プロがおすすめの
クレジットカードを
紹介する専門メディア
search
クレジットカードはナンバーレスと番号ありどっちがいい?

クレジットカードはナンバーレスと番号ありどっちがいい?

おすすめクレジットカード比較

近年、注目を集めているのが「ナンバーレスカード」です。
カード番号が物理的にカードに表示されていないため、スキミング被害のリスクが大幅に軽減できるという大きなメリットがあります。

しかし、従来の「番号ありカード」と比較すると、どのような違いがあるのか、どちらを選ぶべきか迷う方も多いのではないでしょうか。

この記事では、ナンバーレスカードと番号ありカードの違いを詳しく解説し、それぞれのメリット・デメリットを比較。

おすすめのナンバーレスクレジットカードもご紹介します。

◆本サイトの表記には、一部プロモーションを含みます
本コンテンツは当サイトが独自に制作しております。各広告主様やアフィリエイトサービスプロバイダ様から商品案内や広告出稿をいただくこともありますが、各事業者様がコンテンツ内容等の決定に関与することはございません。本サイトは広告およびアフィリエイトサービスにより収益を得ています。コンテンツ内で紹介した商品が成約されると、売上の一部が当サイトに還元される場合があります。

ナンバーレスカードと番号ありカードの基本的な違い

free_クレジットカード

ナンバーレスカードは、クレジット番号などが書かれていないカードのこと。

カードの表面や裏面にカード番号や有効期限、セキュリティコードなど利用に関わる情報が記載されていません

そのため、カード情報が第三者に盗み見られるリスクが低減されています。
セキュリティ対策が向上しているカードといえるでしょう。

カード情報は専用のアプリやウェブサイトで確認することが可能。
オンラインショッピングやタッチ決済にも対応しています。

もっと読む

番号ありカードとの違いを比較

特徴 ナンバーレスカード 番号ありカード
カード番号の確認方法 アプリ/Web カード券面
発行スピード 即日~数日 1-2週間
セキュリティ 高い 標準的
利便性 要アプリ カードのみ
すべて見る

ナンバーレスカードは、カード情報が物理的に表示されていません。
そのためセキュリティが高く、情報漏洩のリスクが低減されています。

一方、番号ありの従来通りのカードは、カード本体に情報が記載されています。
情報確認が容易で便利な反面、紛失などで不正利用されるリスクが高いです。

ナンバーレスカードのほうが、セキュリティ面では優秀。
手軽で利便性が高いのは、番号ありカードです。

もっと読む

ナンバーレスと番号ありカードそれぞれの特徴

ナンバーレスカードの特徴は、カード情報が物理的に表示されていないこと。
カード情報が第三者に盗み見られるリスクが低減さています。

紛失による情報漏洩の心配が少ないのがうれしいですね。

カード情報は専用のアプリやウェブサイトで確認可能。
オンラインショッピングやタッチ決済にも対応しています。

ナンバーレスカードは即時発行が可能なため、申し込み後すぐに利用できることも魅力です。

番号ありカードは、カード番号や有効期限、セキュリティコードなどの情報が記載されています。

カードが手元にあれば、カード情報の確認が可能。
アプリの操作も必要ないので、アプリが良くわからない…という人でも安心です。

ナンバーレスカードと違いインターネット環境がない場合でも利用できるのが魅力。

しかし、セキュリティ面ではナンバーレスカードに劣ります。
カード情報が物理的に表示されているため、情報漏洩のリスクが高く注意が必要です。

もっと読む

ナンバーレスカードのメリット

free_メリット

券面にカード情報が表示されていないナンバーレスカード。
最大のメリットはセキュリティ面で強いということでしょう。

カード情報が表示されていないことで、カード紛失による情報漏えいのリスクを減らすことが可能に。
その他にもよりセキュリティ面で強化されたカードになっています。

ナンバーレスカードのメリットはセキュリティ面だけではありません。

大きく4つメリットがあります。

もっと読む

セキュリティ面で強い

made_メリット_セキュリティ面

ナンバーレスカードの最大のメリットは、セキュリティが強いということ。

従来のクレジットカードとは異なり、カード情報が物理的に表示されていません。
そのためカードを紛失したり盗まれたりしても、第三者に悪用されるリスクが大幅に低減されています。

