アコムでコンビニ返済をする方法|振り込み手数料や営業時間についても解説
アコムはコンビニ決済が可能なカードローンです。どんなコンビニが使えるのか、手数料はかかるのか気になりますよね。
この記事では、アコムのコンビニ返済について解説します。その他の返済方法やよくある疑問も紹介しますのでぜひ参考にしてみてください。
- アコムはコンビニ返済が可能なカードローン
- コンビニ決済を含むアコムの提携ATM一覧
- アコムからの借り入れ金をコンビニ返済する手順と返済単位
- アコムからの借り入れ金をコンビニ返済する2つのメリット
- アコムからの借り入れ金をコンビニ返済するときの2つの注意点
- コンビニ以外のアコムの返済方法5選
- アコムの返済に関する4つのQ&A
- 借り入れ時にコンビニでアコムのカードが使えない3つのケース
- アコムはコンビニ決済が便利!
アコムからの借り入れは、コンビニATMでの返済が可能です。本記事では、以下の内容を解説します。
- コンビニ決済を含むアコムの提携ATM一覧
- コンビニ返済する手順
- コンビニ返済のメリット・注意点
- コンビニ以外の返済方法
- よくある疑問
- コンビニでアコムカードが使えないケース
アコムからの借り入れをコンビニで返済したい方は、ぜひご覧ください。
アコムはコンビニ返済が可能なカードローン
アコムからの借り入れは、コンビニにあるATMからも返済できます。利用できるATMをわざわざ探さなくても、コンビニに行くついでに返済できるので、近くに店舗がない方も安心です。
また、アコムは銀行や信用組合などの金融機関ATMとも提携しているため、さまざまな場所から借り入れや返済ができるカードローンです。
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コンビニ決済を含むアコムの提携ATM一覧
アコムの提携ATMは、以下のとおりです。(2022年9月現在)
- 三菱UFJ銀行
- セブン銀行
- イーネット
- ローソン銀行
- イオン銀行
- 北海道銀行
- 北陸銀行
- 東京スター銀行
- 八十二銀行(借り入れのみ)
- 三十三銀行
- 広島銀行
- 西日本シティ銀行
- 福岡銀行
- 十八親和銀行
- 熊本銀行
- クレディセゾン
近くのコンビニや金融機関で、アコムが利用できます。
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アコムからの借り入れ金をコンビニ返済する手順と返済単位
アコムからの借り入れ金をコンビニ返済する方法をみてみましょう。
2つの項目に分けて解説します。
①返済手順
コンビニ返済の大まかな流れは、以下のとおりです。
- ATMにアコムカードを挿入する
- 「ご入金(返済)」を選択する
- 暗証番号を入力する
- 入金する口座を選択する
- お金を入れる
- 金額が合っているかチェックして問題なければ「確認」を押す
- カードと明細書を受け取る
カードを入れたら、画面の指示に添って選択していくだけで簡単に返済できます。
②返済可能な単位
コンビニATMの種類により、返済可能な単位は異なります。主なATMの借入単位と返済単位を見てみましょう。
返済額は、いずれも1,000円単位で取引可能です。基本的に硬貨は使えないので、一括返済の際は端数が出る可能性が高いでしょう。
なお、返済完了時に端数が出ても「無利息残高」となるため、利息は発生しません。
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アコムからの借り入れ金をコンビニ返済する2つのメリット
アコムからの借り入れを、コンビニで返済する2つのメリットを紹介します。
それぞれ見てみましょう。
①原則24時間対応している
コンビニは原則24時間営業です。コンビニが開いている時間はATMが使える(定期点検の時間帯を除く)ので、いつでも返済できます。
しかし、各ATMには、メンテナンス時間があるため、使用できない時間もあります。それぞれのメンテナンス時間は、以下のとおりです。
- セブン銀行ATM:毎日23:50~0:10は利用不可
- ローソン銀行ATM:毎日3時~4時のうち15分程度、および毎月第二土曜日の21時~翌朝7時は利用不可
