利用者ガチ比較|楽天カードVSエポスカードはどっちがお得?7つの観点で対決
楽天カードとエポスカードで迷っている方必見!実際に利用している編集部監修のもと、還元率・特典・保険・デザインなど7つの観点でガチ比較。両者の違いをわかりやすく整理しているので、使い分けや併用を検討している方も参考にしてみてくださいね。
- 徹底比較!楽天カードとエポスカードの7つの違い
- 楽天カードがおすすめな人
- エポスカードがおすすめな人
- 【併用するなら】楽天カードは1枚目・エポスカードは2枚目以降
- 楽天カードとエポスカードの特徴を知り自分に最適なカードを選ぼう
徹底比較!楽天カードとエポスカードの7つの違い
楽天カードとエポスカードは、どちらも年会費無料の人気クレジットカード。しかし、それぞれ受け取れるメリットは異なります。
そこで今回は、7つの観点からそれぞれの違いを徹底比較。メリットとデメリットを、忖度なしで解説します。
- ポイント還元率
- ポイントの使い道
- カードデザイン
- 付帯保険
- 付帯特典
- 家族カード・ETCカード
- ゴールドカード
ぜひ参考にして、あなたにぴったりの1枚を選んでくださいね。
①ポイント還元率|勝者:楽天カード
還元率の高さは楽天カードの勝利。楽天カードは、数あるクレジットカードの中でもトップクラスの還元率で知られています。
なんといっても、100円で1ポイントが貯まるという分かりやすさがお気に入りです。どこで使っても確実にポイントが貯まります。クレジットカードを日常使いする人のメインカードとしておすすめ。
楽天カードは楽天市場でポイント最大14%
楽天市場の買い物を楽天カードで支払うとポイント最大3倍までポイントアップ。さらに、SPUプログラムを賢く利用すれば最大で14倍も還元されます。
元々AmazonやYahoo!ショッピングも適当に使ってた僕ですが、楽天カードでポイントを貯めるようになってからは、ネットショッピングは必ず楽天市場と決めています。常時3%だけでもかなりの高還元なのに、キャンペーン次第ではもっと上がったりするので、気付いたらこんなにポイントが貯まってる!と驚くこともしばしば。お得さを実感できます。
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\新規入会&利用で10,000ポイントプレゼント!/
開催期間:2024/11/15(金)10:00~2024/11/25(月)10:00
※特典(期間限定ポイント含む)の進呈には条件がございます。詳細は公式サイトをご確認ください。
②ポイントの使い道|使い場所次第
クレジットカードはポイントの貯まりやすさだけではなく、使い道・使いやすさも重視すべき。
結論から言うと、ポイントの使い道は、カードを利用する人のライフスタイルに大きく左右されます。楽天ユーザーなら楽天カードが、マルイユーザーならエポスカードが使いやすいでしょう。
楽天ポイントの使い道
楽天ポイントは、豊富な楽天加盟店での支払いでポイントを使えます。
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楽天サービス
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楽天加盟店での支払い
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楽天Edyのチャージ・楽天Payの支払い
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ANAマイル
貯まったポイントは、主に楽天カード加盟店のファミリーマートとマクドナルドで利用しています。毎月500ポイントぐらい貯まるので、コンビニ利用にちょうどいいんです!
