どうせ読むならポイント貯めない?

「レギュラーガソリン車にハイオク」でパワーアップする噂は本当か!? 「軽に軽油」はダメ絶対 ならハイオクは…?

5,299 YOU
  • 乗りものニュース
  • |

「軽自動車ならば軽油」と思って誤給油し、クルマが故障した事例はよく聞かれます。では、「レギュラーガソリン車にハイオク」ならどうでしょうか。

同じガソリンなので一応は大丈夫?

「軽自動車に軽油は入れてはいけない」これは日本自動車連盟(JAF)だけではなく、SNSなどで一般の人もよく注意喚起している話題です。

Large 240425 se 01セルフのガソリンスタンドでは一般的に赤「レギュラー(ガソリン)」黄「ハイオク」緑「軽油(ディーゼル)」になっている(画像:写真AC)。

 軽油を使うディーゼルエンジンは、軽油と空気の混合気を圧縮時の加熱だけで「自然発火」させて燃焼させます。他方、レギュラーガソリンで動かすガソリンエンジンは燃焼の際に「スパークプラグ」から火種を出して発火させます。軽自動車はこの仕組みなので、軽油を入れるとスパークプラグが軽油にまみれていき、もう点火すらまともにできなくなって故障してしまうからです。

 では、ガソリンスタンドで設置されている給油ノズルでレギュラー、軽油と一緒に並んでいる「ハイオク」ならばどうなのでしょうか。

「ハイオク」は「ハイオクタンガソリン」の略称で、オクタン価という指標の値が高いことを示しています。添加剤を入れてオクタン価を上げると、エンジン内での自己着火しにくくなり、異常燃焼のひとつであるノッキング現象を起こしにくくなります。

 実はオクタン価が違うだけなので、レギュラーガソリン仕様のエンジンにハイオクを入れても、問題は起こりません。

 よく、ハイオクを入れるとパワーアップするという話を聞くことがあります。これはハイオクを主に使う車両がスポーツカーや高級外車であるため、そう思えるという理由もありますが、レギュラーガソリンを動力に使うエンジンはレギュラー仕様なので変わりはありません。ただ、ハイオクには洗浄剤が含まれていることから、燃焼室の洗浄効果や燃費向上効果が多少は期待できるという意見もあります。

 なお、ハイオクを使うクルマにレギュラーを給油した場合、走行は可能ですが、推奨されていません。ノッキングによる音や振動が起こった場合はエンジンの寿命を縮める可能性もあります。

 ちなみに、レギュラーであろうとハイオクであろうと、ディーゼルエンジンの車両にガソリンを入れた場合は、発火特性が違うため、噴射ノズルや燃料ポンプへダメージを与えかねません。排気ガスが白い煙になり、噴射ノズルや燃料ポンプの交換が必要になる場合があります。

実は損している?

ニュースを読んでポイントが貯まるサービスがあるのを知っていますか?ポイントサイトのECナビでは好きなニュースを読んでポイントを貯めることができるのです。(※ECナビはPeXの姉妹サイトです。)今日読んだニュースが実はお小遣いになるとしたら、ちょっと嬉しいですよね。

ポイントの貯め方はニュースを読む以外にも、アンケート回答や日々のネットショッピングなど多数あるので、好きな貯め方でOK!無料で登録できてすぐに利用できます。貯まったポイントはPeXを通じて現金やAmazonギフトカードなどに交換できます。

運営実績も15年以上!700万人以上の方がポイントを貯めています。毎日好きなニュースを読んでお小遣いを貯めてみませんか?

YOUの気持ち聞かせてよ!

いいね いいね
ムカムカ ムカムカ
悲しい 悲しい
ふ〜ん ふ〜ん
NEWS一覧へ
PeXポイントで賞品を当てよう!

ポイント ポイント獲得の流れ

ポイント獲得の流れ

ポイント ルール・注意事項

ポイント獲得!!