おまとめローンおすすめ人気ランキング20選!審査に通りやすい低金利な銀行は?
「おまとめローンってたくさんあるけど、どれも一緒で何を選べばいいの?」そんな疑問を抱えている人必見!
ここでは、おまとめローン選びに困っているあなたにおすすめのおまとめローン20選を紹介します。
この記事では、審査通過率などの商品の詳細に加えて、選ぶ際のポイントも解説していきます。おまとめローン選びの参考にしてください。
この記事の結論
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おすすめのおまとめローンはプロミス
大手消費者金融6社で審査通過率No.1!
- おまとめローンってなに?
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おすすめの消費者金融おまとめローン7選
- 1位 プロミス おまとめローン
- 2位 アイフル おまとめMAX
- 3位 中央リテール
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低金利でおすすめの銀行おまとめローン2選
- 1位 三菱UFJ銀行バンクイック
- 2位 楽天銀行スーパーローン
- おすすめの地方銀行おまとめローン10選
- おまとめローンは信用金庫もおすすめ
- おまとめローンとカードローンの違い3つ
- おまとめローンを選ぶときのおすすめポイント2つ
- おまとめローン審査通過の3つのポイント
- おまとめローンの審査に落ちたらカードローン利用がおすすめ
- おまとめローン契約後の注意点3つ
- 複数借り入れがある人はおまとめローンがおすすめ
おまとめローンってなに?
おまとめローンとは、借り入れしている複数のカードローンを一本化して、金利の低いカードローンに借り換えることで、返済総額を減らせる商品を指します。
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複数のカードローンを一本化できる
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おまとめ先の金利が低いとき返済額を減らせる
この記事では、おすすめのおまとめローンを消費者金融と銀行に分けて紹介しています。
次は、おすすめの消費者金融おまとめローンを紹介していきます。
おすすめの消費者金融おまとめローン7選
複数のローンをまとめるには、通常のカードローンではなく「おまとめローン」に申し込むほうがおすすめです。おまとめローン商品があるおすすめの消費者金融は、以下の7つです。
それぞれのおまとめローンごとに、金利や借入限度額、審査のスピード、対象となるローンなどに差がありますので、自分に合ったおまとめローンを見つけましょう。
それでは、それぞれのおまとめローンについて詳しく解説します。
プロミス おまとめローン
プロミスのおまとめローンは、おまとめローンは通常、審査に時間がかかるところ、最短3分※で即日融資を受けられるところが魅力的です。
また、プロミスは審査通過率がNo.1(43.8%、2022年11月期)の数字を誇っています。審査通過に不安がある人はプロミスを利用しましょう。
金利は年6.3~17.8%で返済回数は120回まで選べるため、無理のない返済が可能です。
※お申込み時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。
プロミス 公式サイト「おまとめローン」
※リンク先はフリーキャッシング/レディースキャッシングの申込ページです
アイフル おまとめMAX
アイフルのおまとめMAXは、申し込みから融資までWeb完結ができるおまとめローンです。金利は年3.0~17.5%。
アイフルは24時間365日いつでも手続きが可能なことと、カードや郵送物が自宅に届かないという点がメリットです。すべてWeb上で完結できるため、家族にバレる心配もありません。
このおまとめMAXはアイフルの利用中の人、もしくは以前利用したことがある人のためのローンです。はじめての人は「かりかえMAX」を利用しましょう。
アイフルのおまとめMAXは対象となるローンが幅広く、貸金業者、銀行に加え、クレジットカードのリボ払いまでまとめられます。
中央リテール
中央リテールはおまとめローン専用の中小消費者金融です。おまとめローンの借入限度額は1万~500万、金利は年10.95~13.0%、下限金利と上限金利にあまり差がないという特徴があり、低金利でお金を借りられます。担保や保証人は不要です。
