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ロシア唯一の空母「アドミラル・クズネツォフ」改修を断念か!? 作業進まず費用だけが増大「脆弱な過去の遺物」の評価も

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  • 乗りものニュース
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ロシア海軍が唯一保有する空母「アドミラル・クズネツォフ」の改修を国防省が断念し、退役させる可能性があります。

度重なるトラブル ウクライナ侵攻も影響

 ロシアのメディア「イズベスチヤ通信」は7月11日、ロシア海軍が唯一保有する空母「アドミラル・クズネツォフ」の改修を断念し、退役させる可能性があると報じました。

Large figure1 gallery5空母「アドミラル・クズネツォフ」(画像:ロシア国防省)

 同艦は約8年前からオーバーホールと近代化改修のため、ムルマンスクでドック入りしたままです。2018年には浮きドック内の事故により、70トン級のクレーン2基が空母の甲板上に落下し損傷を受け、さらに2019年には火災が発生するなど、改修中にも度重なるトラブルに見舞われています。

 さらに、2022年2月にウクライナへの侵攻が始まって以降、同艦の改修は優先順位が下がっており、艦載機の一部はクリミア半島のサキ航空基地に配備されていることも報じられています。また、改修を終えても人員の再編成が困難になるのではないかとも指摘されています。

 イズベスチヤ通信が関係者から確認したところ、同艦には長年にわたる修理の停滞により、毎年かなりの費用がかかっているとされ、退役の話が浮上しているようです。

 ただし、まだ正式決定ではなく、ロシア海軍と統一造船会社(USC)は、修理を完了させて再就役させるべきか協議中とのことです。元太平洋艦隊司令官セルゲイ・アヴァキヤンツ提督は、同艦について「現代のミサイルシステムに対して脆弱な過去の遺物だ」とイズベスチヤ通信に語っており、海軍内でもそのような判断が下される可能性があります。
 アドミラル・クズネツォフは、11435型(アドミラル・クズネツォフ級)空母の1番艦として1990年12月に就役しました。その後、ソ連崩壊の影響により2番艦「ヴァリャーグ」の建造は中止されましたが、同艦は後にウクライナから中国に売却され、空母「遼寧(りょうねい)」として運用されています。

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