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トンネルの内側に「ミニトンネル」!? 被災トンネルを「珍しい方法」で冬だけ通れるように ただし利用者限定

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別工区から「プロテクター」を転用!

 北陸地方整備局 能登復興事務所は2025年11月14日、地震被害からの復旧工事を進めている国道249号の「大谷トンネル工区」の一部区間において、冬季期間のみ緊急車両や地元車両が通れるよう、暫定処置を講じると発表しました。

Large figure1 gallery9能登半島地震の発生直後、2024年4月の国道249号「大谷トンネル工区」(画像:能登復興事務所)

 大谷トンネル(全長782m)は、石川県珠洲市の中心部と同市の大谷地区を最短ルートで結ぶ、国道249号のトンネルです。国道249号の多くの区間は、2024年1月1日に発生した「令和6年能登半島地震」で被災しました。大谷トンネルでは施設自体の損傷のほか、トンネルが通る山の地滑りが発生したため、現在は通行止め規制の上で復旧工事が進められています。

 しかし、大谷トンネルの迂回ルートとなる県道40号・272号などは、急勾配や幅員が狭い区間が多く存在する峠道となっています。特に雪が積もる冬季は通行の危険性が高いことから、2025年冬~26年春までの間は、主に緊急車両や地元住民の車両が通れるよう、大谷トンネルを暫定的に通行可能にすることが決まりました。

 この仮復旧では、「プロテクター」と呼ばれる仮設施設を用います。プロテクターはトンネル内部に仮設する、いわば“もうひとつのミニトンネル”のような設備。損傷したトンネル施設のさらに内側に、車両が片側交互通行できるだけの幅員を持つトンネル擁壁を設置することで、交通機能を確保します。

 仮設するプロテクターはもともと、同じく能登半島地震で被災した国道249号「中屋トンネル工区」の仮復旧のために用意されたものでしたが、2024年9月の豪雨災害により中屋トンネルが仮復旧できなくなったことから、大谷トンネルへと今回転用されることになりました。

 なお能登復興事務所によると、冬季期間終了後は施設の本復旧工事のため、大谷トンネルは再度通行止めになるとのことです。

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