マッチングアプリにさよなら！　やめて気づいた幸せな変化とは

マッチングアプリでの出会いは、今やすっかり定番。気軽に始められることもあり、幅広い年代の人が利用していますよね。

しかし、気が合う相手とつながれる一方で、「なんだか疲れた……」「思っていたのと違う」と感じる場面も増えているようです。中にはマッチングアプリをやめて、他の方法で出会いを探す人も。

この記事では、「マッチングアプリをやめてよかった！」と感じた理由や、アプリ以外の出会い方について紹介します。今の状況にモヤモヤしている人は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

Check!：マッチングアプリとは？　仕組みやメリット・デメリット、安全性を解説

■マッチングアプリをやめたいと思う瞬間

マッチングアプリを使っている人たちは、どのようなときに「やめたい」と思うのでしょうか？　ここでは、よくある例を3つ紹介します。

◇（1）希望する相手とマッチングできないとき

マッチングアプリを使っていても、理想の相手と出会えるとは限りません。相手から選んでもらえなかったり、自分の好みの人が見つからなかったりすることもあります。

出会いを求めて利用しているのに、そもそもマッチングができないと、アプリを使う必要を感じられず、やめたくなる人も少なくないでしょう。

◇（2）評価されることに疲れたとき

マッチングアプリは、自分が相手を選ぶだけでなく、相手からも選ばれる仕組みです。

そのため、断られたり、なかなかマッチングできなかったりすると、「自分に魅力がないのでは」と不安になることもあるでしょう。こうしたネガティブな感情が強くなると、気持ちが疲れてしまい、仕事や日常生活にまで悪影響を及ぼす可能性も。

「もう評価されることに疲れた」と感じたときに、やめたいと思う人は少なくないようです。

◇（3）スマホ依存に気づいたとき

マッチングアプリは、相手探しやメッセージのやり取りなど、力を入れるほど通知が頻繁に届きますよね。そのたびにスマホを触ってしまい、気づけばスマホ依存状態になっていることも。

中には、通知が気になって仕事や趣味に集中できず、私生活に支障が出る人もいるかもしれません。「このままではまずい」と感じたとき、マッチングアプリをやめたいと思う人は多いでしょう。

■マッチングアプリをやめてよかった理由

ここからは、マッチングアプリをやめてよかったと感じる理由を紹介していきます。

◇（1）アプリにかける時間を他のことに使える

マッチングアプリにかける時間は、気づかないうちに増えていくもの。メッセージのやり取りなど、相手が増えれば増えるほどアプリに費やす時間が伸びていきますよね。

休日はメッセージのやり取りだけで一日が終わってしまったり、実際にマッチングした相手と会う予定でスケジュールが埋まってしまったりと、自由な時間がどんどん減ってしまうことも。

「もっと自分の時間を大切にしたい」と感じてマッチングアプリをやめた人の中には、心に余裕ができてよかったと感じる人も多いようです。

◇（2）トラブルに巻き込まれるリスクが減った

マッチングアプリは顔が見えないやり取りだからこそ、思わぬトラブルに巻き込まれるリスクも。例えば、投資詐欺やマルチ商法、宗教勧誘目的のユーザーなどが挙げられます。

真剣に出会いを求めているのに、業者に会って、だまされてしまったら時間や労力を無駄にしたような気がして悔しいですよね。

こうした不安を抱いていた人にとっては、マッチングアプリをやめることで、「安心できるようになった」と感じる場合もあるでしょう。

参考記事はこちら▼ マッチングアプリにひそむ業者の特徴一覧。見分け方を解説

◇（3）異性を条件や肩書きで見なくなった

マッチングアプリの中には、相手の趣味や価値観、年収、職業など、細かい条件を入力できるものもありますよね。

そうした条件や肩書きばかりに目がいってしまい、相手の人柄や内面をじっくり見られなくなることに、違和感を覚える人も少なくありません。

アプリをやめて、肩書きやスペックにとらわれず、目の前の相手とフラットに関われることに「よかった」と感じる人も多いようです。

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