「エアフォースワン」に民間機接近! 管制官が繰り返し警告「iPad見るな」と注意も なぜ?
- 乗りものニュース |

イギリス訪問のため飛行中だったアメリカ大統領専用機(エアフォースワン)に、民間機が接近し警告を受けていたことが、LiveATCの音声で明らかになりました。
「iPadを見るのはやめろ」と注意を受ける
イギリス訪問のため飛行中だったアメリカ大統領専用機(エアフォースワン)に、民間機が接近し警告を受けていたことが、LiveATCの音声で明らかになりました。
横田基地に着陸するエアフォースワン(画像:アメリカ空軍)
アメリカの報道によると、2025年9月16日にドナルド・トランプ大統領が搭乗するエアフォースワンがニューヨーク上空を飛行中、スピリット航空1300便が並行して約8マイル(約12.8km)以内を飛行し、さらに11マイル先で進路が交差する危険性があったといいます。
この距離は連邦航空局(FAA)が危険と判断するものではありませんでしたが、要人機への接近という観点から、管制官は繰り返し警告を発しました。
公開された音声記録によれば、管制官は最初にスピリット機に対して「右に20度旋回せよ」と指示しました。しかし、パイロットは指示を聞き取りにくかったのか、すぐには従いませんでした。そのため管制官は何度も「スピリット1300、今すぐ右に20度旋回せよ」「注意を払え」と指示を繰り返しました。
さらに管制官は「スピリット1300、左翼の先に6マイル、いや8マイルの距離で747型機がいる。誰か分かるだろう…? よく見ろ、白と青の機体だ」とエアフォースワンの存在を強調し、注意を促しました。
その後、スピリット機は指示通り旋回しましたが、「ちゃんと注意しろ。iPadを見るのはやめろ」と管制官から注意を受けたようです。
この「iPadを見るのはやめろ」という表現は、パイロットが実際にiPadを見ていたというよりも、英語圏でよそ見や集中力の欠如を指摘する比喩的な言い回しです。近年、多くの航空会社ではパイロットがiPadなどのタブレット端末を業務で使用しているため、このような表現が使われることもあります。
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