【バチェロレッテ4考察】求めていた王道バチェロレッテ! 対極的な2人が魅せるそれぞれの好きの形
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※このコラムは『バチェロレッテ・ジャパン』シーズン4 エピソード1〜9のネタバレを含みます。
■山崎さん里菜さんの背後霊かな? くらいバックハグしてる
とうとう最後の2人に絞られたバチェロレッテの旅は、対照的な2名が残ることとなりました。1人はバチェロレッテである里菜さんを一人の女性にしてくれる、ゴルフ事業 経営・山崎至さん。もう1人は友人のように対等な関係で、里菜さんを笑顔にするプロレスラー・安齊勇馬さん。
まず始まった山崎至さんのターンはもう、すごかった。会話はほぼなく、2人の絡みのほぼ8割がもはや前戯かと思うほどのいちゃつき。山崎さんは里菜さんの背後霊なのかと思うくらい、隙あらば背後にまわってバックハグをしているのです。
あえて黙ることで、無言の時間に色気を持たせる天才的テクニックを使う山崎さんに、里菜さんもドキドキしっぱなしのよう。
あまりに空気がエロすぎて「これを脱いだら水着ということですね? 脱がないの?」という山崎さんの一言も、一歩間違うと意味が違って聞こえてきそうなほど。
キス寸止めで見つめあったり、肩にもたれかかったり。最後は手を意味あり気に絡ませるなど、もはやこれ手でセックスしてますやん!? くらい、指さえもどエロい。
カメラなかったら、このままおっぱじまってもおかしくないし、ASMR用のマイクでも設置したら吐息が漏れ聞こえてきそうなデートなのです。我々は今何を見せられているんだ……? あぁそうだ。AVじゃなかった。バチェロレッテだった。
その後の応酬もすごかった。山崎さんの「めっちゃ我慢してる。ずっとチューしたいなって思ってて」という発言に対し、里菜さんが「しなくていいよ」と返したことを皮切りに始まるキスがドラマチックすぎて。
別れのシーンでは里菜さん自ら「やだ、帰らないで」と引き留めるシーンも。こんなん当人たちドキドキ止まらないし、恋愛で一番楽しい時間のやつ! もう山崎さんの勝ち確ですやん!
付き合いたてカップルのガチいちゃつきを、ひたすら視聴しているかのような前半シーンでした。
■実は恋愛的に成長していた。安齊さんの一言
里菜さんの口から語られた「結婚は安心だけじゃなくドキドキが重要。私はいつも至くんとドキドキしてる(意訳)」という発言と、寿司職人/モデルの櫻井将治さんの時は断ったキスを、山崎さんには“自ら”促して許したという2つの事象。
ここまでしっかりと自分のポリシーを持って旅をしてきた里菜さんなので、適当な気持ちでは山崎さんにキスはさせないはず。
これらの要素が揃ったことで、視聴者的は「確実に山崎ルートじゃん!? 安齊さんの入る余地ある?」と、いう感情にさせられましたが、ここから安齊さんが魅せてくれました。
里菜さんと安齊さんのデートはいつものような健全デート。手を繋ぐことすらできません。なんならトートバッグに折り紙を持参して、2人で手を繋いだ鶴を折ってるんですから、小学生のような微笑ましさすらあります。
里菜さんがわざと黙って、安齊さんが気持ちを語れるようなチャンスタイムを何度も作っているのに、安齊さんはそれすらスルーしてしまう始末。山崎さんと比較すると、もどかしさを覚えるほどです。
とはいえ、安齊さんも「そういうとこすっごいかわいいと思う」と自然に言えるようになっていたので、初期と比較して安齊さんの感情も、恋愛スキルも確実に成長していたんですけどね。山崎さんがジェットエンジンを積んでいて恋愛スピードが早すぎるので、亀の歩みのような安齊さんの成長が見えづらくなっている感。
■プロレスの力を借りて、今やれることを全てやり切った安齊さん
安齊さんの気持ちが分からない里菜さんは、その後の家族紹介を中止することを提案します。
里菜さん的にもすでに山崎さんに気持ちが傾いていたこともあるかと思うのですが、波風を立てず、形式的にご家族に会って穏便に終わらせてもいいところを、安齊さんを配慮し、このような異例の提案ができるところに、里菜さんの強さと誠実さを感じました。
そんな安齊さんが家族紹介の代わりに用意したのは、プロレスのリング。彼が一番輝けるフィールドで、試合に奮闘する姿を見せた後は、マイクパフォーマンスで里菜さんに告白をするのです。これが本当に本当に心に響きました。
「この先、里菜ちゃんのことずっと笑顔にできるのは俺だけがいいなって思うし、そのかわいい笑顔の隣にまだまだいさせてください。俺との約束です」と、安齊さんの定番の決め台詞「俺との約束」を使いながら、まっすぐ目を見て、今自分の中に芽生えているありったけの気持ちを伝えるのです。
