低金利フリーローンおすすめランキング19選!人気の銀行カードローンと金利で比較
「まとまったお金を借りたいけれど、消費者金融は金利が高い……」と悩んでいる人必見!銀行フリーローンなら、低金利&信頼性の高い銀行が直接取り扱っているため、安心して借り入れできます。
50商品以上の最新情報を追ってきた編集部が、 低金利フリーローンを厳選&おすすめランキングを作成!フリーローンの選び方・銀行カードローンとの金利比較や、借り換えの方法まで詳しく紹介します。
この記事の結論!
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使い道が明確&100万円以上の借入は
フリーローンがおすすめ -
実は銀行・信販カードローンも低金利!
フリーローンよりも手続き&審査が楽 -
おすすめは「JCB FAITH」
上限12.50%の低金利
- フリーローンは使い道自由な低金利ローン
- フリーローンと銀行カードローンを徹底比較!実は同じくらい低金利?
- 銀行・信販カードローンおすすめランキングTOP5!低金利で安心感バツグン
- フリーローンおすすめランキング12選!人気の銀行を金利で徹底比較
- フリーローンを選ぶときのポイントは4つ!金利で比較するのがおすすめ
- フリーローンのメリット3つ|低金利で借りすぎの心配なし
- フリーローンのデメリット3つ|使い勝手はいまひとつ
- フリーローンは借り換え・おまとめローンとしての利用もおすすめ
- フリーローンの審査で必要な書類は3つ
- フリーローンの審査は甘くない!落ちる原因と対策を解説
- フリーローンは低金利&高額借入向き!100万円以下なら銀行カードローンがおすすめ
フリーローンは使い道自由な低金利ローン
フリーローンは、主に銀行が取り扱う、借入金の使い道に制限がない個人向けローンのことを指します。結婚費用や旅行資金、引っ越し費用や借り換えなど、あらゆる用途に対応可能です。
フリーローンは、資金を使う目的&必要金額が明確で、100万円以上の高額借り入れがしたい人にピッタリ。一度借り入れたら追加融資できないため、借りすぎを防ぎたい人にもおすすめです。
フリーローンと銀行カードローンを徹底比較!実は同じくらい低金利?
実は、銀行・信販カードローンはフリーローンと同様に低金利なうえ、融資スピード・手続きの楽さ・審査の通りやすさにおいて、フリーローンよりも優れています。
またフリーローンの借り入れは1回きりなのに対し、銀行・信販カードローンは一度審査に通過すれば、何度でも借り入れ可能。想定より出費が多くなったときも、すぐに追加で融資を受けられます。
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100万円以下の借り入れを希望する人
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2週間以内に融資を受けたい人
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スマホひとつで楽に手続きしたい人
銀行・信販カードローンの注意点は、初回申し込みで100万円以上の借り入れをするのが難しいこと。高額の借り入れを希望する場合は、フリーローンを利用しましょう。
フリーローンは高額融資に対応してくれやすい反面、審査が厳しい傾向です。資金の用途を書類で申告しなければならない商品もあり、時間をかけて慎重に審査されます。
銀行・信販カードローンおすすめランキングTOP5!低金利で安心感バツグン
カードローンNavi編集部が、低金利で使いやすい銀行・信販カードローンを厳選してランキング化!100万円以下の借り入れの場合、最大金利で比較しましょう。
JCBカードローン「FAITH」
JCBカードローン「FAITH」のメリットは、上限金利12.50%と金利が抑えられていること。上限金利近くに設定されることが多い、100万円以下の借り入れにピッタリの信販系ローンです。
入会後特典として、最大2.5ヵ月の無利息期間キャンペーンも用意されており、利息を最大限おさえて安く借り入れできます。
※最大2.5ヶ月分利息キャッシュバックキャンペーン(2024年10月1日~2025年3月31日までの入会者対象)
ただし、収入が安定していても学生・パート・アルバイトは申し込めない点には注意しましょう。
100万円以下の借り入れで最大限利息をおさえたいなら、JCBカードローン「FAITH」1択ですね。他社と比べて低金利なので、借り換え・おまとめとしての利用もおすすめしています。
JCB CARD LOAN FAITH 公式サイト
楽天銀行スーパーローン
