dカードのメリット・デメリットを徹底解説!利用者の評判・申し込み方法も紹介!
dカードは年会費無料でdポイントを効率的に貯めれるカードです。この記事ではdカードのメリット・デメリットを詳しく解説していきます。
利用者の口コミ・評判も紹介しますので、参考にしてください。
- 「dカード」は年会費無料でdポイントを効率的に貯めれるカード!
- 「dカード」の大きな7つのメリット
- 「dカード」が抱える3つのデメリット
- 併用利用でdカードと相性の良いカード
- 「dカード」は実際どうなの?評判や口コミを紹介
- 「dカード」はこんな人におすすめ!
- 「dカード」の申し込み方法
- 「dカード」のよくある3つの質問
- 他にも!dポイントが貯まるクレジットカード2選
- 「dカード」はdポイントをフル活用したい人におすすめ
「dカード」は年会費無料でdポイントを効率的に貯めれるカード!
dカードは年会費無料で、dポイントを効率的に貯めることができます。dポイントを使っている人であれば、持っていて損はないカードです。
dカードの基本情報は以下の通りです。
dポイントを貯められ、かつ年会費無料で使える代表的なカードです。審査はありますが、満18歳以上の人であれば申し込めるので、気になる場合は一度申し込みをしてみるといいでしょう。
「dカード」の大きな7つのメリット
dカードの大きなメリットは以下の7つです。
- 年会費無料で利用できる
- dポイントが最大で100円の利用につき2.5ポイント貯まる
- dカード特約店なら最大で100円につき2ポイント貯まる
- dポイントクラブで優待サービスを受けれる
- dポイントの利用方法がたくさんある
- 携帯電話の紛失・故障のサポートがついている
- 補償が充実している
順番に見ていきましょう。
①年会費無料で利用できる
dカードは年会費が永年無料で利用できるカードです。発行手数料や入会手数料なども一切かかりませんので、気軽に申し込むことができます。
年会費無料であるにもかかわらず、発行するだけで受け取ることができる特典もあるので、発行して損することはないでしょう。
②dポイントが最大で100円の利用につき2.5ポイント貯まる
dカードを使って買い物をすると、100円につき1ポイントのdポイントが貯まります。またdポイントカードやd払いを併用することでポイントを3重でもらうことができ、100円につき最大で2.5ポイントも貯めることができるんです。
具体的なポイントを3重取りする方法は以下の通りです。
- d払いの支払い方法をdカードに設定しておく
- dカード(dポイントカード)を提示する
- d払いで支払う
dカードはdポイントカードの代わりとして使うことができますので、dポイントに対応しているお店で提示すればポイントがもらえます。
ポイントの内訳は以下のようになります。
3重取りができる具体的なお店の一例を以下にまとめました。
- ローソン
- ファミリーマート
- 高島屋
- タワーレコード
- メガネスーパー
- サツドラ etc…
一部利用できない店舗もあるようですので、詳細は直接店舗で確認するようにしてください。dポイントに対応していていて、かつd払いにも対応しているお店でないと3重取りはできないのでその点は注意が必要です。
たとえdポイントやd払いに対応していなくても、買い物をするだけでdポイントを貯めることができるのは嬉しいですよね。
③dカード特約店なら最大で100円につき1.5〜5ポイント貯まる
dカード特約店ならカード利用100円につき1.5〜5ポイントのdポイントを貯めることができます。dカード特約店の代表的なお店を以下にまとめました。
他のお店については、「dカード公式ページ」から確認してください。先ほど説明したポイントの3重取りをするよりもポイントを多くもらえる場合もありますので、より多くポイントがもらえる方法で買い物をするようにしましょう。
④dポイントクラブで優待サービスを受けれる
dポイントクラブとは、dポイントを貯めたり、使ったりできるポイントプログラムのことです。dカードを持っている人であれば、誰でも利用できます。
dポイントクラブには、5つの会員ステージが設けられており、ステージによって受け取れる優待サービスが変わってきます。会員ステージは、「ドコモ回線継続利用期間」か「6か月間のdポイント獲得数」に応じて毎月決定します。
ステージの決まり方は以下の通りです。
どちらの基準も満たしている場合は、上位ステージの方が適用されます。ドコモケータイを持っていない人でも、dポイントさえ獲得していけば、ステージをあげることができますよ。
4thやPtステージの特典は以下のようなものです。
全ステージ共通の特典もありますので、詳しくは「d POINT CLUB公式ページ」で確認してください。
⑤dポイントの利用方法がたくさんある
dポイントの利用方法はたくさんあるので、「ポイントが貯まっているけど使い道がない」と思うことはほとんどないでしょう。
ドコモケータイやドコモ光を利用している人であれば、利用料金にdポイントを使うこともできます。ドコモユーザー以外の人でも以下のような街のいろんなお店やネットショップでdポイントを利用できますよ。
- マクドナルド
- ローソン
- ファミリーマート
- マツモトキヨシ
