カードローンとは何か世界一わかりやすく解説!お得に借入する方法&審査のポイントも
「カードローンって何?どんなメリットがあるの?」
という疑問を持っている方は多いのではないでしょうか?
カードローンは個人向けの融資サービスで、融資額の範囲内で何度もお金を借りられるため、非常に便利です。
当記事では、カードローンの概要とおすすめの会社を紹介していますので、ぜひ参考にしてください!
当記事では、カードローンについて知りたいあなたに向けて、以下の情報について解説します。
- カードローンの概要
- カードローンを利用するメリットと注意点
- おすすめのカードローン
あなたに最適の借入方法が見つかりますので、ぜひ最後までご覧ください!
カードローンとは

繰り返しになりますが、カードローンとは個人向けの融資サービスです。
カードローンに申し込みすると、専用のローンカードが発行されます。このカードがあれば、銀行やコンビニのATMから融資限度額の範囲内で何度でも借入できるため、非常に利便性の高いサービスです。
なお、キャッシングは借入という行為全般を指す言葉ですので、カードローンもキャッシングの一種に当たります。ただし、一般的にはキャッシングはクレジットカードを使ってお金を借りることという意味で使われます。
当記事では、便宜上カードローンとキャッシングは分けて解説していきます。
カードローンの3つの種類
カードローンは、発行元によって次の3種類に分けられます。
- 消費者金融系
- 銀行系
- 信販系
それぞれ特徴が異なりますので、順に見ていきましょう。
①消費者金融系

貸金専門業者が提供するローンサービスです。
個人への融資に特化しているため、少額からの借入に適しています。融資スピードも他のカードローンより早く、カードローンの中でも特に利便性に特化していると言えるでしょう。
金利が高めなのがネックですが、その分銀行と比べると審査が易しい傾向にあるため、低所得の人でも借入しやすいです。
\消費者金融を詳しく知りたい方はこちらへ/
②銀行系

銀行が提供しているローンサービスです。
消費者金融や信販系カードローンは、総量規制という法律によって年収の3分の1までしか借入できません。一方、銀行は貸金業者ではありませんので、この制限を受けずに済みます。
また、金利が他のカードローンより低いのも嬉しいポイントです。
ただし、低金利な分審査が厳しくなるため、審査に不安があるなら、消費者金融の方が適していると言えるでしょう。
\銀行系を詳しく知りたい方はこちら/
③信販系

クレジットカード会社が提供するローンサービスです。
銀行や消費者金融と違い、独自のサービスで差別化しています。例えば、自社サービスがお得に使える優待や、一定期間金利が安くなるサービス等があり、使い方によってはお得に借入できるでしょう。
ただし、単に借入したいだけなら消費者金融や銀行カードローンの方が優れていることが多く、やや難しい立ち位置です。
カードローンを利用する3つのメリット
カードローンを利用する主なメリットは、次の3つです。
- 担保が不要
- 利用目的が自由
- 何度でも借入できる
それぞれ詳しく解説します。
①担保が不要
借入は、大きく担保が必要な「有担保ローン」と担保不要な「無担保ローン」の2つに分けられます。カードローンはいわゆる「無担保ローン」ですので、大した財産がなくても借入可能です。
ただし、担保が要らない代わりに審査が必要になります。担保がないといざという時に差し押さえるものがなく、貸し倒れになるリスクがあるからですね。
カードローンの審査では、次のような項目がチェックされます。
- 年収
- 収入の安定性
- 過去の信用情報
カードローンを利用するには、安定した収入を得ていることが条件になります。当然、無職や年金・生活保護の受給者は利用できません。
②利用目的が自由
カードローンは借入理由を問われないのも魅力です。
多くの融資サービスは、明確な借入目的が必要になります。例えば、住宅ローンなら住宅のみ、従業員貸付なら特定の用途のみとなっており、好きなように借入することはできません。
一方で、カードローンなら旅行や物品購入など、使い道は自由です。
ただし、投資やギャンブルにはまり込んで消費者金融に入り浸り、多重債務を抱えてしまう人は少なくありません。利用目的が自由とはいえ、節度を持った借入を心掛けてください。
③何度でも借入できる
カードローンは、利用限度額の範囲内なら何度でも借入できます。
例えば利用限度額が30万円なら、最初に20万円借入して、後で10万円追加で借入するといったことも可能です。
必要なときにパッとお金を用意できるのは便利ですよね。
ただし、返済した側から借入を続けていると、なかなか完済できません。自由に借入できることが仇となり、多額の金利を支払うことになるケースもあります。
カードローンを利用する際の3つの注意点

