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留学に行くときはクレジットカードを作るべし!理由に加え5つのおすすめカードを紹介

留学に行くときはクレジットカードを作るべし!理由に加え5つのおすすめカードを紹介

おすすめクレジットカード比較

留学が控えていると、なんとなくクレジットカードを作った方が良い気がしますよね。とはいえ、作るべき具体的な理由や選び方が分からないとカードを決めるのは難しいものです。ここでは留学にクレジットカードを持って行くべき理由をはじめ、留学に連れて行くべきカードをランキング形式で紹介しています。

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留学にクレジットカードを持って行くべき4つの理由

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留学に行くと決まったら、なんとなくクレジットカードの必要性が頭に過ぎる方は多いでしょう。しかし、留学に向けてクレジットカードを用意することにはきちんとした理由があります。

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留学にカードを持って行く理由
  • 海外での事故や病気にも安心

  • 現金を持ち歩かなくてよい

  • 身分証の代わりになる

  • カード払いが一般的な国

上にあげた4つの理由について、具体的に説明していきます。

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①海外での事故や病気にも安心

クレジットカードには、海外旅行傷害保険が付帯しているものが多くあります。海外旅行障害保険は「海外旅行保険」と略称で呼ばれることもあり、被保険者が海外旅行を目的として住居を出発してから帰着するまでの旅行中に被る危険を補償してくれる保険のことです。

少し難しい紹介になりましたが、この保険はとっても重要です。なぜなら、海外で怪我をした場合の治療費は日本と比べて遥かに高値で請求される場合があるからです。

それだけでなく、盗難などのトラブルに巻き込まれる可能性も国内より多くなります。安心して留学を続けるためにも保険は重要です。

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②現金を持ち歩かなくてよい

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クレジットカードを持っていると、現金を持ち歩く必要がありません。財布が大きくならず、持ち歩く鞄が小さくて済むのは嬉しいポイントです。

さらに重要なのが、現金を多く持ち歩く場合の盗難の危険性を抑えられることです。何かあった場合にもクレジットカードであればカードを停止することで被害を最小限にすることができます。

カード払いにすることは、利便性と安全性の2つの面でのメリットがあります。

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③身分証の代わりになる

海外に行くと、クレジットカードが「身分証明書」として扱われる機会が多くあります。チェックインの際やレンタカーを借りる際などはクレジットカードが必要となるタイミングです。

これは【カードを作っている】という事実が、【カードを作るだけの支払い能力がある人】という評価に直結しており、信用が高まるからです。海外では日本国内以上に、クレジットカードで身分を証明する機会が多いのです。

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④カード払いが一般的な国

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日本ではいまだに現金払いが主流となっていますが、世界では日本とは比べものにならないほどカードの利用率が高まっています。カードの普及に伴い「カードが利用できる」ではなく「カードしか利用できない」お店が増えているのが現状です。

日本において、現金が利用できないというお店を見かけることは少ないですが、中国などをはじめとした海外ではそのようなお店が多くあります。慣れない土地で支払いのトラブルに巻き込まれないよう注意しましょう。

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留学におすすめクレジットカード4選

早速、留学におすすめのクレジットカードを4枚ご紹介します。

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①ANAカード(学生)

ANAカード〈学生用〉 基本情報
カードの種類 学生
年会費 在学期間中年会費無料
貯まるポイント Oki Dokiポイント
ポイント還元率 0.50%~2.00%
国際ブランド Visa・Mastercard・JCB
主なサービス ・スマートU25
・自動付帯の海外旅行傷害保険
・提携ホテルで5%OFF
ポイントアップ ・入会や継続時のボーナスマイル
・プレミアムポイント達成ボーナス
・卒業マイル
申し込み条件 18歳以上の学生
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ANAカード〈学生用〉はその名称の通り、学生のみを対象としたANAカードです。クレジットカードとしての特徴は通常のANAカードと大差ありませんが、マイルの貯まり方が段違いです。