また、カード情報は専用のアプリやウェブサイトでのみ確認可能。
オンラインショッピングやタッチ決済の際にも安全に利用できます。

ナンバーレスカードはトークン化技術が利用されています。
これは最新のセキュリティ技術。
実際のカード番号などの個人情報を、別のランダムな文字列(トークン)に置き換える技術のことです。

トークン化技術によって、取引ごとに異なる番号が使用されます。
そのためカード番号が漏洩しても、トークンしか手に入らないため不正利用のリスクが大幅に減少します。

ナンバーレスカードは、トークン化技術のほかにも不正利用のリスクを低減するための機能が充実。

たとえばカードの利用状況をリアルタイムで監視するシステムです。
このシステムでは不審な取引を検出すると、即座に利用者に通知が送られます。
これにより、利用者は迅速に対応でき、不正利用の被害を最小限に抑えることが可能です。

ナンバーレスカードの場合、利用者がいつでもどこでもカード情報を確認・管理できます。
これにより、カード情報の漏洩リスクを低減し、セキュリティを確保することが可能になっています。

もっと読む

即時発行可能

made_メリット 即日発行

ナンバーレスカードのもう一つの大きなメリットは、即時発行が可能であること。

従来のクレジットカードは、申し込みから発行までに数日から数週間かかることが一般的でした。
しかし、ナンバーレスカードは申し込み後すぐに発行されます。

クレジットカードを作ってすぐに利用できるのがうれしいですね。

即時発行が可能な理由は、カード情報が物理的に印刷されていないから。
カード本体の製造や配送に時間がかからないので、即時発行できるんですね。

また、カード情報は専用のアプリやウェブサイトで確認できます。
カード本体が手元になくても大丈夫ということ。
いつでもオンラインショッピングやタッチ決済に対応可能です。

即時発行の利点は、急にクレジットカードが必要になった時に対応できること。
急な出張や旅行など、すぐにクレジットカードを使いたいときに便利。

カードの紛失や盗難に遭った場合にも、すぐに新しいカードが発行できます。
利用再開もスムーズで、安心して利用可能です。

もっと読む

デザイン性が高い

ナンバーレスカードは、デザイン性の高さも魅力の一つです。

カード番号が表面に印刷されていないのがナンバーレスカード。
そのため、従来の番号ありカードに比べて、シンプルで洗練されたデザインが可能となります。

カード自体がスタイリッシュなアイテムとしても利用でき、持ち歩くことが楽しくなります。

また、カードのデザインは利用者の個性や好みに合わせてカスタマイズできる場合も。
自分だけのオリジナルカードを作成できるのがうれしいですね。

さらに、企業やブランドが独自のデザインを施すことで、プロモーションやマーケティングの一環としても活用できます。

ナンバーレスカードのデザイン性の高さは、利用者にとって大きな魅力となっています。

もっと読む

アプリ連携が便利

ナンバーレスカードは、専用アプリとの連携が必要なカードです。
この、専用アプリがとっても便利。

アプリを通じて、カードの利用履歴や残高をリアルタイムで確認可能です。
そのため、利用状況がわかりやすくなり家計管理が簡単になります。

また、アプリを利用することで、カードの利用制限や支出のカテゴリ分けなど、細かな設定が可能。
より効率的にカードを管理することができます。

アプリではポイントの確認や交換も行えます。
有効期限があるポイントなどは、随時確認できるので期限切れの心配も減りますね。

専用アプリがあることで、ナンバーレスカードの利便性が向上します。
アプリ連携の便利さは、ナンバーレスカードの大きなメリットの一つです。

もっと読む

ナンバーレスカードのデメリット

free_デメリット

メリットが多いナンバーレスカードですが、デメリットもあります。

カード情報が簡単に確認できないからこそ不便に感じることや、通信環境に依存していることで生じる不便さです。
利用環境によっては、ナンバーレスカードだと使いにくい!ということになりかねません。

ナンバーレスカードのデメリットは大きく3つあります。

もっと読む

オンラインショッピングで不便

ナンバーレスカードはセキュリティ面で優秀なカード。
しかし、オンラインショッピングの時には不便に感じることがあります。

オンラインショッピングのときに、従来のカードの場合はカード番号を見て入力するだけで購入手続きは完了です。
ナンバーレスカードの場合は、専用アプリを使用して番号を確認しなくてはなりません。

