【最新版】銀行カードローン10社おすすめ比較!消費者金融との違いも解説
銀行カードローンは、たくさんあってどこがおすすめかわからない。金利や特徴を比較したいですよね。カードローンは、金利以外でも返済期間やサービスなど細かい部分も比較しながら選ぶことが大切です。
この記事では、銀行カードローンの選び方やおすすめを紹介しています。消費者金融との違いも紹介しているので参考にしてください。
- 銀行カードローン10社を徹底比較
- おすすめの銀行カードローン10選
- 銀行カードローンを選ぶ4つのポイント
- 銀行カードローンの4つのメリット
- 銀行カードローンの3つのデメリット
- 銀行カードローンと他の借入方法を比較
- 銀行カードローンは金利がそれぞれ異なる!比較検討して申し込みしよう
銀行カードローン10社を徹底比較
同じカードローンでも、銀行によって金利やサービス内容は大きく異なります。まずは、メジャーな銀行カードローン10社を比較していきましょう。
- 楽天銀行スーパーローン
- 三井住友銀行カードローン
- 三菱UFJ銀行カードローン バンクイック
- オリックス銀行カードローン
- 横浜銀行カードローン
- みずほ銀行カードローン
- 千葉銀行カードローン
- セブン銀行カードローン
- PayPay銀行カードローン
- auじぶん銀行カードローン
①金利
以下の表は、銀行カードローン各社の金利を比較したものです。
多くのケースでは最大金利での貸付になるため、それをふまえると、みずほ銀行カードローンが最も好適な金利です。
②審査スピード
以下の表は、銀行カードローン各社の審査スピードを比較したものです。
多くの銀行は最短翌日に借り入れできますが、銀行カードローンは即日融資を受けられないため、当日中にお金が必要なら消費者金融に申し込みましょう。
アイフル 公式サイト
③借り入れ限度額
以下の表は、おすすめの銀行カードローン各社の借り入れ限度額を比較したものです。
多く借り入れしたいなら、横浜銀行やPayPay銀行などが良いでしょう。
編集部:横山のコメント
ただし、よほど収入の多い方でない限り数百万円も借入するのは難しいため、そこまで気にする必要はありません。
おすすめの銀行カードローン10選
金利やサービス内容を踏まえた、おすすめの銀行カードローンは以下の10社です。
- 楽天銀行スーパーローン|楽天会員が審査で優遇
- 三井住友銀行カードローン|毎月の最低返済額が2,000円から設定可能
- 三菱UFJ銀行カードローン バンクイック|24時間借入可能
- オリックス銀行カードローン|ガン保障特約付きプランが選択可能
- 横浜銀行カードローン|ローンカードが届く前に融資可能
- みずほ銀行カードローン|金利が非常に低い
- 千葉銀行カードローン|最低金利が業界トップクラスの1.4%
- セブン銀行カードローン|職場への電話連絡がない
- PayPay銀行カードローン|銀行カードローンでは珍しい初回30日間利息0円
- auじぶん銀行カードローン|au IDを持つ方は金利が優遇
それぞれどんな方におすすめか、わかりやすく解説します。
①楽天銀行スーパーローン|楽天会員ならお得
楽天会員なら、楽天銀行スーパーローンが良いでしょう。楽天会員のランクに応じて、審査が優遇されるのが特徴です。プラチナやダイヤモンドランクなら、融資を受けやすくなるでしょう。
また、申し込みと同時に楽天銀行口座を開設すると、30日間の無利息期間が付きます。
編集部:横山のコメント
楽天サービスを普段から使っている方は、ぜひ楽天銀行スーパーローンに申し込みましょう。
楽天銀行カードローン 公式サイト
②三井住友銀行カードローン|毎月の最低返済額が2,000円から設定可能
三井住友銀行カードローンは、書類提出・本人確認といった手続きをWeb完結※1で行えるため、スマホだけでも簡単に借り入れ可能。
また、融資スピードは銀行カードローンのなかでも比較的早めで、最短当日※に融資を受けられるという利点もあります。
さらに、毎月の最低返済額が2千円※に設定されおり、ゆとりのある返済をしやすいカードローンなので、返済額を抑えたい方におすすめです。
※申込完了後の確認事項や、本人確認書類の提出状況によっては異なる場合もございます。
※毎月のご返済は、返済時点でのお借入残高によって約定返済金額が設定されます。
③三菱UFJ銀行カードローン バンクイック|24時間借入可能
借り入れがはじめてで不安な方は、バンクイックがおすすめです。