普段だったら目を見ることすら恥ずかしがりそうな彼が、まっすぐ自信を持って里菜さんに向けて伝えることができたのは、自分が命をかけるプロレスというホームの場だからなのでしょう。
その後も、「行こうぜ」と、今まで一度もできなかった手繋ぎで、里菜さんをリングに誘います。「里菜ちゃんのことは何からでも守れる。プロレスラーなんで俺にこの先任せて欲しいなって思ってます」と、プロポーズのような言葉を伝え、最後にはハグまで。
恋愛というフィールドではアウェイすぎて力を発揮できなかったけれど、プロレスの力を借りて、自分のフィールドで全てを伝え切った安齊さんに感動が止まりませんでした。
■安齊さん自身も気づかなかった好きの感情が現れていた場面
ここから一気に安齊さんが逆転できるんじゃないか? そんな恋愛ドラマ的どんでん返しを期待してしまったのですが、やっぱり選ばれたのは山崎さんでした。これまでの2カ月間、着実に里菜さんとの恋愛の歩みを進めていった山崎さんは強かった。人の感情を1日でひっくり返すことなんてほぼ不可能なのです。だってこれはドラマではなく、リアリティショーですし、こっちは折り紙を折っている間に、向こうは前戯してるんですから。
それでもなんとか下剋上を起こしてくれるんじゃないか? と思える力があのプロレスの場面にはあったし、誰もが信じ、応援したくなる魅力が安齊さんにはありました。
しかしながら、安齊さんは結局「好き」という直接的な言葉は一度も口にすることがなかったんですよね。「里菜さんを笑顔にできるのは俺だけがいい」という感情は、好きという感情の一種だったに違いないのに。
■「好き」の大きさと、非日常に流されることの是非
「好き」には大きなものも、小さなものもある。でも彼は誠実で真面目であるが故に、「好き」という言葉に責任感を感じると共に、完璧で大きな「好き」でなくてはならないという固定観念があったのかもしれません。
さらに彼は、バチェロレッテという非日常の世界観に流されないことを意識していました。でも、非日常だからこそ普段より加速できるエンジンもあるわけで、これを利用することは必ずしも悪ではなかったはず。この環境の利を最大限に活かしたのが山崎さん、活用できなかったのが安齊さんだったのでしょう。
「好き」という言葉はなくとも、安齊さんの発言一つ一つが、真面目に誠実に里菜さんに向き合って、大切に思っているからこそ紡がれる言葉ばかりで、即物的な「好き」という言葉とは違う愛情がそこにあったように思います。
■山崎さんは恋愛だけじゃなく、家族も強かった
互いをちゃんと知って友人から恋を進めていくタイプと、出会って3回目のデートで付き合えるタイプだと、後者の方が圧倒的にバチェロレッテという環境だと有利ですよね。
この旅が半年あったとしたら、もしかしたら安齊さんと里菜さんの関係も変わっていたのかもしれない。そんな余韻まで与えてくれるあたりも恋愛ドラマみのあるストーリーでした。
とはいえライバルに山崎さんがいる時点で詰むのですが……。それくらい山崎さんのコミュ力は高かったし、魅力的な男性でした。
彼のご家族もとてもすてきでしたよね。「(里菜さんと交際することで)山崎さんが東京に拠点を移すことに不安はないか?」と里菜さんがご家族に質問すると、その変化を前向きにとらえ、むしろそれをチャンスかのように楽しむご家族の返答が素晴らしかった。
こんなご家族なら自分をポジティブに受け入れてくれるのではと、里菜さんが結婚して加わった未来を想像させてくれるような応対。
山崎さんがご家族に「いつもの感じで」と言っていたのも、このご家族への全幅の信頼があったからだと思うのですが、いざご家族を拝見して、納得しかありませんでした。
■みんなが求めていた王道のバチェロレッテが詰まったシーズン4
魅力的な男性陣が、これまた魅力的なバチェロレッテを取り合い、さらには里菜さんもドラマチックに恋に落ちるという、みんなが求めていた王道のバチェロレッテを観させてもらった大変魅力的なシーズンでした。
里菜さんと山崎さんの感情が画面からひしひしと伝わってきて、ぜひ2人には今後もっと幸せな姿を見せて欲しいという気持ちでいっぱいです。
そして今作までバチェラー・バチェロレッテという世界観を支えてくださった、坂東工さんのご勇退にも感謝を込めながら、次回のバチェラーを期待したいと思います。また次のシーズンで。
(やまとなでし子)
『バチェロレッテ・ジャパン』シーズン4概要
『バチェロレッテ・ジャパン』シーズン4
配信開始日:Prime Videoにて独占配信中
話数:全9話
製作:Amazon
コピーライト:©2026 Warner Bros. International Television Production Limited. All Rights Reserved.
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