コンビニでお得なクレジットカードおすすめ9選!住民税・自動車税の支払い方法も解説
コンビニでクレジットカードを利用すると、支払いが楽になるだけでなく、ポイントも高還元!
本記事では、コンビニ利用でお得なおすすめのクレジットカードを計9枚紹介します。
税金・国民年金の支払い方法やタッチ決済まで解説しました。
ぜひ、コンビニでの使うクレジットカード選びの参考にしてみてくださいね。
- 【コンビニ別】おすすめクレジットカード9枚
- コンビニでクレジットカード支払いをする4つのメリット
- 【全コンビニ共通】クレジットカード決済ができない5つのパターン
- コンビニでクレジットカードの利用は簡単!
- コンビニでクレジットカードを利用するときの3つのQ&A
- コンビニでクレジットカードを利用するとスピーディーで便利!
【コンビニ別】おすすめクレジットカード9枚
本章ではコンビニ別におすすめのクレジットカードを計9枚紹介します。
対象とするコンビニは、以下の4社です。
コンビニを頻繁に利用するなら、本章で紹介するクレジットカードを作成することで、お得にポイントが貯まります。
ポイ活をすることで節約できるため、生活コストを下げられますよ。
セブン-イレブン
本項では、セブン-イレブンでの決済におすすめなクレジットカードを3枚紹介します。
- 三井住友カード(NL)
- JCBカードW
- セブンカード・プラス
セブン-イレブンでクレジットカードを利用することで、とてもお得にポイントが貯まります。
クレジットカードごとにポイントの使い道は異なりますが、節約に直結することは間違いありません。
①三井住友カード(NL)
三井住友カード(NL)はセブン-イレブン・ローソンとマクドナルド等で決済すると最大5%還元されます。
三井住友カード(NL)があれば、セブン-イレブン・ローソンとマクドナルド等でお得に利用可能。
また、券面にカード番号が記載されていないスタイリッシュなデザインも人気の理由のひとつです。
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振込手数料割引
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アイテムと交換
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他社ポイントへ移行
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ポイントでお買い物
三井住友カード(NL)で貯めたポイントは、スマホアプリ「Vポイント」を利用することで、店舗・ネットショッピングの買い物代金に充当できます。
三井住友カード(NL) 公式サイト
②JCBカードW
JCBカードWはセブン-イレブン・スターバックス・Amazonなどのパートナー店で利用すると、ポイント最大10倍還元されます。
セブン-イレブンでは、ポイント還元率が3倍になります。
18歳〜39歳までの方しか発行できないので、悩んでいる方は今すぐに申し込みことをおすすめします。
年会費が無料なので損をすることはない上に、一度発行すれば40歳を超えても使い続けられます。
特にセブン-イレブンが自宅近くにある方や、Amazonを頻繁に利用する方に最適ですね。
▼JCBカードWの詳細記事はこちら!▼
JCBカードW 公式サイト
③セブンカード・プラス
※最大10%還元はセブン-イレブンでのクレジット決済のみ適用になります。
※事前にセブンカード・プラスを「7iD」にご登録いただく必要があります。
※nanacoポイント9.5%とセブンマイル0.5%の合計で10%還元となります。
※一部、お支払い方法・商品・サービスの対象外があります。
セブンカード・プラスは、株式会社セブン・カードサービスが発行するクレジットカードです。
実店舗での買い物で優れる以下の特典が付帯しています。
- 対象店でポイント還元率2~20倍
- nanacoチャージでポイント還元率0.5%
- イトーヨーカドーで毎月8・18・28日はほとんど全品5%OFF
セブンカード ・プラスの対象店には、セブン-イレブン・イトーヨーカドー・デニーズなどがあります。
ポイントはnanacoへチャージ後、1ポイント=1円として買い物で利用可能です。
クレカアドバイザー:清水のコメント
セブン-イレブンが発行しているクレジットカードのため、お得な特典・サービスが豊富にあるのです。
ファミリーマート
本項では、ファミリーマートでおすすめのクレジットカードを3枚紹介します。
- 楽天カード
- JALカード
- ファミマTカード
この項で紹介する3枚は、コンビニでの利用以外にもメリットが豊富にあるので、ここではクレジットカードごとのお得な利用方法も解説します。
➀楽天カード
楽天カードは貯まったポイントを加盟店で1ポイント=1円で利用でき、請求額に充当することも可能。
ポイント還元率1.0%(100円=1ポイント)のため、非常に貯まりやすいことも特徴です。
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ファミリーマート
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マクドナルド
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吉野家
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ビックカメラ
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ミスタードーナツ
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etc...
