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くわばたりえさんが「むっちゃ刺さった!」子育てで野々村友紀子さんが反省していること「思春期の子にとって親は充電器」

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  • マイナビウーマン
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くわばたりえさんのYouTubeチャンネルに、放送作家でコメンテーターの野々村友紀子さんがゲスト出演。初めての受験や反抗期の子どもとの向き合い方について、これまでの子育て経験からくわばたさんにアドバイスをしました。

子育てで「これやって良かったな」と思った2つのこと

くわばたりえさんのお子さんは中学3年生の長男、小学6年生の次男、小学4年生の長女。野々村友紀子さんの娘は18歳と16歳で、先輩ママである野々村さんに、長男の高校受験を控えているくわばたさんは「初めての受験どうでした?」と相談します。

すると野々村さんは「あんまり(勉強しろと)言わんほうがいいとか言うよね」と親としての姿勢をアドバイス。自身も「(長女に対して)勉強せえって言ってない。勉強すんで、めっちゃ」と、特に口酸っぱく言わなくても長女はすすんで勉強していることを明かしました。

野々村さんが子育てにおいて「これやって良かったな」と思ったことは2つあるといい、1つは「本を読ませる」こと。もともと野々村さんは本好きで、長女が字を読めるようになったころから2週間に一度図書館に通い、「娘のカードで20冊、私のカードで20冊、(計)40冊借りて。(自宅で)ミニ図書館みたいな本棚を、2週間で入れ替えてっていうのを必ずやってた」と、一緒に本を読むことを習慣づけていたのだそう。国語が得意になった長女は、「1個得意なことあったら、『もうちょっとやってみようかな』みたいな」と、相場効果で自ら勉強をやるようになったといいます。

もう1つは、「好奇心を育てる」こと。「これおもろいな」「道に花咲いてんな」「空の雲、これなんていう雲やろ?」と、日常の些細なことも子どもに話しかけて関心を促し、「『これなんていう花かな?』って調べたり、『次に図書館行ったら図鑑であれを調べたい』とか」と、何でも興味を持って行動するように。そのたびに野々村さんは「ええやんええやん」「これやんこれやん」と肯定的な声掛けを忘れなかったと話しました。

また、「褒めるはすごい効果」だとも。できないことに目を向けるよりも、できることを褒めてあげることが自信に繋がると語り、「算数あかんから『算数もっとやり!』って言うよりは、うまいところとにかく褒めんねん」「国語が得意やったら、『国語すごいな、めちゃくちゃ得意やしな』とかそこだけ言ってたら、ちょっと他のこともやってみようかなって思い出してたから」「子どもって自信持つっていうのが、めちゃくちゃ大事やと思う」と力を込めます。

野々村さんも子どもの頃、母親から「何でもやってみ。やめたかったやめていい。やれたことがすごいやん」と褒めてもらっていたことで、「どうせ私なんか……なんて思ったことない。できるできる! 私できる! って」と自信を持てるようになったのだそう。「できへんかったら工夫して、そこを乗り越えられるっていうマインドになってる。それって多分、ちっちゃい時の育て方なんちゃうかなって」と振り返りました。

「良い高校や大学に入って……」という枠を外して、「好きなように生きて、その代わり絶対に幸せになってほしい。どんな手段でもいいから、紆余曲折して」と、子どもの意志を尊重する野々村さん。「(受験は)親として『もうどうしてあげたらいいんやろう?』とか思うけど、とりあえずやらせて、やってること褒めて。ご飯作ってあげといたらええんちゃう?」とアドバイスしました。

「手繋いでの時期は終わって、次のステップやから」

くわばたさんは長男の反抗期の対応にも頭を悩ませているようで「娘さんたちは反抗期ありました?」と相談。タイプは違えど姉妹ともに反抗期はあったという野々村さん、対処法は「絶対正面から喋らないこと」だと断言しました。

また、「反抗期とか思春期の子を相手してたらこっち持たへんから」と捻りだした対処法は、「こいつが喋ってるんじゃない、『反抗期ホルモン』が喋ってる」と思い込むこと。「反抗期・思春期ホルモンが喋ってるって思ったら、『あ、大変ですね。なんか乗っとられて大変ですね』って」と、逆に反抗してくる娘が愛おしくなってくるといいます。この斬新な表現にくわばたさんは「反抗期ホルモンが!」とリピートし大爆笑。

野々村さんいわく、「なんか一生懸命こうやって大人になろうとしてるんだ」「頑張ってんな、成長したな。ここまで大きくなってあともうちょっとで大人になるんだ。その準備なんだ」と気持ちが落ち着き、「ここまで育ててきた自分も褒めてあげたいってなって、ちょっとこう冷静になれるから」「引いたところから見守るのが一番良い」とコメント。

「手繋いでの時期はちょっと終わって、次のステップやから。ちょっと離れたとこから放置じゃなくて見守る。いつでも喋りたいときは来てよ、私は(親は)充電機やと思ってるから」とも語り、「寂しいけど耐えたこともありました」と親心を見せました。

最後に野々村さんは「やらんかったら良かった」こととして、「学校に行きたくない」と訴えた子どもに対し「学校行った方がいいよ」と諭したエピソードを反省。のちに娘から「行かんどこっかって言ってほしかった」と言われたことを明かし、「このままニートになるんじゃないか」と将来を心配するよりも、「そのときの子どもの不安なこととか、心配ごとをどけてあげて、親は味方で家は居場所ってするのがまずは一番」という気づきを得たそうです。

くわばたさんは「むっちゃ刺さった」と共感。「その話を頭に置いとくだけで、私もちょっと違うかなと思う」と、これからの思春期の子育てに少し自信が持てたようでした。

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