メガバンクのひとつである三菱UFJ銀行が提供するカードローンで、全国に利用可能なATMがあり、24時間いつでも申し込みできるなど安心感があります。
編集部:横山のコメント
カードローンを初めて利用する方は、ぜひバンクイックを利用しましょう。
バンクイック 公式サイト
④オリックス銀行カードローン|ガン保障特約付きプランが選択可能
借入額が多いなら、オリックス銀行カードローンがおすすめです。ガン保障特約付きプランを選択できるのが特徴で、もし返済中がんにかかっても家族に迷惑をかける心配がありません。
最大金利は高いですが、最低金利は低いため、多額の借り入れに適したカードローンだと言えるでしょう。
編集部:横山のコメント
多額の借入をする方は、がん保険のあるオリックス銀行カードローンを検討していただければと思います。
オリックス銀行カードローン
⑤横浜銀行カードローン|ローンカードが届く前に融資可能
早めに融資を受けたいなら横浜銀行カードローンがおすすめです。ローンカードが届く前にご返済口座にお金を振込できるため、早急に融資を受けられます。
何度でもATM手数料が無料※で、横浜銀行の口座を持っていなくても申し込みができるのも便利です。
※横浜銀行ATM、コンビニ等ATM以外の提携金融機関ATMでのお借り入れには、所定の利用手数料が必要となります。
※横浜銀行の普通預金口座をお持ちでない場合、ローンのご契約手続きまでに口座開設が必要です。
また、来店不要でネットからいつでも申し込みできます。融資を急いでいるなら、ぜひ横浜銀行カードローンに申し込みましょう。
⑥みずほ銀行カードローン|金利が非常に低い
金利の低さで選ぶなら、みずほ銀行カードローンが良いでしょう。メガバンクが提供するカードローンのなかでも、とくに金利が低めに設定されています。
また、口座残高が足りなくても「自動融資サービス」によって自動的に融資してくれるため、返済が楽なのも魅力です。
編集部:横山のコメント
返済負担を抑えたい方は、みずほ銀行カードローンに申し込みましょう。
みずほ銀行カードローン 公式サイト
⑦千葉銀行カードローン|最低金利が業界トップクラスの1.4%
利息を抑えたいなら、千葉銀行カードローンがおすすめです。最低金利が1.4%と非常に低いため、大きな金額を借り入れするのに適しています。
担保や保証人なしで借り入れでき、申し込み者の数は年間40,000人以上(2019年度)と人気のある銀行カードローンです。
契約と同時に融資可能ですので、急ぎの場合でも安心して借り入れできます。冠婚葬祭や入院など、まとまったお金が必要なら、ぜひ千葉銀行カードローンに申し込みましょう。
千葉銀行カードローン 公式サイト
⑧セブン銀行カードローン|職場への電話連絡がない
在籍確認の電話をなしにしたいなら、セブン銀行カードローンがおすすめです。銀行系カードローンで唯一職場への電話がないため、職場に借り入れを知られずにすみます。
また、申し込みから借り入れまでスマホで完結するため、手間がかからないのも利点です。誰にも借り入れを知られず、気軽に借り入れしたいならぜひセブン銀行カードローンに申し込みましょう。
セブン銀行カードローン 公式サイト
⑨PayPay銀行カードローン|銀行カードローンでは珍しい初回30日間利息0円
短期的な借り入れなら、PayPay銀行カードローンがおすすめです。銀行カードローンでは珍しく、30日間の無利息期間が設けられています。
また、返済の際に残高が不足すると、自動的に借り入れて補填されるのも特徴です。カードの引き落としやデビットカードの支払いなどで、残高が足りないときに役立ちます。また、セブン銀行ATMからの借り入れなら手数料無料です。
無利息期間を利用して利息を抑えたいなら、ぜひPayPay銀行カードローンに申し込みましょう。
PayPay銀行カードローン 公式サイト
⑩auじぶん銀行カードローン|au IDを持つ方は金利が優遇
au IDをお持ちの方なら、auじぶん銀行カードローンがおすすめです。au IDを持っていれば、誰でも年率0.1%の金利引き下げが適用されます。
HDI-Japan主催の銀行業界「クオリティ格付け」では、最高ランクである三つ星を獲得しているなど実績のある銀行ですので、カードローンがはじめてでも安心です。
また、返済日が自由でライフスタイルに合わせて返済できるのもうれしいポイントです。au IDをお持ちの方は、金利引き下げがあって便利なauじぶん銀行カードローンを利用しましょう。