楽天カードは年会費無料にも関わらずファミリーマートでポイ活できるため、コンビニ用クレジットカードとして最適です!
ポイ活で節約できるため、楽天カードは持っているだけでお得と言えます。
▼楽天カードのポイント還元率を知りたい方はこちら▼
楽天カード 公式サイト
➁JALカード
JALカードはファミリーマートで利用すると、マイルが2倍貯まります。
通常JALカードは200円=1マイル付与されますが、ファミリマートはJALカード特約店のため、200円=2マイル貯まるのです。
さらにショッピングマイル・プレミアムに入会していると、さらにマイル還元率は上がり、計4倍(200円=4ポイント)になります。
ファミリーマートをメインに利用しており、かつ飛行機に乗る機会が多い方にぴったりです。
クレカアドバイザー:清水のコメント
旅行保険が自動付帯なところも海外旅行好きには嬉しいポイントです!
JAL普通カード 公式サイト
③ファミマTカード
ファミマTカードは、ファミリーマートでのポイント還元率が2%のクレジットカードです。
一般的なクレジットカードの還元率は0.5%なので、4倍もお得に買い物ができます。
貯まったポイントは、以下の提携店で1ポイント=1円で利用可能です。
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ファミリーマート
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TSUTAYA
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ENEOS
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Airbnb
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etc.....
ファミマTカードには、TSUTAYAでのレンタル機能も追加で付帯できます。
ファミリーマートだけではなく、TSUTAYAをよく利用する方にもぴったりな1枚です。
クレカアドバイザー:清水のコメント
ファミマTカードのレンタル機能は無料で付帯できますよ!
ファミマTカード 公式サイト
ローソン
ローソンでおすすめのクレジットカードは、以下の2枚です。
- ローソンPontaプラス
- dカード
ここで紹介するローソンでのおすすめクレジットカードを使用することで、ポイント還元率がアップするため非常にお得に買い物ができます。
➀ローソンPontaプラス
ローソンPontaプラスは、ローソン銀行が発行しているカード。
毎月10・20日はローソンでの買い物でポイント最大6%還元されるため、非常にお得です。
ポイントアップの条件は以下のようになっています。
さらに2022年3月1日からは、ウチカフェスイーツ各種を決済すると、ポイントが10%還元されます。
コンビニスイーツが好きな方は、効率的にポイントが貯まるため、非常におすすめです。
スイーツ好きなら、絶対に持っておきたいクレジットカードです!
➁dカード
dカードはポイント還元率1.0%ですが、ローソンで利用する場合、d払いと掛け合わせることで最大2.5%還元されます。
ポイント2.5%還元されるまでの流れは、以下の3ステップです。
- d払いのお支払い方法をdカードに設定:+1pt
- ローソンでdポイントカード提示:+1pt
- d払いで支払う:+0.5pt
dカード・dポイント・d払いを掛け合わせることで、ポイントの3重取りが可能です。
dカードはコンビニ利用だけでなく、ドコモケータイ保証が付帯しています。
特にドコモユーザーに、おすすめですよ。
dカード 公式サイト
ミニストップ
ミニストップではイオンカードセレクトがおすすめです。
ミニストップは地域によっては、店舗数が少ないですが、コンビニチェーンでの売上高は4位。
イオンカードセレクトがあるとイオングループでの買い物もお得にできるため、一石二鳥です。
イオンカードセレクト
イオンカードセレクトでチャージした電子マネーWAONを使うことで、ポイントが2倍還元されます。
ミニストップはイオングループの提携のため、イオンカードの優待特典を受けられるのです。
また、イオンカードセレクトには、イオングループでの買い物が5%OFFになる「お客様感謝デー」や、イオンシネマ映画料金が300円割引などの優待特典があります。
