日本の潜水艦もついに搭載! 海中からミサイルを打ち上げる「新たな装備」いよいよ試作へ 周辺国は既に持ってる!?
- 乗りものニュース |

海上自衛隊の潜水艦に搭載することが可能な、垂直誘導弾発射システム(VLS)の開発が本格化します。
「水中発射型垂直発射装置」川崎重工と随契
海上自衛隊の潜水艦に搭載することが可能な、垂直誘導弾発射システム(VLS)の開発が本格化します。防衛装備庁は2025年11月10日、水中発射型垂直発射装置の研究試作について、108億8941万7000円で川崎重工と随意契約したことを明らかにしました。
浮上航行する海上自衛隊の潜水艦(画像:三菱重工)
現在、アメリカ、中国、ロシア、北朝鮮、韓国などがVLSを搭載した潜水艦を保有していますが、日本には存在しません。VLSを備えた潜水艦は、ミサイルを多数搭載できたり、短時間で連続発射できるメリットがある一方、大型の船体が必要になります。
日本政府は、2022年12月に発表した「防衛力整備計画」に、VLSを搭載した潜水艦を開発することを盛り込んでいます。VLSを搭載した潜水艦は、敵の脅威圏外にある離れた位置から攻撃が可能な「スタンド・オフ防衛能力」の一翼を担うことになります。
日本にVLSを搭載した潜水艦が配備された場合、海上自衛隊の潜水艦の運用が大きく変化する可能性があります。
防衛省は今年度予算に、「水中発射型垂直発射装置の研究」として297億円を計上しており、開発を進めていく方針です。次期潜水艦をめぐっては、船型開発検討作業を防衛省から受注している川崎重工が、2023年12月にコンセプト案を公表しています。現在は研究段階ですが、次期潜水艦の船体形状は「そうりゅう」や「たいげい」といった従来の艦から変わる可能性があり、どのような姿になるか注目されます。
なお防衛装備庁は、「水中発射型垂直発射装置搭載用耐圧殻の研究試作」業務についても川崎重工と随意契約したことを明らかにしています。
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