クレジットカードの番号は、一般的に14~16桁です。
国際ブランドによって異なりますが、一度で16桁の番号を覚えてはいられないですよね。
カード番号を入力するために、何度もアプリとショップの往復をしなくてはなりません。

この手間が増えることで、購入プロセスが煩雑に。
急いでいる場合や複数のサイトで買い物をするときにはストレスを感じることがあります。

アプリの操作に慣れていないユーザーには、番号の確認方法が分かりづらいという懸念も。

さらに問題なのが、アプリの不具合や通信障害が発生した場合です。
番号の確認ができず、購入ができないというリスクが。

オンラインショッピング時に不便さを感じることがあるというのは、ナンバーレスカードのデメリットですね。

もっと読む

アプリに依存している

ナンバーレスカードは、専用アプリとの連携が前提です。
そのため、どうしてもアプリ依存の問題点がでてきてしまいます。

そもそもアプリを使用しなければならないので、スマートフォンユーザーでなければ使用できません…。

ナンバーレスカードを使用するためには、アプリのインストールや設定が必要になります。
アプリの操作に不慣れな人にとってはハードルが高いですよね。

また、アプリのアップデートやメンテナンスは定期的に行われます。
その都度操作方法が変わる可能性があり、ユーザーにとっては煩わしさを感じることも。

さらに、アプリの動作が重い場合や、バッテリーの消耗が激しい場合には、日常的な使用に支障をきたすことも考えられます。

アプリ依存のカードというのは、ナンバーレスカードのデメリットのひとつですね。

もっと読む

通信環境がない場合に制限される

ナンバーレスカードは、通信環境がない場合には利用が制限されてしまいます。

たとえば地下鉄や飛行機内など、インターネット接続が不安定な場所の場合。
通信環境が不安定だとナンバーレスカードのアプリを起動しにくい状況に。
そのため、カード番号の確認ができず、ナンバーレスカードの利用が難しくなります。

都内など都会で使用する場合は問題ないことが多いでしょう。
しかし、山間部の地域など通信環境が不安定なところでは使いにくい可能性があります。

また、海外旅行中にローミングサービスを利用する場合も注意が必要です。
高額な通信料金が発生する可能性があり、経済的な負担となることも考えられます。

災害時や通信障害が発生した場合には、カードの利用が一時的に制限されるリスクもあります。

通信環境がない場合に制限があることがナンバーレスカードのデメリットです。

もっと読む

実際の使用シーンで感じる不便さ

ナンバーレスカードの実際の使用シーンで起こりやすい不便さを紹介します。

もっと読む

カード番号確認の手間

ナンバーレスカードはカード番号を確認するために専用のアプリを開かなくてはなりません。
従来のようにカード番号を直接確認するよりも手間がかかります。

そのため、オンラインショッピングや予約サイトでの利用時に入力の煩わしさを感じることも。
従来の番号ありカードに比べ、アプリと入力画面の往復の手間が必要です。

急いでいる場合や複数のサイトで入力をする際にはストレスになってしまいます。

もっと読む

スマートフォンとネット環境が必要

ナンバーレスカードを使用するにはスマートフォンとネット環境が必要です。

従来の番号ありカードでは、クレジットカードだけあれば買い物も可能。
しかしナンバーレスカードでは、スマートフォンとネット環境が無いと使用できないことがあります。

磁気ストライプが搭載されているナンバーレスカードであれば、従来のクレジットカード同様に磁気リーダーで支払いが可能です。
しかし、磁気ストライプが無い場合は注意!

専用アプリと連携して決済しなければならない場合があります。
クレジットカードだけでなく、スマートフォンとアプリを起動できるネット環境がないと決済できません。

もっと読む

海外利用時の制限

ナンバーレスカードは、海外での利用時に注意が必要です。

通信環境が整っていない場合や、ローミングサービスを利用する場合には、カード番号の確認が難しくなることがあります。
海外の店舗やATMがナンバーレスカードに対応していない場合、利用が制限されることも。

さらに、海外での利用時には、セキュリティ面でのリスクも高まるため、慎重に利用する必要があります。

もっと読む

番号ありカードのメリット

free_メリット

番号ありカードは、従来のクレジットカード。

直感的な操作性で誰でも使いやすいのが特徴です。
カード番号がすぐに確認できるため、オンラインショッピングや店舗での決済など、どこでもスムーズに利用できます。

番号ありカードのメリットは3つあります。

もっと読む
番号ありカードのメリット3つ

使い勝手がいい

made_メリット1

番号ありカードは、従来から使用されているため、使い勝手の良さが大きなメリットです。

多くの人が既に番号ありカードに慣れており、特別な操作や設定が不要

オンラインショッピングや電話注文の際には、カード番号を入力するだけで簡単に支払いが完了します。
店頭での支払い時にも、カードを提示するだけでスムーズに取引が行えます。