カードローンを利用する際は、以下の3点に注意しましょう。
- 返済計画を立てる
- 積極的に繰越返済を行う
- 複数社から借入しない
それぞれ詳しく解説します。
①返済計画を立てる
カードローンで借入する際は、必ず返済計画を立てましょう。
なぜなら、カードローンは他の借入方法よりも金利が高いからです。無計画に借入すると利息を支払ってばかりになり、なかなか返済が終わりません。
例えば金利18.0%で30万円借入して、毎月1万円ずつ返済するケースでは、毎月の支払額のうち半分以上が利息に充てられてしまいます。返済にかかる期間は、なんと4年間です。
このような返済状況になるのを避けるためにも、借入前に「毎月の返済額」と「返済にかかる期間」だけは把握しておきましょう。
②積極的に繰越返済を行う
借入後は、積極的に繰越(くりこし)返済を行ってください。
繰越返済とは、毎月の支払額よりも多めに返済する行為です。利息は元金にかかるものですから、繰越返済で早めに元金を減らすことで、最終的な支払い利息を抑えられます。
以下は、金利18.0%で50万円借入した際の利息や返済期間を比較した表です。
毎月1.5万円と3万円の返済では、借入額が同じなのに利息は10万円以上変わってきます。借入後は、少しでも早く元金を減らすことを意識し、ボーナス等もどんどん返済に充てましょう。
③複数社から借入しない
複数社からカードローンを借り入れるのはやめましょう。
返済状況が分かりにくくなる上に、金利が高くなってしまうケースもあるからです。
利息制限法の上限金利は、借入額に応じて次のように定められています。
例えば、100万円を1社から借入すると上限金利は15.0%です。一方、50万円を2社から借入すると金利は18.0%となり、利息が増えてしまいます。
返済状況の悪化を招くため、複数社からの借入は極力避けましょう。
カードローンの申込方法&必要書類

カードローンの申込方法には、次のようなものがあります。
- ネット
- 店頭窓口
- 電話
- 郵送
申し込みにあたっては、以下の「本人確認書類」がどれかひとつ必要です。
- 運転免許証
- パスポート
- マイナンバーカード
- 住民基本台帳カード
- 住民票
借入額が50万円を超える、または在籍確認に書類を用いる場合は、以下の「収入証明書類」も必要になります。
- 源泉徴収票
- 給与明細書
- 確定申告書
- 納税通知書
- 所得証明書
- 青色申告決算書
申込方法や必要書類はカードローンによって異なりますので、必ず公式サイトで確認してから申し込みましょう。
カードローンの審査に通りやすくなる3つのポイント

カードローンに申し込む際は、審査に通りやすくするため以下の3点を意識しましょう。
- 1社ずつ申し込みする
- 希望融資額を最低限にする
- 記入内容をしっかり確認する
それぞれわかりやすく解説します。
①1社ずつ申し込みする
カードローンへの申し込みは、必ず1社ずつにしましょう。
なぜなら、カードローンに申し込みした事実は「信用情報」に記録されるからです。審査の際に他社への申込履歴があると、お金に困っているのではないかとみなされる可能性があります。
なお、申し込みの事実が信用情報に記録される期間は6ヶ月です。したがって、一度申し込みしたら審査の合否に関わらず、半年間は申し込みしないようにしましょう。
②融資希望額を最低限にする
審査通過率を高めたいなら、融資希望額を減らしましょう。
そもそも審査に落とされる理由は、返済能力が足りないと判断されたからです。つまり、融資希望額を減らすことで、同じ条件でも審査に通りやすくなります。
確かに借入金額が減ってしまうのは不便ですが、借りすぎを防げるのは逆にメリットとも言い換えられます。審査に不安があるなら、借入額を少なめにしてみましょう。
③記入内容をしっかり確認する
申し込みの際は、必ず記入内容を確認しましょう。
審査の際に記入した内容と、本人確認書類の内容が異なっていると、審査に落とされてしまう可能性があるからです。ケアレスミスで審査落ちするのは、非常にもったいないですよね。
なお、故意に嘘の情報を記入するのは絶対にやめましょう。
金融機関からの信用を損ねてしまうだけでなく、最悪の場合、公文書偽造罪に問われて罰金や懲役刑を受けるリスクがあります。
おすすめカードローン7選