エポスポイントの使い道
エポスポイントは、日本の百貨店チェーン「マルイ」の店舗もしくは通販で、1エポスポイント=1円として支払いに使えます。また商品券やギフト券、グッズへの交換も可能です。
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マルイのお店での支払い
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ANAマイルやJALマイル
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スターバックスカードへのチャージ
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PONTAポイント
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dポイント
ある程度ポイントが貯まると、マルイの店員さんが「ポイント使いますか?」と聞いてくれるので、毎回「全部使っちゃって下さい」って答えてます笑
マルイユーザーならポイントが使いきれないってことはまず起こらないですよ。
ポイントの有効期限はエポスがやや優勢
ポイントの有効期限は、楽天カードが1年間、エポスカードが2年間です。つまりエポスカードのほうがやや優勢と言えますね。
ただし、有効期限内にポイントを1度でもいいので獲得すると有効期限が延びるので、実際のところ、ほとんど心配は要りません。
③カードデザイン|勝者:エポスカード
どちらもカードデザインは豊富ですが、一般カードデザインでお洒落と評判なのはエポスカードです。
デザイン変更前にカードを発行したのですが、新デザインがおしゃれすぎて変更申請してしまいました!縦のデザインは国内でもかなり珍しいし、色味も柄もスタイリッシュで年会費無料のカードっぽくない。毎日使うカードがお洒落だと、お買い物がもっと楽しくなりますね。
ただし、楽天カードとエポスカードはどちらもキャラクターカードやアーティストカードなどが用意されているので、公式サイトを見てみても面白いですよ。
▼エポスカード・楽天カードの豊富なデザイン
④付帯保険|勝者:エポスカード
付帯保険の勝者はエポスカード。なぜなら、年会費無料のクレジットカードの中では珍しく、海外旅行傷害保険が自動付帯されるからです。(※10/1~利用付帯に変更)
たしかに保険補償額自体は最高2000万円の楽天カードの方が高額ですが、利用付帯なのが難点。つまり、旅行代金を楽天カードで支払わなければ適用されないという制限が生じるのです。
一方エポスカードなら、旅行費用をクレカで支払わなくとも、カードを持っているだけで万が一の場合に保証されます。万が一の安心感は、エポスカードのほうが上ですね。
▼自動付帯と利用付帯の違い
⑤付帯特典|勝者:エポスカード
付帯特典の勝者はエポスカード。全国の店舗でカードを提示し、利用すると割引が受けられます。 割引を受けられる店舗は、飲食店だけでも全国に合計4092店舗(2021年10月14日現在)あるので、日常生活のなかで簡単に割引特典を受けられますね。
また、飲食店だけでなくカラオケ館の利用料が30%オフになったり、富士急ハイランドなどの遊園地入場料が割引されたりもします。
▼カフェ・カラオケ割引公式サイトスクショ
▼実際に店舗にある優待割引の案内
普段、割引のことは意識していないのですが、たまたま行ったお店で割引特典の案内がある時に、カードを使えばいいのでお得な気分にはなりますね。4000店舗以上が対象なので、「えっ、ここも割引されるんだ!」と嬉しくなります。
⑥家族カード・ETCカード|勝者:楽天カード
家族カード・ETCカード部門の勝者は楽天カード。エポスカードでは、家族カードを発行できません。
また、Visa以外のエポスカードではETCカードを発行できないことにも注意しましょう。
⑦ゴールドカード|勝者:エポスカード
将来、ゴールドカードを発行したいという方なら、断然エポスカードを検討するべきです!エポスカードを順調に利用し、ゴールドカードのインビテーション(招待)が届いた場合、年会費無料でゴールドカードを利用できます。
ゴールドカードのインビテーション(招待)は、カードを年間50万円以上利用すると届くと言われています。案外簡単ですよね!年会費永年無料で持てるゴールドカードは国内でも数種類しかないので、エポスカードのゴールドチャレンジはかなりコスパがいいなと感じています。
実は、楽天ゴールドカードは改悪が多く評判が悪いという噂が気になっています...。楽天カードは一般ランクのままが最適解。僕もいつかゴールドカードを持つときは、別のカードを発行するつもりです。
楽天カードがおすすめな人
最後に、楽天カードとエポスカードをおすすめできる人を振り返りましょう。
楽天カードは以下のような人におすすめです。
- カードをいろんな店で日常使いしたい人
- 楽天市場などの楽天サービスをよく使う人
- 楽天ポイントを貯めている
- Visa以外の国際ブランドを選びたい
- 家族カードとETCカードを発行したい
楽天カードは学生にもおすすめ
