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JRのネット予約、そのメリットと使い方&注意点 新幹線や特急をスマホやパソコンで

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  • 乗りものニュース
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多くの公共交通機関がインターネット上できっぷを予約できるようになり、JRのネット予約も充実してきました。駅のきっぷ売り場に並ぶ必要がないなどのメリットがある一方、注意しないと予約したきっぷを受け取れないことがあります。

会社ごとに分かれている予約サービス

 列車の指定席を利用する場合、駅や旅行センターにあるきっぷ売り場(JRの場合、おもに指定券を発売する「みどりの窓口」)で列車の名前や区間、座席の種類などを示して予約し、指定席のきっぷを購入する必要があります。いまではインターネット上で予約できるサービスが増え、JRの旅客列車もネット上で予約できるようになりました。

Large 190930 jenetyoyaku 11JR東日本のネット予約サービス「えきねっと」の表示画面(2019年9月、乗りものニュース編集部撮影)。

 JRのネット予約サービスは、JR各社がそれぞれ独自に運営しています。JR東日本は「えきねっと」というネット予約サービスを運営。JR西日本のネット予約サービスは「e5489(いいごよやく)」で、JR九州も「JR九州ネット予約」を展開しています。JR東日本の新幹線の「モバイルSuica特急券」や、東海道・山陽新幹線の「スマートEX」「エクスプレス予約」など、チケットレスに対応した予約サービスもあります。

 いずれのサービスも会員登録が必要ですが、一度登録してしまえば、自宅のパソコンや手持ちのスマートフォンが「みどりの窓口」に変身。駅や旅行センターに出向くことなく予約できます。

 予約後には駅のきっぷ売り場できっぷを受け取らなければなりませんが、おもな駅にはネット予約に対応した指定席の券売機があり、駅員のいる窓口に並ぶより早くきっぷを受け取れることが多いです。チケットレスに対応したネット予約サービスなら、予約はもちろんのこと、きっぷ売り場や指定席券売機に立ち寄る必要もありません。

 ほかにも、列車や区間によってはネット予約サービス限定の割引商品が多数発売されていたり、手数料なしで何度でも変更できたりするなどのメリットがあります。

 しかし、JRのネット予約はきっぷ売り場で直接予約、購入する場合と異なり、サービス内容の一部が各社ごとに異なるため、注意が必要です。

予約したきっぷを受け取れないことも

 たとえば、「えきねっと」はJR線を走るほぼすべての列車の指定席を予約できますが、「スマートEX」「エクスプレス予約」は東海道・山陽新幹線限定。「JR九州ネット予約」は東海道・山陽新幹線と九州新幹線、JR西日本とJR九州の在来線特急などのみ予約できます。また、決済方法の多くはクレジットカードですが、予約サービスによって登録できるカードが異なったり、現金払いにも対応したりしているなどの違いもあります。

Large 190930 jenetyoyaku 21ネットで予約したあとに駅のきっぷ売り場できっぷを受け取るが、受け取れる駅は予約サービスごとに異なる(2016年8月、乗りものニュース編集部撮影)。

 特に注意したいのが、きっぷの受け取り場所です。「えきねっと」で予約したきっぷを受け取れるのは、JR東日本とJR北海道、JR西日本(北陸エリアの一部)の駅だけ。JR東海とJR西日本(北陸エリアの一部を除く)、JR四国、JR九州の駅では受け取れません。また、JR北海道とJR西日本(北陸エリアの一部)の駅ではJR東海のエリアを含む列車のきっぷが受け取れないなどの制約があります。予約の際、受け取り駅に関する注意が表示されますので、よく確認したほうがいいでしょう。

 ただ、予約できる列車や受け取り範囲は徐々に拡大しています。「e5489」はJR西日本の駅のほか、JR四国やJR九州の駅でもきっぷの受け取りが可能に。2019年4月からは、JR東海エリアを走る列車のきっぷに限り、JR東海の駅でも受け取れるようになりました。

 また、寝台特急「サンライズ瀬戸・出雲」は従来ネット予約できませんでしたが、2019年7月から「えきねっと」が「ノビノビ座席」(普通車指定席扱いのカーペット敷きスペース)の予約に対応しました。「e5489」も10月から「ノビノビ座席」の予約に対応し、2020年春には個室寝台の取り扱いを開始する予定です。

 ちなみに、JR系のインターネット接続プロバイダー「CYBER STATION」(サイバーステーション)では、サイバーステーションの会員向けにJRの列車予約サービスを提供しており、全国どこの駅の窓口でもきっぷを受け取れます。ただし、予約や受け取りは乗車日の2日前までなどの制限があり、サイバーステーション限定の割引商品もありません。

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