ANAカード〈学生用〉所有者が「スマートU25」(25歳以下の方が利用できる割引運賃)を利用することで、通常50%のマイル精算率が100%になります。また、入会継続時に1000マイル、卒業後にANAカード〈一般〉への自動切替で2000マイルがもらえます。

留学はもちろん、留学以外にも飛行機の利用機会が多い方におすすめの1枚です。ANAカード〈学生用〉についてより詳しく知りたい方は、以下の記事をご覧ください。

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②MUFGカード・イニシャルカード

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イニシャルカード 基本情報
カードの種類 一般
年会費 1,375円(学生は在学中年会費無料,
社会人初年度年会費無料,
次年度は利用額20万円以上で無料)
貯まるポイント MUFGカードグローバルポイント
ポイント還元率 0.5%~0.75%
国際ブランド Mastercard・Visa・JCB
主なサービス ・海外旅行傷害保険最高2,000万円
・ショッピング保険年間限度額100万円
ポイントアップ ・入会3か月3倍
・グローバルPLUS
・POINT名人マイセレクト
申し込み条件 18~29歳(高校生除く)
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MUFGカード・イニシャルカードは、18歳〜29歳までの学生もしくは社会人を対象にしているカードです。学生の間はずっと年会費が無料になるので、在学中の留学には持ってこいです。

クレジットカード利用の強みであるポイント還元率はあまり高くありませんが、審査の通りやすさが特徴として挙げられます。留学のためにカードの発行を考えている学生には嬉しいポイントでしょう。

通常ポイント還元率は高くないものの入会後3ヶ月は獲得ポイントが3倍になるため、留学直前の発行が特におすすめです。

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③セゾンブルーアメックス

saison_セゾンブルーアメックス
セゾンブルー・アメックス 基本情報
カードの種類 一般
年会費 初年度無料(2年目以降:3,300円)
※26歳になるまで年会費無料
貯まるポイント セゾン永久不滅ポイント
ポイント還元率 0.5%
国際ブランド AMERICAN EXPRESS
主なサービス ・西友、リヴァンなどで代金5%OFF
・手荷物無料宅配サービス
・リゾートホテル「休暇村」優待
申し込み条件 18歳以上
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セゾンブルー・アメリカン・エキスプレス・カードは、海外旅行への強みが特徴的なアメリカンエキスプレスの提携カードです。アメックスと聞くと年会費の高さを思い浮かべる方も多いと思いますが、セゾンブルーは26歳になるまで年会費無料で使い続けられます。

年会費無料でありながら、海外旅行傷害保険の補償内容はアメックスの強みそのままで、傷害死亡・後遺障害は最高3,000万円という手厚さです。また、セゾンカードの永久不滅ポイントは海外での利用で還元率2倍となっており留学中はより貯めやすくなります。

旅行好きはもちろん、25歳以下の方の留学にはマストな1枚です。セゾンブルー・アメックスについてより詳しく知りたい方は、以下の記事を是非参考にしてください。

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④楽天ANAマイレージクラブカード

楽天ANAカード 基本情報
カードの種類 一般
年会費 550円(初年度無料)
※年1回以上利用で翌年度無料
貯まるポイント 楽天ポイント / ANAマイル
ポイント還元率 1.00%~3.00%
国際ブランド Visa・Mastercard・JCB
主なサービス ・貯めるポイントが選べる
・楽天Edyとポイントカードが一体
・海外旅行傷害保険が無料付帯
ポイントアップ スーパーポイントアッププログラム
申し込み条件 18歳以上
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楽天ANAマイレージクラブカードは、初年度の年会費が無料のほか、1年に1度でも利用すれば実質年会費が永久無料で使い続けられます。なにより特徴的なのが、マイル楽天スーパーポイントのどちらを貯めるか自身で選択できる点です。

また、クレジットカード・楽天Edy・楽天ポイントカードの機能が1枚に集約されている使い勝手の良さも魅力の1つでしょう。普段から楽天のサービスを利用している方や持ち歩くカードの枚数を抑えたい方におすすめの1枚です。

