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戦艦「大和」が生まれた場所が自衛隊の「超巨大な防衛拠点」に! 整備に向けた動きが本格化へ 大型艦用の岸壁も

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  • 乗りものニュース
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史上最大の戦艦「大和」を建造した呉海軍工廠の跡地に、巨大な複合防衛拠点を整備する検討が本格化しています。

呉地区の複合防衛拠点の整備に6億円を計上

 防衛省は、2025年8月に公表した来年度予算の概算要求で、広島県の呉地区で計画している複合防衛拠点の整備に向けた費用として6億円を計上しました。

Large figure1 gallery4海上自衛隊の呉基地を定係港とする護衛艦「かが」(画像:海上自衛隊)

 複合防衛拠点の計画地は、戦艦「大和」を建造した呉海軍工廠の跡地に建設され、2023年秋に操業を停止した日本製鉄 瀬戸内製鉄所呉地区の跡地となります。防衛省は日本製鉄との間で、跡地の一括購入に向けた交渉を進めており、今年度予算に施設配置の基本検討や、測量などに必要な費用として5億円を新規計上しています。

 今年4月に敷地内の詳細なゾーニング案が示されたほか、7月には防衛省と日本製鉄が、跡地の売買契約締結に向けた基本的事項に関して合意に至っています。あわせて防衛事務次官を長とする「多機能な複合防衛拠点整備推進委員会」が設置されており、機能検討や地元調整・用地取得、施設整備、民間誘致などについて一体で推進するとしています。

 防衛省が示した複合防衛拠点のゾーニング案によると、敷地内は「装備品などの維持整備・製造基盤」エリア、「防災拠点および部隊の活動基盤」エリア、「岸壁などを活用した港湾機能」エリアに分割して整備される見通しです。

「装備品などの維持整備・製造基盤」エリアでは、民間企業の誘致や無人機の製造・整備施設を想定。ここには防衛装備庁の研究関連施設も整備され、スタートアップを含めた先進的な研究が実施される見込みです。

「防災拠点および部隊の活動基盤」エリアには、▽庁舎や物資の集積・保管所▽艦艇用燃料タンク▽運動場▽将来的に活用を検討するエリア▽艦船に搭載する装備品の維持・整備施設▽火薬庫▽衛星通信を含む先端的な情報通信施設及び関連部署の庁舎▽防災拠点(災害救援物資の保管、物資集積所、ヘリポート)が配置される予定です。

「岸壁などを活用した港湾機能」エリアには、将来的な利用拡大も視野に入れた、大型の艦船も接岸可能な岸壁の整備が想定されています。

 防衛省は、来年度予算の概算要求において、土地の早期取得に向けて必要な経費を要求するため、精力的に検討を行う方針を示しています。

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