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うちの親も毒親かもと思ったら。 毒親疑惑を覚えたら試したい【2つの質問】

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  • マイナビウーマン
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育児で疲れたり孤独を感じたりすると、子育ての正解がわからず自己嫌悪に陥ることがあるかもしれません。そんなとき、自分が毒親化しないためにはどうしたらよいのでしょう。精神科医の井上智介先生の『子育てで毒親になりそうなとき読んでほしい本』(主婦の友社)から、毒親にならずに自分と向き合う子育てのヒントについてご紹介します。

『子育てで毒親になりそうなとき読んでほしい本』のほかの記事はこちら

私の親こそ毒親だった!?

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自分の子育てがうまくいかないのは親のせい?

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あなたの家や親はふつうじゃない!?

毒親によって自分の心が壊されているのに、「親も家庭もふつうでしたよ。そういうものでしょう」と思っている人は、自分の子どもに対しても同じように虐待してしまうリスクがあります。
家庭や親の異常性をなかなか認められない人に限って「家族はこうあるべき」というものにしばられている人が多いです。

だから自分の子どもには、ちょっと厳しいくらいがよくて、子どもにガミガミ言うのはしつけであり、教育である、という考えが根強くあります。こうやって毒親が連鎖していくのです。

家や親の異常性に気づく2つの質問

そういった自分の家や親のおかしさに気づくチェックポイントが2つあります。
一つ目は「家の中に安心感や安全感があったかどうか」です。家に帰ると、どこか緊張感があって、親のきげんや顔色をずっとうかがう状態で過ごさなければいけなかったならば、もうそこは異常な場所です。

そして2つ目は「1回実家を出たら、また戻りたいか?」です。病院を受診している人は、だいたい「絶対に戻りたくない」と言います。
そこで、やっと自分の家が異常で、親が毒親だったと気がつけるのです。それくらい誰もが自分の家をふつうだと思っているのです。

いま子育てに悩んでいる人は、“ふつうの家庭”は存在しないことを前提に、自分の実家に安心、安全があったか、実家を出たら戻りたいかをまず自分に問いかけてみてください。

もうここで虐待の連鎖を断ち切りたい!!

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虐待の連鎖を断ち切る3ステップ

自分の親が毒親だと、自分も毒親になる可能性が高いことを繰り返しお伝えしてきました。でも、もうここで虐待の連鎖を断ち切りませんか。
その手順は、3ステップで考えていきます。

ステップ1:悪いのは自分ではなく親
ステップ2:親の背景を理解する
ステップ3:現実的なつきあい方を探る

(井上智介『子育てで毒親になりそうなとき読んでほしい本』(主婦の友社)より一部抜粋/マイナビ子育て編集部)

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書籍『子育てで毒親になりそうなとき読んでほしい本』について

『育児はとてもストレスフル。誰でも毒親になりえます』 
子育てというのは、非常にストレスフルなもの。仕事は嫌ならやめられるけれど、子育ては嫌でもやめられない。逃げるという選択肢がまずありません。
初めての子育てに、不安や心配のない親御さんは、いないのではないでしょうか。

しかも子育ては、独自性の高いもの。つまり一つ一つの家庭によって違いが大きく、親は基本的に自分の家庭しか知りません。
そんなふうに、子育てというのはとても難しいものにもかかわらず、世の中では「子育てができてあたりまえ」「誰でもやっているもの」というイメージがもたれています。それが、ますます親御さんを苦しめているのです。
 
『毒親にならない気持ちの持ち方を知りましょう』 
この本では、自分が毒親化していると気づいた人が呪縛から脱し、わが子に向き合い、自分らしく生きていくステップをご紹介します。

子どもの接し方に悩んだとき、心に寄り添ってくれる一冊です。

井上智介先生のプロフィール

産業医・精神科医
兵庫県出身。島根大学を卒業後、大阪を中心に精神科医・産業医として活動する。産業医としては毎月30社以上を訪問し、一般的な労働の安全衛生の指導に加えて、社内の人間関係のトラブルやハラスメントなどで苦しむ従業員にカウンセリング要素を取り入れた対話を重視した精神的なケアを行う。精神科医としてはうつ病、適応障害などの疾患の治療だけではなく、自殺に至る心理、災害や家庭、犯罪などのトラウマケアにも力をいれている。さらに、ブログやSNS、講演会などでこれらを分かりやすく「ラフな人生をめざすこと」を発信している。『職場のめんどくさい人から自分を守る心理学』(日本能率協会マネジメントセンター)など著書多数。
Twitter @tatakau_sangyoi

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