最大の護衛艦「いずも」が大変貌へ 艦首まるごと付け替え! 「空母化」特別改造が本格化
- 乗りものニュース |

既に入渠中ですが、今後改造が本格化します。
「いずも」用の新たな艦首を調達
最大の護衛艦である「いずも」の空母化工事が本格化します。海上自衛隊の横須賀地方総監部は2025年9月1日、今年度から2027年度にかけて実施する同艦の特別改造の契約希望者募集要項を公示しました。
護衛艦「いずも」。今後、艦首形状が変更される(画像:海上自衛隊)
「いずも」は、ヘリコプター搭載護衛艦として2015年に就役。全長248m、改修前の基準排水量(船体のみ)が1万9500トン、満載排水量(乗員や弾薬・艦載機などを搭載した場合)は2万6000トンにおよびます。
今後は2番艦の「かが」と共に、F-35B戦闘機も運用可能な、事実上の軽空母として運用される予定となっています。「かが」に関しては、既に艦首形状が台形から四角形に変更され、強襲揚陸艦のような外観に変化しています。
一方、「いずも」は2021年6月にF-35Bを発着させる最低限の改装工事が完了しているものの、現時点では艦首形状の変更は完了していません。「いずも」は昨年11月にJMU磯子工場に入渠し、2回目の改装が始まっています。今回、横須賀地方総監部が公示した特別改造の契約希望者募集要項には、調達品目として「艦首構造物の製造」という表記があり、いよいよ艦首の付け替えを含めた改造工事が本格化する見込みです。
なお、防衛省は来年度予算の概算要求に、いずも型護衛艦の改修費用として287億円を計上。いずも型護衛艦におけるF-35Bの艦上運用能力を確率するため、所要の改造工事・器材調達などを実施する方針を示しています。加えて、改修を通じて得られた知見や教訓事項を取りまとめ、技術的課題を整理する調査研究も行うとしています。
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