楽天銀行スーパーローンは楽天会員ならば審査で優遇を受けられる点が魅力です。今なら新規入会&利用で最大3万円相当の楽天ポイントがもらえるため、楽天会員はお得に借り入れできます。
楽天銀行口座を持っていれば、Webから24時間いつでも振り込み融資が受けられます。また、1位のJCBカードローン「FAITH」とは違い、パート・アルバイト・専業主婦も申し込み可能なため、審査に挑戦しやすいローンを探している人にもおすすめです。
楽天銀行スーパーローンは、専業主婦でも申し込める数少ないカードローンの1つ。職業の制限が緩いローンは審査ハードルが低い傾向にあります。
楽天銀行スーパーローン 公式サイト
三菱UFJ銀行バンクイック
三菱UFJ銀行バンクイックなら、セブン銀行ATM・ローソン銀行ATM・イーネットATM・三菱UFJ銀行ATMなどの提携ATMにて、いつでも手数料0円で借り入れ&返済ができます。全国各地の街中・駅に対象ATMがあるため、使い勝手が抜群です。
手続きは全てWeb上で完結し、三菱UFJの銀行口座がない人でも申し込み可能。ただし、振り込みによる融資・返済を希望する場合には、三菱UFJ銀行の口座が必要です。また、口座がある人は申し込み時の入力項目が少ないため、スムーズに手続きできますよ。
三菱UFJ銀行の口座は、「スマート口座開設」アプリから10分程度で開設できます。
横浜銀行カードローン
横浜銀行カードローンは、居住地または勤務地が神奈川県・東京都・群馬県一部の地域(前橋市、高崎市、桐生市)の人限定で利用できる低金利ローンです。横浜銀行の口座がなくても審査可能で、最短即日に審査が完了します。
地方銀行ではありますが、神奈川県以外でも使い勝手抜群。小田急線各駅に横浜銀行ATMが設置されているほか、ローソン・セブン-イレブン・ファミリーマートなどのコンビニATMも手数料0円で利用できますよ。
一般に、地方銀行は都市銀行に比べて審査ハードルが低い傾向にあるため、審査が不安な人でも挑戦しやすいカードローンです。
審査通過後、契約までの間に口座を開設すればOK。今ならアプリから口座を開設すれば、最大1,500円分のAmazonギフト券がもらえます。
auじぶん銀行カードローン
auじぶん銀行カードローンは、ローンの借り換えをしたいau IDを持っている人におすすめです。「借り換えコース」なら、金利年0.98%~12.5%と大手銀行カードローンのなかでは最も低金利なうえ、au IDを持っていれば最大年0.5%の金利優遇を受けられます。
また、毎月一定額が他行口座からauじぶん銀行口座に入金される「定額自動入金サービス」が便利です。返済日前に、給与受け取り口座からauじぶん銀行口座にお金を移し替える手間が省けます。
「借り換えコース」以外の借り入れでは高金利で、最大金利が年17.5%と消費者金融カードローン並みに高い点には注意しましょう。
借り換えコースを利用する場合には、申し込み画面で「借り換えを希望する」の欄に必ずチェックを入れましょう。
auじぶん銀行カードローン 公式サイト
※ご利用限度額は100万円の場合のみ
フリーローンおすすめランキング12選!人気の銀行を金利で徹底比較
低金利で安心感抜群のフリーローンは、100万円以上の借り入れを希望する人におすすめ。ここからは、おすすめのフリーローンを金利が低い順にランキングで紹介していきます。
フリーローンのなかには、手続きが面倒なものもあります。低金利に加えて、申し込みがWeb完結で手続きが楽なフリーローンを選ぶのがおすすめですよ。
住信SBIネット銀行 フリーローン
1位の住信SBIネット銀行フリーローンは、低金利&申し込みの楽さが魅力の優秀フリーローンです。書類の郵送が必要なフリーローンも多いなか、申し込みはWeb完結&使途確認書類不要で、スマホひとつで簡単に借り入れできます。
また、繰上返済手数料が0円のため、余裕があるときに早めに返済して利息を抑えられます。フリーローンでは珍しく融資時間が公開されており、最短2週間で融資が受けられるため、予定が迫っている人にもおすすめです。
SBI証券口座を持っている人や、SBIネット銀行で住宅ローンを組んでいる人限定で、金利が引き下げられるサービスもあります。
低金利・Web完結・使途確認書類不要・手数料無料がすべてそろったフリーローンはそう多くありません。迷ったら、住信SBIネット銀行フリーローンがおすすめですよ。
住信SBIネット銀行 フリーローン
群馬銀行多目的ローン グッドライフプラン
群馬銀行多目的ローンは、審査に自信がない人にぴったりの低金利フリーローン。今回紹介するフリーローンのなかでトップレベルの低金利にも関わらず、年収100万円以上ならばパート・新社会人・転職者でも申し込みを歓迎しています。