- イーネット:毎週月曜日の0:00~7:00、毎月第2日曜日の0:00~7:00は利用不可
- イオン銀行ATM:毎日23:45~0:10は利用不可
また、どのATMでもアコムの定期点検である「毎週月曜日1:00~5:00」は利用できません。深夜から早朝にかけて利用する可能性がある方は、メンテナンス時間に注意が必要です。
借り入れも同様なので、急いで借りたいときや返済したいときに助かるでしょう。
②アコムからの借り入れが周りにバレにくい
コンビニATMはさまざまな金融機関に対応しているので、アコムとの取り引きが周囲にバレにくいメリットがあります。アコムATMの場合、入室する時点で借り入れしていることが知られてしまいます。
消費者金融でお金を借りていることを隠したい方は、コンビニATMの利用が便利です。
アコムからの借り入れ金をコンビニ返済するときの2つの注意点
アコムからの借り入れ金をコンビニ返済するときの注意点を2つ紹介します。
- 手数料がかかる
- 取引上限額が決められている
それぞれ詳しく解説します。
①手数料がかかる
提携ATMの利用は、手数料がかかります。
- 取引額が10,000円以下:110円
- 取引額が10,001円以上:220円
繰り上げ返済などでATMを頻繁に利用する際には、かかる手数料に注意が必要です。
もし、3万円を繰り上げ返済したいなら、1万円✕3回(手数料330円)よりも3万円1回(手数料220円)のほうが手数料を抑えられます。なお、アコムATMを利用する場合、手数料はかかりません。
②取引上限額が決められている
コンビニATMは、1回あたりに利用できる金額や紙幣の枚数が決められています。
- セブン銀行:1回の取り引きで利用できる紙幣が50枚まで
- ローソン銀行・イーネット:返済額は50万円まで、紙幣は59枚まで
高額返済したいときや、1,000円札で入金する場合などは上限を超えないように気をつけましょう。
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コンビニ以外のアコムの返済方法5選
アコムには、コンビニATM以外にも返済方法があります。こちらでは、5つの返済方法を紹介します。
どんな返済方法があるのか、チェックしてみてください。
①アコムATM
アコムATMは、手数料をかけずに返済できます。ただしアコムATMは、東京都で84件(2022年9月時点)とコンビニに比べると数が少ないので、近くにある方は利用してみると良いでしょう。
公式サイトからATMの場所が検索できるので、利用したい方は近くに設置されているか確認してみてください。
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②インターネット返済
インターネット返済は、パソコンやスマートフォンからいつでも利用できます。手数料はかからないので、繰り上げ返済などにも便利です。
提携している金融機関は多く、例えば大手の銀行では以下が対応しています。
- 三菱UFJ銀行
- 三井住友銀行
- りそな銀行
- 埼玉りそな銀行
- 楽天銀行
その他にも、多数の地方銀行や信用組合が利用できます。普段利用している銀行が対応可能かは、アコムの公式サイト「インターネットバンキング可能金融機関(銀行・信用組合)」でチェックしてみてください。
③銀行振込
アコムは、銀行振り込みにも対応しています。金融機関により手数料がかかります。なお、アコムの振り込み先銀行口座は三菱UFJ銀行です。
休業日に振り込む場合は翌営業日に反映されるので、利用するタイミングには注意が必要です。
④口座振替
登録した口座から、返済日に自動引落してもらう方法もあります。口座にお金を入れておけば毎月自動的に引き落としになるので、返済日を忘れる心配がいりません。手数料も無料です。
ただし、口座振替で追加返済は不可なので注意しましょう。追加返済する場合は、他の方法を利用する必要があります。
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アコムの返済に関する4つのQ&A
アコムの返済に関する良くある疑問を4つ紹介します。
気になる疑問がある方は、確認してみてください。
①返済が遅れたらどうなる?
