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夫婦に”あること”があると幸福度が20%アップ!1046人に聞いた、幸せな家庭を築くカギとは?

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カラダノートはこのほど、同社メルマガ会員を対象に「共育て実態調査」を実施。2022年10月に施行された「産後パパ育休制度(出生時育児休業)」から3年が経過した現在の状況を検証しました。

家事・育児分担は、全体の約6割が「ママが7割以上を担う」

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「ママ4割以下」の回答は合計で1割未満に
まずは、家事・育児の分担状況を見ると、「ママ7割:パパ3割」(24.2%)が最も高く、次いで「ママ8割:パパ2割」(20%)、「ママ9割:パパ1割」(19.5%)に。

この結果から、全体の約6割が「ママが7割以上を担う」と回答しており、ママ側の負担が相対的に大きい家庭が多数を占める傾向があります。

一方で「ママ5割:パパ5割」は14.4%にとどまり、「ママ4割以下」の回答は合計で1割未満にとどまっています。

共育て実感を分けるのは「会話と感謝」

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負担の偏りで実感低下も
家庭での共育ての実感については、「とてもある」(20%)、「かなりある」(27%)、「ややある」(27%)と回答した人があわせて74%にのぼり、全体の約7割が一定の共育て実感を持っていることがわかりました。

一方で、「あまりない」(8%)、「ほとんどない」(6%)、「全くない」(3%)と回答した人も計17%存在し、依然として共育ての実感が得られていない家庭も少なくない状況がうかがえました。

共育て実感が「ある」と回答した人に理由を尋ねた結果、以下が上位に挙がりました。

「共育て実感がある」と回答した人の理由
・配偶者/パートナーが子育てについて会話・相談できている(81%)
・家庭での意思決定が一緒にできている(53%)
・配偶者/パートナーや家族から労いや感謝の言葉がある(52%)
・祖父母など他の大人の協力がある(42%)
・家事育児の分担が公平だと感じている(30%)

会話や意思決定、感謝の共有といった日常的な関わりが、共育て実感を支える一方で、共育て実感が「ない」と回答した人では、以下のような理由が挙がり、負担の偏りや感謝・会話の不足が、共育て実感の欠如につながっている傾向が見られました。

「共育て実感がない」と回答した人の理由
・育児や家事の負担が自分に偏っている(61%)
・感謝や承認の言葉少ない(41%)
・配偶者/パートナーと子育てについて話せる時間が少ない(35%)
・配偶者/パートナーが育児や家事に参加してくれない(29%)
・家庭での意思決定が自分に偏っている(26%)
・他の大人(祖父母など)の協力が得られない(24%)
・育児・家事のやり方に意見が合わない(21%)

共育て実感がある家庭は、幸福度が20%高い

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※棒グラフは回答者の構成比を示す補助データ。幸福度スコアは折れ線で示しています

感謝の言葉が共育ても幸福度も高めるカギ
家庭での共育て実感と幸福度の関係を分析すると、「共育て実感がとてもある」家庭の幸福度は85.40pt、「全くない」家庭は68.20ptと、約17.2pt(約20%)の差が見られました。

さらに、調査全体の幸福度平均は78.06ptでしたが、「ややある」以降の家庭では平均を下回り、特に「どちらとも言えない」「あまりない」「ほとんどない」「全くない」と回答した家庭は、いずれも全体平均から5pt以上低い水準にとどまりました。

「共育てできてい る」と強く感じられることが、家庭全体の幸福度を大きく左右していることがうかがえる結果となりました。

感謝の頻度でも大きな差が生じている

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共育てと幸福度を左右する“ありがとう”
共育て実感が高い家庭では、57%が「毎日感謝の言葉をかけられている」と回答。

一方で、実感が全くない家庭では「毎日ある」と答えた人はゼロであり、さらに「感謝の頻度があまりない・ほとんどない・全くない」と回答した人が合計で8割にのぼりました。

この結果から、共育て実感や家庭全体の幸福度の高さには、「ありがとう」といった日常的な感謝の言葉の有無が大きく影響していることが明らかになりました。

共育て実感を高めるには、子育てへの積極的な関与がポイント

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左側:共育て実感が高い家庭の配偶者/パートナーの育児頻度 右側:共育て実感が低い家庭の配偶者/パートナーの育児頻度

送迎や寝かしつけなど日常の子育てへの関与が影響
配偶者/パートナーがどの程度育児に関与しているかを分析すると、全体的に最も関与が高かったのは「遊び相手」でした。

一方で、「共育て実感がとてもある」と回答した家庭では、「病児対応」「食事準備」「寝かしつけ」「送迎」など日常的な行動においても「習慣的に行っている」または「ときどき行っている」と答える割合が多い傾向が見られました。

この結果から、共育て実感の高さは、日常的な育児行動への積極的な関与が鍵となることが明らかになりました。

調査概要

調査名称:共育て実態調査(2025年)
調査方法:インターネット調査
調査対象:子育て中の女性と男性
回答母数:1,046(女性898名・男性145名)
調査期間:2025年9月18日〜9月26日
調査主体:カラダノート


カラダノート
https://corp.karadanote.jp/

(マイナビ子育て編集部)

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