【ファミマ】PBカップ麺「あさりとキムチ味 チゲうどん」発売1週間で売り上げ1位に ヒット要因は“女性”?
- オトナンサー |

ファミリーマート(東京都港区)のプライベートブランド「ファミマル」のカップ麺シリーズの新商品「ファミマル あさりとキムチ味 チゲうどん」が10月14日に発売され、発売約1週間で、同シリーズの中で売り上げ1位になったということです。そこで、味噌(みそ)をベースにアサリなどの魚介のうまみが効いた、“旨辛い”キムチチゲスープが特長の同商品を開発した経緯や、2025年のファミマルカップ麺売上ランキングで上位だった「味仙台湾ラーメン」「6種の野菜を使用 旨辛味噌(うまからみそ)」を抜いた要因などについて、同社商品部の担当者に聞きました。
アサリのだし感&程よい辛さのバランスに“苦労”
「あさりとキムチ味 チゲうどん」は、ファミマル史上、過去最大級のアサリのうまみを引きだし、辛いだけでなくコクのある味わいに仕上げられています。
同社が、2021年3月に15~79歳の男女1万人を対象とした商品ブランドの調査を実施。近年、カップ麺市場の購入者属性が、通常のカップ麺商品は平均して男性層が約64%、女性層が36%と男性の支持が高い傾向にあったが、「辛」のワードの入ったカップ麺商品は女性層が46%と、購入層の半数近くが女性であり、旨辛商品は女性にも多く支持されることでカップ麺の購入者属性に変化をもたらせているという結果に着目。
昨今の旨辛ブームと物価高を受けて、おいしく手頃に楽しむことができる「カップ麺」に女性層が注目してきたことが考えられるということです。そこで、新商品は女性を中心に人気の味わいで、より幅広い層にさまざまなファミマルのカップ麺を楽しんでいただく商品を目指したということです。
担当者に新商品の開発での苦労を直撃したところ、「アサリのだし感、程よい辛さのバランスを大事にしました」と回答。売り上げ1位になった要因については、「20~50代の男性メインユーザーに支持を得たのはもちろんなのですが、やはり、20~30代女性にも支持をいただけたことで、間口の拡大につながったのが功を奏したのだと思います」と分析していました。
さらに、新商品が「副菜というポジションだったり、スープの代わりの役割のように愛してくださっていただけるとうれしいと思います」と展望も語ってくれました。
「ファミマル」のカップ麺では、「あさりとキムチ味 チゲうどん」「味仙本店監修 台湾ラーメン」「6種の野菜を使用 旨辛味噌」のほか、「味仙本店監修 汁なし台湾ラーメン」「味仙エイリアン」「濃厚旨辛担々麺」「横浜家系 豚骨醤油ラーメン」「濃厚札幌味噌」が展開。「あさりとキムチ味 チゲうどん」の価格は213円(税込み)です。
オトナンサー編集部
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