「本人またはご家族の持家に居住」または「配偶者の扶養に入っている」場合は、年収100万円未満のパート・アルバイトでも申し込み可能と公式サイトに記載があることから、審査ハードルは低めだといえます。申し込みはWeb完結で、融資まで約10日のスピード感も魅力です。
ただし、融資期間の残りが1年以上ある場合、繰上返済手数料が5,500円かかるため、好きなタイミングで返済したい人は注意しましょう。
純粋に金利の低さだけで選ぶ場合、群馬銀行多目的ローン グッドライフプランは最有力候補。繰上返済を利用しないなら、1位の住信SBIネット銀行よりもお得に借り入れできます。
群馬銀行多目的ローン グッドライフプラン
みずほ銀行多目的ローン
みずほ銀行他目的ローンは、みずほ銀行住宅ローンを利用中なら、年3.375%の圧倒的な低金利で借り入れ可能です。住宅ローンを利用していなくても、年5.875%の低金利で借り入れできます。
また、月1回の返済日を好きな日に設定できるため、給料日のあとに引き落とし日を設定すれば、残高不足で延滞する心配がありません。
100万円以上の借り入れの場合、使途確認書類の提出が必須な点と、契約時に来店または郵送によって書類を提出する必要がある点はデメリットだといえます。
全国展開しているみずほ銀行の口座なら、すでに持っている人も多いのでは。新たに口座を作るのが面倒な場合、口座を持っている銀行で申し込むとスムーズです。
みずほ銀行 多目的ローン
三井住友銀行フリーローン
三井住友銀行フリーローンは、三井住友銀行の住宅ローン利用中で返済の延滞がない人に限り、年3.0%の低金利で借り入れできます。また、誰もが知るメガバンクが取り扱う安心感も魅力です。
契約時に三井住友銀行のローン契約機に行く必要がある点と、資金使途確認書類の用意が必要なため、時間のない人は注意。また、繰上返済時に手数料5,500円かかるうえ、繰上返済利用時には電話&郵送での申請が必要です。
手続きの面倒さが少々ネック。ただし三井住友銀行の住宅ローン利用者なら、多少手続きが面倒でも選ぶ価値がある低金利です。
三井住友銀行 フリーローン
イオン銀行 フリーローン
イオン銀行フリーローンは、申し込みはWeb完結、審査通過後は郵送で書類を提出するため、店舗に行く時間がとれない忙しい人におすすめです。また、繰上返済手数料が無料のため、ボーナス時に多く返済することで返済期間を短縮し、利息をおさえられます。
契約時に郵送の手間がある点と、学生や年金受給者、専業主婦は申し込めない点には注意しましょう。
申し込み時には書類が不要なため、「急いでいるので、申込だけ今済ませてしまいたい」という人でも手軽に申し込めます。
イオン銀行 フリーローン
きらぼし銀行フリーローン
きらぼし銀行フリーローンは、融資希望額が高い人や審査が不安な人におすすめ。多くのフリーローンでは、希望額が50万円~100万円を超えると所得証明書類が必要になりますが、きらぼし銀行フリーローンでは、融資希望額300万円までは所得証明書類なしで借り入れできます。
また、パート・アルバイトから年金受給者まで幅広い層へ貸付を行っており、収入に自信がない方でも申し込みやすいフリーローンです。
ただし、東京・神奈川などきらぼし銀行の営業エリアで居住または勤務する人しか利用できない点には注意しましょう。
りそな銀行フリーローン
りそな銀行フリーローンは、利用者サポートが充実しており、使い勝手のよさが強み。申し込みから契約までWebで完結するため来店や郵送は一切不要で、繰上返済時の手数料も無料です。
返済日を自分で選択できるため、他の支払いや給料日との自由な調整が可能なのもうれしいポイント。パート・アルバイトでも申し込めるため、審査が不安な人でも挑戦しやすいフリーローンです。
オリックスクレジットVIPフリーローン
オリックスクレジットVIPフリーローンは、おまとめローンを探している人におすすめです。低金利で最低融資額が100万円と高く、複数社の借り入れをまとめることを目的に作られています。
申し込みはWebで完結するため、忙しくて時間がとれない人でも手軽に申し込み可能です。まずは、公式サイトでVIPフリーローンの返済シミュレーションをしてみましょう。
審査難易度は比較的高く、年収400万円以上の人しか申し込めない点には注意が必要です。
静岡銀行フリーローン
静岡銀行フリーローンは、申し込みの楽さと、最短3日で審査結果がわかるスピード感が魅力。静岡銀行の口座を持っていなくても手軽に申し込みできます。
Web完結&資金使途確認書類不要で、300万円以下の借り入れの場合は所得確認書類も必要ないため、手間をかけずに借り入れできます。繰上返済時には原則6,600円の手数料がかかるため、契約時の計画通りに返済していきましょう。
横浜銀行フリーローン
