何に使う!?「巨大ドーム背負った戦闘車両」「北欧製AMV」静岡の自衛隊イベントで初披露! 展示では黒山の人だかり
- 乗りものニュース |

2025年10月5日に静岡県の陸上自衛隊富士駐屯地で開催された富士学校・富士駐屯地開設記念行事において、25式偵察警戒車と装輪装甲車AMV、2種類の新装備が披露されました。
来場者が注目した2種類の新たな戦闘車両
富士山の麓、静岡県小山町にある富士駐屯地で2025年10月5日(日)、陸上自衛隊富士学校の開設71周年記念行事が実施されました。
富士学校開校・富士駐屯地開設71周年記念行事で披露された25式偵察警戒車(乗りものニュース編集部撮影)。
式典には隊員約600人、車両約100両が参加。富士学校長と富士駐屯地司令を兼務する今村 武陸将が式辞を述べたほか、細野豪志衆議院議員や若林洋平参議院議員などが祝辞を述べました。
富士学校は、戦闘職種と呼ばれる普通科(いわゆる歩兵)、機甲科(同戦車兵)、特科(同砲兵)の3職種に携わる人材の育成などを担う教育機関で、その支援を行うために隷下に富士教導団という実動部隊を編成しています。
教育訓練などを行うために、富士教導団を中心として陸上自衛隊が保有する主要装備を幅広く取り揃えていることが富士学校の特徴でもあります。おもな戦闘車両を列挙しても、73式装甲車、87式偵察警戒車、89式装甲戦闘車、96式装輪装甲車、90式戦車、10式戦車、そして16式機動戦闘車や99式自走りゅう弾砲、19式装輪自走155mmりゅう弾砲など多種多様ですが、このたび、そこに新顔が加わりました。
今年の記念行事で新たに披露されたのが、「25式偵察警戒車」と「装輪装甲車(人員輸送型)AMV」です。
25式偵察警戒車は、既存の87式偵察警戒車の後継として調達が始まった機甲科向けの最新装備で、8輪式の車体に30mm機関砲塔を組み合わせ、後ろに情報収集用のセンサーを備えた伸縮式マストや通信用アンテナドームを装備しているのが特徴です。
装輪装甲車(人員輸送型)AMVは、フィンランドのパトリア社が開発した8輪駆動の装甲車です。砲塔ではなく、防盾付きの機関銃座を装備しており、こちらは普通科の隊員輸送などがメインになります。
両車は観閲行進後の訓練展示で登場したほか、装輪装甲車AMVはその後、装備品展示にも姿を見せ、多くの人の注目を集めていました。
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