私は誘われた側なんですけど、誘われ方がちょっと独特で。ちゃんと話し合ってお別れをしたわけではなく、あいまいなまま別れて、連絡も一切取っていない状態から事務所経由で「この人、知ってる?」って連絡がきたんです。本当にすごく驚いたんですけど、不完全燃焼で自分の中で唯一終わってない恋愛だったから、自分の中にあるモヤモヤしている部分や当時我慢していたことをちゃんと向き合って解消していきたいっていう気持ちもあったので、参加を決めました。それで、新しい恋に進めたらいいなと。

みゆう:私は誘った側なんですけど、Xが一番長く付き合った人で、いろんな時間を一緒に過ごして、一番思い出のある人だったんです。ただ、お別れする時に感謝を伝えたり、しっかりと向き合って話したりすることができずに、けんか別れみたいに家を飛び出す形になったので、それがすごい悲しかったなって思っていて。ほぼ絶縁だったので、こういう機会があるってなった時に、結果的にどういう形になるか分かんないけど、もう1回向き合って、感謝を伝えられたらって思って参加しました。

■圧倒的にモテているXを見てどう思う?

――初めてみなさんで集まった時の印象を男女関わらず教えてください。ヒロさんは圧倒的にモテていましたが、最初から注目されていたんでしょうか。

しおり:私はヒロが入ってきた瞬間から、「あっ、来た!」と思いました(笑)。なんかタイプというか雰囲気? ですかね。最初は「どんな人なのかな? あまり喋らない人なのかな?」って、どんどん興味が湧いてきたというか。「この人、恋愛したらどうなるんだろう?」「大人なのかな? それとも、ちょっとおちゃらけるのかな?」とか……。そういう想像を勝手にしちゃってたんで、私は一番ビビッときましたね。

ミク:私も第一印象はヒロでした。タイプの人を聞かれたら“オスみが強い人”ってずっと言ってるんですけど、直感で一番オスみが強いのがヒロだったから。最初は何を考えているか分からなかったけど、意外とちゃんと言葉にしてくれるし、ストレートに言葉で伝える人なんだって徐々に分かっていったので、そこに惹かれていきましたね。

ひなこ:私も最初はヒロの“漢”ってところに惹かれましたね。

ユリ:ビジュアルの漢みもあると思うんですけど、人の顔色を気にせずにどっしりしている感じも良かったんだと思います。

――自分のXであるヒロさんがすごくモテているのを目の当たりにして、みゆうさんはいかがでしたか?

みゆう:モテるだろうなとは参加する前から思っていたんですけど、ここまでモテるとは思わなかったです(笑)。みんなが思っていたヒロの第一印象と、私がヒロと出会った時の印象もたぶん同じ。私はどちらかというと流されるタイプなんですけど、彼は彼の世界観がちゃんとあって、ブレない。そういう自分の持ってないものを持っていて、どっしりと構えているところに私は惹かれたので、みんながいいなって思っているところと一緒だなと。

■浮気して別れた過去、許せる? 許せない?

――ちなみに1番モテていたヒロさんが別れた原因が浮気だったわけですが……。みなさんは浮気して別れた過去があったらやっぱり気になりますか? それとも気になりませんか?

しおり:私はもう好きになったら抜けられなくなっちゃうので、それを知ってすぐに引きました。あっ、これは危ない恋愛になりそうだなって。しかも、私は本人から聞いたわけじゃなかったっていうのが、一番大きかったのかもしれないです。

ユリ:私はヒロとデートに行って、“いいな”って自分の気持ちが盛り上がってきたタイミングでみゆうと別れた原因を知って、ちょっと立ち止まりましたね。私自身、過去に浮気された経験があったから、ここでわざわざリスクがある恋愛に飛び込めるかって言われたら、ちょっともう違うかもなって思って。

ひなこ:私は、ヒロは浮気が原因で別れているのにこのホカンスに参加しているのって、相当な勇気と覚悟を持っている人なんだなと思って、逆にそこでちょっと気になったと言うのはあります。だから、もっと好きになっていたら「浮気した過去があっても仕方ないかも」と思っていたかもしれないです。

――ミクさんは関係ないと言っていましたね。

ミク:私は(浮気したことを)すごく後悔をしているっていうのを、ヒロから聞いたっていうのも大きいです。私だったらわざわざ自分から言わないだろうなってことを打ち明けてくれて、逆に誠実な人なのかもって思いました。ひなこと一緒で、自分から言うのってすごく勇気と覚悟がいることだし、その後の自分のことを考えるというよりも、嘘をつきたくなかったんだなぁっていうところに、逆に好感を持てましたね。

私もXじゃない人に浮気された経験はあるんですけど、やっぱり浮気する人は何回もする。でも、そこですごく後悔して繰り返さない人ももちろんいるので、“浮気をしたことがある人だからなし”とはならなかったですね。その人次第かなって思って。

■友達から恋人になれる? それぞれの恋愛傾向

――みなさんの恋愛の傾向が知りたいです。一目惚れしやすい、時間をかけて好きになるタイプ、過去の恋愛を引きずりがち、などありますか?

