NATOがバルト海で「無人艦隊」編制!? きっかけは”海底パイプラインの破壊工作” 気になる今後の動向とは
- 乗りものニュース |

たった1ヶ月でこれを!?
今後は常設部隊編成も視野に
北大西洋条約機構(NATO)における各種変革事業を主導する「NATO変革連合軍(NATO ACT)」は2025年7月6日、公式X(旧Twitter)にて現在バルト海で活動している「無人艦隊」の活動に関する投稿を、動画と共に行いました。
タスクフォースXで活動するUSV(画像:NATO ACT公式X)。
「タスクフォースX」と呼ばれるこの部隊は、40隻の無人水上艇(USV)や30機の小型無人航空機(UAV)/水中無人機(UUV)などから構成されており、主にバルト海で活動しています。創設のきっかけとなったのは、2024年12月に発生したフィンランドとエストニアを結ぶ送電用海底パイプライン「エストリンク2」が破壊された事件です。これを受けて、海底パイプライン防護の重要性を痛感したNATOは、海洋監視の強化とブレークスルー型の技術・運用コンセプトの試験という2つの目的を掲げ、タスクフォースXを創設したのです。
当初は、事件からわずか1か月以内に2隻のUSVが展開したのみでしたが、その後2025年5月には現在の規模まで部隊が拡大し、さらなる実証試験が行われているとのこと。これまでの成果として、国際的な制裁に違反する形で石油を輸送している船舶の追跡を行ったことが発表されています。
NATO ACTによると、バルト海に面する加盟国8カ国との間で、無人装備を活用する部隊の常設化について協議しているとのことで、今後これが実現すれば、より効率的な海底パイプラインの警備が可能となるかもしれません。
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