このおまとめローンは審査が最短2時間、融資までは最短1日。複数のローンをおまとめローンに借り換えることで、借入金利を下げたり、返済日をひとつにまとめたりできます。
おまとめの対象となるローンは貸金業者からの借り入れのみです。銀行はクレジットカードの借り入れはおまとめできません。
また、中央リテールは、4社以上の借り入れがないと対応してくれないので、注意しましょう。
④アスマイル 借換え・おまとめローン
アスマイルは中小消費者金融で、おまとめローンの金利は年6.9~13.9%、融資額は300万円までです。また、おまとめローンでは珍しく、契約から30日間は無利息となっているためお得でしょう。
初回の支払日は契約日から45~75日の間で設定されるため、無理なく返済をスタートできます。他社への返済は、アスマイルが行ってくれるため手間がかからないことも特徴です。
アスマイルのおまとめローンは、貸金業者以外に銀行からのローンもおまとめの対象とできます。
⑤いつも おまとめローン
「いつも」は高知県に店舗がありますが、全国から申し込みができます。「いつも」のおまとめローンは500万円まで借り入れができ、金利は年5.8~18.0%。
返済は最長10年まで可能で、担保や保証人も不要です。 インターネットか電話で簡単に申し込みができ、審査に通過するとその場で契約ができます。
いつもは貸金業者のローンのみ、おまとめ対象です。
⑥キャネット おまとめローン
キャネットのおまとめローンの金利は年12.0~20.0%とやや高め。まとめられるローンは貸金業者の無担保個人向けローンとなっており、オートローンや物品購入ローン、教育ローンなどはまとめられないため注意が必要です。
キャネットのおまとめローンでは、複数の借り入れをまとめた場合、他社への返済を自分で行います。融資後にキャネットより完済したかどうかの確認があり、1~2日以内に完済していない場合は、損害金を含めた一括金額を返済しなければならないので注意しましょう。
⑦サンワファイナンシャル株式会社 おまとめローン
サンワファイナンシャル株式会社のおまとめローンは、金利が年6.8~18.0%、融資額は1万~300万円です。
返済期間は最長10年で、自分の都合に合わせた返済計画を立てられます。申し込みは店舗や電話、ホームページから可能です。精算処理は自分で行い、返済が完了したら「他社精算書類」を提出しましょう。
サンワファイナンシャル株式会社でまとめられるローンは貸金業者のみです。
低金利でおすすめの銀行おまとめローン2選
おまとめローンのなかでも、とくに金利が低い銀行系のおまとめローンは、以下の2つです。
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三菱UFJ銀行バンクイック
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楽天銀行スーパーローン
順に紹介していきます。
三菱UFJ銀行バンクイック
バンクイックのおまとめローンは、三菱UFJ銀行が運営するため、低金利のおまとめローンを安心して利用したい人にピッタリです。
また、バンクイックは最大金利が14.6%と大手消費者金融より3%以上低いため、複数社から借りていて返済額を減らしたいなら、バンクイックのカードローンを利用しましょう。
さらに、借り入れ後の返済サポートが充実しているのも魅力です。バンクイックはアプリを使えば、借り入れの手続きや借入状況の確認ができます。また、返済日の3日前にEメールでお知らせしてくれるため、うっかりした返済忘れも防止できます。
楽天銀行スーパーローン
おすすめの地方銀行おまとめローン10選
おまとめローンのなかには、以下のように地方銀行が提供しているおまとめローンもあります。
地方銀行は利用できる人が限られている場合が多く、条件が合えば利用可能。これらの地方銀行のおまとめローンもおすすめです。それでは、それぞれのおまとめローンについて詳しく解説します。
①西日本シティ銀行 おまとめローン
西日本シティ銀行のおまとめローンは最大で500万円まで借り入れ可能です。また、返済期間が最大15年となっているため、無理のないペースで返済ができるでしょう。
また、パートやアルバイト、専業主婦でも50万円まであれば利用可能です。金利は年4.5~15.0%となっており、借り入れ金額が大きいほど低い金利でお金を借りられます。
西日本シティ銀行のおまとめローンは、インターネットやスマホ、電話から申し込めます。ただし、契約時は借入申込書を記入・提出する必要があるため、店頭で行うことになっています。対象ローンは利用中のローン等と幅広く、さまざまなローンが対象となっていますが、個人間の貸し借りは対象外です。