楽天カードは、学生やアルバイターの方にもおすすめ。編集部の独自調査によると学生の審査通過率が特に高く、年収に自身がなくても家族の扶養に入っている方なら発行できる可能性大です。
審査結果がわかるまで1〜3日と期間が短いのも、今すぐクレジットカードが欲しい方にとっては嬉しいポイントですね。
楽天カード 公式サイト
エポスカードがおすすめな人
エポスカードは以下のような人におすすめです。
- マルイユーザー
- 公共料金の支払いでも通常通りポイントを貯めたい
- 普段、カードをあまり使わない人
- シンプルなデザインが好き
- 海外旅行損害保険を付けたい
- ゴールドカードを年会費無料で発行したい人
- 電子マネーやタッチ決済を使いたい
- 全国の店舗で優待を受けたい
エポスカードは即日発行したい方におすすめ
エポスカードは、店頭で受け取れる方であれば今日中に発行可能です。「エポスカードセンター」は全国のマルイなどに設置されているため、近くにセンターがないか確認してみてくださいね。
エポスカード 公式サイト
【併用するなら】楽天カードは1枚目・エポスカードは2枚目以降
ここまで楽天カードとエポスカードの違いを見てきましたが、どちらも魅力的でまだ決めかねている…という方もいるかもしれませんね。また、併用を検討している方もいるのではないでしょうか?
そこで最後に、楽天カードとエポスカードのおすすめの使い分け方を解説します。結論、1枚目は楽天カード、2枚目以降はエポスカードという組み合わせが編集部のおすすめです。
1枚目におすすめなのは楽天カード
カードを日常使いしたいなら楽天カードがダントツです。僕も、初めての一枚として楽天カードを発行しましたが、ポイントの貯まりやすさと使いやすさに満足しています。
1枚目のメインカードを探している方には楽天カードがおすすめ。
基本ポイント還元率が1.0%と高く、どこでカードを使ってもポイント還元率がエポスカードの2倍です。特約店に限らず基本のポイント還元率が高いので「ポイントが全然貯まらない...」という事態も避けられます。
また、楽天市場での還元率はなんと3%。「ネットショッピングは楽天派」という方なら、ポイントがザクザク貯まるはずです。
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カードをいろんな店で日常使いしたい人
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楽天市場などの楽天サービスをよく使う人
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国際ブランドをVISA以外で発行したい人
▼楽天カードについてはこちらもチェック
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\新規入会&利用で10,000ポイントプレゼント!/
開催期間:2024/11/15(金)10:00~2024/11/25(月)10:00
※特典(期間限定ポイント含む)の進呈には条件がございます。詳細は公式サイトをご確認ください。
2枚目以降におすすめなのはエポスカード
エポスカードは、私みたいなマルイユーザーなら発行して損はありません!エポス会員限定で、マルイの買い物が割引される期間が頻繁にあるので、持っているのと持っていないのは全然違いますね。
一方のエポスカードは、普段カードをあまり使わない人にもおすすめできるカードです。既に他のメインカードを持っている方や、カードの特典目当てでカードの発行を検討している方に最適な一枚でしょう。
ポイント還元率は楽天カードに劣りますが、年会費無料カードなのにも関わらず、海外旅行傷害保険が自動付帯。(※10/1~利用付帯に変更)さらに、カードを提示・利用するだけで、レストランやレジャー施設などで割引を受けられます。
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マルイユーザー
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普段、カードをあまり使わない人
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カードデザインにこだわりたい人
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ゴールドカードを年会費無料で発行したい人
▼エポスカードについてはこちらもチェック
楽天カードとエポスカードの特徴を知り自分に最適なカードを選ぼう
楽天カードとエポスカードはどちらも年会費無料のクレジットカードです。海外旅行損害保険の付帯など似ている部分もありますが、ポイント還元率や優待特典など異なる特徴も。
それぞれのカードの特徴を細かく確認し、自分に最適な1枚を選んでくださいね。
プロがおすすめのクレジットカードを紹介する専門メディア「クレジットカード+」の編集部です。
当記事は、実際に楽天カードを利用している編集部の僕と、エポスカードを利用している渡辺が監修しました!