米軍の“高高度偵察機”誕生から70周年 記念フライトで過酷な長時間ミッションを達成!
- 乗りものニュース |

アメリカ空軍は2025年8月1日、高高度偵察機U-2「ドラゴンレディ」が、同機史上最も長い単独飛行に挑み、アメリカ本土48州すべてを飛行したと発表しました。
同機史上最も長い飛行時間を達成
アメリカ空軍は2025年8月1日、高高度偵察機U-2「ドラゴンレディ」が、同機史上最も長い単独飛行に挑み、アメリカ本土48州すべてを飛行したと発表しました。
長距離飛行記録に挑んだU-2(画像:アメリカ空軍)
この飛行は、U-2が1955年8月1日に初飛行してからちょうど70周年を迎えることを記念して実施されたものです。
U-2は、48州すべてを飛行するルートに挑み、カリフォルニア州のビール空軍基地を7月31日夜に離陸。翌日には同基地に帰還し、14時間以上、6000海里(約1万1112km)を飛行。これにより、同機種における最長の耐久飛行記録を更新したとされています。
なお、U-2の通常の偵察任務における飛行時間は6〜10時間程度とされています。燃料容量の限界に加え、パイロットは宇宙服に近い加圧スーツを着用しており、14時間という飛行は極めて過酷な任務だったことがうかがえます。
この飛行は70周年を記念するとともに、U-2の優れた性能と運用能力を改めて世界に示すことも目的とされました。
操縦を担当したのは、アメリカ最古の飛行部隊である第1偵察飛行隊の乗員で、U-2の飛行安全担当官かつ教官操縦士であるコリー大尉(コールサイン「ULTRALORD」)、およびU-2主任操縦士で教官操縦士を務めるマットソン中佐(コールサイン「JETHRO」)です。
コリー大尉は、「11年前、もし本気でU-2の限界に挑んだら、どこまで飛べるのかを考えたことがありました」と明かし、「U-2誕生70周年、70年で7万フィートを達成したこの年に、機体の真の実力を示すには絶好のタイミングでした」とコメントしました。
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