②みちのく銀行おまとめローン「あわせ~る」
みちのく銀行のおまとめローン「あわせ~る」の金利は4.5~14.5%です。また、この「あわせ~る」では、借入金返済のためだけでなく自由資金も一緒に借りることが大きな特徴でしょう。基本的におまとめローンは新たな借り入れはできません。みちのく銀行のおまとめローンは例外的でしょう。
みちのく銀行は青森県にあるため
- 青森県
- 北海道
- 秋田県
- 岩手県
- 宮城県
上記の店舗の近くに住んでいる方のみ申し込みが可能です。
申し込みは電話でも大丈夫ですが、契約は実際に営業店に行かなければなりません。融資実行は銀行のなかでは比較的早く、契約同意から2営業目以降に融資が行われます。対象ローンはクレジット会社を含む、みちのく銀行以外の金融機関から借り入れたものです。
③静岡中央銀行おまとめローン
静岡中央銀行のおまとめローン「しずちゅうおまとめローン」は、パートやアルバイトでも申し込みができるおまとめローンです。融資期間が最長15年と長いため、自分の収入に合わせて無理なく返済ができます。
申し込みができるのは、静岡中央銀行の営業区域内である「静岡県、神奈川県、東京都」に居住または勤務している人のみです。
申し込みは24時間365日受け付けているネットに加え、電話やFAX、郵送、窓口でも可能。返済は、毎月の返済に加え、ボーナス返済の併用もできます。借り入れができるのは、銀行や消費者金融などの金融機関から借りているローンです。
④東和銀行おまとめローン
東和銀行の「東和おまとめローン」は、電話で簡単に申し込みができるおまとめローンです。安定した収入があればパートやアルバイト、派遣社員、契約社員でも申し込みが可能。また、個人事業主も申し込めます。
金利は年4.6%~14.6%となっており、審査によって適用金利が決定されます。借入額の50%までは半年ごとのボーナス払いも併用でき、繰り上げ返済も可能です。
申し込みは年齢条件を満たしていることに加え、東和銀行の営業区域である
- 群馬県
- 栃木県
- 埼玉県
- 東京
に居住もしくは勤務している人が対象となります。おまとめローンでは珍しく、使い道は自由です。
⑤池田泉州銀行フリーローン
この商品はフリーローンですが、使いみちの1つとしておまとめも勧められています。
池田泉州銀行のフリーローンは、来店なしのWeb完結で申し込みができるローンです。スマホやパソコンで申し込み手続きが完結するため、自宅にいながらにして手軽にお金を借りられます。審査もスムーズで、仮申し込みから最短3営業日で審査結果がわかります。
ただし、申し込みは、池田泉州銀行の営業エリアに住んでいる人のみのため注意が必要です。返済は一部繰上返済、全額繰上返済のどちらも可能であり、自分の都合に合わせて臨機応変に返済できます。
⑥紀陽銀行おまとめローンプラス
紀陽銀行の「おまとめローン+(プラス)」は、安定した収入があればパートやアルバイト、年金収入の人、自営の人でも申し込みができます。また、100万円以下であれば主婦も申し込みが可能です。ただし、紀陽銀行の本支店の営業地域内に住んでいる人、もしくは勤務している人に限ります。
紀陽銀行のキャッシュカードを持っていれば、申し込みから契約まですべてWeb完結で利用できます。返済日は7日、17日、27日から自分の都合の良い日を選ぶことができ、ボーナス払いも併用できます。
幅広いローンをまとめられ、各種ローンのほかキャッシングやリボ払いも対象です。
⑦もみじ銀行おまとめ!もみじ君
広島に拠点を置くもみじ銀行のおまとめローン「おまとめ!もみじ君」では、比較的低い金利で複数のローンをまとられます。また、借入金は借り換えのためだけではなく、使い道が自由な資金としても利用することが可能です。既存の複数のローンを一本化しつつ、趣味やレジャーなどの資金も同時に借りられます。
そのため、ローンだけではなく、クレジットカードのショッピングやリボ払いの返済にも当てられます。
申し込みは安定収入があれば、パートやアルバイトでも可能ですが、年金受給のみの場合は利用できません。審査の申し込みはインターネットやFAX、電話となっており、電話なら約15分で申し込みが可能です。返済は最長10年間で、ボーナス返済や期限前返済、繰上返済などもできます。
⑧トマト銀行借換え専用フリーローン「ひとまとめ」
岡山県に本店を置くトマト銀行のおまとめローン「ひとまとめ」では、一般的な銀行の融資限度額である500万円を超えて、800万円まで融資をうけることが可能です。返済期間は10年で、自分のペースで返済を進められます。