ATMでの現金引き出しや公共料金の支払いなど、幅広い用途に対応。
いつでもどこでも使用しやすいので、日常生活の中でカードを活用することができます。

従来通りの使い勝手の良さは、番号ありカードの大きな魅力と言えるでしょう。

もっと読む
具体的な使い勝手の良いポイント
  • 店頭で利用しやすい

  • 緊急時の対応のしやすさ

  • 海外での利用のしやすさ

店頭で利用しやすい

番号ありカードは、店頭で利用するときに使い勝手がいいカードです。

カード番号が表面に印刷されているため、支払い時にカードを提示するだけで簡単に取引が完了。
混雑していたり急いでいる場合には、迅速に支払いを済ませることができます。

おつりの金額があっていない、などのトラブルが起きにくいのもメリットですね。

支払いの確認やトラブルが発生した際にも迅速に対応できます

もっと読む

緊急時の対応のしやすさ

番号ありカードは、緊急時の対応がしやすい点も大きなメリットです。

例えば、カードを紛失した場合や盗難に遭った場合。
カード番号が分かっていれば迅速にカードの停止手続きを行うことができます。

また、緊急で現金が必要になっても、ATMで簡単に現金を引き出すことが可能。
安心して利用することができます。

もっと読む

海外での利用しやすさ

番号ありカードは、海外での利用時にも非常に使いやすい点がメリットです。

多くの海外の店舗やATMが番号ありカードに対応しており、スムーズに支払いを行うことができます。

海外旅行中にカードを紛失した場合でも、カード番号が分かっていれば迅速に再発行手続きを行うことが可能です。

さらに、海外での利用時には、カード番号が見えることで支払いの確認やトラブルが発生した際にも迅速に対応できる点も大きなメリットです。

もっと読む

アプリ不要で手軽

made_メリット2

番号ありカードは、専用アプリを必要としないため、手軽に利用できる点がメリットです。

カード番号がカード自体に印刷されているため、番号を確認するためにアプリを開く必要がありません。
スマートフォンを持っていない人や、アプリの操作に不慣れな人でも簡単に利用できます。

また、アプリのインストールや設定が不要。
カードの利用開始までの手間が少なく、迅速に利用を開始することができます。

さらに、アプリの不具合や通信障害に左右されることなく、安定してカードを利用できる点も大きなメリットです。

もっと読む

予約サイトで便利

made_メリット3

番号ありカードは、予約サイトでの利用時に高い利便性を発揮します。

航空券やホテルの予約を行う際には、カード番号を入力するだけで簡単に手続きが完了します。

ナンバーレスカードの場合、専用アプリを使用して番号を確認する手間が発生。
番号ありカードではその必要がなくスムーズに予約ができます。

予約の確認や変更が必要な場合にも、カード番号を入力するだけで簡単に手続きが行えることが多いです。

予約サイトでの利便性は、番号ありカードの大きなメリットの一つと言えるでしょう。

もっと読む

番号ありカードのデメリット

free_デメリット

番号ありカードは、利用できる店舗も多く使い勝手がいいカードです。
しかしセキュリティ面では、ナンバーレスカードに比べてリスクが高くなっています。

情報漏えいのリスクやデザイン面の制約など、番号ありカードのデメリットは3つです。

もっと読む

情報漏えいのリスク

信用情報

番号ありカードは、カード番号が表面に印刷されているため、情報漏洩のリスクが高まります。

カードを紛失したり盗難に遭った場合、カード番号が第三者に知られることで不正利用される可能性が。

オンラインショッピングや電話注文の際にはカード番号を入力する必要があります。
そのため、フィッシング詐欺やスキミング被害に遭うリスクも。

カード番号が見えることで、公共の場でカードを使用する際に周囲の人に番号を盗み見られる危険性もあります。

これらの点から、番号ありカードは情報漏洩リスクが高いと言えるでしょう。

情報漏えいのリスクが高いことが、番号ありカードの一番のデメリットではないでしょうか。

もっと読む
情報漏えいのリスク
  • スキミングのリスク

  • 紛失時のリスク

  • 個人情報漏えいのリスク

スキミングのリスク

番号ありカードは、カード番号が物理的にカード表面に記載されています。
そのため、スキミングによってカード情報が盗まれるリスクが非常に高いです。

スキミングとは、カードの磁気ストライプやICチップから情報を盗み取る手法。
これによりカード番号や有効期限、セキュリティコードなどの情報が不正に取得されることがあります。

