プロミスの全額返済方法は全5種類!一括で完済する手順と解約との違いについて解説
プロミスで全額返済する方法は?おすすめの返済方法について知りたい人必見!プロミスの全額返済には銀行、提携ATM、プロミスATM、ネットの4種類があります。
この記事では、全額返済の流れや注意点について解説しています。メリットや返済後の対応についても紹介しているので、ぜひ参考にしてください。
この記事の結論をちょい見せ!
- プロミスの全額返済(一括返済)とは
- プロミスで全額返済するメリット
- プロミスで全額返済するときの4つの方法
- プロミスで全額返済する流れ
- プロミスで全額返済するときの4つの注意点
- 全額返済への近道は?効率的に返済する3つのポイント
- 全額返済後の対応について
- プロミスは5つの方法で全額返済可能!できるだけ繰り上げ返済して利息を安くしよ
プロミスの全額返済(一括返済)とは
全額返済とは、借入残高と利息を一括で返済することです。
プロミスに限らず、どんなカードローンでも早めに返済する方が賢明だと言えます。早く返済すれば、その分支払う利息を減らせます。
プロミスの利息は日割り計算で増えるため、1日でも早く返済すれば、その分利息を抑えられますよ。
プロミス 公式サイト
プロミスで全額返済するメリット
プロミスで全額返済すると、次のようなメリットがあります。
- 利息が減る
- 返済実績が増える
当然ですが、全額返済すれば支払利息を大幅に減らせます。
とはいえ、どのくらい利息が減るのかピンと来ないと思いますので、30万円借り入れしたときの利息を見ていきましょう。
上記の表から、同じ借り入れ額でも、返済期間が短くなれば大きく利息を抑えられることがわかります。
他にも、全額返済したことで「計画性を持ってローンを利用できる人」だと判断され、他のカードローンや銀行などの審査に通りやすくなる可能性があります。
プロミスで全額返済するときの4つの方法
プロミスで全額返済するには、以下4つの方法があります。
それぞれ申込方法や注意点などが異なりますので、わかりやすく解説していきます。
①銀行振込
ネットが苦手なら、直接銀行に行って振込で返済することも可能です。
ただし、振込先の口座番号はプロミスコールで事前に聞いておきましょう。
【プロミスコール】 0120-24-0365 平日9:00 - 18:00 【女性専用ダイヤル レディースコール】 0120-86-2634 平日9:00 - 18:00 引用:お問合せ|プロミス公式サイト
プロミス 公式サイト
銀行振込の場合、営業時間はご利用の金融機関によって異なるため、銀行に足を運ぶ前に確認しておきましょう。
②提携ATM
プロミスでは、以下の提携ATMから返済することもできます。
- イーネット
- 三井住友銀行
- 三菱UFJ銀行
- ゆうちょ銀行
- イオン銀行
- セブン銀行
- ローソン銀行
- 横浜銀行など
上記以外にも、ファミリーマートにある「Famiポート」での返済も可能です。コンビニならいつでも返済できるので便利ですね。
ただし、三井住友銀行ATM以外は以下の振込手数料がかかります。
- 1万円以下:110円
- 1万円以上:220円
③プロミスATM
プロミスでは、自動契約機にあるATMで返済することもできます。
プロミスATMなら、多くの提携ATMと違って手数料がかからないため、近くに契約機があるなら利用してみても良いでしょう。
なお、7:00~24:00で営業しています。※ATMにより営業時間、休日が異なります。
④インターネット
プロミスでは「瞬フリ」というインターネット返済にも対応しています。
プロミスの会員サイトにログイン後、「インターネット返済」をクリックして、返済金額や金融機関を選べばいつでも返済可能です。ATMと違って手数料はかかりません。
プロミス 公式サイト
プロミスで全額返済する流れ
プロミスの全額返済は、次のような流れで行います。
- 返済日を決めて借入残高を確認する
- 返済方法を決める
- 一括返済する
各手順を詳しく見ていきましょう。
①返済日を決めて借入残高を確認する
