ロシア潜水艦の堂々たる通過? 実は“足を引きずっていた”異常航行 その真相は
- 乗りものニュース |

スウェーデン国防省は、2025年10月15日、カテガット海域を浮上したまま航行するロシアの潜水艦を監視している様子を公開しました。
実はフランス沿岸で緊急浮上した艦
スウェーデン国防省は、2025年10月15日、カテガット海域を浮上したまま航行するロシアの潜水艦を監視している様子を公開しました。
「ノヴォロシースク」と同型の636.3型(NATO呼称:キロ型潜水艦)。原子力ではなく通常動力の潜水艦である(画像:ロシア国防省)
この潜水艦はデンマークの「グレート・ベルト海峡」を通過し、デンマークとスウェーデンの間にあるカテガット海域に入ったところで、スウェーデンの戦闘機と艦艇によって補足されたと見られます。
スウェーデン国防省は「これは同盟国(NATO加盟国)と共同で行っている通常の任務であり、我々は周辺状況を十分に把握している」と説明しています。
同海峡は国際海峡であるもの、友好国の周辺ではない海域であるため、正式な通告なく潜水艦が浮上したまま狭い海峡を航行するのは、珍しい光景といえます。スウェーデンの公共放送「スウェーデン・ラジオ」によると、この潜水艦は数日前、フランス北部の海岸近くに突如浮上した「ノヴォロシースク」とみられています。
同艦は英仏海峡を通過中に技術的なトラブルを起こし、フランス沿岸付近で浮上したとされています。NATOのマルク・ルッテ事務総長は、この艦について「ロシアに足を引きずって帰還している状態」と表現しました。
スウェーデン管轄の海域でも引き続き浮上状態が確認されており、技術的な問題がまだ解決していない可能性が高いと見られています。
スウェーデン海軍は、領海を通過するまでこの潜水艦を監視していた模様です。
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