奄美大島で事実婚8年のIMARUさん「結婚もオープンに考えているけれど、タイミングがないだけ」
- マイナビウーマン |

4日放送の『上田と女がDEEPに吠える夜』(日本テレビ系)に事実婚をしているタレントのIMALUさんらが出演。事実婚の実際について語りました。
事実婚はカスタマイズプラン?
番組では事実婚の定義を「婚姻届を出さずに夫婦として共同生活を送っている状態」と紹介。パートナーと実際に事実婚生活を送るIMARUさんは、夫婦で住民票も世帯も同一にしている同居同一世帯スタイルだそう。奄美大島でパートナーと暮らしており、事実婚歴は8年に及びます。「結婚もオープンに考えているけれど、タイミングがないだけ」だと明かしました。
アーティストのコムアイさんはパートナーと事実婚を選択し、住民票は別々。昨年第一子を出産しましたが「同棲しているカップルに子どもがいる」といったスタンスだと表現し、籍を入れたくない理由は「姓を変えたくない」が一番なのだと告白しました。また、「妻だからこれをやらなきゃいけない」といった“妻・夫の呪い”も重く感じているそうです。
マンガ家の水谷さるころさんは住民票の続柄を妻(未届)または夫(未届)と記載することで、自治体からは夫婦として扱われるスタイルをとっているそう。かつて法律婚と離婚を経験しており、現在のパートナーと事実婚を選択したのは、結婚にしろ離婚にしろ、銀行口座やクレジットカード、パスポートなどの名義変更がとにかく大変だったからだといいます。
水谷さんいわく、「法律婚は安心おまかせパックで、事実婚はカスタマイズプラン」。法律婚は社会的に認められた関係で夫婦生活に法の保障がつき、税制・親権・相続などの効果が自動的に発生する一方で、事実婚はフォーマットがないので、夫婦のライフスタイルや価値観に合わせてカスタマイズでき、夫婦別姓の維持や家のしきたりに縛られない居心地いい関係を選択できると語りました。
とはいえ、事実婚は制度が整っておらず不便なことがあるのも事実。コムアイさんは「パートナーも同じくらい子育てしているのに、親権が母親だけにしかないのは居心地が悪い」といい、子どもにはコムアイさんの財産相続権はあるものの、パートナーの財産を相続するには、子どもの認知や養子縁組が必要なことも疑問を感じているようです。
また、IMARUさんが危惧しているのは「配偶者居住権」について。現在住んでいる家は双方でお金を出し合って購入したそうですが、家の所有権はパートナー。そのため、何かしらの理由でパートナーが亡くなった場合、遺言を残していない限りIMARUさんは所有権も居住権も失う可能性があると不安を話しました。
事実婚で不倫などの不貞行為が発覚した場合の慰謝料や、親権を持っている親が遺言を書いていない状態で亡くなってしまった後の子どものことなどを考え、「法律婚ではないけれどもこの二人はパートナーである」という事実を周囲の人たちにも周知していてもらうことが重要。水谷さんは結婚周年パーティーを開いて、多くの人に「私たち夫婦です」ということを周知しているそうで、「(夫婦として生活しているという)事実のポイントを貯めていく、ポイント制だと思うとわかりやすい」と話していました。
(マイナビ子育て編集部)
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