まずは返済日を決めましょう。
プロミスの利息は日割りで増えるため、返済日がわからないと、いくら返済すれば良いのかわかりません。
以下は利息の計算方法です。
利息 = 借入額 × 利率 ÷ 365日× 利用日数
たとえば、借入額が30万円・金利17.8%で15日後に返済する場合の利息は「300,000円 × 17.8% ÷ 365日 × 15日 = 2,194円」です。この場合、全額返済するなら302,194円を支払う必要があります。
事前に返済日を決めて、いくら返済すればいいのか計算しておきましょう。
②返済方法を決める
再度おさらいですが、プロミスの返済方法には以下の5種類があります。
- 銀行振込
- 提携ATM
- プロミスATM
- 自動契約機
- インターネット
あなた自身が返済しやすい方法を選ぶと良いでしょう。
たとえば、ネットが苦手なら銀行振込や窓口、仕事が忙しいならインターネットやコンビニATMがおすすめです。
③一括返済する
返済方法を決めたら、早速一括返済しましょう。
プロミスの利息は日割りのため、返済は早ければ早いほどお得になります。行動を起こすのは面倒かもしれませんが、お金があるなら早急に返済してしまいましょう。
なお、次項では全額返済の注意点について解説していますので、ぜひ参考にしてください。
プロミス 公式サイト
プロミスで全額返済するときの4つの注意点
プロミスで全額返済するときは、以下の4点について理解しておきましょう。
- 返済日を決めないと返済額がわからない
- 借入残高によっては端数が残る
- ATM手数料が高くなることがある
- 反映に時間がかかることもある
それぞれ詳しく解説します。
①返済日を決めないと返済額がわからない
全額返済するときは、返済日を決めないと正確な返済額がわかりません。
もし返済額をきちんと把握しておらず、借入残高が残ってしまった場合、完済にならないため注意しましょう。
全額返済のための資金がいつ入ってくるかわからないなら、お金が手元に入ってきてから返済額を調べる必要があります。
逆に、お金が入ってくるタイミングがわかっているなら、返済額をあらかじめ計算しておくとスムーズです。
②借入残高によっては端数が残る
借入残高によっては端数が残ることもあります。
ATM返済の場合は硬貨が使えず、1,000円未満の単位を支払えないからです。
たとえば借入残高9,300円をATMで返済する場合、10,000円振り込んで後でお釣りをもらうか、9,000円振り込んで残りを後で支払う必要があります。いずれにせよ、余計な手続きが増えるため面倒です。
借入額に端数がある場合、インターネット返済や銀行振込など、1円単位で返済できる方法を選ぶようにしましょう。
③ATM手数料が高くなることがある
ATM返済だと手数料が生じることもあります。
提携ATMの場合、1万円以下は110円、1万円以上だと220円の手数料がかかります。
一方、以下の方法で返済すれば手数料はかかりません。
- プロミスATM
- 三井住友銀行ATM
- インターネット
大きな手数料ではないですが、気になるなら提携ATM以外の返済方法を選ぶと良いでしょう。
④反映に時間がかかることもある
全額返済しても、反映までに時間がかかるケースもあります。
とくにインターネット返済だと、金融機関の営業日次第では反映が遅れ、翌日以降になることもあります。
ただし、あまりにも反映が遅すぎる場合、振込先口座などを間違ってしまっている可能性も考えられるため、プロミスに問い合わせましょう。
【プロミスコール】 0120-24-0365 平日9:00 - 18:00 【女性専用ダイヤル レディースコール】 0120-86-2634 平日9:00 - 18:00 引用:お問合せ|プロミス公式サイト
全額返済への近道は?効率的に返済する3つのポイント
全額返済したいものの、お金がなかなか貯まらず返済に手間取ってしまう方も少なくないと思います。
そこでこの項では、カードローンを効率的に返済する3つの方法をまとめました。
- 家計簿をつける
- 固定費を削減する
- 身内からお金を借りる