指定の返済日から遅れると、遅延損害金が発生します。遅延損害金は年率20.0%と高く設定されているので、注意が必要です。計算方法は、以下のとおり。
【計算方法】
「残高×遅延損害金年率÷365日(うるう年は366)×経過日数」
返済が遅れれば遅れるほど遅延損害金が増えていくので、なるべく早めに返済することが大切です。
なお、どうしても返済期日に間に合わない場合は、事前にアコムに問い合わせておくと柔軟に対応してくれる可能性があります。
「アコム総合カードローンデスク(0120-629-215)」に電話して相談してみてください。
②返済日を忘れそう!対策はある?
アコムでは、返済日をメールで知らせてくれるサービスを提供しています。また、スマホアプリを利用すれば、支払いの3日前と当日にプッシュ通知で知らせてくれます。
口座引き落とし以外の返済方法を選択する方は、忘れないように登録しておくのがおすすめです。
③残高照会はどこでできる?
あとどれくらい返済までかかるのか知りたいときや、一括返済するときには現在の残高をチェックする必要があります。残高照会する方法は、いくつかあります。
- アコムATMや提携ATMで確認する
- 電話で確認する(フリーコール、自動応答)
- 利用明細書を確認する
- インターネットやスマホアプリのマイページで確認する
スマホアプリや電話による自動応答などは24時間対応しているので、知りたいときにいつでも確認できます。
④ATMで端数が完済できないときはどうすればいい?
提携ATMでは、1,000円未満の端数を入金できません。完済したくても端数が残ってしまいます。もし端数が残った場合は「無利息残高」という扱いになります。無利息残高には利息や手数料はつかず、返済期限もありません。
今後アコムを利用する予定があるなら、無利息残高はそのまま残しておいても問題ないでしょう。しかし、解約したい場合は完済する必要があるため、インターネット返済や銀行振り込みなどを利用する必要があります。
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借り入れ時にコンビニでアコムのカードが使えない3つのケース
借り入れの際に、コンビニでアコムカードが使えないケースがあります。どんなときに利用できなくなるのか、3つのケースを紹介します。
それぞれ詳しく見てみましょう。
①限度額の上限まで借りている
設定された限度額の上限まで借りていると、それ以上は借り入れできません。カードを入れても借り入れできないときは、限度額上限まで使っていないか確認してみてください。
新たに借り入れしたい場合は、増額審査を受けるか返済して借り入れ枠を空ける必要があります。
②返済が遅延している
返済が遅れている場合、新たな借り入れはできません。1日遅れたからといってすぐに使えなくなる可能性は低いですが、延滞はアコムからの信用を失います。
遅延が解消されない場合や繰り返し返済が遅れる場合は新たな借り入れが不可となり、一括返済を求められた上で解約させられるリスクが高まります。
アコムでは、延滞や減額の相談に柔軟に対応してくれるので、支払いが遅れそうな時点で相談しましょう。
③契約時と状況が変わっているのに届け出を出していない
契約時と状況が変わっているのに届け出を出していない場合は、新規借り入れがストップする可能性があります。例えば勤務先が変わっている場合、収入にかかわるためアコムへの届け出が必要です。
また、電話番号が変わっている場合はアコムからの連絡が届かないため「返済の意思があるのか疑わしい」と不審に思われてしまいます。
変更手続きを行わないとアコムからの信用を失い、新たな借り入れが認められない可能性があります。
心当たりがある方は、なるべく早めにアコムに変更の届け出を出すようにしましょう。
アコム 公式サイト
アコムはコンビニ決済が便利!
アコムへの返済は、ほとんどのコンビニATMに対応しているので、返済ができずに困ることはないでしょう。ただし、コンビニATMの利用は手数料がかかります。頻繁に利用する場合はインターネット返済などを利用するのがおすすめです。
アコムはいつでも借り入れや返済ができる便利なカードローンです。初めての利用なら30日間の無利息期間が適用されるので、お得に利用したい方はぜひお申し込みください。
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しかし、解約したい場合は端数を完済する必要があるため、インターネットや振り込み返済を利用しましょう。