PayPayカードの審査は最短7分!審査落ちの理由&申込方法も解説
圧倒的な使いやすさとお得さで大人気のPayPayカード。
そんなPayPayカードの審査は、最短7分(申込5分、審査2分)で完了します!
当記事では、PayPayカードが審査に挑戦しやすい理由や、審査にかかる時間・落ちる原因などを解説。
ぜひ参考にしてみてください!
- PayPayカードの審査基準は3つ
- 【審査は最短7分(申込5分、審査2分)】PayPayカードの審査の実態を独自アンケート調査
- 【4STEP】審査も含めたPayPayカード申し込みの流れ
- PayPayカードが審査に挑戦しやすいと言われる理由を2つ解説!
- PayPayカードの審査にかかる時間は最短7分!審査状況はアプリで確認
- PayPayカードの審査に落ちる5つの原因
- PayPayカードの審査についてよくある3つの質問
- PayPayカードの審査は心配しすぎなくて大丈夫!
▼PayPayカードの審査を徹底調査!

PayPayカードの審査基準は3つ

PayPayカードは、2021年12月に新規発行されたクレジットカード。
老若男女幅広く発行できる、間口の広いカードです。
「自分がPayPayカードの審査に通るか不安…」という方もいるかもしれません。
しかし、どなたでも比較的挑戦しやすいカードと言われています。
主な審査基準は、以下の3つです。
詳しく見ていきましょう。
①日本国在住の18歳以上(高校生は除く)の方
PayPayカードに申し込みできるのは、日本に住んでいる満18歳以上の方です。
高校生は申し込みできませんが、18歳以上の学生は申し込み可能。
学生でPayPayを利用している方は多く、初めて持つクレジットカードにも最適です。
②本人または配偶者に安定した継続収入がある方

PayPayカードの審査基準には「安定した継続収入」という記載があります。
年収が高ければ良いというわけではありません。
例えばフリーランスや自由業など、一時的な収入が高くとも不安定である方は、審査落ちの可能性があります。
反対に年収が高くなくても、安定して収入を得ている方であれば、PayPayカードの審査に通る可能性は十分。
そのため、アルバイトやパートで安定した継続収入を得ている学生や主婦の方も、審査に通る可能性は十分あります。
収入の高さよりも安定性が重要というわけです。

実際、PayPayカードの申込画面の職業欄にも、学生や専業主婦(主夫)の選択肢があります。
年金生活者も選択でき、審査対象の範囲は広いカードと言えるでしょう。
なお、収入がない専業主婦の場合は、配偶者の年収や信用情報が審査の対象となります。

申し込みの際は、収入だけでなく任意で求められる預貯金額も必ず入力しましょう。情報が多いほど、審査には有利に働きます。
PayPayカード 公式サイト
③本人認証が可能な携帯電話を持っている方
PayPayカードの申し込みには、本人認証が可能なスマホを持っていなければいけません。
なぜなら、PayPayカードを発行するためには、ParPayアプリの利用が必要不可欠だからです。
PayPayを登録していない方は、この機会にアプリをインストールしておきましょう。
【審査は最短7分(申込5分、審査2分)】PayPayカードの審査の実態を独自アンケート調査

PayPayカードは、学生や主婦の方でも審査に通る可能性が高いことを上述しました。
そうは言っても、「具体的にどんな条件が揃えば審査に通るのか」は気になります。
申し込むなら自信を持って審査に挑みたいですよね。
そこで、編集部ではPayPayカード利用者に向けて、審査に関する独自アンケートを実施しました!

PayPayカード利用者のリアルな声を集めました!審査に不安を感じる方は、ぜひ参考にしてくださいね。
【実態を独自調査】PayPayカードの審査通過者の90%は年収500万円未満

編集部がPayPayカード利用者に独自アンケート調査を行いました。
その結果、申込時の年収が100万円未満の方が15%、300万円未満の方が25%、500万円未満の方が50%とのこと。
つまりほとんどの方が、年収500万円未満でPayPayカードの審査に通過しているのです。
年収100万円未満のPayPayカード利用者も多くいるため、収入に自信のない方でも挑戦の余地あり。

どのクレジットカードも、収入がすべてではありません。さらにPayPayカードは、学生や主婦も使える「PayPay」との紐付けでお得なカード。利用者アップのためにも、審査難易度はそれほど高くないと言えます。
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【4STEP】審査も含めたPayPayカード申し込みの流れ
PayPayカードの申し込みからカード発行までの流れは、以下の手順で行われます。
- ID取得
- 必須事項を記入
- 審査結果を待つ
- カードを受け取る
スマホやパソコンから簡単に申し込めます。
申し込み&審査で最短5分で完了。手順を1つずつ詳しく解説していきます。
STEP1.ID取得

PayPayカードに申し込むには、Yahoo! Japan IDが必要です。
まだ取得していない方は、公式サイトから登録手続きをしましょう。
もちろん登録は無料です。
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STEP2.必要事項を記入
Yahoo! Japan IDを取得したら、PayPayカードの申し込みページに必要事項を入力していきます。
氏名・生年月日・連絡先・収入などの入力が必要。
働いている方は、勤め先の名称と電話番号を求められるので、あらかじめ準備しておくとスムーズにできます。
▼PayPayカード申込画面