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「ピンとくるカードが無かった…」「留学後も使えるクレジットカードを選びたい」という方は、ぜひ以下の記事もご覧ください。最新版の人気クレジットカードを詳しくご紹介しています。

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留学にぴったりなクレジットカードを選ぶ6つのコツ

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①海外旅行傷害保険が付くものを

留学にクレジットカードを持って行くべき理由としても挙げた「海外旅行傷害保険」は、カードによって詳細が異なってきます。特に、自動付帯利用付帯の区別には注意が必要です。

自動付帯はカードを持っていれば補償の対象になるというもの、利用付帯は旅行費用の一部をカードで支払っている場合のみ補償の対象になるというものです。

留学の際には自身のカード利用に左右されない保険が自動付帯のクレジットカードがおすすめです。

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②盗難時の補償があるものを

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カード払いを前提にしていれば、現金を持ち歩かずに済むので盗難防止にはなります。しかし、海外に行く以上は最悪の場合を想定しておくことも重要です。

クレジットカードには盗難補償が付帯している場合があります。盗難の被害にあい、不正利用されてしまった場合の利用分を補填してもらえるので安心です。

海外旅行傷害保険に含まれているカードも多くありますが、クレジットカードを選ぶ際には盗難補償まで確認しておくのがよいでしょう。

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③国際ブランドはシェア率の高いものを

留学に限らず、クレジットカードを選ぶ際には国際ブランドを検討します。五大国際ブランドと言われるものが、VisaMastercardAMERICAN EXPRESSdinersJCBです。

特に注意が必要なのがJCBで、日本人旅行者の多いハワイや韓国、台湾などでは利用できるお店が多い一方で、日本人旅行客の少ない地域では不便に感じます。留学先の場所を鑑みたり、シェア率の高い国際ブランドを選んでおくなどしましょう。

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④年会費は高過ぎないものを

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クレジットカードには、年会費が永年無料のものもあれば非常に高額なものまで存在します。そのため、年会費は自分がクレジットカードに求める内容に合わせて検討が必要です。

例えば、留学のためにとりあえず持っておくという程度であれば、年会費は無料のカードで問題ないでしょう。無料のカードであっても最低限度の保険やポイント付与などは利用できます。

一方で、留学から帰ってきてからも旅行頻度が多い方の場合、年会費が高くても優待やサービスが充実しているカードを選択するのがいいでしょう。

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⑤ポイント還元率の高いものを

クレジットカードは利用する度にポイントが貯まっていくのが利点です。買い物での利用はもちろん、各種サービスやキャンペーンで貯まることもあります。

しかし、このポイントの貯まり方、通称ポイント還元率やポイントの利用先はカード会社やカードの種類によって異なってくるのです。幅広い支払いの場面でポイントが貯まるカードもあれば、一定の場所での買い物で多くのポイントが貯まるカードもあります。

自分の活動範囲や使用場面を確認し、どの場面でポイントが貯まり、どこでポイントが利用できるのかを整理した上でカードを選ぶようにしましょう。

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⑥キャッシング機能が設定できるものを

クレジットカードにはキャッシングに対応しているものと対応していないものがあります。キャッシングと聞くとマイナスイメージが強いですが、利用分を通常のカード払いと同様に支払うことも可能です。

基本的にはキャッシングの利用を想定していないという方であっても、現地で現金が必要になってしまった場合のために海外キャッシングが可能であるかどうかの確認はしておくようにしましょう。

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留学に行くときはクレジットカード2枚持ちが安心

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留学にいく際にクレジットカードを持っていくべきなのはもちろん、重要なのは2枚以上持っていくのがよいということです。

2枚持ちのメリットは以下の通りです。

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2枚持ちのメリット
  • 使える店が広がる

  • 破損・磁気不良への対応

  • 決済エラーへの対応

  • 限度額が2枚分になる

これらのメリットについて順に説明していきます。

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①使える店が広がる

クレジットカードを発行する際には、Visa・Mastercard・JCBをはじめとした国際ブランドを選ぶことができます。普段国内で使用する場合、上に挙げたような主要国際ブランドの使いやすさに差はありません。

