海自の「怪物パワー艦」が大集結! “巨大な補給艦を引っ張る”訓練の様子を捉えた画像が公開
- 乗りものニュース |

舞鶴、横須賀、呉、佐世保の各地方隊の警備隊に分散して配備されている「多用途支援艦」が終結する訓練が行われました。
「小さな多用途支援艦」が「巨大な補給艦」を曳航
海上自衛隊・佐世保地方総監部は2025年10月15日、多用途支援艦の集合訓練を行ったと発表し、公式Xでその様子を公開しました。この訓練では、多用途支援艦による補給艦の曳航などを行ったとしています。
海上自衛隊の多用途支援艦(画像:写真AC)
多用途支援艦(AMS)とは、21世紀に入ってから生まれた比較的新しい艦種で、2002年3月に就役した「ひうち」をネームシップに、計5隻建造された艦艇です。
ひうち型は基準排水量980トン、全長65m、乗員は約40名と小型です。海上自衛隊で最大の護衛艦である、いずも型護衛艦の基準排水量1万9500トン、全長248m、乗員約500名と比べると、基準排水量で約20倍もの差があります。
しかし、ひうち型は小さな船体にも関わらず、5000馬力の機関出力があります。そのため、いずも型護衛艦やましゅう型補給艦といった大型艦艇を曳航することが可能です。艦艇の曳航以外にも、多用途支援艦は艦種名の通り、輸送や救難、訓練支援など様々な用途に使用されています。最近では、警戒監視・情報収集任務にあたる護衛艦が不足しているため、ひうち型がこの任務に駆り出されることもあります。
多用途支援艦は、舞鶴、横須賀、呉、佐世保の各地方隊の警備隊に分散して配備されています。今回の集合訓練では、各地から多用途支援艦が終結。いずも型に次く大きさを誇る、ましゅう型補給艦も曳航したようです。
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