それではお待ちかね、おすすめのカードローン会社を7つ紹介いたします!
- プロミス
- レイクALSA
- SMBCモビット
- 楽天銀行スーパーローン
- 三井住友銀行カードローン
- JCB CARD LOAN FAITH
- クレディセゾン マネーカード
それぞれ詳しく解説します。
①消費者金融系カードローン
1. プロミス

初めての借入で不安があるなら、プロミスがおすすめです。
消費者金融からの借入と言うと聞こえが悪いこともあり、心配になる人も多いでしょう。プロミスなら申し込みから融資までネットで完結するため、気軽に申し込みできます。
初めてのカードローンなら、プロミスに申し込みましょう。
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2. レイクALSA

少しでも利息を抑えたいなら、レイクALSAがおすすめです。
消費者金融の多くは、30日間の無利息期間を設けています。一方、レイクALSAなら最長180日間も無利息になるため、他社よりお得に借入できますよ。
少しでも支払額を抑えたいなら、レイクALSAに申し込みましょう。
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3. SMBCモビット

※申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります。
借入を秘密にしたいなら、SMBCモビット(以下モビット)がおすすめです。
どのカードローンでも、審査の際は職場に電話確認が行われます。しかし、モビットはWEB完結なら職場に電話されないため、安心して借入できますよ。
同僚や上司に借入がバレたくないなら、SMBCモビットに申し込みましょう。
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②銀行系カードローン
4. 楽天銀行スーパーローン

金利を抑えたいなら、楽天銀行スーパーローンがおすすめです。
一言で銀行カードローンと言っても、金利は銀行によって大きく異なります。楽天銀行は金利が比較的低く、借入時にポイントがもらえるためお得に借入できますよ。
さらに、楽天会員ならランクに応じて審査が優遇されます。
金利を抑えたいなら、楽天銀行スーパーローンに申し込みましょう。
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5. 三井住友銀行カードローン

長期間の借入を想定するなら、三井住友銀行カードローンがおすすめです。
借入期間に応じ、利息が軽減されるという変わったサービスがあります。利息は借入年の翌年以降下がっていき、最終的には1.2%も金利が引き下げられます。
借入が長期化しそうなら、三井住友銀行カードローンに申し込みましょう。
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③信販系カードローン
6. JCB CARD LOAN FAITH

借入額が50万円を超えるなら、JCBのFAITHが最適です。
借入額が50〜149万円の場合に限り、金利12.5%が適用されます。下手な銀行カードローンよりも安いため、お得に借入できますよ。さらに、無利息期間は実質2.5ヵ月間と他の消費者金融系と比べて長い傾向です。
少額を低金利で借入したいなら、JCBのFAITHに申し込ましょう。
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7. クレディセゾン マネーカード

事業用資金を借入するなら、クレディセゾンのマネーカードがおすすめです。
カードローンは使途を問われませんが、事業性資金は不可になるケースもあります。しかし、クレディセゾンなら事業性資金としても利用できます。
金利は15.0%で固定となっているため、100万円以内の借入ならお得に借入できますよ。
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カードローンは手軽に借入できて非常に便利!必ず計画を立てて申し込もう
カードローンは、金融機関が提供している個人向けの融資サービスです。
カードローンなら借入目的は問われません。さらに、ネットから申し込みできて、限度額の範囲内なら何度も借入できるのが魅力だと言えるでしょう。
ただし、借入の際は以下の3点に注意してください。
- 返済計画を立てる
- 積極的に繰越返済を行う
- 複数社から借入しない
カードローンは便利ですが、安易な借入を繰り返した結果、返済できなくなるケースも多いです。必ず計画性を持って借入しましょう!
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