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【刑事ドラマ好きにはたまらない】リアル感たっぷりの警視庁見学ツアーに親子で参加してみた

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  • マイナビウーマン
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最近、刑事ドラマや推理漫画にどっぷり夢中の小4息子。そんな彼の好奇心をくすぐるおでかけ先を探していたところ、なんとあの【警視庁】が、一般向けに見学を受け入れているという情報を発見! しかも、小学3年生から参加OKとのこと。 これはもう行かない理由が見つからない!と、夏休みに親子でさっそく訪れてみました♪

あの警視庁に潜入できる! 注目の「警視庁本部見学」とは?

刑事ドラマで何度も目にしてきた、あの日本最大規模の警察組織【警視庁】。まさかその“本物”を見学できるなんて! 筆者も初めて知って、思わず声が出ました。

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そんな貴重な体験ができるのが、“来て・見て・発見!”のキャッチコピーで知られる「警視庁本部見学」。東京都千代田区・霞が関にそびえる【警視庁】本部庁舎の一部を、約75分かけてじっくり巡りながら、“本物の警察の現場”にふれることができる見学ツアーです。
見学は平日のみの開催で、参加費は無料。参加には電話による事前予約が必要で、予約は希望日の6か月前の1日から前日まで受け付けています。

警視庁本部見学 基本DATA

■所在地:東京都千代田区霞が関2-1-1
■TEL:03-3581-4321(代表)
■予約:完全予約制(電話にて)
■料⾦:無料
■対象年齢:原則として小学校3年生以上
■アクセス:
◎東京メトロ有楽町線「桜田門駅」より徒歩2分
◎東京メトロ丸の内線・日比谷線・千代田線「霞ヶ関駅」より徒歩5分
■駐⾞場:なし
■トイレ:あり
■⾷事:なし
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※以上情報は変更になる場合がありますので、おでかけ前に公式HP等で最新の情報をご確認ください。

いざ、親子で【警視庁】見学へ! 3大スポットをめぐる体験レポート

見学ツアーでは、3つのスポットを順番にめぐりながら、警察の仕事をリアルに体感できます。庁舎内は基本的に撮影禁止なので、今回は公式画像を交えながら、見どころをたっぷりレポートします。

■まるで機内⁉ 映像で学ぶ「ふれあいひろば警視庁教室」

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写真提供/警視庁

ツアーの始まりは、「ふれあいひろば警視庁教室」。ここでは、映像を見ながら、警視庁の活動や交通安全、防犯の取り組みなどについて学びます。
座席やパネルがズラリと並ぶ室内に足を踏み入れた瞬間、息子が「ここ、飛行機みたいだね」と目を輝かせてワクワクモード。タッチパネルで答えるクイズも用意されていて、学びながら楽しめる仕掛けが盛りだくさん。知識を深める場なのに、まるで遊園地のアトラクションのような親しみやすさがありました。

「小4の息子にはちょっと難しいかも……」と心配していた筆者をよそに、息子は真剣な表情で画面を見つめ、警察のお仕事に興味シンシンの様子でした。

■歴史的事件の資料が目の前に! ドキドキMaxの「警察参考室」

続いて訪れたのは、【警視庁】創設以来の貴重な資料がズラリと並ぶ「警察参考室」。
歴代の制服や装備品をはじめ、旧桜田門庁舎や現在の庁舎を再現したジオラマ、実際の事件で使われた資料などが並んでいました。

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写真提供/警視庁

なかでも目を引いたのが、1972年の「浅間山荘事件」の現場から回収された、銃弾が貫通したやかんです。その傷跡からは、事件の緊迫感がじわじわと伝わってきて、思わずドキドキ。息子も「すげぇ…」とポツリ。本物の迫力に、親子でしばし見入ってしまいました。
さらに、大久保利通の暗殺に使われた刀も展示されていて、「こんな歴史の重みを感じる一品もあるんだ!」とビックリ。息子はまだ歴史を習っていないけれど、学んだあとに来たら、きっと見え方も変わって、何か感じるものがあるんだろうなぁと思いました。

警察参考室の一角には、写真撮影ができるフォトスポットも用意されています。

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庁舎の中で写真OKなのはここだけ! だからこそ、この一枚がちょっと特別な思い出になるはず。撮り忘れにご注意を〜。
展示されている白バイには、実際にまたがって警察官気分で記念撮影もできちゃいます。

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お子さんのキリッとした表情、ぜひカメラにおさめてくださいね。

ちなみにこちらの警察参考室に我が家が訪問した際には、夏休み限定でクイズ形式のスタンプラリーが開催されており、参加することができました。

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展示もじっくり見たいし、スタンプラリーもコンプリートしたい……! 欲張り親子は、最後バッタバタに(笑)。もうちょっと見学時間があったら、もっとゆっくり楽しめたのになぁ。でもそれだけ、見どころが盛りだくさんってことですね。

■110番の裏側をのぞき見! 圧巻のシステムに感動の「通信指令センター」

最後に足を運んだのは、東京23区内と島部からの110番通報を一手に受け付ける「通信指令センター」。

都内の110番通報は、なんと1日約5,800件もの通報が寄せられるそうで、平均すると15秒に1本のペースで電話が鳴り続けているんだとか。まさに“緊急の渦”の中にいるような世界です。

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写真提供/警視庁

見学通路から見下ろすかたちで見学していると、目の前で次々と通報が入り、まるでリアルタイムの刑事ドラマを目撃しているような臨場感に包まれます。
液晶タブレットや複数の画面を同時に操作しながら、次々と舞い込む通報に対応する職員さんたち。その俊敏な動きと、揺るがない冷静さに、思わず「すご……!」と見入ってしまいました。隣で見ていた息子も「すごいシステムだね」と目を丸くして驚いていました。

さらに、GPSを活用したカーロケーションシステムも導入されていて、最も近くにいる警察車両を瞬時に割り出し、現場へと急行させることができるのだそう。「街の安全って、こんなふうに守られているんだ……」と、肌で感じるような見学でした。

まとめ

警視庁本部見学は、リアルな警察の現場をのぞけて、想像以上に見応えたっぷり!

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息子もずっと目をキラキラさせながら参加していて、「今日見た警察のお仕事、どうだった?」と聞くと、「かっこよかった!」と即答。そんなふうに感じてくれたことが何よりうれしくて、この体験が息子の心のどこかに残ってくれたらいいなと思います。

【警視庁】と聞くと、ちょっと身構えてしまう方もいるかもしれませんが、こちらの見学ツアーは子どもでも気軽に楽しめる内容。親子でワクワク、ドキドキしながら体験できるので、ぜひ気軽に足を運んでみてくださいね。

(文・撮影:あゆーや/アソンデミエータ)

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