- アマゾン
- メルカリ
- ノジマオンライン etc…
特定の商品と交換することもできますし、Apple StoreやGoole Playでも1ポイント1円として使うこともできます。dポイントは貯めておいて損することはないですよ。
⑥携帯電話の紛失・故障のサポートがついている
dカードを持っていると、「dカードケータイ補償」を受けることができます。ドコモで1年以内に購入した携帯が紛失や故障などで使えなくなった時に、ドコモショップなどで新たに携帯を購入した場合、最大で10,000円の補償を受けられるサービスです。
全ての携帯ではなく、使えなくなった携帯と同一機種の同一カラーの携帯のみ補償対象です。また購入の際にはdカードでの支払いをする必要があります。
補償してもらえるかどうか、補償金額などはドコモの審査によって決まるので、事前に知ることはできません。とはいえ、ドコモユーザーにとっては安心できるサービスですよね。
⑦補償が充実している
dカードには携帯電話だけでなく、「お買物あんしん保険」というショッピング補償を受けられるサービスもあります。dカードで購入した商品が、盗難や破損などの損害を受けた場合、購入から90日間までであれば最大で年間100万円まで補償してもらえます。
国内だとリボ払いか3回以上の分割払いが条件になりますが、海外の場合には全ての購入したものが対象です。1事故あたり3,000円の自己負担は必要になりますが、補償内容が充実しているので安心して買い物ができますよね。
「dカード」が抱える3つのデメリット
dカードが抱える3つのデメリットは以下の通りです。
- 旅行傷害保険が付帯していない
- 対応ブランドが2種類しかない
- 携帯料金の支払いがポイント対象にならない
それぞれ詳しく解説していきます。
①旅行傷害保険が付帯していない
dカードには旅行傷害保険が付帯していません。旅行によく行く人にとっては残念ですよね。
ただし29歳以下の人であれば、以下の保険が付帯してきます。
それ以外の人には旅行保険がないので、海外旅行などに行く際、不安に感じる人は別途保険に入る必要があるでしょう。
②対応ブランドが2種類しかない
dカードは、VisaかMasterCardかの2種類からしか選べません。ただVisaもMastercardも両方海外でも使えるお店が多く、ほとんどの人にとって困ることはないはずです。
何かしらの理由で、JCBやダイナーズのカードを持ちたい人はdカード以外のカードを検討するようにしましょう。
③携帯料金の支払いがポイント対象にならない
ドコモケータイの利用料金やドコモ光の利用料金の支払いをdカードでしていても、dポイントは貯まりません。ドコモユーザーの人にとってはとても残念な点ですよね。
ドコモケータイの料金やドコモ光の利用料金でdポイントを貯めたい場合は、dカードの上位カードである「dカード GOLD」で支払う必要があります。
年会費が必要になりますが、よりdポイントを貯めたい人は上位カードを検討するようにしましょう。
併用利用でdカードと相性の良いカード
dカードと相性抜群のカードは、JCB一般カードです。dカードのデメリットを補い、JCBならではの特典も享受できます。
▼JCB一般カードの基本情報
JCB一般カードとdカードが相性抜群の理由は、以下の2つです。
- 旅行保険が手厚い
- dカードにはない、JCBブランドである
それでは詳しく見ていきましょう。
①旅行保険が手厚い
JCB一般カードは、付帯している旅行保険が充実しています。日常生活ではdカードのみで不自由ないですが、旅行に行く際や旅行好きの方にとって旅行保険はあってほしいものですよね。
年会費が1,375円と低額にもかかわらず、国内外最高3,000万円の保険が付帯するので、年会費以上にメリットがあります。
②JCBブランドである
JCB一般カードは、JCBが直接発行するカードなので、国際ブランドはJCBとなります。dカードではVisa・Mastercardしか選択できないので、JCBブランドのカードがほしい方にはdカードとの2枚持ちをおすすめします。
「dカード」は実際どうなの?評判や口コミを紹介
dカードのメリット、デメリットをお伝えしましたが、実際の利用者の口コミ・評判が気になる人もいると思います。
ここでは実際にdカードを利用している人の口コミをSNS上で調査し、まとめてみました。
①ポイントがめちゃくちゃ貯まる
「dポイントがめちゃくちゃ貯まる」という評判がSNSで見かけられました。買い物での支払いをdカードですれば、ポイントはどんどん貯まっていきます。
気になった時にポイントの残高を確認すると、思った以上にポイントが貯まっていると感じる人は多いようです。
②dポイントが使えるお店が多い
「dポイントが使えるお店が多い」という口コミです。ポイントが貯まっていても、使い道がなければ意味がないですよね。
dポイントは、多くの人が利用する店舗での買い物で使えるので、使わずに失効してしまう可能性も低いでしょう。
③審査に通らない
「審査に通らない」という口コミです。明確な審査基準はわかりませんが、中には審査に通らずにdカードを所持することができない人もいるようです。
とはいえ、申し込みにお金はかかりませんので、気になる人は一度申し込んでみるといいでしょう。
「dカード」はこんな人におすすめ!