それぞれ具体的に解説します。
①家計簿をつける
まずは家計簿を付けてみましょう。
カードローンの返済がなかなか終わらない方は、毎月の支出をしっかり管理できていない可能性が高いです。
とはいえ、家計簿をつけるのはかなり大変だと思いますので、誰でも気軽に利用できる「家計簿アプリ」を活用しましょう。
とくに以下のようなアプリがおすすめです。
- マネーフォワードME
- 毎日の予算
- おカネレコ
- らくな家計簿
- 家計簿Freely
家計簿を付けることで、無駄な支出を把握・削減しやすくなります。
\家計簿をつけるならこちら/
②固定費を削減する
家計を見直す際は、まず固定費から削減しましょう。
固定費は毎月かかるものですから、削減することで長期的に家計が改善され、結果的にカードローンの早期完済にもつながります。
とくに、次のような固定費は真っ先に見直すべきです。
- スマホを格安SIMに変える
- 余計な保険を解約する
- 乗っていない車を売る
- サブスクや習い事などをやめる
毎月支払っている支出にはしっかり目を配り、余計な固定費を増やさないよう注意しましょう。
③身内にお金を借りる
身内にお金を借りるのも手です。
全額返済するのに足りない分は、親や友人などにお金を借りて補うことで、最終的な支払利息を減らせます。
相談するのは勇気がいるかもしれませんが、余計な利息を支払って損してしまうくらいなら、話してみる価値はあるでしょう。
もちろん、信頼を損ねないためにも、しっかり返済計画について説明するようにしてください。
全額返済後の対応について
この項では、プロミスの解約後の対応についてまとめました。
- 返済後も借り入れはできる
- 利用予定がなければ解約しても良い
それぞれ詳しく解説します。
①返済後も借り入れはできる
プロミスでは、完済後も自由に借り入れできます。
完済と解約は異なるため、解約手続きをしなければいつでも借り入れできますし、審査も必要ありません。
プロミスには「瞬フリ」というサービスがあり、好きなときに最短10秒で振込してもらえるため、非常に便利です。
直近で借入する可能性があるなら、解約せず残しておくのも良いでしょう。
②利用予定がなければ解約しても良い
全額返済していれば、いつでも解約可能です。
プロミスを解約することで、借入件数にカウントされなくなるため、他のローンで審査に通りやすくなります。
ただし、一度解約すると次回借入時は再審査が必要になるため、借入したくなる可能性があるならよく考えなければなりません。
解約の際は、以下のプロミスコールに連絡してください。
【プロミスコール】 0120-24-0365 平日9:00 - 18:00 【女性専用ダイヤル レディースコール】 0120-86-2634 平日9:00 - 18:00 引用:お問合せ|プロミス公式サイト
なお、解約後は「解約証明書」を発行可能です。
この証明書があると、他のローン審査で有利になる可能性があります。こちらもプロミスコールへ問い合わせして受け取ることになるため、解約するならついでに受け取っておくと良いでしょう。
プロミスは5つの方法で全額返済可能!できるだけ繰り上げ返済して利息を安くしよ
カードローンを全額返済すれば、余計な利息を抑えることが可能です。
借入期間が長引けば長引くほど、借入額に対する利息も膨れ上がっていくため、お金に余裕があるなら1日も早く返済しましょう。
ただし、全額返済するときは以下の4点に注意してください。
- 返済日を決めないと返済額がわからない
- 借入残高によっては端数が残る
- ATM手数料が高くなることがある
- 反映に時間がかかることもある
大切なことなので何度もお伝えしますが、カードローンをお得に利用するには、早期返済が重要になります。
現状プロミスの借入残高が残っている方は、ぜひ全額返済を検討しましょう!
しかし、インターネット返済を利用するには事前にご利用の金融機関でネットバンキングの手続きをする必要があります。金融機関のパスワードなどを忘れていると、手続きに手間取ってしまう可能性もあるため、面倒なら他の方法を検討しましょう。