四児ママ・紺野あさ美さん「子どもに怒りすぎたなって思うこと」寝るときに反省タイム「しょっちゅうあります」
- マイナビウーマン |

四児の母でタレントの紺野あさ美さんがYouTubeで質問コーナーを開催。日頃の子どもたちへの接し方で意識していることを明かしました。
■「叱る」と「怒る」の線引きも難しい……
紺野あさ美さんは2017年にプロ野球・北海道日本ハムファイターズの杉浦稔大投手と結婚。小学生で年子の長女と長男、未就学児の次男、そして昨年7月に誕生した次女の四児を育てるママです。
普段、野球選手である夫は不在がちのためワンオペ育児に奮闘している紺野さん。「予期せぬハプニングで予定が狂った時、どうやってメンタル保ってますか?」という質問に、「あるよね。ある」と深くうなずき、「もう予定通り進む方が幻じゃないかっていうぐらい。本当にさ、寝て欲しい時に寝なくて、寝て欲しくない時に寝たりとかさ、仕事がちょっと詰まってる時に限って風邪引いたりさ、うん。1日1ハプニングあるくらいが普通ぐらいの気持ちでいたらいいのかな。大変ですよね。お疲れ様です」と視聴者ママたちを労います。
いつも穏やかに子どもたちとの暮らしをエンジョイしているように見える紺野さんですが、最近は末っ子の離乳食もスタートし、子どもたちの習い事送迎にも忙しく、とても自分のための時間を確保してメンタルケアをするどころではない様子。
「子どもに怒りすぎたなって思うことはありますか?」との質問にも、「もちろんあります!」と即答。「毎日のようにあります。でも寝る瞬間だったりとかを見て、ちょっと反省タイムに入るっていうのがしょっちゅうあります」と明かしました。
「叱る」と「怒る」の線引きも難しく感じるといい、「常々悩んでいるのが、自分の都合、親の都合で怒ることと、本当に子どもにとって良くないことで叱ることとで、ちゃんと差をつけた方がいいなと思うんだけど」と切り出した紺野さん。
「たとえば人を叩くとか、危険な道路に飛び出すとかいうことと、不注意で(何かを)こぼした」は違うといい、後者は「もったいないし汚れるし大変だけど、も~せっかく作ったのにっていう親の気持ちもやっぱり何%か入ってる。だから本当に危険な方の怒る・叱るとは、ちょっと差をつけなきゃと思ってる」と意識しているといいます。
とはいえ、「もういっぱいいっぱいアップアップしてる時はさ、『も~だからよそ見しないでちゃんと食べる時は食べることに集中してって言ってるでしょ!』とか『ふざけないで食べてって言ってるでしょ!』とかって怒りがさ、こうグツグツグツグツしちゃったりする。反省してるんだけど、まあまああるよね、しょうがない」と、日常の中で常に意識していることは難しいもの。
紺野さんは「何事も習慣だと思うから。親もちょっとだけ、こう叱ってみようとかさ、心がけてるだけでもさ、きっと意識しないよりも変わっていくと思うから」と結びました。
■子どもを叱るときに大切なこと
子どもが成長するにつれて、叱り方に悩む機会は増えていきます。まずは子どもを「きちんと叱るべきとき」を親自身が自覚しましょう。親の指針なく叱られている子は自然と「自分のすることは間違っている」と思うようになり、 自分でなにも決められない人になってしまいます。
叱った後には「さっき叱ったのは、○○ちゃんが大事だからだよ」「わかってくれてありがとう」など、しっかりフォローを入れて、子どもが失敗を糧に成長できるように導きましょう。
子どもを叱るべきタイミングの基本は「人(自分、相手)を大事にしないとき」。食べ物をこぼした、着替えが早くできないなどは、年齢相応の未熟さがある子どもは当たり前で、その子の非ではありません。子どもを叱るより、食事の時にテレビがついていないか?生活習慣が乱れて早く起きられないのではないか?など、環境を整えることで改善を促します。
叱るときに大切なのは親が真剣であることです。何かをしながら片手間で小言を言っても響きません。コミュニケーションをとる際、実際に影響を与えているのは見た感じや声のトーン、相手から発せられるエネルギーなどの「非言語」のコミュニケーションです。
ただし大声で怒鳴ることや、体罰はいけません。大声や体罰は子供に恐怖を与え、怯えさせるだけです。突発的に叱ってしまう場合、大体は親が感情的になって怒っているときです。「叱る」と「怒る」ことを混同しては子どももなぜ叱られているのか理解できません。親が感情的に叱るときは疲弊してイライラしている、または別の問題で頭がいっぱいになっている、など余裕のなさがあります。そのことを自覚しておきたいですね。
子どもをついつい感情で叱りすぎてしまうこともあるかもしれませんが、親も人間なのですから、失敗があって当然です。完璧な親になることよりも、子どものためを思い、子どもの心に寄り添える親になることを忘れないようにしましょう。
参照:
自分や相手を大事にしないとき!? 子供の叱り方7つのポイント
(マイナビ子育て編集部)
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