イオン系列店をよく利用するなら、最適ですよ。
ミニストップだけではなく、イオングループでの利用をメインにしたほうが、使いやすいかもしれませんね。
イオンカードセレクト 公式サイト
コンビニでクレジットカード支払いをする4つのメリット
本章ではコンビニでクレジットカード支払いをする4つのメリットを解説します。
コンビニでのクレジットカード決済は、現金支払いより圧倒的にお得です。
本章では、お得な理由を噛み砕いて紹介していきます。
①お支払いでポイントが貯まる
前章でも述べましたが、クレジットカードで支払うとポイントが貯まります。
特に当記事で紹介しているクレジットカードは、コンビニごとにポイント大幅還元されるため、非常に効率的です。
コンビニで貯めたポイントの使い道も、一般的にカード請求額に充当できたり提携店舗での支払いに利用できたりと、幅広く利用可能です。
単純に現金より支払い額が少なくなるので、お得ですね。
②決済が現金よりスムーズ
コンビニでのクレジットカード決済は、ほとんどの場合、タッチ決済で支払いが可能です。
レジ横に置いてある機械にカードをタッチするだけで、決済が完了します。
現金だと、お財布を探し支払いのためにお金を取り出す…など手順が多いですよね。
タッチ決済だと、現金支払いに比べて非常にスムーズに支払いが完了できる点がメリットです。
時間を無駄にしたくない方は、断然クレジットカード決済がおすすめです。
コンビニではクレジットカード支払いによる衝動買いに注意
クレジットカード決済は便利ですが、衝動買いには注意が必要です。
簡単に支払えるためお金を使っている感覚が薄れ、どんどん使ってしまう可能性があるのです。
消費者庁が実施した「大学生のキャッシュレス決済に関する調査・分析 結果」によると、不要な買い物の8割は食費で、理由は衝動買いとなっています。
クレジットカードは便利ですが、コンビニでの利用は計画的にする必要があります。
③ATMを利用する必要がなくなる
クレジットカードを利用すると、ATMを利用する機会がなくなります。
ほとんどのコンビニでは、クレジットカード決済に対応しているからです。
一般的にコンビニATMで現金を引き出すと手数料がかかります。
クレジットカードなら手数料なしで決済できるため、金銭的負担を気にする必要はありません。
④利用履歴が確認しやすい
最近では、クレジットカードの利用履歴をネットで確認できる場合も多いです。
そのおかげで、支出管理も簡単にできるようになりました。
コンビニで必要ないものを買いがちだ…という人も多いと思います。
クレジットカードで決済すると、そのような支出も「見える化」できます。
今度は気を付けよう…という気付きにもなりますね。
気軽に使える分使いすぎには注意ですが、簡単に支出が確認できる点はメリットですね。
【全コンビニ共通】クレジットカード決済ができない5つのパターン
非常に便利なクレジットカードですが、例外的にコンビニで決済できないものがあります。
本章ではコンビニでクレジットカード決済ができない5パターンを解説します。
*税金・公共料金・国民年金などはコンビニでクレジットカードで支払えません。
*この章では、各種支払い方法も交えて解説していきます。
①住民税の支払い
住民税はコンビニでクレジットカード決済ができません。
コンビニでの住民税の支払いは、現金のみ対応しています。
基本的にコンビニは支払いの仲介をしているだけのため、手数料で不利益が生じてしまうからです。
ただし納付書がクレジットカード払いに対応していれば、インターネットを経由して決済が可能です。
クレカアドバイザー:清水のコメント
住民税の支払い方法は、自治体ごとに異なるため注意が必要です。
②自動車税の支払い
コンビニでの自動車税の支払いは、クレジットカードでできません。
現金のみ対応しています。
自動車税自体は、クレジットカード納付に対応していますが、コンビニではできないのです。
自動車税をクレジットカードで支払うと、ポイントが還元されます。
ただし自動車税の支払い方法は、自治体によって異なるため、納税前に自治体の公式サイトをチェックしましょう。
③国民年金の支払い
国民年金もコンビニでは、クレジットカード決済ができません。
自動車税と同様に国民年金の支払い自体は、クレジットカード決済でも問題ありませんが、コンビニでは現金のみです。
クレジットカードによっては、国民年金でポイント還元されるものと、されないものがあります。複数枚持っているなら使いどころを見極めましょう。
