スクーター型の「新型LUUP」ついに提供開始 その名も「シートボード」 足を揃えて座って乗れて“カゴ”も付く

電動キックボードなどのシェアサービス「LUUP」を展開するLuupが、同サービスに座席・カゴ付きとなる新タイプの特定小型原付「電動シートボード」を導入しました。

まずは横浜エリア限定で100台を提供開始

　電動キックボードなどのシェアサービス「LUUP」を展開するLuup（岡井大輝社長）が2025年11月18日より、同サービスに新型の特定小型原付「電動シートボード」の提供を開始しました。

LUUPの新車両「電動シートボード」（画像：Luup）

　この電動シートボードには座席とカゴが装備されており、一般的なスクーターのバイクのように、足を揃えて座った姿勢で運転できるのが特徴です。まず電動シートボードは神奈川県・横浜エリア限定で約100台を導入し、順次台数を増やしていく予定です。

　導入初日となった11月18日には、横浜ランドマークタワーで神奈川県警などとともにLUUPの安全講習会を開催。Luupは今後も各自治体や地元企業と連携しながら、安全利用のための啓発活動を続けていくとしています。

　なお、利用には一部車両を除き、アプリでの年齢確認と交通ルールテスト受験・合格が必須です。利用料金は基本料金が税込み50円、時間料金は1分あたり同15円となっています。

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