「お水、ちょうだい~」 が多い我が家で実践している!子ども目線の環境とおすすめアイテム
- マイナビウーマン |

小さな子どもにとって、自分で水が飲めることは小さな成長の一歩につながりますよね。お母さんが毎回お水を用意してあげなくてもよくなる環境の整え方と、子どもにとっても水を用意しやすくなるオススメのアイテムをご紹介します。
こんにちは。名古屋在住、4人の子どもと暮らすライフオーガナイザー®中矢くみこです。
家の中で過ごすときにも、水分補給は大切にしたいですよね。麦茶よりも水が好きな子どもたちには「おかあさん、みず!」とよく声をかけられたものです。
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しかし、自分が取り込んでいて、子どもが飲みたいタイミングですぐに飲み物を用意できるとは限りません。子ども自身が準備できるようになるといいですよね。
そこで、子どもが自力で水分補給をすることができる環境を作る、3つのポイントについてご紹介します。
コップはワンアクションで取れる場所に
子どもがコップを安全に出し入れしやすい場所は、子どもの腰のあたり〜胸の高さまでが目安です。(オープン収納など、横から手を伸ばせば取れる場所のときは、子どもの肩より下まで)
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わが家ではキッチンの背面カウンターの上を定位置にしています。年長〜中1くらいまでは、この高さでも問題なく使えています。(身長は個人差がありますが)
サッと取れるように、コップを出しっ放しの状態で収納しています。どうしても雑然としがちな出しっ放し収納も、トレーやカゴなどを使うとまとまってスッキリと見せることができます。
定位置もわかりやすくなるので、ちょい置きも防ぎやすくなるんですよ。
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引き出しの場合は、できるだけ手前側に子どもが使うものをまとめます。少し引き出すだけで取り出せるので、料理中に動線がバッティングしたときでも、子どもとはぶつかりにくくなりますよ。
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コップの近くには踏み台もセットに
小さいころは、蛇口や冷蔵庫の扉に手が届かないことも。そんなときは、踏み台の出番です。
我が家では、トレードワンの「セノ・ビ~ライト(高さ22cm)」を使っています。
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ワンタッチで開けるタイプで、保育園のころから子どもたちでも簡単に使えていますし、踏み台に乗ったときの安定感も◎。
折りたたむときは、持ち手の穴を引き上げるだけ。小さなお子さんがたたむときは念のため最初のうちは見守ってあげてください。また、踏み台の上でふざけたり、マットの上など不安定な場所で使うと、転倒の原因になることも。必ず安全な場所で使わせるようにしています。
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折りたたむと5cmほどの隙間があれば収納できるので、シンク近くの隙間や冷蔵庫脇の隙間に置いてあります。
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踏み台を使ったあとは、まだまだ出しっ放しにしていることも多いのですが、その場でさっと引っ張り上げて隙間に差し込むだけ。戻す手間もそこまで大変に感じません。
使い慣れてくると、水を飲むとき以外にも冷蔵庫の中のものを出したり、料理を手伝ってくれたりと、やりたい気持ちを後押ししてくるアイテムになっているようです。
コップを洗うのが大変なときは水筒を活用
日々、忙しい中では、洗い物はできるだけ少ないほうが助かります。洗うのが大変に感じてきたら、コップを使うのをやめてもらって、保育園や学校に持って行った水筒をそのまま家で使ってもらいます。
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「水筒は嫌!」という子どもはコップを使っていますが、「すぐにまた飲むから」とコップが出しっぱなしになることも……。テーブルの上にコップがいくつも置かれていると、どれが自分のコップかわからなくなってしまいます。
そこで、グラスマーカーを使うようになりました。わが家では、MoMAの「ステムマーカー」という商品を使っています。素材は固めのスポンジなので、コップを傷つける心配もありません。
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ネットで「グラスマーカー」と検索すると、シリコン製やプラスチック製のものなど、さまざまなデザインのものが売られています。子どもたちが好きな形や、色などで選ぶのも楽しいですね。
グラスマーカーは全体的にサイズが小さいものが多いので、乳児さんなど小さなものを口にいれてしまう心配があるご家庭ではご注意くださいね。
まとめ
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「水を自分で飲むくらいできるでしょ!」と言いたくなるくらい、大人にとっては簡単なことでも、子どもにとっては小さなハードルがあるものです。どんなことにつまずいているのかな? と、子どもの様子を見たり聞いたりしながら、自分と子どもにあった環境を整えていけると、子どものやる気に繋がってくると感じています。
子どもが自分でお水を飲めるようになってくれれば……。そんな悩みを持っている方に、この記事が参考になれば幸いです。
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