スリル極めし「あまりに幅が狭すぎる駅のホーム」8月で“廃止”へ…なぜ? その幅は「1人通るのやっと」&車道側に柵ナシ!
- 乗りものニュース |

路面電車の広島電鉄が新たな運行ルート「駅前大橋ルート」導入にともないいくつかの停留場において新設及び休・廃止が実施される予定です。そのなかで廃止となるのが「猿猴橋町」停留所。ここはある意味「名物停留所」としても知られていた場所でもあります。
ホーム幅「80cm以下」…?
路面電車の広島電鉄が2025年8月3日にダイヤ改正を行います。これは同日より新たな運行ルート「駅前大橋ルート」が導入されるためで、これにともないいくつかの停留場において新設及び休・廃止が実施される予定です。そのなかで2日をもって廃止となるのが、それが広島駅の次にある「猿猴橋町」停留所です。ここはある意味「名物停留所」としても知られていた場所でもあります。
広島電鉄「猿猴橋町」停留所(乗りものニュース編集部撮影)。
というのも、猿猴橋町「ホームの幅があまりにもセマすぎる」という特徴をもっているのです。
総務省「路面電車の安全確保及び利便向上に関する行政評価・監視結果」によると、猿猴橋町停留所のホーム幅はわずか78~79cm。その幅は人ひとりがやっと通れる程度で、二人並んで歩くのはほぼ不可能です。また、車道側の柵もないので、ホーム脇にクルマが走っている場合は、通常の路面電車のホームでは味わえないほど、クルマスレスレの位置を歩くことにもなりそうです。
そうしたこともあってか、この停留所へ到着する寸前には、車内に「ホームが大変狭くなっているのでお気をつけください」といった注意喚起のアナウンスが流れるのも特徴です。
「駅前大橋ルート」の導入にともない広島駅と同市中心部である紙屋町~八丁堀地区間の所要時間が短縮されますが、ルート変更により猿猴橋町停留所を通らなくなることから、このまま役目を終える予定です。
なお、「駅前大橋ルート」導入で、現広島駅停留所の場所も変更されます。新たな停留所は、広島駅の駅ビル内の2階部分を貫く形で設置されます。さらに同ルートの開設にともなって「松川町駅」が新設されます。一方で、的場町、段原1丁目においては3日から2026年春に予定されている「循環線」開業まで休止となる予定です。
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