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お年玉を貯金するだけじゃもったいない!元外銀トレーダーママが教える賢いお金の増やし方

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  • マイナビウーマン
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毎年、もらう子どものお年玉、どうしていますか? 一部を貯金しているママも多いのではないでしょうか。

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元外資系投資銀行トレーダーの池澤摩耶さんが、自分の子どもに実践しているマネー教育メソッドを大公開!おこづかいの使い方から、「お金を増やす力」の育て方まで、親が今こそ知っておきたいマネー教育の新常識が詰まった1冊です。

今回は、子どものお年玉を使ったマネー教育について、書籍『元外資系投資銀行トレーダーママが伝授 子どもを人生ゲームの勝者にする最強マネー教育』(光文社)から一部抜粋してお届けします。

お正月にもらうお年玉って、子どもにとっては最初に手にする“まとまったお金”。このお年玉の一部を使って投資を始めてみるのが、ちょうどいい。

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※画像はイメージです

2024年の学研教育総合研究所の調査によると、お年玉の平均額は、小学生で約2万円、中学生で約2・7万円、高校生で約2・8万円。

毎年「半分は貯金しようね」と、子ども名義の銀行口座にコツコツ入れている家庭も多いと思います。

もちろん全額をきっちり貯められるわけではありません。ゲームを買ったり、おやつを買ったり、ちょこちょこ使っていく中で残った分だけが貯金に回る。でも、それでOK。多少使いながらも、コツコツ続けていけば、15歳になるころには10万円くらい貯まっている子も少なくありません。

このくらいの金額が、投資を始めるにはちょうどいいスケール感。子どもにとっても「自分のお金でチャレンジしてみる」という経験になりますし、お年玉が“使うだけのお金”ではなく“育てるお金”に変わるきっかけにもなりますよ。そう、お年玉だって増えるんです!

10万円を家計からポンと出すのは、正直どこの家庭でもハードルが高いもの。親にとっても子どもにとっても、「じゃあ投資やってみようか」と言われて突然もらった“降って湧いたようなお金”だと、リアリティがないんですよね。でもそれが、毎年ちょっとずつ貯めてきた「お年玉貯金」だったらどうでしょう? 自分でコツコツ育ててきたお金だからこそ、大事に使いたいって気持ちが自然と生まれます。親にとっても、お年玉はそもそも生活費や教育費とは別枠の“子ども自身のお金”。「マネー教育に使うならいいかも」と、前向きに捉えられるのではないでしょうか。

毎年のお年玉を中学3年まで投資信託で運用したなら

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※画像はイメージです

「お年玉って、年に1~2万円程度でしょ? そんな少額を投資しても意味あるのかな……」と思うかもしれません。でも、少額でもコツコツ続ければ、しっかり成果が出るのが投資信託の良いところ!

たとえば、小学生~中学生の9年間で、毎年お年玉の半分をS&P500で積み立てた場合のシミュレーションを見てみましょう。

●小学生の6年間:お年玉の平均は約2万225円。その半分(1万113円)を毎年積み立てると、元本は6万678円。

●中学生の3年間:お年玉の平均は約2万7499円。その半分(1万3750円)を毎年積み立てると、元本は4万1250円。
→合計元本は10万1928円。

この元本を、年7%で運用しながら積み立てた場合、初めてお年玉をもらってから9年後の評価額は約14万2124円に。

つまり、約4万円も増えていることになります。少額でも「時間」を味方につけることで、お金がちゃんと働いてくれる。それが長期投資の力です。

この「お年玉の半分を積み立てた場合」に加えて、たとえば親が「子どもの将来の学費に」と毎月1万円(年12万円)を追加で積み立てていたら、どうなるでしょう? シミュレーションしてみましょう。

●小学生の6年間:お年玉の半分(1万113円)+学費積み立て(年12万円)=年間13万113円 これを6年間積み立てると、元本は約78万678円。

●中学生の3年間:お年玉の半分(1万3750円)+学費積み立て(年12万円)=年間13万3750円 これを3年間積み立てると、元本は約40万1250円。
→合計の元本は、118万1928円。

この元本を年利7%で9年間積み立て運用した場合、評価額はおよそ168万98円になります。つまり、約50万円も増えていることに!

これだけの成果が、積み立て+長期運用で「ほったらかし」にしていた結果なのです。少額でも、時間をかけて投資すれば、こんなに違いが出る。これが、長期・積立・分散の力です。やらない理由、見つかりますか?

子どもが証券口座を自分で運用できる15歳までに、ここまで資金を準備できていたら──きっと将来の学費への安心材料にもなるはずです。

そう考えれば、たとえば「お年玉+投資リターン」で育った14万円を、「子ども自身の学びのために自由に使わせてあげようかな」という気持ちにもなれるのではないでしょうか。

続きは書籍でお楽しみください。

※本記事は、『元外資系投資銀行トレーダーママが伝授 子どもを人生ゲームの勝者にする最強マネー教育』<著:池澤 摩耶/光文社>より抜粋・再編集して作成しました。

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