申し込み方法はインターネットや電話・店頭・FAXとなっており、Webでは24時間365日いつでも申し込みが可能です。
ただし、住まいまたは、勤務先がトマト銀行本支店の営業区域にある人に限ります。どの方法で申し込んでも仮審査の結果は電話で伝えられ、契約は必ず店頭で行う必要があります。
まとめられるローンの種類は幅広く、銀行・消費者金融・信販会社・クレジットカードなどローン全般をおまとめ可能です。
⑨筑波銀行おまとめフリーローン
茨城県に本店を置く筑波銀行のおまとめローンは、パートやアルバイトを含む、安定継続した収入がある人が申し込むことができるローン。金利は年6.8%~年14.6%です。
資金の使い道が「自由」なので、借りたお金は借り換え分以外の用途にも使うことが可能です。返済期間は10年間で、月々の返済額を抑えながらコツコツと返済ができるでしょう。
申し込みができる人は、ローン商品対象エリアである以下です。
- 茨城県の各市街地
- 栃木県宇都宮市・ 鹿沼市・日光市・小山市・真岡市
- 埼玉県春日部市
- 千葉県の銚子市・松戸市・旭市・柏市・野田市・流山市・我孫子市
- 東京都足立区
インターネットで仮審査を申し込むことができ、審査に通過した場合は2カ月以内に店舗に来店し手続きをする必要があります。
使いみち自由なので、クレジットカードのリボ払いやショッピングなどのおまとめも可能です。
⑩栃木銀行とちぎんおまとめローンスッキリ
栃木銀行のおまとめローン「とちぎんおまとめローンスッキリ」は、おまとめローンと自由資金を併用して借りられるローンです。安定した収入があればパートやアルバイトでも申し込みができますが、学生や年金収入のみの人は利用できません。
仮審査申し込みはWeb・電話・FAX・窓口で簡単にでき、結果は電話で伝えられます。審査には1日から4日程度かかるので、時間に余裕をもち仮審査を行いましょう。仮審査に通ると、実際に店舗に行き契約をします。
お金は借換分も含めて自分名義の口座に振り込まれますので、自分で既存の借入先にお金を振り込んで返済しましょう。使いみち自由ですので、幅広いローンやキャッシングをおまとめ可能です。
おまとめローンは信用金庫もおすすめ
複数のローンを一本化するときには、銀行や消費者金融だけでなく、信用金庫のおまとめローンもおすすめです。信用金庫は特定の地域に根差している銀行のため、なじみがないという人も多いでしょう。
条件が合えば複数のローンを一本化することも可能です。金利は比較的低めで、借りる側にとってメリットが大きくなっています。
ただし、信用金庫の審査は厳しめだという口コミがあります。また、住んでいる地域の制限があったり、来店が必要になるケースも少なくありません。借り入れにも1週間以上かかることも多いため、早めに申し込みをするようにしましょう。
おまとめローンとカードローンの違い3つ
おまとめローンとカードローンは、似ていると思われがちですが、以下の3つの点で違いがあります。
- おまとめローンは総量規制の対象外
- 審査基準
- 利用使途
おまとめローンを利用するときには、通常のカードローンとの違いをしっかりと把握しておくことが大切です。それでは、3つの相違点について詳しく解説します。
①おまとめローンは総量規制の対象外
おまとめローンは「年収の3分の1以上を貸してはいけない」という総量規制の対象外のため、ローン一本化のためのまとまった金額を借りられるというメリットがあります。
また、すでに年収の3分の1を借りている人が新たにカードローンを申し込む場合、「既存の借り入れ分」と「新しいローンへの申し込み分」の合計が総量規制を超えることが多く、消費者金融カードローンでは借り入れできません。しかし、おまとめローンは総量規制対象外です。
銀行であればもともと総量規制の対象外ですが、昨今では過剰な貸付をしないようになっています。銀行系カードローンであっても、他社借入件数が複数あり、他社借入金額がある程度あることが前提である「おまとめローン」を利用するようにしましょう。
②審査基準
おまとめローンは、通常のカードローンに比べ、審査が厳しい傾向です。すでに借りている複数のローンを一本化することになるため、おまとめローンのほうが借入額も大きくなります。また、「何らかの事情でお金に困り、複数からローンを借りている」という実態があるため、どうしても審査が厳しくなってしまうのです。
とくに、多額のローンを借りている人は返済余力が低いと考えられる可能性があります。収入などの関係で返済していくことが難しい場合は、審査に落ちてしまう可能性は十分あるので注意が必要です。