一方で世界に目を向けてみると、地域によっては主要国際ブランドのいずれかしか利用できないお店が存在することは少なくありません。そのような際に支払いに困ることがないよう、クレジットカードは国際ブランドを組み合わせて持っておくと安心です。

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②破損・磁気不良への対応

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クレジットカードには、カード自体のトラブルがつきものです。例えば、「磁気ストライプカード」と呼ばれるクレジットカードを強い磁気を発する磁石のついたバッグなどと共に持ち歩くと、クレジットカードに磁気不良などが起こります。

このようなトラブルが発生した場合、再発行の必要があります。異国の地でこのようなトラブルに振り回された際の心の余裕のためにも、クレジットカードは2枚以上持っておくのが良いでしょう。

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③決済エラーへの対応

クレジットカードには、カード自体の不具合だけでなく決済処理のエラーというトラブルの可能性もあります。通信状態の悪化など、海外においては国内では予想できないようなことが原因となってトラブルが引き起こされるのです。

言語の違いからコミュニケーションを円滑に取れず、結果クレジットカードにセキュリティロックがかかってしまったという旅行者も少なくありません。突然クレジットカードが1枚使えなくなっても一定期間困らないような準備は大事です。

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④限度額が2枚分になる

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留学中、現地滞在における出費が多くかかります。クレジットカードには1枚ごとの利用限度額が設定されており、その金額までしか利用できません。

普段の生活を送るなかで限度額をオーバーすることは少ないと思いますが、長期休暇に入ると留学中であっても出費がかさみがちです。あるクレジットカードが限度額に達してしまっても、カードがもう1枚存在すればとても心強いでしょう。

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留学先でクレジットカードを使うときの3つの注意点

既に手元にあるクレジットカードのうちどれを持っていくか決定したり、新たにクレジットカードを発行したりと準備が完了しても、それで終わりではありません。クレジットカードを留学先で使用する際には、出発前に確認すべき項目がいくつか存在します。

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留学する前に確認すべきポイント
  • 口座の残高

  • 有効期限

  • 限度額

①口座の残高を確認する

クレジットカードは1ヶ月という区切りでの利用額を、所有者が指定した金融期間の口座より引き落とす形で精算されます。口座に残高がなく引き落としが行われなかった場合、「支払い延滞」となります。

支払いの延滞は、カード所有者の信用を落とすことだけでなく、カード会社の規定によっては利用停止に、また遅延損害金も発生します。留学先で新たな考え事を増やさないためにも、自身が使える金額すなわち口座の残高を確認しておくようにしましょう。

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②有効期限を確認する

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一般的に、クレジットカードには表面へ有効期限が記載されています。表記の方法は【月/年(下二桁)】となっています。留学に備えてクレジットカードを発行した人は問題ありませんが、既に所有しているクレジットカードを留学に持っていく方は要注意です。

カードの有効期限が留学期間の途中で切れてしまわないか予め確認しておき、切れてしまう場合には出発前に作り直すようにしましょう。

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③限度額を確認する

クレジットカードは1枚1枚に限度額が設定されますが、この限度額は必要に応じて変更することができます。普段使い用のカードには、盗難時のリスクを下げるためや使いすぎを防ぐため下限に設定している人も多いでしょう。

しかし、留学中には思いがけない出費がつきものです。留学先の国の物価や授業料、生活の仕方をイメージし、限度額を引き上げることも必要でしょう。

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留学先でうまくクレジットカードを使おう

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留学先でクレジットカードを使うメリットは様々です。現金払いではなくカード払いにすることによる利便性安全性はもちろんですが、そのほかにも海外旅行保険ポイント獲得などの視点も存在します。

後者のような特徴は、カードの種類によって差があります。例えば、海外旅行保険では最高額の違いが、ポイント獲得ではポイントの種類海外利用での還元率の上昇が挙げられます。

留学先での生活スタイルや、留学に限らない自身の趣味や行動範囲も鑑みたカード選びやカード利用を通して、留学生活を充実させてみてはいかがでしょうか。

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クレカ+編集部

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