来日した英空母の艦長が感激! 小学生からの“粋な贈り物”とは 「艦内の目立つ場所に飾ります」
- 乗りものニュース |

ソフトパワーの効果も凄い。
小学生が心を込めて制作
駐日英国大使館は2025年9月3日、山口県在住の小学生が、東京に寄港したイギリス海軍の空母「プリンス・オブ・ウェールズ」に切り絵のコラージュ作品を贈呈したと発表しました。
東京港に入港するイギリス空母「プリンス・オブ・ウェールズ」(画像:イギリス海軍)
切り絵を制作したのは、小学5年生の小城美緒里(こじょう・みおり)さん。作品では「プリンス・オブ・ウェールズ」の特徴となっている、艦首のスキージャンプ勾配やツイン・アイランド方式の艦橋が精確に再現されており、背景に富士山が描かれたものとなっています。
小城さんは「プリンス・オブ・ウェールズ」の来日を祝う気持ちを込めて作品を制作したものの、学業の都合で東京に来ることは叶わなかったとのこと。そのため、代理としてジュリア・ロングボトム駐日英国大使から、「プリンス・オブ・ウェールズ」のウィル・ブラケット艦長へ贈呈されたそうです。
作品を受け取ったウィル・ブラケット艦長は「この作品は日本と英国の友情を象徴するもの。船内の目立つ場所に飾り、皆が日本での素晴らしい時間を思い出せるようにしたいと思います。また日本に戻って来られることを願っています」とコメント。小城さんには返礼として、「プリンス・オブ・ウェールズ」のセーラーハットとメダルが贈呈されたそうです。
ジュリア・ロングボトム駐日英国大使は「英国空母打撃群の日本寄港は、ハードパワーだけでなくソフトパワーをも示すもの」とした上で、「このように若い世代の心を温めたことは、今後の日英関係が一層強化されていくことを確信させてくれます」とコメントしています。
「プリンス・オブ・ウェールズ」は、8月28日(木)から9月2日(火)までの間、東京国際クルーズターミナルに寄港していました。なお、イギリス空母打撃群の来日は2021年以来2回目で、東京は今回が初めての寄港となりました。
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