スキミング被害に遭うと、カードの不正利用が行われる可能性が。
利用者にとって大きな経済的損失を招くことがあります。

スキミング被害はATMや店舗のカードリーダーなど、日常的に利用する場所で発生することが多いと言われています。

番号ありカードはカード情報が全面に出てしまっています。
そのためスキミングのリスクが高く、利用するときには注意が必要です。

もっと読む

紛失時のリスク

番号ありカードは、カードを紛失した場合のリスクが大きいです。

カード紛失によりカード番号が第三者に知られると不正利用されるリスクが高まります。
暗証番号まで知られてしまうと、被害が大きくなる可能性が。

そのため、カードを紛失したら迅速にカード会社に連絡し、カードの停止手続きを行いましょう。

また、カードの再発行には時間がかかります。
紛失した際には一時的にカードが利用できなくなるので注意が必要です。

もっと読む

個人情報漏えいのリスク

カード番号が外部に漏れることで、個人情報も漏えいするリスクがあります。

スキミングの際に個人情報も読み取られてしまいます。
その情報から偽造カードが作成され、不正利用される可能性が。

また特定のされた個人情報から、フィッシング詐欺など他の犯罪に悪用される可能性も考えられます。

もっと読む

デザイン面での制約

番号ありカードは、カード番号が表面に印刷されています。
そのため番号ありカードはデザイン面での制約があります。

カード番号や有効期限、セキュリティコードなどの情報がカードのデザインを制限してしまいます。
そのため番号ありカードが、シンプルで洗練されたデザインのカードになるのは困難

また、カード番号が見えることで、カードの美観が損なわれることもあります。

企業やブランドが独自のデザインを施す際にも、カード番号の配置やフォントなどの制約が。
自由なデザインが難しくなり、よくあるクレジットカードのデザインになりがちです。

キャラクターもののデザインなども、番号でデザインが崩れてしまうことがあります。

これらの点から、番号ありカードはデザイン面での制約があると言えるでしょう。

もっと読む

発行まで時間がかかる

番号ありカードは、発行までに時間がかかる点がデメリットです。

従来のカードでは、申し込みから発行までに数日から数週間かかることが一般的。
急な出費や旅行など、すぐにカードが必要な場合でも対応が難しいことがほとんどです。

また、カードの再発行が必要な場合でも同様。
カードの発行に時間がかかるため、利用者にとって不便を感じることがあります。

さらに、カードの発行には郵送や受け取りの手続きが必要。
手間がかかることもデメリットと言えるでしょう。

これらの点から、番号ありカードは発行までの時間がデメリットとなります。

もっと読む

ナンバーレスカードと番号ありどちらを選ぶべき?

デビットカード 高校生 おすすめ③

ナンバーレスカードと番号ありカードのどちらを選ぶべきかは、利用者のニーズやライフスタイルによって異なります。

おすすめの選択方法は3つあります。

もっと読む

利用頻度で選択する

カードの利用頻度によって、ナンバーレスカードと番号ありカードのどちらを選ぶべきかが変わります。

頻繁にクレジットカードを利用する場合、おすすめなのはナンバーレスカードです。
ナンバーレスカードはセキュリティ面で強いので、クレジットを利用する機会が多くても安心。