PayPayカードの申し込みはWebのみなので注意しましょう。
STEP3.審査結果を待つ

申し込みが完了すると、登録したメールアドレスに受付完了メールが届きます。
審査結果もメールで届くので、定期的に確認するようにしましょう。
最短7分(申込5分、審査2分)で使えます。
長くとも1週間もあれば完了するでしょう。
STEP4.PayPayカードを受け取る

PayPayカードが届くまでの期間は、1週間が目安。
「佐川急便 受取人確認サポート」か「郵便局の本人限定受取郵便」で届きます。
運転免許証やマイナンバーカードなどの本人確認書類の提示を求められるので、用意しておきましょう。
届いたらすぐに、PayPayカードの裏面に署名をするのを忘れずに。

裏面に署名をしておかないと、カードが使えない場合があります。すぐに記入しましょう。
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PayPayカードが審査に挑戦しやすいと言われる理由を2つ解説!
お得さが話題のPayPayカードですが、審査に挑戦しやすいとも言われています。
審査に挑戦しやすい理由は、以下の2つです。
①流通系のカードであるため
クレジットカードは発行会社によって5つの種類に分けられます。
PayPayカードが属する流通系のクレジットカードは、審査が厳しくない傾向に。

理由としては、カード発行元であるスーパー・コンビニ・百貨店などの小売店を運営する会社のメインターゲットが、安定した収入のない主婦であるためです。
大勢の方に使ってもらえるクレジットカードを目指しており、審査の対象も広いと言えます。

百貨店でクレジットカードの勧誘を見たことがある方もいるのではないでしょうか。大勢に声をかけているので、審査がとても厳しいことは予想されませんね。
PayPayカードは年収100万円未満でも申し込める
PayPayカードの申し込みは、会社員や公務員の方だけでなく、派遣社員やパート・アルバイト、学生も対象。
さらに、年金生活者や専業主婦(主夫)も申し込み可能です。
収入のない方は、預貯金額を任意で答える欄があるので、必ず記入して支払い能力を提示しましょう。
▼PayPayカード申込画面

職業だけでなく、収入も審査基準の1つ。
編集部がPayPayカード利用者にアンケートを実施したところ、申込時の年収は300〜500万円の方が最多でした。
加えて300万円未満の方が4割と、それほど年収が重要視されていないことが伺えます。
ご自身の職業や属性が申し込み画面で選べる方は、収入に大きな自信がなくても、ぜひ一度審査に挑戦してみてくださいね。

PayPayカード 公式サイト
②比較的新しいカードであるため

PayPayカードは、2021年12月1日から提供を開始しているクレジットカード。
そのためカード会社も会員数をできるだけ早く確保したいと考えているはず。
つまり会員数がある程度確保できるまでは、審査もそこまで厳しくないことが予想できますね。

PayPayカードは入会特典も充実していますが、会員数を獲得するための施策の一環というわけです。
PayPayカード 公式サイト
PayPayカードの審査にかかる時間は最短7分!審査状況はアプリで確認
PayPayカードの審査にかかる時間やカードが届くまでの期間、審査状況の確認方法を解説していきます。
審査は最短7分、カードが届くのは最短1週間
PayPayカードの審査は公式上では最短7分(申込5分、審査2分)で完了です。
ただし、申し込み者本人の信用情報などによっては数日間かかる場合も。
全員が7分で審査が終わるというわけではありません。

審査が順調に終わった場合は最短1週間でカードが手元に届きます。
申し込みからカード到着までスピーディーに完結。
審査結果が届いたらバーチャルカードが使える

PayPayカードの審査結果が届き、通過していた場合はすぐにバーチャルカードが利用できます。
最短7分(申込5分、審査2分)で使えるスピードも嬉しいですよね。
バーチャルカードとはスマホに登録されたPayPayカードのこと。
カード番号や有効期限などをPayPayアプリ上で確認できる便利な機能付き。

プラスチックカードが手元に届くのを待たなくてもカードを使い始められるので、すぐに使いたい方にはとてもありがたいですね!
審査状況確認はPayPayアプリから
審査状況は、PayPayアプリの「PayPayカード」アイコンから確認できます。
「審査状況を確認する」をタップすると、詳細を確認することが可能。
審査が完了して利用可能な状態になっている場合は、クレジットがトップ表示されます。

クレカアドバイザー:清水のコメント
「審査状況の確認」では、審査結果は表示されません。審査結果はメールで確認するようにしてください。
PayPayカードの審査では在籍確認の電話が来る可能性あり