ただし、おまとめローンを利用すると、毎月の返済額を少なくできたり返済を月1回にまとめられるというメリットがあるため、一度申し込みをしてみてはどうでしょうか。
カードローンは審査が極甘、激甘ということではない
カードローンはおまとめローンよりも審査に通りやすい傾向がありますが、通常のカードローンの審査が特別甘いというわけではありません。
カードローンを借りるときにもしっかりとした審査があり、過去の信用情報や年収、他社借入がある場合はきちんと返済しているかなどさまざまな点を審査されます。まとまった金額を借りる「おまとめローン」の審査は厳しい傾向がありますが、通常のカードローンもしっかりとした審査があります。
とくに、返済遅れは記録に残るため、審査に悪影響を及ぼします。スマホ料金や車、住宅ローンなど、何らかのお金を借りている場合は遅れずに返済するようにしましょう。
③利用用途
おまとめローンは基本的に、複数のローンをまとめて一本化するための目的にのみ融資を受けられます。また、おまとめローンで借りたお金は、おまとめローンを融資する側が、既存の借り入れ先に直接振り込んで返済することが多いです。おまとめローンでの借入金は、基本的には自分自身の口座を経由しません。
ただし、一部のおまとめローン(フリーローン)は使途自由資金も一緒に借りられるため、まとめて自分の口座に入金されることもあります。このような場合は、自分で既存の借り入れ先に振り込みをして返済を行いましょう。
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おまとめローンを選ぶときのおすすめポイント2つ
おまとめローンはいろいろな種類があるため、自分に合っているローンを見つけて申し込むことが大切です。ここでは、おまとめローンを選ぶ際に確認したいポイントについて、詳しく解説します。
①現状より低金利のおまとめローンを選ぶ
おまとめローンの一番のメリットは、借入先を一本化することで金利を下げられる可能性があるという点です。
一般的には、借入額が多ければ多いほど、金利が下がります。複数の借入先をまとめることで、おまとめローンでの借入額が大きくなるため、低金利が適用されやすいという意味です。
おまとめローンの種類によって金利が安いところ、高いところがありますので、できるだけ金利が低いところに申し込むようにしましょう。
②返済のしやすさにも注目する
おまとめローンを借りると返済日が月1回になり、お金の管理がしやすくなるというメリットがあります。返済日を選べる場合は、給料日直後に返済日を設定しましょう。給料日のすぐ後であれば残高不足になりにくいため、毎月確実に返済できます。
おまとめローンによっては返済のサイクルを「30日周期」「35日周期」から選べる場合も。また、ATMをつかって返済ができるローンもあります。このように、おまとめローンによって返済のしやすさがかわりますので、スムーズに返済できるところを選ぶようにしましょう。
おまとめローン審査通過の3つのポイント
おまとめローンを申し込むと必ず審査がありますが、どうすれば審査に通りやすくなるのでしょうか。
審査に通るためにおさえておきたいポイントは、以下の3点です。
- 申込書は正直に
- 同時に複数社申し込まない
- なるべく借入を減らす
それでは、それぞれのポイントについて詳しくみていきましょう。
①申込書は正直に
おまとめローンに申し込む際は、申込書に正確に記載しましょう。申込書に不備があると確認や訂正で審査に時間がかかり、借り入れまでの期間が長くなってしまいます。また、単なる間違いなのに「虚偽記載」と見なされて審査落ちする可能性もゼロではありません。
借入件数や借入総額も正直に書くことも大切です。審査時には他社の借入状況を必ず照会して確認するため、ウソをついてもバレる可能性が高くなっています。事実と違うことを書くと「虚偽記載」と判定されて審査落ちする可能性があるため、正確に記載しましょう。
②同時に複数社申し込まない
同時に複数のおまとめローンに申し込むと「申し込みブラック」と呼ばれる状態となり、すべての審査に落ちることがあるため注意してください。複数のローンに申し込むと「お金にかなり困っている、リスクが高い人」と見なされ、審査落ちする可能性が高くなってしまうのです。
一度審査落ちするとその記録が残ってしまい、記録が残っている間はおまとめローンの審査に通過しにくくなります。
「審査落ちした」という事実を作らないためにも、審査に通過しやすそうなところを選び、1社だけに申し込むようにしましょう。