しおり:私は見た目で入ることがあまりないですね。見た目で惚れちゃうと、緊張して全然喋れなくて、つまらない人になっちゃうんですよ。外見より内面を知って、「ああ、この人ってこう思ってたけど、こういう部分あるんだなあ。私が勘違いしてたけど、こんないいところあるんだ」っていうのを知って尊敬したり、考え方を知ったりして好きになるタイプですね。

ミク:私は一目惚れまではないですけど、一目見た時に恋愛か、恋愛じゃないかがほぼ決まる感じですね。そこに中身が伴って好きになるっていう感じなので、友達からとかはないです。

あと、これまでの恋愛では相手に対して気持ちを引きずることが1回もなかったんですけど、Xだけは引きずるっていうか、ずっと頭のどこかにはいる感じがありました。

みゆう:私もミクちゃんと全く一緒で、出会った瞬間に恋愛対象か友達かに分けるタイプです。だから、友達から恋愛したことも全くなくて、お仕事で出会った人もないと思っていて、出会った瞬間に、“あ、この人となんかあるかも”っていうフィーリングを感じて、自分からアプローチをしに行きます。

――自分からいくんですね!

みゆう:私、めっちゃ来る人が苦手なんです。来られるとすぐダメになっちゃうから、逆に謎めいた人とか、何考えてるんだろうこの人? って思う人に惹かれる。そういう時は自分からご飯とか誘っちゃいますね。

ユリ:私も2人と一緒で、最初に恋愛か友達か、絶対最初に会った時に決めます。

しおり:私の場合、友達と好きになる可能性のある人は全く別物で、友達になったら恋愛には発展しないから、友達になる前に行動を起こしてほしい。そうなってくれるように、「私、こういうの好きだな〜」って種をまく。気になってるよっていうのは、やっぱり見えないとアプローチしづらいとかもあるかもしれないので、そういうのは自分から匂わせますね。

――さすが……! ひなこさんはどうですか?

ひなこ:私は恋人になれるか友達になるか、すっごく時間をかけるタイプ。絶対相手も私もないだろうなって感じたら“イェーイ”みたいなノリで友達枠としていけるんですけど、2人でいてもすごく居心地がいいし、私のことも分かってくれるし……みたいな人は、どっちだろうって思って時間をかけちゃいますね。

■石垣島での旅で、まさかの急展開

――ホカンスを終え、いよいよ石垣島での旅がスタートしました。7話以降の配信を楽しみにしている視聴者の方に、この後の見どころを教えてください。

ミク:とにかく石垣島以降は展開が忙しい!!!

――(笑)

みゆう:ここがいい感じだろうなとか、ここは向かい始めたなってホカンスで感じていたことが、石垣でまたひっくり返るところはありますね。

――それぞれ自分の見どころはどこでしょう?

ユリ:私はホカンスと石垣島の間で心境の変化がすごくありました。自分自身との葛藤もあり、ひろきからの言葉もあって “また向き合っていこうかな”と思ったりもして、自分の中で変化を感じましたね。石垣という非日常な場所だったし、私とXの関係だからこそ相談に乗れたし、言いたいことも言えましたね。

ひなこ:私とXの関係性ですかね。「俺らの友情はそうだよね」みたいな。私自身の気持ちの決断も、自分の中では人生で一番くらい考えて、悩んで悩んだものなので、そういう葛藤も見てもらえるとうれしいです。

ミク:私は考えている時間がホカンスよりも長いと思います。石垣島の方が短期間ではあるけど、そこですっごい悩んで、決断しなきゃって。気づいたら時間が過ぎていたので、悩んでいる姿も見てもらえたらと思います。

しおり:私はミクとは逆で、どっちかというとホカンスの方が考えていたんですよね。でも、ショッキングな出来事があった上で吹っ切れた石垣島だったので、「どうしたら良かったのか」「これからどうしていくのか」っていう、自分の中での反省点がいろいろ詰まったバカンスになっていると思っています。

みゆう:Xと別れた原因である浮気の話がホカンスでずっと続いていて、それはもちろん事実なんですけど、本当はそれだけじゃなかったんです。初めてXと本音で話して向き合ったのが石垣島だったので、そこを見ていただければと思いますね。

――みなさんが最後に納得する決断ができていることを願います。ありがとうございました!

『ラブ トランジット』シーズン3概要

作品ページ:https://www.amazon.co.jp/dp/B0FTCYPK8Z
配信開始日:2025年10月16日(木) 20時より独占配信開始
話数:全8話
※配信内容・スケジュールは予告なく変更になる場合がございます。
コピーライト: ©2025 Amazon Content Services LLC or its Affiliates.

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