楽天カードやライフカードは国民年金でポイント還元されますよ。
楽天カード 公式サイト
④公共料金の支払い
電気・ガス・水道などの公共料金も、コンビニではクレジットカード決済ができません。
実際に大手コンビニの公式ホームページを確認すると「公共料金などの各種代金お支払い」はできないと明記されていました。
ただし例外もあり、イオンカード、ファミマTカード、セブンカード ・プラスなら、それぞれの提携コンビニで公共料金の支払いができます。
公共料金もコンビニ払いにして、お得にポイントを貯めたいならこの3枚がぴったりです。
イオンカードセレクト 公式サイト
▼コンビニで公共料金を支払う方法はこちら!▼
⑤国民健康保険の支払い
コンビニでの国民健康保険の支払いは、現金のみ対応しています。
国民健康保険の支払い自体はクレジットカードにも対応しているため、ポイントを貯めたい方や面倒な納付手続きを自動引き落としで済ませたい方には最適です。
自治体によっては国民健康保険のクレジットカード払いに対応していない可能性があるため注意が必要です。
コンビニでクレジットカードの利用は簡単!
コンビニでのクレジットカードの使い方は、レジ横の専用端末に挿入するだけ。
購入金額が10,000円以上の場合を除き、暗証番号・サインの入力は不要です。
ほとんどのコンビニで、1円からのカード決済に対応しています。
ただし、カード決済は一括払いのみのため注意が必要です。
早速、コンビニでおすすめのクレジットカードを見ていきましょう。
コンビニでクレジットカードを利用するときの3つのQ&A
コンビニでクレジットカードを利用するに当たり、様々な疑問も浮かぶと思います。
そこで、本章では以下3つの読者の悩みに答えます。
①コンビニでクレジットカードを使った交通電子マネーのチャージは可能?
コンビニで交通系電子マネーのチャージは、現金のみ可能です。
クレジットカードではチャージができないので、ご注意ください。
ただ、交通系電子マネーの中にはアプリなどを利用することで、クレジットカードを使ってチャージが可能なものもあります。
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Suica
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ICOCA(SMART ICOCAのみ対応)
上記のカードは、アプリでクレジットカードを連携することによってチャージが可能です。
クレジットカードでチャージをしたい方は、ぜひ利用してみてください。
②分割払いは可能?
コンビニでクレジットカード払いをする場合、基本は1回払いのみの受付です。
その場で、分割払いを選択することはできません。
ただ、支払い後の分割払いやリボ払いへの変更は可能です。
カード会社に問い合わせることで、簡単に変更することができます。
最近だと、アプリやカード会社のサイトなどオンラインで変更できるケースも多いです。
その場での変更はできませんが、カード会社の規定を確認して後から変更してみてください。
③コンビニで少額の料金のクレジットカードの使用は可能?
前述の通り、クレジットカード決済は1円から使用可能です。
クレジットカードと言えば、高額の商品で使う機会が多かったもの。
少額の使用は迷惑にならないのか、不安に思う声も多く聞きます。
実は、現金のやり取りが少なく店員側もうれしいという声が多いです。
たしかに、お店の人も現金だと手順が多いですよね。
その分、クレジットカードのタッチ決済だと、タッチだけで決済が完了します。
お店の人の声も、納得ですね。
是非、コンビニでのちょっとしたお買い物でもタッチ決済を利用してみてください。
コンビニでクレジットカードを利用するとスピーディーで便利!
コンビニでクレジットカードを利用すると、ポイント高還元・スムーズな支払いなどのメリットがあります。少額からでもカード決済でき、手数料がかかりません。
コンビニでのクレジットカード決済は迷惑との意見がありますが、トラブルを回避できるためむしろ推奨されています。一部支払いには対応していませんが、メリットが大きいためコンビニでのカード決済はおすすめです。
プロがおすすめのクレジットカードを紹介する専門メディア「クレジットカード+」の編集部です。
セブン-イレブン・ローソンとマクドナルド等でよく買い物をする人なら、お得にポイントを貯められますよ。