オンラインショッピングや公共の場の使用でも、情報漏洩の心配が減ります。

カードの利用頻度が低い場合は、番号ありカードがおすすめ。
たとえば月に数回程度の利用であれば、番号ありカードの手軽さが便利です。

利用頻度に応じて、自分に合ったカードを選ぶことが重要です。

もっと読む

セキュリティ重視度で判断する

セキュリティを最優先に考えたい人は、ナンバーレスカードがおすすめです。

ナンバーレスカードの最大のメリットが「セキュリティ面で強いこと」。
カード番号が表面に印刷されていないため、盗難や紛失時のリスクが低くなっています。

その他にもナンバーレスカードはセキュリティ面の安全対策がたくさん
フィッシング詐欺やスキミング被害を防ぐためにも、ナンバーレスカードが有効です。

オンラインショッピングや実店舗の買い物でも、どこでも安心して利用できます。

セキュリティよりも使い勝手を重視する場合には、番号ありカードが適しています。

カード番号が見えることで、支払いの確認やトラブルが発生した際にも迅速に対応できるため、日常的な利用において便利です。

もっと読む

使用シーンで選択する

カードの使用シーンによっても、選ぶべきカードは変わってきます。

もっと読む
  • オンラインショッピングが多い人
  • 店頭利用が多い人
  • 海外利用が多い人

それぞれのおすすめの選び方を紹介します。

もっと読む

オンラインショッピング派

オンラインショッピングが多い方は、ナンバーレスカードがおすすめです。
スマートフォンで簡単にカード番号を確認できるため、スムーズに決済手続きを進めることができます。

ナンバーレスカードのメリットは、オンラインショッピングでの手続きがスムーズなことです。
手元のスマートフォンで簡単にカード番号を確認して購入可能。
いちいち財布にクレジットカードを取りに行く必要がないのがうれしいですね。

また、スキミング被害のリスクが低いという点も魅力です。
ただしデメリットとして、一部のサイトではカード番号を手入力する必要がある場合が。
サイトによっては購入に手間がかかることがあります。

オンラインショッピングで番号ありカードを使用する場合のメリットは、カード番号をすぐに確認できるということ。
カード番号を手入力するときも、情報を見ながらできるので簡単です。

デメリットは、スキミング被害のリスクが高いという点。
最近は海外通販を利用する人も多いので、番号ありカードはセキュリティ面でやや不安が残りますね。

もっと読む

店頭利用が多い人

店頭での利用が中心のユーザーには、番号ありカードがおすすめです。

カードを提示するだけで簡単に支払いが完了するため、スムーズな取引が可能です。
店員が番号ありカードの取り扱いに慣れているため、支払い時にトラブルが発生することが少なくなります。

カード番号が見えることで、支払いの確認やトラブルが発生した際にも迅速に対応できる点も大きなメリットです。

ナンバーレスカードはタッチ決済に対応しているカードの場合、レジでの支払いがスムーズに可能。

しかし、一部の店舗ではナンバーレスカードに対応していない場合が。
ナンバーレスカードを利用できなかったり、店員にカード番号を伝えなければならないことがあります。

スムーズに決済できないこともあるので、店頭利用が多い人はナンバーレスカードよりも番号ありカードのほうが使いやすいです。

もっと読む

海外利用が多い派

海外利用が多い方は、海外旅行保険が付帯しているナンバーレスカードがおすすめです。
ただし、訪れる国や地域によっては、番号ありカードが必要な場合もあるため、事前に確認しておきましょう。

海外利用でのナンバーレスカードのメリットは、海外旅行保険です。

ナンバーレスカードは新しいカードで、若年層をターゲットにしているものも多いです。
そのため海外旅行保険が付帯しているカードも多く、万が一のトラブルに備えることができます。

また、タッチ決済に対応しているカードであれば、海外でもスムーズに決済可能。
セキュリティ面も強いので、不安が多い海外旅行でも安心です。

デメリットは一部の国や地域で、ナンバーレスカードに対応していない場合があること。
通信環境が不安定な場合もナンバーレスカードは使いにくいことがあるので注意しましょう。

番号ありカードのメリットは多くの国や地域で利用できることです。
しかし、スキミング被害のリスクが高いなどセキュリティ面に不安があります。

どこの国に旅行するか?でナンバーレスカードと番号ありカードを使い分けるのもおすすめです。

もっと読む

ナンバーレスクレジットカードおすすめ3選

free_3つ

ナンバーレスクレジットカードは、カード番号が物理的にカードに表示されていないため、スキミング被害のリスクが低く、セキュリティ面で非常に優れています。

スマートフォンアプリでカード情報を確認・管理できるため、非常に便利に使えます。

ナンバーレスクレジットカードの中でも、特におすすめの3つのカードをご紹介します。

もっと読む
ナンバーレスおすすめ3選

三井住友カード(NL)