横浜銀行フリーローンは、今回紹介するフリーローンのなかで最速で借り入れ可能です。審査結果は最短翌日、融資は最短2営業日とカードローン並みのスピード感があるため、今週中に融資が必要な人は横浜銀行で申し込みましょう。
横浜銀行口座を持っていなくても申し込み可能ですが、横浜銀行の口座を持っている人は、郵送・FAXなしの「WEB完結契約」を利用できます。
※遷移先は「横浜銀行カードローン」の申込ページとなります。申込フォーム内で「フリーローン」または「カードローン」をご希望いただくことが可能です。
東京スター銀行 スターフリーローン
東京スター銀行 スターフリーローンは、借り入れ希望額が大きいものの、収入に自信がない人におすすめです。借入上限は1,000万円とフリーローンの中でもトップクラスの高さで、年収150万円から申し込めます。
パートやアルバイトへの貸し付けも行っており、収入に自信がなくても高額の借入のチャンスがあるローンです。手続きはWeb完結で、スマホひとつで申し込みから契約まで完了します。
ちばぎんフリーローン クイックパワーアドバンス
ちばぎんフリーローンは、今回紹介するフリーローンのなかで最も借り入れ可能期間が長く、最大15年に設定されているのが特徴。高額の借り入れ希望で、月々の負担を減らしたい人におすすめです。
郵送の必要がないWeb完結申し込みで、パート・アルバイトでも申し込めます。ちばぎんフリーローンを利用できるのは、居住地または勤務地が千葉県・東京都・茨城県・埼玉県・神奈川県の人限定である点には注意しましょう。
名前 |
ちばぎん
|
みずほ銀行
|
りそな銀行フリーローン |
住信SBIネット銀行フリーローン |
イオン銀行フリーローン |
横浜銀行フリーローン |
三井住友銀行
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オリックス
|
静岡銀行フリーローン |
きらぼし銀行フリーローン |
群馬銀行
|
東京スター銀行 スターフリーローン |
金利 |
1.7~14.8%(固定) |
変動5.875%/固定6.65% |
6.975%(変動) |
2.975~4.975%(変動) |
3.8~13.5%(固定) |
年1.9~14.6%(固定) |
5.975%(変動) |
3.0~14.5%(固定) |
4.5~14.5%(固定) |
1.7~13.8%(固定) |
4.0〜4.7%(変動) |
1.5~14.6%(固定) |
限度額 |
800万円 |
300万円 |
300万円 |
1,000万円 |
700万円 |
10〜1,000万円 |
300万円 |
800万円 |
500万円 |
1,000万円 |
500万円 |
1,000万円 |
借入期間 |
最長15年 |
最長7年 |
最長10年 |
最長10年 |
最長8年 |
「最長10年(返済期間)」 |
最長10年 |
最長8年 |
最長10年 |
最長10年 |
最長10年 |
最長10年 |
web完結 |
◎ |
✕ |
◎ |
◎ |
◎ |
◎ |
✕ |
◎ |
◎ |
◎ |
◎ |
◎ |
※横浜銀行カードローン:リンク先は横浜銀行カードローンの申込みページですが、申込みフォーム内でフリーローンまたはカードローンを選ぶことができます。
フリーローンを選ぶときのポイントは4つ!金利で比較するのがおすすめ
フリーローンとひと口にいっても、銀行によって種類はさまざま。低金利&楽に借り入れしたい人は、これから紹介する4つのポイントに注意しましょう。
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上限金利は13%以下か
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変動金利か固定金利か
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繰り上げ手数料は無料か
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申し込みはWeb完結&使途書類不要か
①上限金利は13%以下か
まずは、フリーローンの上限金利が13%以下かどうかをチェックしましょう。13%~15%程度の金利で借りられるローンは、フリーローン以外にも多数存在します。フリーローン最大の良さである低金利を活かすなら、13%が上限金利のボーダーラインです。
上限金利が13%を超えるフリーローンで借り入れするなら、金利が同じくらい低く、より使い勝手のいい銀行・信販系カードローンのほうがお得です。
②変動金利か固定金利か
フリーローンの金利には、変動金利と固定金利の2種類があります。結論からいえば、変動と固定どちらを選んでも問題ありません。
