空港内が密かに変わってる…!? 「羽田空港アクセス線」いよいよ工事本格化へ! シールドマシン準備工事で車線規制
- 乗りものニュース |

東京空港整備事務所は、空港直結の鉄道路線としてJR東日本が新設する「羽田空港アクセス線」の整備に伴い、同空港内の一部の道路で車線規制を行います。
地下トンネル建設のために規制を実施
関東地方整備局 東京空港整備事務所は、空港直結のアクセス路線としてJR東日本が新設する「羽田空港アクセス線」の整備に伴い、同空港内の一部の道路において、車線規制を行います。
「羽田空港アクセス線」の整備では、シールドマシンを用いて地下トンネルの掘削工事が進む(画像:東京空港整備事務所 国土交通省 関東地方整備局 公式X)
羽田空港では2025年現在、羽田空港アクセス線を通すシールドトンネルの整備工事が進められています。今回の規制は、工事の一環として行われる地下共同溝の撤去工事に伴うもので、羽田空港P3駐車場の北側、空港警察庁舎に面するアクセス道において、道路線形の段階的な変更を実施します。
現場は、環八通りから空港の地下をくぐり、第2ターミナルへと向かう道路と、首都高湾岸線の東行き「空港中央」出口方面から、同じく第2ターミナルへと至る道路の2車線が合流する地点の直後であり、右カーブに面しています。規制では工事を進めつつ、アクセス道の機能を維持する観点から、時期によって2車線を1車線ずつ封鎖する計画。11月20日ごろまではカーブ外側の車線が、同日以降は内側の車線が走行できなくなります。
羽田空港アクセス線は、東京駅や新橋駅方面から羽田空港に向かう「東山手ルート」が2023年に着工しました。この新ルートは田町駅付近から分岐し、首都高大井PAに隣接する「東京貨物ターミナル駅」を経由、羽田空港へと至る計画です。このうち、田町~東京貨物ターミナル間は休止中の貨物線である「東海道貨物線(大汐線)」を活用して整備する想定。それ以降の区間は、完全な新設区間として海底トンネルを建設します。
また、羽田空港には第1・第2ターミナルの手前、首都高湾岸線とP3駐車場の間の地下部分に、新駅を設置します。同路線は2031年度に開業する予定で、宇都宮線・高崎線・常磐線方面から、羽田空港への直通運転が実現する見込みです。
東京空港整備事務所は最近、空港内の地下20mに位置するシールドマシンの発進立坑や、外径12.6mもの巨大なシールドマシンの「エントランスリング」などの写真を相次いで公式Xにて投稿。いよいよ工事が本格化していきそうです。
なお東京空港整備事務所は、天候や作業進捗によって規制日程が変更となる可能性があるとしており、利用者には迂回ルートの通行などを呼び掛けています。
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