神サービス!?「ただの“ホテル”として利用できるフェリー」が進化! 「下船しない1往復+0.5往復プラン」発売
- 乗りものニュース |

神戸と高松を結ぶ「ジャンボフェリー」が始めた「ふね泊」は、目的地で降りることなくフェリーに泊まる斬新な乗船プランです。今回、このプランに更なるパワーアップ版が登場したのですが、どのような内容なのでしょうか。
行って帰って、さらに行く!? 衝撃の「乗りっぱなしプラン」登場
神戸三宮と四国の高松を結ぶ「ジャンボフェリー」は、“フェリーに泊まる”というユニークな宿泊体験ができる「ふね泊」という乗船プランを展開しています。今回この「ふね泊」がパワーアップし、新しく「ふね泊1.5」と「ふね泊2.0」の2プランが登場しました。どのような内容なのでしょうか。
「ふね泊1.5」と「ふね泊2.0」が新登場したジャンボフェリー「あおい」(画像:ジャンボフェリー)
「ジャンボフェリー」は、兵庫県の神戸三宮フェリーターミナルと香川県の高松東港、そして小豆島の坂手港を結ぶフェリーです。1日4往復ある運航のうち、神戸~高松の直行便は4時間15分、途中で小豆島に立ち寄る航路では4時間45分の中距離航路となっています。現在は「りつりん2」と新型の「あおい」の2船が運航していますが、2025年2月に始まったユニークなサービスが「ふね泊」です。
「ふね泊」は、19時に神戸港を出港する「あおい」に乗船し、高松に到着しても下船せずにそのまま折り返し、早朝に神戸港へと戻ってくる乗船プランです。往復で約10時間かかる乗船中は、船を宿泊施設として利用することができます。基本料金は4990円からと非常にリーズナブルなうえ、船内には讃岐うどんなどを提供する軽食カウンター「ふねピッピ」をはじめ、展望風呂や足湯、お土産ショップなどが揃っており充実しています。加えて、なによりも船に泊まるという非日常的な体験を味わえるのが最大の特徴となっています。
好評を博している「ふね泊」ですが、今回「せっかく泊まるなら、小豆島や高松にも遊びにいきたい」という利用者からの要望に応え、新たに「ふね泊1.5」と「ふね泊2.0」という2プランが登場しました。
「ふね泊1.5」は通常の「ふね泊」に、小豆島か高松行きの片道切符を加えたプランとなります。19時に神戸を出港し、往復して翌朝5時15分に戻ってきたら、そのまま小豆島(11時35分着)か高松(13時着)へと出発。現地で観光を楽しむことができます。
さらに「ふね泊2.0」では、「ふね泊1.5」の内容に神戸港までの復路の切符も追加。復路の船は1週間以内の便なら自由に選ぶことができるため、神戸から小豆島や高松を訪れたい人々にとっては魅力的なプランになるでしょう。
「ふね泊」シリーズは「ロフト個室」「ファミリー個室」「バルコニー個室」の部屋別でも料金が分かれており、「ふね泊1.5」はベーシックなロフト個室で基本料金6980円から、「ふね泊2.0」は8780円からとなります。
「目的地で降りることなく、折り返して帰ってくる」という元々の内容も斬新でしたが、今度は宿泊込みで1.5往復または2往復という、まさに乗りっぱなしなプランとなる「ふね泊1.5」と「ふね泊2.0」が加わりました。これらは、船旅のユニークな楽しみ方として、話題を集めるかもしれません。
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