③なるべく借り入れを減らす
おまとめローンを検討している人はすでに複数借り入れがある状態ですが、1社でも借入先を減らすと、審査に通りやすくなります。借入先が3社よりも2社、2社よりも1社のほうが審査に通りやすくなりますので、一括返済をするなどして借入先を減らす努力をしましょう。
また、借入総額も少ない方が審査に通りやすくなります。借入先の件数を減らすことが難しい場合は、少しでも借入総額を減らして*おくようにしましょう。
おまとめローンの審査に落ちたらカードローン利用がおすすめ
おまとめローンの審査に通過できなかった場合は、カードローンがおすすめです。カードローンで借りたお金を使って既存の借入を返済することで、複数の借入を一本化したり、借入件数を減らしたりできます。
それでは、おまとめローンとしても利用できるおすすめカードローンを紹介します。
おすすめの消費者金融カードローン
消費者金融のカードローンは審査が早く、最短で即日融資が可能です。ただし、すでに年収の3分の1以上の借り入れがある場合は、総量規制の対象となり利用できませんので注意しましょう。
それぞれのカードローンの詳しい情報を以下にまとめましたので、参考にしてください。
おすすめの銀行カードローン
銀行のカードローンは金利が低く、おまとめローンにおすすめです。銀行カードローンは総量規制の対象外となるため、すでに年収の3分の1の借入があった場合も問題なく申し込みができます。ただし、銀行カードローンは審査に時間がかかる傾向がありますので、急いでいる場合は早めに申し込みをしましょう。
おすすめの銀行カードローンの特徴を以下のようにまとめましたので、参考にしてください。
おまとめローン契約後の注意点3つ
おまとめローンを契約した場合は、以下の3つの点に注意しましょう。
- 違う用途には使用できない
- 新たに借り入れないようにする
- 早く完済するために繰り上げ返済がおすすめ
それでは、それぞれの注意点を解説します。
①違う用途には使用できない
おまとめローンの利用使途は基本的に「既存の借り入れ分のおまとめ」のみとなっているため、融資資金を違う用途に使うことはできません。申し込み時には、複数の借入金額の合計額を「融資希望額」として記載します。
また、審査に通過して融資が受けられる場合は、基本的には自分の口座への入金はありません。銀行系カードローン会社から直接借入先に振り込みで返済されるため、フリーローンのように自由に使えないということを覚えておきましょう。
②新たに借り入れしないようにする
おまとめローンで一本化した後にふたたび借り入れをすると、結局借入先が複数となってしまいます。返済日が月2回になってしまうため、あまりおすすめできません。返済日も増えてお金の管理がしにくくなります。
おまとめローンで複数の借入を一本化した後は、家計を見直して支出を減らし、おまとめローンの返済に力をいれるようにしましょう。
一方、おまとめローンで借入件数を1件に減らしておけば、またお金に困ったときに審査通過の可能性が高くなるというメリットがあります。
借入件数が3件以上になると審査難易度はぐっと上がるといわれています。ただし、本当に必要なときにスムーズに借り入れできるように、すぐに新たな借り入れはしないようにしましょう。
③早く完済するために繰り上げ返済がおすすめ
おまとめローンをなるべく早く返済するためには、繰り上げ返済が効果的です。繰り上げ返済をして借入期間を短くできれば、借入期間中に支払う「支払い金利の総額」を減らせます。
支払利息をできるだけ減らすには、返済期間を短くすることと、できるだけ早く完済してしまうことが大切です。日頃のお金のやりくりを見直し、少額でも繰り上げ返済を行うようにしましょう。
複数借り入れがある人はおまとめローンがおすすめ
複数の借り入れがある人は、おまとめローンがおすすめです。借り入れをまとめて一本化することで金利を下げることができますし、返済日が月1回になるため、お金の管理もしやすくなります。
おまとめローンは大手消費者金融や中小消費者金融、都市銀行や地方銀行などが、それぞれ独自の商品を提供しています。
金利や審査の速さ、まとめられるローンの種類など、それぞれ違いがありますので、自分に合ったおまとめローンを見つけてみてください。
※リンク先はフリーキャッシング/レディースキャッシングの申込ページです
川崎 翔太のコメント
プロミスおまとめローンも前出のアイフルと同様に対象となるローンの種類が多く、貸金業者とクレジットカードによるキャッシングも含まれます。ただ、クレジットカードのショッピング利用はおまとめできません。