景気に応じて利率が上下する「変動金利」に対し、完済まで契約時の利率が適用されるのが「固定金利」。低金利かどうかは種類ではなく利率で決まるため、基本的には金利の種類よりも金利の低さで選択するのがおすすめです。迷ったら、利率が下がる可能性のある変動金利を選びましょう。
金利が同じくらい低い場合、変動と固定のどちらがお得になるかは今後の情勢次第。見極めるのが難しいため、深く考えなくてOKです。
③申し込みはWeb完結&使途書類不要か
入会手続きが楽なフリーローンを選ぶには、郵送・来店が必要ないWeb完結型申し込みで、資金使途書類がいらないかをチェックしましょう。
スマホひとつで申し込めるWeb完結なら、時間がない人でも移動時間を利用して申し込み可能。使途書類が不要なフリーローンを選べば、契約書・見積書を用意&提出する面倒がないため、さらに時間を節約できます。
急いで借り入れしたい人は、郵送や来店のタイムロスを防ぐため、Web完結申し込みを選ぶのがマスト。1週間以内に借り入れしたい場合は、フリーローンではなくカードローンを選びましょう。
④繰り上げ手数料は無料か
一般的に、ローンは完済までの期間が短いほど最終的な利息が少なくなるため、お金に余裕ができたら多めに返済しておくのがベスト。ただし、フリーローンによっては、予定より多く返済する場合に繰り上げ手数料がかかるものもあります。
予定より早く完済できても、最終的な返済額が増える可能性があるため、繰り上げ返済を利用したい人は手数料無料のフリーローンを選びましょう。
フリーローンランキング1位の住信SBIネット銀行フリーローンなら、完全手数料0円で繰り上げ返済できます。
フリーローンのメリット3つ|低金利で借りすぎの心配なし
ここからは、フリーローンを選ぶメリット&デメリットを見ていきましょう。まずは、カードローン・目的型ローンとの比較から、フリーローンのメリット3つを解説していきます。
①低金利
フリーローンの大きなメリットの1つは、カードローンよりも金利が低いこと。消費者金融カードローンの最大金利は18%前後、銀行・信販カードローンの最大金利は12~15%程度なのに対し、フリーローンでは最大金利が5~14%程度と低く設定されています。
②使い道が自由
資金の用途が決められている目的型ローンとは違い、フリーローンでは資金の使い道を自由に設定できます。資金使途確認書類の提出が求められる場合があるものの、趣味や家族旅行などカジュアルな目的にも利用できるのが魅力です。
車・家・医療費など特定の用途では、目的型ローンのほうが低金利に借り入れできます。まずは、自分の資金用途に合った目的型ローンがないか探してみましょう。
③借りすぎを防げる
フリーローンでは、一度借り入れたらあとは計画通りに返済していくのみ。カードローンでは追加で借り入れできるため、自分が借りすぎないか心配な人や、借り入れ時に返済計画を固めたい人にはフリーローンがおすすめです。
フリーローンのデメリット3つ|使い勝手はいまひとつ
低金利が魅力のフリーローンですが、実は3つのデメリットが存在します。メリットとデメリットを踏まえて、フリーローンが自分に合っているか見極めましょう。
①追加で借り入れできない
1つ目のデメリットは、カードローンとは違って、一度借り入れると追加で融資を受けられない点です。想定よりも出費が増えて資金が足りなくなった場合や、緊急の用事ができた場合も、さらなる借り入れはできません。
返済のめどがハッキリしていない人や、収入が不安定で生活費が不足する可能性がある人など、今後に備えたい場合はカードローンに申し込むことをおすすめします。
②借り入れに時間がかかる
フリーローンでは融資まで最速で1週間、通常2週間~1ヵ月ほど時間がかかります。即日~翌日融資が可能なカードローンに比べると融資スピードの面で劣っており、急ぎの用がある人にはおすすめできません。
③返済の方法・タイミングが限られている
口座・ATM・持ち込みなど返済方法が豊富なカードローンに比べて、フリーローンでは返済方法が銀行口座のみに限られるものが多い傾向です。
また、返済のタイミングを早めたり、予定より返済額を増やしたりすると、繰り上げ返済手数料がかかる場合も。好きなタイミングで返済したい人には向いていないといえます。
一般にフリーローンよりも、カードローンのほうが利用者サポートが充実している印象です。使いやすさで選ぶなら、カードローンの圧勝でしょう。
フリーローンは借り換え・おまとめローンとしての利用もおすすめ
フリーローンは、ローンの借り換え先としての利用にもぴったり。元の借り入れ先よりも低金利のフリーローンに借り換えることで、利息を抑えられます。
複数の借り入れ先を1社にまとめる「おまとめローン」として利用すれば、月々の負担軽減が可能です。ただし、月々の返済額が減っても、返済期間が延びることで最終的な利息が増える可能性があるため注意しましょう。