三井住友カードNL
三井住友カード(NL) 基本情報
カードの種類 一般
年会費 無料
貯まるポイント Vポイント
ポイント還元率 0.5%
国際ブランド Visa・Mastercard
主なサービス ・海外旅行傷害保険:最高2,000万円
・盗難紛失の安心サポートサービス
ポイントアップ ・対象のコンビニ・飲食店でのスマホのタッチ決済でポイント最大7%還元※1
・ポイントUPモールで+0.5~9.5% ※2024年2月現在 ※ポイント還元率は予告なく変更となる場合がございます。
申し込み条件 満18歳以上(高校生を除く)
ETC年会費 550円(税込)
初年度無料
※前年度に一度でもETC利用のご請求があった方は年会費が無料
ETC発行手数料 無料
すべて見る

三井住友カード(NL)は、高いセキュリティ性と豊富な特典を兼ね備えたナンバーレスカードです。
セブンイレブンなどのコンビニでの高還元は、日常的に利用する人にとっては大きなメリットとなります。

三井住友カード(NL)では、VisaとMastercardの両方が利用可能。
年会費無料なので維持のコストもかからず、作りやすいナンバーレスカードといえます。

とくに日常の買い物をクレジットカードで支払いたい人におすすめ。
セブン-イレブンやローソンなど、コンビニでの利用で高還元が期待できます。

貯まるポイントもVポイントなので、利用先も幅広く使いやすいのがうれしいですね。

専用アプリは「Vpassアプリ」
利用履歴の確認やポイントの管理、プロモーション情報の確認が可能です。

三井住友カード(NL)は、コンビニ利用が多い人やVポイントを貯めたい人におすすめのナンバーレスカードです。

もっと読む

JCBカード W

JCB CARD W 基本情報
年会費 永年無料
ETCカードの年会費 永年無料
貯まるポイント Oki Dokiポイント
ポイント還元率 1.00%~10.50%
※最大還元率はJCB PREMO に交換した場合
国際ブランド JCB
旅行保険 海外旅行傷害保険:最高2,000万円(利用付帯)
国内旅行傷害保険:なし
ショッピング保険 海外:100万円限度
国内:なし
申し込み条件 18歳以上39歳以下
すべて見る

JCBカードWは、セキュリティはもちろん、高還元率で特典も多い魅力的なナンバーレスカード。
普段からAmazonやセブンイレブンをよく利用する方にとっては、非常に魅力的なカードです。

JCBカードWは、基本還元率1%と高いのが特徴。
普段の買い物で1%のポイントが貯まるため、効率的にポイントを貯めることが可能です。

Amazonやセブンイレブンなどがポイント還元率アップの店舗に。
実店舗だけでなく、大手ネットショップのAmazonがポイントアップ対象なのはうれしいですよね。

ナンバーレスカードなのでセキュリティ面はばっちり。
しかもJCBは不正利用防止に力を入れているので、対策もより万全です。

デメリットは申し込み条件に年齢制限があること。
18歳以上39歳以下の人しかJCBカードWは作成できません。
若い人向けのナンバーレスカードといえるでしょう。

また、ナンバーレスカードだけでなく、番号ありカードも発行可能。
ナンバーレスカードがいい人は間違えないように発行しましょう。

JCBカードWは、40歳以下で高還元率のナンバーレスカードを持ちたい人におすすめのカードです。

もっと読む

PayPayカード

PayPayカード 基本情報
年会費 永年無料
ETCカードの年会費 1枚550円
貯まるポイント PayPayポイント
ポイント還元率 最大1.5%※
国際ブランド Visa, MasterCard,JCB
旅行保険 なし
ショッピング保険 なし
申し込み条件 日本在住の満18歳以上
すべて見る

PayPayカードは、高還元率で高いセキュリティ性など、多くのメリットがあります。
とくにPayPayをよく利用する人には、非常に便利なカードです。

なんといってもPayPayとの連携がスムーズなことが特徴。
PayPay残高へのチャージや、PayPayでの支払いも可能です。

ポイントも基本還元率1%+αと高還元。
利用金額に応じて最大で1.5%の還元率になっています。
ソフトバンクの系列店でポイント還元率がアップしていることが多いです。

PayPayポイントとPayPayカードのポイントは統合されています。
そのため1つのポイントとして管理が可能。
貯まったポイントでそのままpaypay支払い!ということができるのがPayPayカードのメリットですね。

カード番号の確認や利用履歴は、PayPayアプリでチェックできます。

PayPayカードは、PayPayのスマホ決済をよく利用する人におすすめのナンバーレスカードです。

もっと読む

ナンバーレスクレジットカードのよくある質問(FAQ)

Q&A

ナンバーレスクレジットカードのよくある質問をまとめています。

もっと読む

Q:ナンバーレスカードは本当に安全なの?