dカードは以下のような人におすすめです。
- dポイントをよく利用する人
- 買い物をクレカまたはスマホ決済で払う人
- ドコモユーザーで年会費無料のクレジットカードを探している人
dポイントをよく利用する人であれば、dカードは持っていて損はないカードです。d払いと併用するとポイントを2重取り、3重取りできますので、活用できる人だとよりお得に感じるはずです。
ドコモユーザーに対しては携帯の紛失・故障の補償がついてきますし、年会費も無料なので、持っているだけで安心できますよ。
高還元のおすすめクレジットカード紹介
dカードのほかにも高還元率カードはあります。 例えばJCBが発行する「JCBカードW」は、年会費無料で還元率は1%とdカードに並ぶスペックを備えたクレジットカード。18〜39歳限定で発行できます。
スタバやセブンイレブン、Amazonなどのパートナー店では還元率が最大10倍に大幅アップ。還元率を重視する方におすすめの1枚です。
「dカード」の申し込み方法
dカードの申し込み方法について以下の項目に沿って見ていきましょう。
- dカードの申し込みに必要なもの
- dカードの申し込み窓口
- dカードの申し込みの流れ
dカードの申し込みに必要なもの
dカードの申し込みに必要なものは以下のものです。
- 本人確認書類
- 勤務先情報
- 口座情報
未成年の場合は、親権者の同意が必要になりますので、注意してください。
dカードの申し込み窓口
dカードの申し込み窓口は以下の3つです。
- dカード公式サイトで申し込む
- ドコモショップで申し込む
- 入会申込書を郵送して申し込む
dカードサイトからの申し込みだと、キャンペーンを実施していることがありますし、手間もかからないのでおすすめです。
dカードの申し込みの流れ(dカード公式サイト)
dカードの申し込みの流れは以下の通りです。
- dカード公式サイトにアクセスする
- 受付メールを受信する
- 入会審査(結果はメールで届く)
- クレジットカード到着
審査が通ったあと、クレジットカードが届くのは最短で5日になります。
「dカード」のよくある3つの質問
ここでdカードについてよくある質問を3つ見ていきましょう。
- 「dカード」はETCカードも発行できる?
- 「dカード」は家族カードも発行できる?
- 「dカード」の解約方法は?
順番に説明します。
Q1.「dカード」はETCカードも発行できる?
A.発行できます。
年会費は初年度は無料で、2年目以降もETCカードを一度でも利用していれば無料で使い続けることができます。一度も利用がなければ、550円(税込)が必要です。
ETCの利用も100円につき1ポイントのdポイントが貯まります。
Q2.「dカード」は家族カードも発行できる?
A.発行できます。
年会費無料で発行することができます。家族の利用分で貯まったdポイントも本会員に付与されます。
引き落とし口座をまとめることができるので、家計管理をするのに非常に便利です。
Q3.「dカード」の解約方法は?
A.電話で解約できます。
以下のサポートセンターに電話で解約の旨を伝えるようにしてください。
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一般電話:0120-300-360
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ドコモユーザー:*8010
-
受付時間:午前10:00~午後8:00(年中無休)
他にも!dポイントが貯まるクレジットカード2選
dポイントが貯まるクレジットカードは、dカード以外にもあります。以下2つのカードについても確認しておきましょう。
- dカードGOLD
- Orico Card THE POINT
それぞれ紹介していきます。
①dカードGOLD
dカード GOLDは、年会費11,000円(税込)かかるdカードの上位カードです。ドコモユーザーならdカードよりもdポイントをより効率的に貯めることができます。
ショッピン利用で獲得できるポイントはdカードと変わりませんが、ドコモケータイやドコモ光の利用料金の支払いに使えばdポイントが貯まるようになります。1000円につき100ポイントも貯まるので、ドコモユーザーやドコモ光を使っている人であれば、年会費分はすぐに回収できるでしょう。
また付帯されている保険がdカードよりも充実している、空港ラウンジが使えるなど、ゴールドカードならではの特典もあります。dカードゴールドについて詳しく知りたい方は以下の記事も参考にしてみてください。
②Orico Card THE POINT
年会費無料で、入会後6ヶ月は100円のショッピング利用につき2ポイント獲得できるカードです。獲得できるポイントは、dポイントではなくオリコポイントですが、100%のレートで交換することができます。
dカードにはないJCBブランドのカードを作ることができるので、どうしてもJCBのカードを持ちたいという人であれば発行を検討してもいいでしょう。
「dカード」はdポイントをフル活用したい人におすすめ
dカードは、dポイントを効率的に貯めて、フル活用したい人におすすめのカードです。dポイントが貯まるお店も、使えるお店も充実していて非常に使いやすいです。
年会費無料で利用することができるので、気軽に申し込むことができます。特にドコモの携帯を使っている、ドコモ光を利用している人なら持っていて損はないでしょう。
よりdポイントを貯めたいという人は上位カードの「dカード GOLD」を検討してみてください。
プロがおすすめのクレジットカードを紹介する専門メディア「クレジットカード+」の編集部です。