ローンの借り換え先としては、銀行カードローンも人気。借り換え限定で最大年0.5%金利優遇されるauじぶん銀行カードローンなど、借り換え・おまとめ利用限定で金利が低くなるローンもあるため要チェックです。
フリーローンの審査で必要な書類は3つ
フリーローンの審査で提出必須なのが、本人確認書類。フリーローンによって異なりますが、50万円・100万円など一定金額を超える借り入れを希望する場合は、追加で所得確認書類が必要になります。
また、一部のフリーローンでは申告通りに資金を利用したことを証明する資金使途確認書類が必要な場合もあります。見積書・契約書の用意が面倒な人は、資金使途確認書類が不要のカードローンを選びましょう。
フリーローンの審査は甘くない!落ちる原因と対策を解説
実は、フリーローンの審査は厳しめ。低金利のフリーローンは、利用者が途中で返済不能になったときに利息で回収できる額が少ないため、返済能力・資金用途を慎重に審査される傾向にあります。カードローンに比べると審査時間も長い傾向です。
ここからはフリーローンの審査に落ちる人の特徴3つと、審査通過のための対策を解説します。
「審査通過の自信はないけれど、低金利は譲れない」という人には、フリーローンと同じく低金利で、審査難易度が下がる銀行・信販カードローンをおすすめします。
①個人信用情報が悪い
個人信用情報に問題がある人は、フリーローンの審査に通りにくくなります。個人信用情報とは、信用情報機関に保管された、申し込み者のローン・クレジットカードなどの利用履歴を指します。
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複数回&長期間にわたる支払いの滞納・延滞
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同時に複数のローン・クレカに申し込んでいる
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借金合計額が年収の3分の1に近い
延滞歴は5年、申し込み履歴は約6ヵ月残ります。審査に落ちた人で、心当たりがある場合は、時間をあけてから再チャレンジしましょう。また、申し込み前にできるだけ借金額・借入先の数を減らしておくことで、審査通過の可能性があがります。
②収入が安定していない
フリーローンの審査では、継続安定収入が必須です。収入が低く不安定な場合、返済能力に不安があるとみなされ、審査に落ちる可能性が高まります。
収入に不安がある人や、転職して間もない会社員は、審査難易度が少し下がる銀行・信販カードローンに申し込むのがおすすめです。
パート・アルバイト・学生で収入が不安定な場合は、金利は高いものの、消費者金融カードローンでないと審査通過は難しいでしょう。
③申し込み内容に間違いがある
申し込み時の個人情報に間違いがある場合、審査に時間がかかるだけでなく、審査落ちの可能性も高まります。申し込み時には、以下のポイントに注意しましょう。
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勤務先の電話番号・住所に本社情報を入力している
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年収欄に手取り年収を入力している
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勤務先名に法人名ではなく店舗名を入力している
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勤務先電話番号に自分の携帯番号を入力している
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自宅・勤務先住所の番地以下が未入力になっている
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派遣元ではなく派遣先の情報を入力している
特に年収や勤務先に間違いがある場合、審査に落ちやすくなります。間違いがないよう慎重に記入しましょう。
フリーローンは低金利&高額借入向き!100万円以下なら銀行カードローンがおすすめ
フリーローンは、カードローンに比べて低金利な点が魅力。100万円以上の高額借り入れで、安定収入がある人におすすめです。100万円以下の少額借り入れなら、同じく低金利で、使い勝手の良い銀行・信販カードローンを検討しましょう。
住信SBIネット銀行フリーローン
JCB CARD LOAN FAITH 公式サイト
フリーローンでは事業・投資目的の借り入れはできないことが多いため、注意が必要です。