名前も知らない彼への想い。読者が経験した「いま思えば恋だったと思う話」【私とわたしの話】
- マイナビウーマン |

今回のテーマは「いま思えば恋だったと思う話」。読者の方々が綴ってくれたエピソードの中から3つのお話をご紹介します。
■名前も知らない彼
毎朝、通勤途中に電車の中で会う人がいました。
彼は混み合ってる車内で、いつも周りへの気配りを忘れず、
「すごい良い人だなぁ」と、陰から見ていました。それから気が付けば、その人が乗ってくる駅に着くと
「今日も彼は乗っているのかな?」と
目配りするようになりました。それから私は転職して通勤路が変わってしまい、
その電車に乗らなくなってしまったのですが、
今もたまに「彼はまだあの列車に乗ってるのかな」と想うことがあります。(28歳・営業職)
電車の中で出会った名前も知らない彼への恋心、とてもロマンチックですね。彼は今もまだ、同じ電車で通勤しているのでしょうか。
■楽しい時間だったからこそ
学生時代に、とても仲のいい同級生がいました。
二人で一緒にご飯食べたり、カラオケ行ったり、
ゲーセンに行ったり、花火も見に行ったり……
いろんな場所で、楽しい時間を過ごしました。好きだったんだと思います。でも、
当時はいつも近くにいる彼への想いに気づきませんでした。
もしかしたら、彼との楽しい時間を壊したくなかったから、
あえて気づきたくなかったのかもしれません。でも、卒業してからは、
お互いの連絡先の交換もせず、離れ離れに。あれからもう20年近くが経ちました。
もうあの頃には戻れません。風の噂で離婚したって聞いたけど。
今、どうしてるんだろう。(38歳・事務職)
楽しい時間を過ごしているからこそ、伝えたくない気持ちもありますよね。長い時間が経っても忘れられない学生時代の恋でした。
■あの気持ちこそ、恋
高校時代に仲の良い男友達がいました。
二人で出かけるのはもちろん、
学校でもよく二人で話していたので、
周りから冷やかされることもしばしば。
でも、お互い「絶対ありえないわ~」とかわしていました。そして高校の卒業式の日、
彼が後輩の女子から告白されているのを見てしまったのです。彼はお断りしていましたが、
私は嫉妬心を抱いていることに気づきました。
「彼にそんな感情を抱くなんて!」と
自己嫌悪に陥ってしまい、
卒業後はあえて彼のことを避け続け
結局それから一度も会っていません。あの気持ちは恋だったんだなぁと、
今は素直に思います。(30歳・運送関係)
嫉妬心から自己嫌悪に陥ってしまうなんて、彼と過ごす時間がとてもピュアだったことが窺い知れます。切なくも素敵な青春の思い出でした。
※マイナビウーマン調べ
調査日時:2023年1月20~22日
調査人数:100人(20~30代の女性)
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