auじぶん銀行カードローン 公式サイト
銀行カードローンを選ぶ4つのポイント
銀行カードローンが選ぶときは、以下3つのポイントを押さえておきましょう。
- 金利
- 利便性
- 審査スピード
- 借り入れ方法と返済方法
それぞれ詳しく解説します。
①金利
カードローンを選ぶ際は、金利が最重要です。金利が低いと、返済のときに利息として取られる割合が増えるため、なかなか返済が終わらなくなります。結果、破綻してしまう方も少なくありません。
基本的に、初回契約だとほぼ最大金利が適用されるため、最大金利を重視すると良いでしょう。
②利便性
同じカードローンでも、銀行によってサービス内容が異なります。たとえば、バンクイックでは返済日を自由に設定できますし、三井住友銀行では毎月の最低返済額は2千円※から設定できます。
金利だけでなく、細かいサービス内容もチェックしながら比較しましょう。
※毎月のご返済は、返済時点での借り入れ残高によって約定返済金額が設定されます
③審査スピード
急いで融資を受けたいなら、審査スピードも重要です。審査にかかる時間は、銀行によって異なります。多くの銀行は「最短翌日」ですが、場合によっては数日かかるケースもあります。
当日中に借り入れしたい方は、即日融資を受けられる消費者金融に申し込みましょう。
④借り入れ方法と返済方法で選ぶ
借り入れ方法と返済方法が豊富な銀行カードローンを選ぶことで、便利に利用できます。選択肢が増えることで、借り入れから返済まで自分に合った方法で利用可能です。
多くの銀行カードローンでは、以下のような借り入れ方法を利用できます。
-
ATMで受け取り
-
残高不足の際の自動融資
-
ネットバンクでの受け取り
銀行カードローンでは、好きなタイミングで返済ができる臨時返済を活用することで、返済期間を短縮し返済総額や利息額を低く抑えられます。他にも以下のような返済方法がありますよ。
-
振り込み
-
口座振替
-
入金による一括返済
銀行カードローンの4つのメリット
銀行カードローンは、消費者金融と比べて以下のようなメリットがあります。
- 銀行ならではの好適な金利
- 安心感がある
- 自動融資もある
- ATM手数料がかからない
①銀行ならではの好適な金利
銀行カードローンは、全体的に消費者金融と比べ上限金利が低めです。参考までに、各社の金利を比較してみましょう。
ただし、消費者金融には無利息期間があるため、場合によっては銀行カードローンの方が金利が高くなることも。
編集部:横山のコメント
短期的な借入なら消費者金融、長期的な借入なら銀行カードローンを選ぶと、金利を抑えやすいです。
②安心感がある
銀行は大手メガバンクなだけあり、サポート体制などの面で安心感があります。また、消費者金融は正規の業者ですが、かつては高金利で貸付を行っていて「サラ金」と呼ばれていた過去もあり、あまり印象が良くないところがあります。
同じ借り入れでも、銀行から借りていると言った方が周囲の人にも悪印象を持たれにくいでしょう。
編集部:横山のコメント
借入に際して、世間体を気にする方は、銀行カードローンを利用した方が無難でしょう。
③自動融資もある
銀行には、消費者金融にはない「自動融資」サービスがあります。返済のとき、口座残高が足りなくなると自動的に融資してくれるため、延滞リスクを減らすことも可能です。
カードローンを延滞すると、信用情報にも影響がありますので、自動融資があれば安心して借り入れできます。
編集部:横山のコメント
ただし、自動融資は利用限度額の範囲内でしか行われません。
④ATM手数料がかからない
銀行カードローンでは、自社のATMなら手数料が無料になることが多くあります。
カードローンのATM利用手数料は、無料か100円~200円なので高額ではありません。しかし、返済が長引くなど頻繁にATMを利用すると利息と同じように大きな額になってしまうため、手数料が無料である点は大きなメリットと言えるでしょう。
銀行カードローンの3つのデメリット
銀行カードローンは、消費者金融と比べて以下のようなデメリットもあります。
- 審査が厳しい
- 即日融資を受けられない
- 銀行口座が必要になることもある
①審査が厳しい
銀行カードローンは、金利が低い分審査が厳しい傾向にあります。とくに、パートやアルバイトの方は、融資を受けにくいです。
また、カードローンに申し込みした事実は「信用情報機関」に半年間記録されるため、連続で申し込むと不利になります。
