自衛隊向け「次代の戦闘車両」量産初号機がデビュー! ライセンス生産はどこで実施?
- 乗りものニュース |

出荷式には陸上自衛隊トップも参加しました。
メイド・イン・ジャパンの量産初号機
陸上自衛隊は2025年9月4日、日本製鋼所の室蘭工場(北海道)において実施された装輪装甲車(人員輸送型)AMVの量産初号機の出荷式に、荒井正芳陸上幕僚長が参加したと発表。9月2日に実施された出荷式の様子と量産初号機の写真を公式Xで公開しました。
日本製鋼所室蘭工場で製造された装輪装甲車AMVの量産初号機(画像:陸上自衛隊)。
AMVは、フィンランドのパトリア社が開発した8輪駆動の装甲戦闘車両で、乗員3名のほかに12名の兵員を収容できます。防衛省・陸上自衛隊では、現用のコマツ製96式装輪装甲車の後継として2022年12月に次期装輪装甲車として採用を決定。これに伴い、前出の日本製鋼所でライセンス生産することも決まり、2023年8月末には2社のあいだでライセンス生産契約が締結されています。
説明によると、この量産初号機は今年度中に部隊配備するとのことで、国際平和協力活動においても幅広い活用が期待されるとしています。
防衛省では、2023(令和5)年度予算で初めて盛り込まれて以降、2025(令和7)年度予算までに82両の調達が決まっています。なお、今年(2025年)2月には開発元のパトリア社においても陸上自衛隊向けの初号車が完成しており、在フィンランド日本大使館が当該車両の画像を公開しています。
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