PayPayカードの審査では、在籍確認の電話がかかってくる場合があります。
審査内容に虚偽がないことを確かめるための電話です。
*電話がかかってきたからといって審査に落ちたわけではありません。
PayPayカード利用者にアンケート結果によると、約3割の方が在籍確認の電話がかかってきたそう。
繰り返しの電話を放置すると、正しい申込内容であるか確認できず、審査落ちに繋がりかねません。
出られなかった時は折り返しましょう。
PayPayカード 公式サイト
PayPayカードの審査に落ちる5つの原因
PayPayカードの審査基準は厳しくありませんが、例外的に審査に落ちてしまう可能性もあります。
審査に落ちたくない方は、これから紹介する審査落ちの5つの原因をチェック。
5つを意識して、PayPayカードの審査に備えてくださいね。
PayPayカードに限った話ではなく、他のクレジットカードの審査でも落ちる原因になります。
ここでしっかりと理解を深めていきましょう。
①過去に支払い遅延や延滞・滞納を繰り返したことがある

過去に支払い遅延や延滞・滞納をしたことがあるとPayPayカードの審査には通りづらくなります。
-
クレヒス
クレジットヒストリーの略で、クレジットカードやローンの申し込み履歴や利用履歴、それに基づく信用情報のこと。
クレジットカードの審査ではクレヒスが必ず確認されます。
支払い遅延や延滞・滞納を複数回してしまうと、クレヒスとして記録され、審査では不利に働くのです。

一度傷ついたクレヒスは5年間消えません。毎月必ずしっかりと返済できるように口座残高をチェックしましょう。
②多重申し込みをしている

クレジットカードを多重申し込みしていると、審査では不利になります。
多重申し込みとは、短期間に複数枚のクレジットカードに申し込むこと。
申し込み履歴は、信用情報機関にクレヒスとして半年の間登録されます。
そのため複数枚のクレジットカードに申し込みたい場合は、6ヶ月期間を空けてから申し込みましょう。

クレカアドバイザー:清水のコメント
明確に定められているわけではありませんが、1ヶ月間に3枚以上申し込みをすると多重申し込みと判断されると言われています。
③借り入れ金額が多い

ローンやキャッシングでの借入額が多いと、クレジットカードの審査で落ちる可能性が高くなります。
クレジットカード会社に、貸し倒れのリスクが高いと判断されてしまうからです。
借り入れを行っている人は、なるべく返済をしてからクレジットカードに申し込みましょう。

クレカアドバイザー:清水のコメント
借り入れできる金額は、年収の3分の1が上限と法律で定められています。そのため、年収の3分の1に近い金額の借り入れを行っている人は審査に落ちる可能性が高いと言えるでしょう。
④申込内容に間違いがある

申し込んだ内容に間違いある場合、審査に落ちてしまうことがあります。
申し込みの情報が間違っていると、正しい審査ができないためです。
虚偽の情報で申し込みをしていると判断されてしまうケースも起こりかねません。
そのためクレジットカードに申し込む際には、内容に間違いがないように丁寧に確認を行いましょう。

クレカアドバイザー:清水のコメント
虚偽だと判断されてしまうと、ブラックリストに載る可能性もありますので細心の注意を払うようにしてください。
⑤希望するキャッシング枠の金額が多い

希望するキャッシング枠の金額が多いと、クレジットカードの審査に落ちる可能性は高まります。
キャッシング枠とは、カード会社から直接現金を借りられる機能のこと。
希望するキャッシング枠の金額が多いと、カード会社から「お金に困っている人」という印象を持たれてしまいます。
キャッシング枠はできる限り0円で申し込みましょう。

クレカアドバイザー:清水のコメント
カード発行後でもキャッシング枠の申し込みは可能です。必要な人は、無事にカードを発行できてから申し込むようにしましょう!
PayPayカード 公式サイト
PayPayカードの審査についてよくある3つの質問

PayPayカードについてよくある質問を3つまとめました。
疑問点を全て解決してから申し込むようにしましょう。
Q1.ヤフーカード所持者は申し込めない?
A.申し込めません。
ヤフーカードを一度解約して、PayPayカードを新規で申し込むか、自動的に切り替わるのを待ちましょう。
自動切り替えは2022年4月から順次行われています。
いつ頃にPayPayカードが届くのかは、PayPayカード切替案内サイトで確認するようにしてください。

PayPayカードをなるべく早く手元に欲しい方は、ヤフーカードを解約してから新規申し込みをすることをおすすめします。
Q2.再申し込みをする場合どれくらい期間を空けるといい?
A.6ヶ月を目安にしましょう。
申し込み履歴はクレヒスとして6ヶ月間保存されています。
6ヶ月以内に再申し込みをしても、審査に落ちた記録が残っているため、審査に通りにくい可能性があるのです。
Q3.審査結果が届かない場合はどうすればいい?
A.コンタクトセンターに問い合わせしましょう。
コンタクトセンターの連絡先は以下の通りです。
-
0570-09-8181
-
窓口時間:24時間受付(土日祝日を含む365日)
音声アナウンスが流れるので、ガイダンスに従って問い合わせてください。
PayPayカード 公式サイト
PayPayカードの審査は心配しすぎなくて大丈夫!
PayPayカードは比較的申し込みやすいクレジットカードです。
クレジットカードの審査に不安を覚える人も積極的に申し込んでみることをおすすめします。
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