この点をふまえると、審査に不安があるなら、最初から消費者金融に申し込んだ方が無難だと言えるでしょう。
編集部:横山のコメント
特にアコムは、審査通過率が高めで融資を受けやすいです。
アコム 公式サイト
②即日融資を受けられない
銀行カードローンは、即日融資には対応していません。楽天銀行スーパーローンなど、審査が早い銀行を選んだとしても、着金されるのは最短翌日になります。
どうしても即日融資を受けたいなら、消費者金融に申し込みましょう。
編集部:横山のコメント
消費者金融の中でも、審査スピードの早いアイフルがおすすめです。
アイフル 公式サイト
③銀行口座が必要になることもある
銀行カードローンは、指定銀行の口座がないと融資を受けられないことも多いです。たとえば、横浜銀行カードローンなら横浜銀行の口座を持っていなければなりません。
銀行の口座開設には時間がかかるため、急ぎなら口座開設が不要な銀行を選びましょう。
編集部:横山のコメント
口座開設が面倒という理由で、消費者金融を選んでしまうのもひとつの手です。
銀行カードローンと他の借入方法を比較
使途不問で借り入れしたい方は、銀行カードローン以外にも、次のような借入方法もおすすめです。
- 消費者金融
- クレジットカードのキャッシング
- 質屋
- 契約者貸付
それぞれ詳しく解説します。
①消費者金融
次のような方は、銀行カードローンよりも消費者金融の方がおすすめです。
- 即日融資を受けたい
- 借入後すぐに返済する
- 借り入れを知られたくない
消費者金融なら即日融資が可能です。金利は高いですが、無利息期間があるため、すぐに返済するなら銀行よりも利息を抑えられます。
編集部:横山のコメント
また、職場連絡や郵送物をなしにできるため、周囲の人に借入を知られたくない方にもおすすめです。
②クレジットカードのキャッシング
次のような人は、銀行カードローンよりもキャッシングの方がおすすめです。
- カードを持っている
- すぐに借り入れしたい
- 借り入れを知られたくない
キャッシングなら、クレジットカードを作った時点で審査が終わっているため、申し込めばすぐに口座にお金が振り込まれます。
編集部:横山のコメント
キャッシング枠のあるカードを持っているなら、わざわざカードローンに申し込むより、キャッシングを利用した方が手軽です。
③質屋
次のような人は、銀行カードローンより質屋の方がおすすめです。
- 審査に通らない事情がある
- 売れる物を持っている
- 一時的に借り入れしたい
質屋なら、ブランド品や宝飾品、パソコンやゲーム機などを担保に、無審査で融資を受けられます。
借り入れできる額は査定額の7〜9割で、たとえば査定額20万円の品物を持ち込めば、14万〜18万円を借り入れできます。
編集部:横山のコメント
きちんと返済すれば担保にした品物は返ってきますが、金利はカードローン以上に高いため、借入後は早急に返済するようにしましょう。
④契約者貸付
次のような人は、銀行カードローンより契約者貸付の方がおすすめです。
- 保険に加入している
- 審査に通らない事情がある
- できるだけ金利を抑えたい
契約者貸付とは、保険の「解約返戻金」を担保にして、低金利で融資を受けられる制度のこと。金利は、一般的に2〜8%程度と低めです。
契約者貸付を利用するには、20万円以上の解約返戻金がある保険に入っていることが条件となります。
編集部:横山のコメント
当たり前ですが、自動車保険や火災保険など、解約返戻金契約のない保険では借入できません。
銀行カードローンは金利がそれぞれ異なる!比較検討して申し込みしよう
同じ銀行カードローンでも、サービスは多様多種です。
金利だけでなく、細かいサービス内容も比較しながら検討すれば、納得いくカードローンを選べるはず。場合によっては、消費者金融も選択肢に入ってくるでしょう。
とくにおすすめは以下の10社です。
- 楽天銀行スーパーローン
- 三井住友銀行カードローン
- 三菱UFJ銀行カードローン バンクイック
- オリックス銀行カードローン
- 横浜銀行カードローン
- みずほ銀行カードローン
- 千葉銀行カードローン
- セブン銀行カードローン
- PayPay銀行カードローン
- auじぶん銀行カードローン
編集部:横山のコメント
特に楽天銀行スーパーローンは、金利や融資スピードが優秀で、楽天会員なら審査優遇されるためおすすめです。
楽天銀行スーパーローン 公式サイト
編集部:横山のコメント
特に、アイフルは審査が非常に早いため、急いで借入したい方におすすめです。