A:物理的な番号表示がないため、スキミングや覗き見のリスクは低減されます。

ナンバーレスカードはカード番号が表面に印刷されていません。
そのため、盗難や紛失時に第三者に番号を知られるリスクが少なくなります。

オンラインショッピングや電話注文の際にも、カード番号を入力する必要がないため、フィッシング詐欺やスキミング被害を防ぐことができます。

カード番号が見えないことで、第三者に情報を盗まれるリスクも低減。

ナンバーレスカードは様々なリスクが軽減されているので、安心してカードを使用することができます。

もっと読む

Q:アプリが使えないときはどうすればいい?

A:事前に番号をメモしておくか、バックアップの支払い手段を用意しておくことをお勧めします。

オンラインショッピングや電話注文の際には、カード番号が必要になることがあります。
事前にメモを取っておくことでスムーズに対応できます。

また、バックアップの支払い手段を用意しておくことも重要。
別のクレジットカードやデビットカードを持っておくことで、アプリが使えない場合でも支払いができるようになります。

アプリの不具合や通信障害が発生した場合には、カード会社に連絡して対応をお願いしましょう。

もっと読む

Q:番号ありカードからナンバーレスに切り替える方法は?

A:カード更新時や再発行時に切り替えられる場合が多いです。

使用中の番号ありカードの有効期限が近づいたら、ナンバーレスカードへの切り替えを希望する旨をカード会社に連絡しましょう。
そうすると、次のカードからナンバーレスカードに切り替えることが可能です。

また、カードを紛失した場合や盗難に遭った場合にも、再発行の際にナンバーレスカードを選択することができます。

ただしカード会社により切り替えの対応が’異なる場合がほとんどです。
具体的な手続きについては、カード会社のカスタマーサポートに問い合わせてください。

もっと読む

Q:ナンバーレスカードは海外でも使える?

A:基本的に使用可能ですが、通信環境の確保が重要です。

海外旅行中にインターネット接続が不安定な場所では、カード番号の確認が難しくなることがあります。
事前にカード番号をメモしておくか、ローミングサービスを利用して通信環境を確保しましょう。

また、海外の店舗やATMがナンバーレスカードに対応していない場合も。
事前に利用可能な場所を確認しておくことをお勧めします。

海外での利用時には、セキュリティ面でのリスクも高まるため、慎重に利用することが重要です。

もっと読む

Q:紛失時の対応は番号ありと違う?

A:ナンバーレスカードの紛失時の対応は、基本的な手順は番号ありカードと同じです。

カードを紛失した場合には、迅速にカード会社に連絡してカードの停止手続きを行いましょう。

ナンバーレスカードはカード番号が表面に印刷されていません。
そのため第三者に番号を知られるリスクが低く、不正利用のリスクも低減されています。

カードの再発行手続きは、基本的に番号ありカードと同様です。
具体的な手続きについては、カード会社のカスタマーサポートに問い合わせてください。

もっと読む

まとめ

free_一般カード

ナンバーレスカードと番号ありカードのそれぞれのメリット・デメリットを比較し、どちらを選ぶべきか、具体的な判断基準を解説しました。

ナンバーレスカードは、カード番号が物理的にカードに表示されていません。
そのため、スキミング被害のリスクが極めて低いという高いセキュリティ性が特徴です。

スマートフォンアプリでカード情報を確認・管理できるのがメリット。
しかし、一部の店舗では利用できない場合があるなど不便な点もあります。

番号ありカードは、従来からある一般的なクレジットカード。
いつでも世界のどこでも、ほとんどの店舗で利用可能です。

しかし、カード番号がカードに表示されているため、スキミング被害のリスクが高いというデメリットがあります。

どちらを選ぶべきかは、あなたのライフスタイルや重視する点によって異なります。

セキュリティを重視する方や、スマートフォンをよく利用する方には、ナンバーレスカード。
店舗での利用が多い方や、使い勝手がいいカードを求める方には、番号ありカードがおすすめです。

自分のライフスタイルに合ったクレジットカードを選択しましょう。

もっと読む
FUNDiT
FUNDiT