3月8日は、ある界隈の人たちが感謝する「記念日」だった! いったい何の日?
- マイナビウーマン |

親子で楽しく行事を学ぶ、行事雑学クイズ。今回は3月の行事から出題。3月の行事・記念日といえば、3月3日のひな祭りや3月14日のホワイトデーが有名ですよね。では、3月8日は何の日かわかりますか?
3月8日は、ある“昆虫”の日
日本には、広く知られていない行事・記念日が多くあります。
たとえば、3月8日は、ある“昆虫”の記念日。いったいなんの日かわかりますか?
ヒントは、3月8日の「3」と「8」の数字。
春になるとよく見かける、あの昆虫です。
答えは、みつばちの日。
全日本はちみつ協同組合と日本養蜂はちみつ協会により制定されました。
日付は、「3(みっつ)」と「8(はち)」の語呂合わせで決まったもの。
みつばちに記念日があるとは驚きですよね。全国の養蜂家たちは、このみつばちの日に、ハチミツを運んでくれるみつばちに感謝するのだそうです。
世界的な「みつばちの日」もある
3月8日は日本の団体が制定した日本だけの「みつばちの日」ですが、それとは別に、国際デーとして5月20日が「世界みつばちの日」に定められています。
この「世界みつばちの日」が制定されたのは2017年。まだ新しい記念日です。
「花粉を媒介するみつばちが生態系の中で重要な役割をもつことを認識する日」として、現代の養蜂の先駆となった人物、アントン・ヤンシャ氏の誕生日が記念日に定められました。
ちなみに8月3日は日本では「はちみつの日」。これも語呂合わせですね。
親子で「みつばちの日」を楽しもう
「みつばちの日」といっても何をするのかピンとこない人も多いかもしれませんね。そこで、親子で楽しむ「みつばちの日」の過ごし方をご提案します。
みつばちの絵を描く
黒に黄色と配色がはっきりしているみつばちは、小さな子でも描きやすいですよ。みつばちと一緒にいろいろなお花を描くのも楽しいでしょう。
お子さんが描き終わったら、「上手にできたね!」とたくさん褒めてあげてくださいね。
みつばちの童謡を歌って踊る
みつばちの童謡といえば、「ぶんぶんぶん、はちが飛ぶ~」のメロディでおなじみの「ぶんぶんぶん」。お子さんと一緒に歌いながら、「ぶんぶんぶん」の部分では羽で飛ぶように手をパタパタさせるなど、振り付けしてみるのも楽しいですね。
はちみつを使ったお菓子づくり
はちみつを使って、子どもが大好きなドーナツやクッキーといったお菓子を作ってみるのもおすすめ。一緒に作って一緒に食べるのはよい食育にもなりますね。
ただ、はちみつは1歳未満の子どもが食べると乳児ボツリヌス症にかかることがあります。小さなお子さんに与えるのは避けてください。
まとめ
記念日をたくさん知るほど、お子さんとの楽しみ方も広がりますね。3月8日の「みつばちの日」も、ぜひお子さんと一緒に楽しんでください。
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